雪が積もった三角山に行ってきました。
靴は、キーンを履いて自宅から数百m歩いたものの、
なんだかキーン薄氷路面で滑るので一度家に戻り別の靴に履き替え、
手袋も暖かいものに取り替え、念のために軽アイゼンも用意し再出発。
ところが、途中でなんだか踵付近が痛い。熱を持ったあの痛さ。
これってまさかの靴擦れか。
って、昨年履いていた長靴なんだけど。
履きなれ足に馴染んでいるはずなのにどうして今になって靴擦れなのか。
絆創膏は持っているけれどなんとかなるのではないかとそのまま大倉山方面へ。
風が強まってきたなと思ったら、
平和のほうの空が白くなっていて、山も山裾も粉を撒いているように煙っている。
げ、それって吹雪か雪がこっちに向かっている?
形だけ撮ってすぐ引き返す。
向こうの山が煙っている。
こういうのを煙っているとの表現でいいのかな。
靴擦れ痛いし、道は悪いし、トレランシューズから長靴だと感覚変だし、
とにかくコケないよう三角山まで戻ってきたら、
晴れている。
なんだかすっきり空の色だし。
帰宅後足首の後ろを見ると、べろりんこと一皮剥けていました。
履きなれた靴でも靴擦れするときはするんですね。
軽い靴擦れ水膨れはなることはあるけれど、
べろんと皮が剥けたのは何年振りだろう。
剥けて嬉しいっていうのも変だけど、
今更靴擦れかよとなんだかちょっとおかしい気分になっています。