ウクレレはじめて2週間ちょっと経ちました。
スジいいんでないかい?(笑)。
いえいえ、誰でも気軽に弾けるのがウクレレのいいところ。
それから先は個人の望む域と練習でしょか。センスも必要?
もうすでにバレているかと思いますが、私、歌うのはまるっきりだめなんです。
テキストの練習曲(コード弾き)は鼻歌で合わせてやっていますが、
おそらくこの先弾き語りなんて無縁なウクレレ演奏になりそうです。
そんな歌が残念な私が目指すのはソロ弾き。
メロディーと伴奏を一人でやっちゃう弾き方です。
これをしたいがためにウクレレ買ったようなもんですから、
先日載せたあの図書館から借りた大量テキストでもおわかりかと思いますが、
曲をいろいろ弾くよりもまず運指の練習はないものかと手当り次第さがしていたわけです。
これですね、この中の1冊だけ、ほんの少し運指の練習が書いてあったけど、欲求不満。
それで、
ハノンやスケールの練習にと家にあるピアノの本を引っ張り出してはみたものの、
ピアノとウクレレでは音域があまりにも違いすぎることに愕然。
そりゃそうだな。ほぼ1弦の上でなんだかベンチャーズみたいになってしまう。
曲集もとっても欲しいけど、なにかウクレレ専門の運指のトレーニング、
半音階やスケールの本はないのか探していたら、あるんですね、ちゃんとそういう本が発売されている。
実物を見てみたかったので、ネットでぽちっとせずに書店・楽器店と3軒目でやっとみつけ買ってきました。
キヨシ小林氏のウクレレ・メソッド。きぇー。
クロマチック(半音階)による左指の練習、
スケール、ポジション、左各指を広げるための練習などなど盛りだくさん。
私のため(?)に、左指の分離運動練習なんてのも組み込まれているし(笑)。
運指練習も大切だけど、音の粒も揃わないときれいな響きにならないし。
やることいっぱいだわ。
ちゃんと練習曲集と8つの小品集もついています。(ミズタマリも載っています)
このほかに数曲練習している曲があるけれど、なかなか暗譜までいきません。
ジブリやビートルズの曲集も欲しかったけど、
よく見れば半数以上がLowG弦使用になっている。
いやぁ、もう1台ウクレレ欲しい。ハイとロー両方欲しいんです。
みなさんどうしてるんでしょか。
ローに弦を替えちゃおうかと思いつつ、この絶妙な軽さを手放したくないし。
空からウクレレ降ってこないでしょうか。