9月22日の旭岳の続きです。
裾合分岐からどれくらい歩いた地点なのか、ここで折り返すことに。
白い綿綿はチングルマです。
自撮り(笑)。本体は無理ということで。
鏡池まで戻ってきて、まだ時間があるので、姿見の池周辺散策路を歩いてみることに。
鏡池とすり鉢池をあわせて夫婦池と呼ぶそうです。
この時間になっても人がわんさかわんさか。
噴気孔から物凄い音を立て噴煙があがっていて、御嶽山のように今噴火したらどうしようと考えてしまった。
ウィキペディアをみてみると、最近3000年間では顕著なマグマ噴火は起こっていないと書いてあったけれど、
立派な生きている火山です。
影参加。姿見の池です。
撮影ポイントなので人が多くて粘れなかったけど、きれいに水面に映っている。
姿見ノ池避難小屋(旭岳石室)。
冬季間は積雪のため2階の窓が出入り口になるそうです。
何度見てもきれいとしか言いようがない。
散策路といえども段差があるところもかなりあり、且つ、しっかりアップダウンもあるんですね。
この姿見展望台が5合目となり、ここから旭岳山頂まで約2時間だそうな。
瓦礫で歩き難そう。下りが怖そうだ。
離れたくないけれど、帰らなければ。
と、
ロープウェイ姿見駅のそばの池になにかいる!泳いでいる!
エゾサンショウウオがわちゃわちゃ泳いでました。いるんだ、こんな高いところに。
帰らなければ…。
あっという間についてしまうのがちょっと悲しい。
転ばずに歩けて一安心。心配だった膝も持ちこたえ、今日になっても痛みはなし。
Wテーピング、あれかなり効果あるのかもしれない。
筋肉痛くるだろうなと思いきや、こちらもなんともなく過ごしています。
誘ってくれたお二人には深く深く感謝です。私よりレベルずっと上なのに合わせてくれていたし。
この日を逃したら、きっと私旭岳に来ることなんてなかったと思う。
ありがたいです。ありがとうございます。
やっぱり走るのとは使う筋肉が違いますねー、お尻の奥と太腿裏がきゅんきゅんいってました(笑)。
最後のマラソン大会終わったら山登る回数増やそう!
以上、とてつもなくきれいな旭岳でした。