あふ。
自分史上第三次ワインブーム、来ています。
脳の海馬の活性化を求め、家で眠っている赤ワインを飲み始めたのですが、
もとより赤はあまり好きじゃなくてね、それでも海馬のためならばと、うげっと思いながらも毎晩飲んでいたのですが。
たまたま、箱が汚れたワインを見つけ、臨時のつもりでその白ワインを飲んでみたら、
これがもうデリシャスデリシャス超うめぇ。
一気に渋い赤を飲む気失せました。
さらに、赤ワインは何か食べ物を合わせると爆発的なうまさを発揮するそうな。
私の場合、飲み始めるのも遅い時間だし食べ物なしのワインオンリー主義。
そういうことも考え合わせると、というかやっぱり白はおいしいし(笑)。
名前も味もわからない白ワインならいっぱい眠っている。
味もわからないのは私も同じで、とりあえず温度変化の少ない冷暗所でキープしていたけれど、
まぁ、味が変わっていてもわかる舌を持ち合わせていないし、
アルコールがはいっておいしく感じたらもうそれで満足。
第三次と書きましたが、そうなのよ、ワインに入魂するのはこれで三度目。
一度目はまだ私が瑞々しさが残る20代。
あの時はマテウスロゼとピアドールのロゼ、それに余市ワインロゼばかり飲んでいた。
今日大手スーパーのワインコーナーでじっくりみてきたけれど、余市ワインって見つけられなかった。
商品名変わったのかなぁ?それとも取り扱っていなかったのか。ちょっと残念。あったら買ってしまったかも。
第二次は今から10年ちょっと前。
カルロロッシの、サッカーボールぐらい大きさのある1500mlの、
なんだ、樽じゃないし、ごろんとした瓶抱えて飲んでいた(笑)。
それからフランジアの3000mlの箱というか紙パックのやつ、あれも抱えて鯨飲してた(笑)。
もう味わうというより、酔いつぶれればそれでいい(笑)。
肝臓悪くして二期目は終了。
そ・し・て、いま。
いやぁ、なんだか初めてほどほど高い質のいいワインを愉しむ機会がやってきました。
赤はやめて白でいきましょう。
でね、ほんとワインって全然わからない。
特に、カルロロッシならわかるけど、英語圏じゃないワインとなるとラベルを見てもわかんないって。
それでも私、努力してます、おいしく飲むためなら勉強もします。
荷札買ってきた(笑)。
とりあえずこれに、そのワインそのワインのわかっている情報、
運よく裏に日本語で説明や名前があればラッキー、
なければせめて品種、国名を書き込み、ボトルに巻いていく。
赤マーカーはそのもの、赤ワインってことです。
こうやって作業をしてみると、白ワインはドイツとフランスの半々。
ドイツワインはブドウの品種や等級がラベルに書いてあるので、なんとか手がかりとなるけれど、
フランスに関してはちょっとお手上げ。ボルドーとブルゴーニュとかでそのうち分類してみるか。
こうやって札をつけて保管場所に寝かせておくと、とりあえずは次へのステップにつながりそう。
いちいち引っ張り出してラベル読まなくても、これなら荷札から情報得られるし。
50本はなかった。全部で40本ちょっと。
ブームが去らなければ、年内でなくなってしまうか。
そのまえに肝臓と体脂肪と依存症に要注意でしょか。