寒いっ。
北海道ではマスクは重要な防寒のアイテムです。
今日は寒いわ。
最高気温が氷点下だし、冷たい風と雪、つまり吹雪ね、体感温度はいったい何度だったのか。
某所(ジム)の帰りは積もった雪が見事にタイヤに磨かれ、気温は低いし、交差点はつるっつる。
数メートル前を歩く人たちも結構滑っていて、これはまずいと慎重に慎重を重ねて交差点を渡っていたんです。
あと3メートルほどで渡り終わるかなというとき、
先頭集団のうちのひとりがずるっと滑り、
さすが若いお兄さん、前方につんのめりながらも体勢を立て直し渡り終えたけど、
ずるっと滑ったときに、何かがつるつる路面に落っこちた。
で、不思議なんですけど、いつも迷う戸惑うこの私が、落としたことに気づかず立ち去る男の人の背中に、
「落ちましたよ!」なんて大きな声で瞬時に呼びかけ、
圧雪アイスバーン路面に落ちているブツを拾い上げたらアイフォンで(おそらく5)、
その人も気づいたのか聞こえたのか吹っ飛んで戻ってき、無事手渡すことができたのですが、
そのときついつい余計な一言、「大丈夫かな」なんて不吉な言葉を口走ってしまった。
私、アイフォン落としてガラスにヒビが入り交換してもらった苦い過去のトラウマ持ちなので、
腰の高さからカチカチ路面に落下となると、どうしても悪いほうを考えてしまって。
そういえば、去年もここの交差点で携帯拾っている。
あの時は雪解けのぐしゃぐしゃシャーベットの中に落ちていた。
ここの交差点って、魔の携帯落っことし地帯なんでしょか。
いやぁ、本当、大丈夫だったかなぁ。ガラス割れてなかったらいいんだけど。