Quantcast
Channel: 毎日が夏休み
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1591

ガレージにいるタコのような気分。

$
0
0

 

「誰も知らない世界のことわざ/エラ・フランシス・サンダーズ」という本を読み始めたのだけれど、

なんだかすっごくこれ楽しい(笑)。

タイトルの「ガレージにいるタコのような気分」はスペインのことわざで、

これは日本人でもガレージにいるタコの絵を想像するとわかりやすいかも。

場違いで、とても困った状況にいて、打ちのめされていることを意味するそうな。

ライトなタコなら私しょっちゅうかも(笑)。

「はずしちゃったかな」とか「いやこれまったく場違い」なんてことが起こったら、

「今私タコなんだわ」なんて思ったらちょっと気持ちが楽になるかもね。

 

あと、「私の頭にアイロンをかけないで。 アルメニア語」とか、

「わあ! 馬が妊娠している! フィリピン語」とか、

「あなたのレバーをいただきます。ペルシア語」って膵臓じゃないのね。

日本のものだと、「サルも木から落ちる」と「猫をかぶる」がとりあげられている。

そうなんだ。

「翻訳できない世界のことば」もこの人の本だったんだ。

読みたいと思っていてすっかり忘れていた。

そのうちこちらも読んでみよう。

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1591

Trending Articles