少しだけ読む気力が戻ってきてるかな。
といいつつ、今回も少なめな冊数となっています。
今日はさくさくと進めるぞ。
いつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。
なにも書いていないのは空行だったり目次だったり。
あとは感想にも紹介にもならない雑文です。
「上から目線」の構造/榎本博明
蝶々はなぜ菜の葉にとまるのか 日本人の暮らしと身近な植物/稲垣栄洋
そもそも正月は田の神さまである歳神さまを迎える行事である。田の神さまは、秋の稲
戦国三姉妹 茶々・初・江の数奇な生涯/小和田哲男
しかし、内政面で手腕を発揮した久松ではあったが、外交関係では弱腰外交だった。南近江、
理系の子 高校生科学オリンピックの青春/ジュディ・ダットン
「アメリカ大学体育協会(NCAA)の選手権大会で優勝したら、ホワイトハウスに招待される。
Tarzan No.648 その体脂肪は、筋肉で炎となる!つけろ筋肉燃やせ体脂肪
Tarzan No.649 目指せ腹割 男と女の175腹凹プログラム
まずはTarzan2冊。
こういうの好きなので…(笑)。だけど、これといって目新しいことはなし。
復習・確認みたいな感じかな。
図書館のカウンターでこの本受け取るとき、いやぁ、恥ずかしかったです、はい。
「上から目線」の構造は、前々から気になっていることがあって、
なにか答えになるようなことが書いてあるのではと読んでみました。
いません?「上から目線」の立ち位置に陣取る人って。
横柄な態度や、なぜか威張り散らしてみたり、自慢話を始めたり。とにかく上に位置づけたがる。
なんでだろな〜、よっぽど自分に自信がないのかな〜なんて、そんな人たちをみていたのですが。
わかったような、わからないような。
逆効果だと思うんですけどね、それに気付いてないからやっちゃうんでしょうけれど。
常になにかプレッシャーを抱えているのでしょかね。う〜ん。
蝶々はなぜ菜の葉にとまるのか 。これってモンシロチョウの親心なんですって。
ザゼンソウは発熱して雪を溶かし、花粉を運んでくれるハエを呼び寄せるため、
くさったような肉の悪臭をただよわせる(興味津々だな、どんな臭いなんだろ)とか、
歴史関係の本も読んでいることもあり、門松の話も面白かった。
頭を切り落としたタケ(武田)をマツ(松平)で包囲なんて考えたこともありませんでした。
武田家ゆかりの地方では現在でも門松にマツを使わない家もあるらしい。へぇぇ。
すべての話が面白かったわけではないけれど、稲垣さんの本、今度はムシの話を読んでみよう。
何気なく手に取り借りてきてしまった「戦国三姉妹」の本。
茶々(淀君)はその後の歴史で悪女にされてしまったのではという立場で書いてあります。
なんだかリチャード3世を思い起こしてしまった。
私自身は全然理系ではないのですが、
「ノンフィクションはこれを読め!」で一位だった理系の子を読んでみました。
どうします?自分の子供が異常に電気に興味を持ってしまったり、爆弾をつくってしまったら。
それぞれの子供たちの背景というか、背後にあるドラマが面白い。
危ないからダメ、禁止するのではなく、道を間違わないよう、正しい方向に親や周りが導いてゆき、
14歳にして核融合炉をつくってしまう。
大人の役割、親の役割があり、そこで子供がぐんぐん伸びてゆく。
私はデュポン社に挑戦した少女の話が印象に残っているな。これもやっぱり見守る家族に頭が下がります。
きわどい立場にいるにも関わらず、子供の研究を後押しする。
結構親の立場で読んでしまったな。
そろそろ娘が到着しそうなので、なんだか落ち着かないまま終了します。
以上、17ページ6行目98でした。