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伏見稲荷神社の向かいにある階段

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また階段です。

藻岩山麓通りを通ると、いきなり現れる赤い鳥居鳥居鳥居。

 

あれは何年前だったかな、藻岩山を登り、帰りのバス時間待ちに寄った伏見稲荷神社、

その伏見稲荷神社まえの信号機の向こうに細い道のようなものがあることに気づき、

どこに繋がるんだろとふらっと入っていったことがあるんです。

 

その細い通り道の先は長い階段になっていて、

それがただの階段ではない、いえ、階段なんですけど、

膨らんでいて、婉曲していて、カバーしていて、垂直じゃなくて、

表現するのが難しく、こんなところにこんなものがあったのかと感激し、

かなり気に入った階段で、

ヘビ階段のあと、こちらの階段にも寄ってきました。

 

 

 

 

 

 

ちょうど歩いている人がいたので。

これぐらいの遠近感というか高度感。

この写真だと長い階段ということは伝わると思うのですが、

さきほどぐだぐだ書いた気になる部分はわかりにくく、どこにでもある古い階段に見えるかも。

 

 

 

 

 

 

このような記念碑が脇にあり、

 

 

 

 

なんとなく中央部分が膨らんでいるというかせり出ているのがわかるでしょか。

 

 

 

 

 

扇状というか、ホタテ貝の模様というか。

 

 

 

 

 

崩れた古い階段をアスファルトで覆って補修した?

そしてそれにもいたるところに亀裂や剥がれが。

 

 

 

 

 

 

階段の段って、カクカク直角垂直だと思うのですが、

ここは斜めなんですね、注意して足を下ろさないと踵の着地地点が乗り上げます。

踏む面の幅も狭く斜め、緩い曲線で(曲線の階段って珍しいんでないでしょか)、

それも同じ段なのに中央と端では踏み面の幅も違う。

上りはいいんですけど、くだりは慣れない身にはちょっと怖い。

手すりないし。

 

 

で、今回わかりやすい写真を撮ることに成功しました!

この階段の奇妙さというか貴重さが伝わるのでは。

 

上に出した画像は階段の下付近なのですが、

これが真ん中ぐらいになると、

 

 

 

 

くぼんでいる。

 

 

 

 

 

娘が立っているところは踊り場になっていて、

そこから上とそこから下は、え、なんでこんなになってしまっているんだろ。

ちょうど写っている一番下にある段はふくらみ前にせり出し始めているし。

地下の、土壌地盤の問題?

そういうことは全然わからないけれど、危険がないかぎり、いつまでもここにあってほしい。

今度くるのはいつになることやら。

 

 

ここは昔の参道だったという話も聞いたことがありますが、正しいのかどうかはわかりません。

 

階段をのぼりきると、

 

 

 

赤い鳥居が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

以上、伏見稲荷神社の向かいの階段でした。

ヘビ階段+ここの階段=ふくらはぎにかなりきました(笑)!


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