わかる人にはわかる、なんだか地名タイトルとなりました。
個人的に桜祭りは華々しく開催中ですが、
この時期、もうひとつ気になってたまらない場所があるんです。
それは、左股川緑地のミズバショウとヒメザゼンソウ。
早く行かないと、ミズバショウがお化けのような姿に変身してしまう。
あれは何度見てもショッキングなホウレンソウとデロロンで、
いえ、ミズバショウに何の罪もないのですが、
やはりあの清楚なミズバショウでいて欲しい。勝手ですが。
今日、行ってきました。
まだ、ピンクの道にはなっていない。
川の両岸が桜でピンク色になるんだけど、今日はまだの様子。
この川沿いの道をいつものように上流に向かい走り、
途中にある山子橋を渡り、福井緑地を突き抜け、左股川に沿って上流へひた走る。
お。すっかり忘れてた。
雪解け滝。
この時期、ミズバショウを観に行くときに気がつくのよね。
で、この先ずんずん走ってゆくと左股川緑地なのですが。
上流へ向かうということは、すなわち傾斜は上りが続くということで、
風はちょっとばかし強く吹いてるし、
ぜぇぜぇはぁはぁ息うるさくしながらやっとついたと思ったら、
げ、何?
バリケードだ!
この先見通しが悪いし、クマ糞やら足跡やらなにかとここら辺はあるエリアなので、
通行禁止となってました。
ミズバショウは目と鼻の先でね、実際柵から見えているのよ。
でもね、だからといって、そこまでして(柵を潜って侵入)までブログに載せたいとは思わない。
というわけで、柵のこっち側からズームで撮ってみたけれど。
はっきり言って、ちょっと無駄だったかな(笑)。
水場に数株。
中間部分の枯草あたりに数株。
これからずうっとバリケードなのかな。きっとそうなるか。
たしかにこの先、奥まで行ったことはあるけれど、静かで好きだけど、見通し悪いものな。
このコース沿いには桜の木はほとんどなし。
民家のお庭の桜ならありますが。
見どころというか持ち味は静かなところと、
対岸にずっと続いている地層、西野層だったかな、私が観てもよくわからないけどね、
ちょっと有名なんだそうです。
それから、
キバナノアマナ。
広い範囲に咲いていて、手を振って応援してくれますから(笑)。
それに、なんだか左股川案内になってきたな、
この土手は気持ちいいです(笑)。
未舗装なので自転車だったら危険かな?
ヘビ看板が設置してあるように、2度ヘビと遭遇しています。
行かれる方は、どうぞ、足下チェックをぬかりなく。
で、左股川走って終了しようと考えていたのですが、
山子橋から今度は琴似発寒川沿いを上流方向へ向かうことに。
右股橋で折り返し。
今日は左股右股制覇よ。
西野緑道近くのミズバショウ。
まだですな。
咲いてるのもあるにはあるけれど、見頃はもう数日先でしょか。
かなりいい感じに咲いている木もあったんだけど、
そういう木の下ってシート広げてたり、写真撮影してたりで写せず、
明日は気温がぐぐんと上がるとの予報、
いい感じになるかな?
こっち側より、下流の河畔公園のほうが桜もウメも咲き具合がいいように感じます。
とまぁ、写すときは立ち止まったけど、あとは歩かずに走り通し、アプリみたら13キロ強になっていたけど、
左股右股制覇するとそれぐらいの距離数になるのか、へぇぇ。
ミズバショウ近くで観られなかったのは残念だったけど、まぁそれは仕方ないですね。