朝からいい天気だったので、今日こそは出かけよう、
三角山にするか琴似発寒川にするか、(桃太郎の爺様婆様のようだな、これは)
どっちにしようかとことん迷っていると、
ひや〜っと冷たい風が窓から入ってきて、
もやし、いえ、もしやこれは雨が来る?アタマの中がオール???になったとたん、
ざざざざざーっと音を立てて降り出した。
ありゃりゃ…。雨だわダメだわ。
出先で降られるよりはいいけれど、出先で降られたらたまらない。
仕方ないので進まぬ本を読み始めたのですが。
文字が踊っている!
これは何ていうんでしょ、脱字に近いけれど抜けてはいないし。
たまにあります、明らかにそれは誤字だろという本が。あ、この本ではなくてね。
なんて、私もかなりやっていると思います。誤字脱字、使い方が間違ってるぜとか、意味違うとか。
知らぬが仏だって、知らぬが花(知らぬが仏と言わぬが花の合体間違い)だと思っていたし。
でね、前に図書館から「地図で訪ねる歴史の舞台」という大型本というか地図帳ね、
これを借りたんだけどなかなか面白くて、その後買ってしまった。
版が違うので中も多少違ってはいるけれど、さすが地図帳だけあってわかりやすい。
どうなんでしょ、北海道民の弱点なのか、私だけが疎いのか、
「摂津の国」なんてでてきたら、ピンポイントで現在の地図を指させます?
便利な時代ですから、ネットで検索したらちょちょいのちょいで現在地はわかりますけど、
地図を眺め、地形の隆起、川や山や谷、街道、敵味方の布陣や砦なんかを観ながら小説を読むと、
これがなかなかの臨場感をともないわかりやすく面白い。
これは摂津ではなく桶狭間、
話は一気に飛びますが、荒木村重が気になって遠藤周作の反逆を読んだと先日書きました。
何気なくつけたテレビに、なんだか見たことがあるような顔が、俳優さんが、
もそもそとインタビューにこたえている姿が映っている。
あの人は、私の記憶と推測が正しければ、荒木村重(道糞・道薫)じゃないですか?
荒木村重が仲間由紀恵と結婚!?
私、大河ドラマで初めて見たときにはもう道糞になっていたのですが、
道糞、仲間由紀恵、道糞、仲間由紀恵、と結構脳内ねじれ現象を起こしてしまいました。
動画で歴史ものを観ていたら、道糞(田中哲司)が明智光秀をやっていて、いやぁ、奇妙。
どうも今までに見てきたドラマのインパクトでしょか、
秀吉→竹中直人
家康→滝田栄 秀忠→勝野洋
伊達正宗政宗→渡辺謙
武田信玄→中井貴一
これは絶対何を読んでも顔が浮かんできます。
信長は浮かんでこない。
ミキプルーンなんて信玄だし。
さ、こんなこと書いてないで本読まなくちゃ返却期日まで間に合いそうにない。
なかなか進まなくて困っています…。