天気が回復したので午後から錦水橋まで行ってきた。
ふと見ると、足下の草の群れの中から眩しい黄色がちらっと見えている。
ひそかに光り輝いている感じ。
エゾキケマンだ。
蝦夷の危険な男ではなく蝦夷・黄・華鬘。
華鬘とは仏具の一種だそう。
このエゾキケマン、見たくてもなかなかみられないというか、
偶然見つけるパタンが多い。
前に確かにここで咲いていたのにないぞ…ってこと専門の花。
特に好きということでもないけれど(持ち上げておいて落とすか)、
やっぱり会えてとても嬉しいとエゾキケマンに伝えたい。
隠れ咲き。
今日の錦水橋です。