ニトリに行く途中にある「白い恋人パーク」。
あの北海道銘菓「白い恋人」の本拠地、隣にはコンサドーレ札幌の練習場もあるのだけれど、
いつも素通りしてしまってた。
地元民はみなそんな感じでしょか。
娘からの情報によると、ただいま施設工事中につき入館料が無料だとか。
ここは無料のゾーンと有料のゾーンがあるとはきいていたけれど、
全て無料ならどこへ迷い込んでも間違いなく無料なはず。当たり前のことですが。
こういうテーマパークというか華やかな施設って賑やか過ぎて、どう行動したらいいのか瞬間わからなくなる。
場に慣れればなんともないのだけれど、そこまでして入る気にはならなかったのが今までの私。
だが、昨日は意を決し、札幌人なら一度は入ってみようではないか(無料なら)と、
宮の沢にででんと鎮座するお城(ではないか)、白い恋人パークの門をくぐってきました。
予想に反し、すごい人。
そのほとんどがおそらくアジアからの観光客で、日本人は、え? 私だけ?
数人あるいは数組は居たのでしょうけれど、
チューダー建築(イギリス)を模した建物と聞こえてくる言語と音楽(ストリートオルガン的な)、
アジア系観光客の人混み、混沌さが半端でない。
写しても写しても人が写りこんでしまう。
建物の中に入ってみたけれど、中のほうが人でいっぱいで、入り口でUターン。
まぁ私は住んでいる限りいつでも見たければ来る事ができるし。
北海道を襲ったあの地震で海外からの観光客が激減しているそうだけど、
こうやって外国から北海道に来てくれる人たちがいるということはありがたいこと。
北海道マラソンで石屋製菓はいつもお菓子(白いバーム)を振舞ってくれるし、
観光客の邪魔にならないよう、正味10分で退出。
中庭は空いていた。
来年花の季節にもう1度来てみるか。
ちなみに冬場夜間はイルミネーションがキラキラで、
真っ白な雪と夜の闇とキラキラはとても綺麗なのよ。