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今日も三角山&冬の花火

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昨日に続き今日も三角山に行ってきました。

特に調べたいものとか気になっているものとかはないけれど、

なんといっても行けば必ず気持ちがいい。

ふらふら~っと上見て横見て下を見て歩くだけで穏やかな気持ちになれるのに、

どうしてもっと頻繁に通わないんだろうと、自分で自分に疑問符です。

 

 

 

 

 

 

ツノハシバミの雄花序の先端が開いていて中にこんなの(どんなの)がいっぱい。

 

 

 

 

 

冬芽葉痕はこんな感じにボケました。

 

 

 

 

暖かいからか、雪の上に動くものがちらほら。

 

 

 

 

 

これまたぼやけてますが、クモ。

 

 

 

 

クロカワゲラはわんさかわんさか。

クモガタガガンボを探したのだけど、見かけないなぁ。

今冬はあまり三角山にこなかったけれど、まだ一度もみていない。

タイミング悪いのかなぁ。

 

 

今日は写りの悪いのばかりです。

 

 

 

 

ニガキの冬芽なのだけど、

これが枝先に顔のような葉痕が集中&密生していて、

 

 

 

 

ホラー(もちろん楳図かずお)っぽくておかしいのと気持ち悪いのが同居。

 

 

 

 

 

 

ち、近い。

なんだかかなり感覚的に近く感じる。

足元の雪の分だけ私が高くなっているというか、

夏場よりてっぺんがかなり低く感じます。

 

 

 

わわ。

 

 

 

なんだか大量発生オオカメノキの冬芽たち。

ここは頻繁に通っているのに、オオカメノキがあった記憶が全然ない。

足場が高くなるとぐぐんと近くに接近できて、積雪期の利点でしょか。

それに今日ぐらいの気温だと手袋外してもそこまで指先冷えないし、

立ち止まっても足指もカラダも冷えないし、いいことだらけか。

 

で、そのオオカメノキですが、

 

 

 

なんともこの質感とポーズがかわいらしい。

手にも(拝むポーズ)うさぎにも翼にもみえる。

 

 

 

 

肝心の葉痕の顔撮影怠りました。

 

 

 

 

 

すっごい久しぶりの大倉山のベンチ。

 

 

 

 

 

なんだか焚き火の跡みたいに見えるのは土と根が見えているからか。

おそらく厳寒期は塹壕のようになっていたのでは。

説明しよう。

冬場はベンチは雪に埋もれる運命にあるのだけれど、

必ず誰かが掘り出し救出、

雪が積もった足元より低く深い場所に「塹壕のようなベンチ」となるのであります。

一枚上の手前から撮った写真でもわかるように、

ベンチ周辺だけ雪の高さががくんと違っています。

 

 

 

 

奥三角山。

 

 

 

 

藻岩山。

 

 

 

 

でね、帰り道に気がついたのだけど、

 

 

 

 

大倉山の標識、縮んだ?

って、違うってね、これも雪が積もった分だけ私が高いというか標識が低くなったというか。

夏場は腕を伸ばして写していたはずなのに、

 

 

 

 

 

 

 おへその高さになっている。

へぇ、そぉ。あ、失礼しました。

 

 

で、その大倉山ですが、時間帯がちょっと飛びますが、

20時過ぎに外でどんどこどんどこ花火が上がる音が。

なんと大倉山で花火大会をやっている!

そういえば前に新聞だったかで大倉山で花火大会をするって読んだ記憶があるけれど、

それって今日今夜だったんだ。

あんらぁ、それなら下山せずにそのままいればよかったか(笑)。

 

 

 

 

 

最後の花火は大きくてね、三角山の上に金の粉が降り注ぐ感じで、

そりゃあもう綺麗でした。

写真は最後じゃなくて序盤の花火です。

1尺玉10発を含む1500発ですって。

さすが大倉山、来年もホワイトデーによろしくね。

ちなみに、年越しというか新年1月1日0時ちょうどにも大倉山で花火が上がってハッピーニューイヤーを迎えます。

 

 

 

というわけで、

 

 

今日も三角山でした。


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