匂いのする夢、匂いつきの夢ってみます?
見ているのかもしれないけれど、私の場合は覚えていないのがほとんど。
が。
つい最近、まさに「匂う」夢を体験することができました。
夢の前後の事柄はわからず。
自分の歳も相手が誰なのかもわからず。(なんとなくわかる気もするけれど)
わずか数秒の匂いつきの夢。
首がある。
目の前に、色浅黒く筋肉質な、湿り気を帯びた男の首がある。
その首に両の腕をまわし、顔をうずめた瞬間。
臭いっ!こいつ首臭いっ!臭っ!その臭さに飛び退く。
終了。
いやぁ、臭くさえなかったら夢のような夢なんですけどね、
何がどうして臭いのか。
首が出てくるのは、きっと歴史小説の影響を受けていると思います。
臭いのも、そっちからきているのかなぁ。
いい匂いとまではいかなくても、せめて普通の肌の匂いだったらどんなにときめいたことか。
余談ですが、最近自分の膝小僧の匂いたるものを嗅ぐと心が安らぐことを発見しました。
あ〜、変態行為じゃなくてね、
床に片方の脚の膝を立てて座ってね、ふくらはぎのマッサージをよくやるんです。
で、その姿勢だと膝と鼻がとても近い位置にあり、
退屈しのぎと好奇心から膝の匂いを嗅いでみた。
もともといろいろ匂いを嗅ぐことは好きなので、
ためしに私の膝ってどんな匂いがするのだろうと。
どんな匂いがしたと思います?
意外にも、外の匂い・お日様のような夏草のような匂いでした。
へぇぇぇぇぇ。
外を走ったとかとは関係なくね。
腕は無臭。なんで膝と匂いが違うのか。
なんとなく膝関節に似ているかも。
みなさんもぜひ一度、ご自身の膝の匂いをチェックしてみてください。
こういう機会じゃないと、一生自分の膝の匂いを知ることなんてないのではと。
別に知らなくてもいいことなんだけど。
あ、夢の話が膝の匂いの話になってしまいました。