何度か登場している私の今年のランニングシューズ、On クラウドフロー。
ドクター中松のフライングシューズをつい思い出してしまうのですが、
その反発力、クッション性に感激して買ってしまったものの、
実際路上に出てみると、この溝にいろんなものを拾うというか詰まるというか挟まるというか、
第一位は断トツ石で、大中小さまざまな大きさの石がいろいろな部位に挟まり、
それが意外とカツカツ足裏に響き、
途中で立ち止まり指で石を除去しなければならないという、
まぁ買う前にそのマイナス面に気がつけよなのですが、
そのため北海道マラソンではこれを履いて走るのは止めにした。
と書くと、履くたびに石詰まるのかと思われるかもしれませんが、
不思議と挟まらないときは何も挟まない。
砂利道やわざと手ごろな石を踏んでも挟まらない時はまるっきり挟まらないのだから困るというか、謎。
代表的な、石ゲット状態。
松ぼっくりが挟まっていたこともあったし、
横溝にびっちり砂の混じった土が詰まっていたこともあった。
で、今日。
琴似発寒川へ行ってたのですが、落ち葉の道を通行中足裏靴底に違和感が。
カツンとゴツン、1度の着地で2種の衝撃が伝わってくる。
立ち止まり、靴底を覗いてみると。
すんごいことになっている!
一瞬訳わからなかったもの。
枝も挟むか、はみ出してるし!
数えて見ると3個挟まっている。
真ん中の小石程度なら運がよければ自然に取れることもあるけれど、
踵のは、ほら、靴底より石のほうが高くなっている。めり込んでいる。
これは当たるぞ、足裏に。
でも枝には驚いた(笑)。
もうひとつ驚いたこと、それは踵が磨り減っている!
買ったのは今年の6月の初め。それも痛いほど高かった。
まぁこの靴でかなりの距離を歩いたり走ったりはしているけれど。
履き心地は好きなんだけどなぁ。