わけあって、週に数回歩いています。
1回の距離は10キロ少々。
時速6.ちょっとキロくらい。
信号待ちとか魔の中州橋とか上り下りもあるからいい加減かもしれないけれど。
それでも何もしなければはじまらないから、なにもしないよりはましかな。
で、昨日はちょっと根性いれて、歩く距離をぐっと延ばしてみた。
いつもなら折り返し地点となる錦水橋、
ここで戻らずさらに先の手稲山登山口となる平和の滝まで延長。
って、ここはかなりの急登で、でも走る人は走っちゃってるんだけど(信じられない)、
かなり高齢のおじいさんも歩いていたりで、なんてみんなタフなんだろう。
おお、何年ぶりだ?
最後に来たのはいつだったっけ。
ちょっと怖い。
かなり怖い。
退散。
ここまでで7キロちょっと。
来た道を戻り、さらに途中でループ状に距離を稼ぎ、19.5キロ歩くのに成功。
20キロいってると思ったのだけど、帰宅後調べたらちょっと足りなかったみたい。
でね、歩きながら脚が痛いというか、さすがにちょっと膝の上の筋肉が疲労を訴えてるなと、
なぜなんだろと分析しながら歩いていたのだけど、
どういうわけか左脚だけ、膝上10センチあたりが「おいおい、おいおい」と声を発しているのね。
右脚は特に何も訴えることなく無言。
なんでだろ、左脚の使い方歩き方が悪いのかな、右膝かばっているのかな、
でも右の膝全然痛くないのに、と、そこで気がついたというか思い出した。
私の心のサポーター、痛みに関係なく歩いたり走ったりするときは必ず右膝にサポーターをしているのに対し、
左膝はなにもしていない、ノーマーク状態。
考えてみると、膝のサポーターって膝だけじゃなく、膝上10~15センチの太腿も守備範囲なのよね。
右膝上太腿と、ノーマーク左膝上太腿では筋肉の揺れ具合が違ったんだ。
これが10キロくらいなら特に影響なしだったのが、
さすがに10キロを越え距離が長くなると微妙に左右の揺れの差が表面化してきたということなのかな。
で、19.5キロは意外と淡々と歩けた。淡々ではなく偶々だったのかもしれないけれど。
今日はさすがに前太腿が張っています。
筋肉痛はないけれど、ちょっと筋肉疲労という感じ。
昨日は途中虫だらけゾーンが出現し、唇にくっついた虫を数匹食べてしまったとおもいます。うぅ。