今回も全然冊数がありません。
読む時間がない(これは私にとっては珍しい)し、
やっと手に取って開いても、全然頭に入ってこない。
まぁ長い人生こんな時期もあるでしょか(笑)。
さて、この10日間に読み終えた本はこの1冊だけです。
英国一家日本を食べる/マイケル・ブース 寺西のぶ子 訳
はそう述べて、外国の料理がいつの間にか日本人の味覚を変化させているとも記している。とりわ
この本ね、図書館で予約して一年待ったのよ。
待ってはいないか、手にするまで1年かかった本なのに、
全然頭に入らない。
本の内容は面白いの。読み手の私がいけないんだな。
で、内容とは関係ないのですが、訳がとってもスムーズで、
マイケルさんが日本語ですらすら話しているような錯覚に陥り、
間に訳者の寺西さんがはいっているような気がしない。
あるいは寺西さんがマイケルさんなのか(笑)。
数多く○○語を訳した本を読んできましたが、著者訳者一体というか合体感最強の本でした。
司馬さんの長い長い新史太閤記もあと数ページなのに、この「17ページシリーズ」に間に合わなかった。
で、もちろんこちらも頭に全然入らず、もうやめてしまおうかと何度も思ったけれど、
あともう少しあともう少しだと我が身にムチ打ち頑張っています。
今うちにある図書館本。
うううう、ほとんど読まずに流してしまいそう。
「木村雅彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」、これも待ったのに…
重なるときってこんなもので、図書館に2冊、また届いていて、取りに行かなければならないし。
パンクです。バーンっ!!