このごろよくやる失敗が、眼鏡を家に忘れてしまうこと。
目的地に着いてから「無い無い無い、げげげ」とカバンをかきまわし真っ青になる。
家で用意はちゃんとするのね、眼鏡ケースに眼鏡を入れて、カバンに入れるのを忘れるんだな、これが。
詰めが甘い。
今日は図書館で無いことに気づき真っ青に。
その真っ青になった帰り道、
道路沿いのお宅の庭を囲う塀に這わせてある立派で青々しい、力強いアイビーを、
そこの家の奥さんらしい人が園芸バサミで潔くチョッキンチョッキン剪定していて、
切り落とされたアイビーがたくさん地面におちている。
ほ、欲しい・・・。
で、勢いで声をかけてしまった。
「あの~、切り落としたアイビー・・・」とそこまで言ったら、
「どうぞどうぞ持って行ってください~」と。
やった!
ここに生えているアイビーも水に挿して根を出したのを植えたのが始まりだったそうです。
借りてきた本の上にそっとアイビーをのせて帰ってきました。
西野の家ではアイビーがよく育ったのに、
いまのここの家はどうもアイビーと相性がよくないのか、古いのも新しいのもじわじわとダメになってしまい、今はゼロ。
ポトスやランや他の植物は元気なんですけどねー、このアイビーはどうなることやら。
まずは根を出してくれ。せっかくいただいたアイビーだもの。気持ちを無駄にはしたくない。
アイビーの写真はまだ写していないので、そのうちアップします。