たまった用事を足しに家を出たら、ぽつんぽつんと、雨。
でも晴れてるし、だけど遠くで雷鳴ってるし、
まぁなんとかなるだろうとそのまま用事1の銀行に向かうと、
あと5分で銀行着地点あたりで雨の勢いが強くなり、
これは傘がなければ無理と、バッグから出てきたのが、日傘。
日傘は雨傘の代わりになるのか?
これぐらい強い雨脚なら日傘からぽたぽた雨漏りするのではないか?
コンビニでビニール傘を買い求めるべきか?
なんて考えながら、銀行で用事1を済ませ、そのまま日傘差して用事2の図書館へ。
文藝春秋の最新号が読みたかったのね、芥川賞受賞作2点ではなく、
川上慶子さんの兄千春さんが書いた手記、あれを読みたくて今日は出かけたようなもので、
さすがスーパーで立ち読みするにはページ数多くて図書館にしたのですが、
図書館で静かに読んでいると、外では雷がゴロゴロバリバリ鳴りだして、
この先どうしよう、用事は後日にして家に帰るべきか、
それとも日傘の耐久性? どれだけ雨に耐えてくれるものなのか、身を以て体験すべきなのか。
手記を読み終えカウンターに返却し、
ザーザー&バリバリな中を日傘で次の地点へ移動。
ズボンの裾もサンダルの濡れ、きっもち悪いけど、日傘内部に浸水はなし。
結構使えるんだ、こんな強い雨の中でも日傘はやっぱり布でも傘なんだ(笑)。
なんだかんだ用事を足し、ずんだ団子も買い、帰路につくころにはちょっと小降りに。
草大福。
家に着き、玄関でズボン脱ぎました(笑)。
もう裾が吸水しちゃって消臭元のろ紙みたい。 あ、通じませんね。
で、今日の殊勲賞の日傘はというと、洗濯したてのような濡れ具合で、
それでも傘内部には一滴たりとも雨は落ちてこなかった。えらい。
防水スプレーも何もしてないのにね。
意外と頑張ってくれるもんなんですね。
実証。
まぁ、私の日傘しかわかりませんけど。 あ、これ晴雨兼用ではなかったはず。
? 買ったの大昔だから忘れちゃったけど、ひょっとして兼用だったのか?
なんて今ふと考え付いたのですが、どうなんでしょね。わからんです。