もう全然わからないワインシリーズ第2弾。
赤ワインは認知症予防に、脳の海馬の活性化にいいらしいと聞き、
それなら我が家の片隅で眠っているワインを少しずつ、
グラスに1杯程度飲み始めたのですが。
知識なんて全然ないし、赤ワインは苦手だし、
少しでも飲みやすいのを見極めようとワインの本など借りてきたのですが、
いやぁ、そんな簡単にわかるはずもなく、むしろあきらめがついたというか、
開けてみて美味しいか美味しくないか(好みか好みじゃないかかな)、もう出たとこ勝負しかないかなと。
で、栄えある?記念すべき1本目は、
ルシータ・トエル・ウル・ラピュタ でも、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ でもなく、
ルイ・ラトゥール キュヴェ・ラトゥール・ルージュ 2001
似てると思うんですけど…。
すみれの香りだそうだが…。フランスのワイン。
で、先日2本目を開けました。
アバディア レテュエルタ プリミシア 2004
スペイン産で、なんと天使のワインの名を持つそうな。
ライトボディー、つまり軽いタイプらしいのですが、
う~ん、よくわからない(笑)。
わかることは、私は赤はやっぱりあまり好きではないということ。
それでも、きっと天使が海馬に舞い降りてくれると信じ、完飲。
不思議なんですけど、その日の体調とかにもよるのかな、
開けた初日は「いやぁ、これ1本どうしよう」と思ったのに、
次の日には、「あれ?少し慣れた?飲めないことはない」になり、
その翌日は「あら~、やっぱりきびしいな」となったのに、
さらに次の日「ちょっと飲める気がします」で空にしてしまった。
1本目と2本目の味や香りや口当たりの差はまるっきりわかりません。
どちらかというと、1本目のほうが好きかもなぐらい。
さて次の1本はどうしようかと思い悩む予定だったのですが、
保管場所を開けてみると、ちょっと箱が汚れているのを発見、
開けてみると白ワンで、これまたどんなやつなのかわからない。
なんだかゴールドトロッポちゃんって読んでしまいそうだけど、
裏を見てにんまり。
さわやかな甘さとフルーティーな香りが魅力。わぉ。
ドイツワインの中でポピュラーなもののひとつなんて、なかなか有力じゃない。
トロッポちゃんではなくトロッフェンだったのね。
というわけで、これを投稿してから開けて飲んでみます。
いやぁ、さわやかな甘さを期待してるんですけど。どうかな。