朝はだいたい決まった時間に毎日ほぼ同じメニューの朝ごはんをいただきます。
同じメニューなので特に考えることなく、いつもの流れでミルクティーを作りながらパンをトースターにいれ、
焼けるまでの間に他のものを用意し、焼きあがったらあとは塗るもの塗ってテーブルへ。
ところが、ここ最近、妙なことが起こっています。
パンがいつまでたっても焼けない、ポンっとジャンプしてトースターから飛び出ててこない。
げ、壊れたかと思いきや、翌日は平気な顔してポンと焼きたてパンを提供してくれる。
一時の迷いだったんだわと、そんな出来事忘れた頃に、今度はいつまでたっても「ポンっ」しない。
おかしいなぁ、まだかなぁなんて他のことをしているうちに、なんだか香ばしい匂いが漂ってきて、
手動で強制的にパンを吐き出させると、見事に焦げている。
なのに翌日はいいトースターに戻ってるし。
昨日はなかなか「ポンっ」しないのでよくよく観察してみると、
パンを入れてレバーを下げ電熱線が赤くなり加熱し始めると、なぜかそこで任務を放棄して加熱するのをやめてしまう。
何度繰り返しても、途中で放棄。それ以上先に進まない。
生焼けパン。
でも今朝はいいトースターに戻ってた。
このきまぐれはいったいなんなんだろう。
そろそろ寿命なんだろか。
きまぐれなんかじゃなくて死力を尽くして必死でパンを焼いてくれてるんでしょか。
明日はどっちだ。