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Channel: 毎日が夏休み
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17ページ 6行目 239

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あるものを衝動買いをしてしまいそうになり、

いやぁ、欲しいのは確かなのだけれど、安いものではない、場所をとる、他にも何点かの問題があり、

ノドから出そうになる手を理性で抑え帰宅したのだけれど、

時間の経過と共にこの熱い欲はいくぶん下がりはしたものの、

でもどう考えてもお買い得だし、欲しいものは欲しいのだ。

ああどうしよう。困ったなぁ。

滅茶苦茶高いのなら性格上諦めはつくけれど、

これがちょっと無理をしてもいいか位の範囲だから、困ったものだ。

老後の楽しみ、ボケ防止。

なんて言い訳で、欲しいだけなのよ。

ああ、明日は万札握ってダッシュしてしまいそうな自分が怖い。

理性で足首縛っておかなければ。

 

書くことで落ち着くかなぁなんて思ったのだけれど…。

 

さて、今日は欲望吐露の日ではなく17ページシリーズの日ですので、

いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 逃げてゆく愛/ベルンハルト・シュリンク 松永美穂訳

 春がやってきた。朝には鳥のさえずりで目が覚めた。毎朝同じことのくりかえしだった。目が

 

 

 

 

 朗読者/ベルンハルト・シュリンク 松永美穂訳

しても当時は、どうして興奮したのだろうと考えるだけで、興奮がよみがえってきたものだ。謎

 

 

 

大胆にも2冊まとめて。

先週に引き続き、新潮クレストブックス。

ドイツという国が抱える過去。

「朗読者」はベストセラーになった本なので読んだ方も多いかと思いますが、

予備知識ほとんどゼロで読み始め、初めは少年と歳の離れた女性の恋愛話かと思いきや、

こういう展開になるとは、なんともずっしりと重みのある内容に戸惑いつつ、

本を読むということは、知らない他国の事情に触れる機会にもなるのだなぁと。

強制収容所にいれられた人の話は読んでいても、

その逆の立場にある国の人の話というのは読んだことがなく、

前回の「すべての見えない光」に登場した主人公ドイツの少年の妹がフランスを訪ねる心情も、

今回の「朗読者」のハンナの贖罪といっていいのか言葉を知らないので使いますがその行為、

なんだか思ってしまうのですが、

こういう本を読みいろいろ考えてしまう私と、

別にそんなこと考えずとも日々楽しければ的な考えの人と、

どっちが得とか損の問題ではないのだけれど、

読むとは何か、知るとは何か、またため息ついてしまうわけです。

 

 

で、ずっしりとくる本ばかり続けて読んでいたので、

やっぱり反動がきています(笑)。

 

 

 

 「ゆるトレ」メソッド/森俊憲

 

森さんの「神スクワット」を買いそうになったのですが、

実は私スクワットが苦手で、

いえ、好きなのだけれど右膝内側向き加減が矯正できていなくて、

結局痛みに繋がっちゃうのでスクワットは要注意、やりたくてもやらない。たまに数回レベル。

それで他の森さんの本を図書館から借りてきたのですが、

この本が良い悪いではなく、もう私は次のレベルにいっているのかも。

動作確認のための読書となりました。

この本のほかにも肉体鍛錬関連の本ばかり借りてきたり家にある本を取り出してきたり、

そっちの方向に走り始めています。

次回は肉体本ばかりになることでしょう。

 

以上、少し気持ちが落ち着いてきて、買わずともOKかなになってきた239回目でした。 

 


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