今年初の琴似発寒川をじゃぶじゃぶと、いえ、淡々と走ってきました。
まずは、いつもの通り、琴似発寒川に向かう途中にあるショートカット公園により、
昨年同様ポプラに注目。
なんだか逆上する串みたいになっています。
そして、琴似発寒川。
と、なんだか変。見た目雰囲気が変わっている。
すんごいすっきりしていて、なんだか気持ち悪い。
定点観察の立ち位置どこだったか迷ってしまう。
ちなみに、去年の4月30日に写した橋からの一枚は、
こんな感じで、手前も向こうの河岸にもぽやぽや新緑萌えの木がたくさん写っています。
橋上から下を覗き込んでみる。
大胆にカットしてある。
意味があってのことだろうけど、結構びっくり。
そういえば冬の終わりのころ1本下流の橋を通った時、
河原に作業する人たちが数人、木を伐っていたのを見ている。
その流れなのかもしれない。
ずうっとこっち通ってなかったから今日見てびっくりよ。
なくなってしまった。
気を取り直して、
ガガイモもそのうち芽が出てわしゃわしゃからみつくだろうし、
キリもそのうち特大葉っぱをまとい、紫色の花が咲くに違いない。
ヒビ割れアイフォン撮影はここで終了。
スパイベルトに入れ、あとは写さず取り出さず最後まで走るつもりでいたのですが。
目の前に現れた光景に足が止まってしまった。
ない、ない、ない、全然景色が変わっている。
墓石みたいだ。
自然保護とか自然破壊とか、そういう言葉で語るのではなく、
何かの意味があってのことなんでしょうけれど、その意味を知らない私には、
今までそこにあった木がない、卒塔婆のようになっていて、
毎年見ていたあの緑の梢はどこにいったのかと思うと、ショックは大きかった。
あ、ひょっとして、羆対策?
気を取り直して。
さぁ今年も琴似発寒川にお世話になりましょう。
左股川も気になるけれど、まずは初回は定番コース、右股橋で折り返し戻るパターン。
でね、上流に向かって走るということは、延々上りなわけでして、
毎年ぶーぶー文句たれるし愚痴るんだけど、今年もまたやっぱり走ってしまうわけで、
これ上流目指すより下流に進んで適当なところで戻ってくるほうが緩やかで楽なのではと思うけど、
やっぱり気持ちはこっち(上流)を向いてしまいます。
走りながら目はあれこれチェック。
あるか? 毎年すみっこで咲くミズバショウは今年もあるか?
あった。
毎年同じ場所に咲いている姿を見つけると、なんというか、ほっとするというか、これは喜びですね。
マガモかも。
さらに、この道は何度も何度も走っているのに、今日初めて気がついたのが、
みどり荘(笑)。
直球だな(笑)。
ちなみに帰りはあの自虐坂も制覇、約7キロってとこかな。
ぽちぽち距離を延ばして行きましょか。