今日は節分。
テレビで気象予報士さんが言っていたけど、節分というのは季節の分かれ目のことをさし、
昔は1年に4回あったそうだ。
季節の分かれ目。
明日は暦の上では立春です。
我が家では恵方巻きもやらないし、豆まきも娘が独立してからはやらないし、
つまり節分らしい行いは何一つしないので、
それなら「歳の数だけお豆を食べる」にちなみ、
某所(ジム)で歳の数だけ走ってこようかと。
といって、ここで軽く問題が。
歳の数だけ走るっていっても、
1.歳の数 × 分
2.歳の数 × 100メートル
どちらを選べばいいのやら。
1と2では結果数キロ違うことになるけれど。
まぁ、あまり深く考えなくてもいいかと走り始めたのですが。
先週の土曜日に走った時はもう脚が重くて重くてボロボロだったのに、
今日はどういうわけか脚が身が軽い。
どうしてこう差がでるのか、同じカラダなのに不思議なんだけど、
たいした苦しさも感じずに淡々と走り続け、あっさり2の「歳の数 × 100メートル」をクリア。
時計を見ると、帰宅時間にはまだ余裕があるのでそのまま走り続け、
「歳の数 × 分」もクリア。
調子がいいのでさらに続行、今日が誕生日だから一年の計は誕生日にありかなんて走っていたら、
ふと、急に、いろいろあるけれど誕生日に私元気に走っているよ、
生まれてきてよかったな、生んでくれてありがとうと、今は亡き両親に気持ちがいってしまい、
突然号泣寸前になりトイレに駆け込みそうになりました(笑)。やばっ。
まだ行けそうだったけど帰宅時間限界も迫り、区切れのいい「111 × 100メートル」で終了。
ね、なんだかぞろ目でいい歳になりそうでしょ。
森絵都さんの「ラン」、読み返そうかな。
いや、無理かな。