今年は雪解けが早い。
そして、暖かい。昨日も今日も、暖かい。
となると。
毎年恒例の、春一番にキバナノアマナやエゾエンゴサクが咲くあの斜面、
今年はひょっとしたら早くに黄色や青い色が見られるかも。
なんて。
様子を見に行ってきました。
まずは、
小なまこ山入口通過。
まだまだ雪が残っているし、手前はゲテゲテゾーン。
そして、
ハコベみたいな小さな植物。ピントあってないけれど。
う~ん、例年キバナノアマナが開花し始めるころは、もっといっぱいくっきりぱっと開いているんだけど、
どうもまだ勢いが足りないし、
ひなぎく?この花も例年ならもっといっぱい咲いていて、
キバナノアマナへの期待度がぐぐんとアップする場所なのですが、
まだ、やっと少し咲き始めたのがあるぐらいで、
やはり4月にならないと、いくら暖かいといえどもそう事はうまくにすすまないか。
でもまあ今年も春一番のひなぎく・デイジーと思われる花に再開できて安堵。
問題はこの先。
かなり恥ずかしいし目立つし怪しい雰囲気むき出し、
だって知らない人が見たら、
どうみたって雪解け後の枯草だらけの斜面をそんなに見つめて、いったい何をしているんだ、よね、
車道に背を向け、ひたすら斜面を探す、探す。
いる、というか、今年も元気に生えているぞ、キバナノアマナだ。
ぽこぽこ出てはいるけれど、やっぱりまだ早かった(笑)。
私同様気の早いキバナノアマナがどこかにいるのではと、
さらに目を皿のように、ぐるんぐるん回転させ、くまなく見渡し、
とくに斜面の上のほう、日当たりのいい場所に色がついていないかと注視するものの、
う~ん、確認できず。
ふきのとうは大きいからわかるんだけどね、
エゾエンゴサクレベルとなると、ちょっと無理。
蕾発見。
他のキバナノアマナはまだツンツンと枯草の間から顔を出し始めた状態。
○○さんも○○さんも行ってしまったけど、キバナノアマナはやっぱり咲くんだよなぁ。
△はどんな感じかな?
あっちにも行ってこなければ。