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17ページ 6行目 268

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前回の267回目は6月19日。

思いっきり間が開いてしまいましたが、その理由はというと100kmウォークでしょね。

私にとって一大イベントでしたので。

それでも時折ちまちま読んでいたので溜まってしまっています。

今日はこの間に読んだ本を大放出。

17ページの6行目は書き写してありますが、感想雑文その他はほぼなしあるいは数行で。

 

 

 

 

 

 最初の悪い男/ミランダ・ジュライ 岸本佐知子訳

ど、フィリップのためにすべてをきちんとさせておきたかった。「敵機襲来!」とジムが言った。

 

衝撃波という言葉がでてきたけれど、感動とか心に残るとかではなくて衝撃波がふさわしいと思う。

 

 

 

 

 探検家、40歳の事情/角幡唯介

「あのね、聞いて。私は心配なの。あなた結婚するまで年金払ってなかったでしょ。だか

 

母牛の怨念、牛天神にお祓いに行った話だけ読み直す。

 

 

 

 

 NHKラジオ深夜便 絶望名言/頭木弘樹 

目次でした。

 

 

今回はどうものめりこめないなと思いながら読んでいたのだけれど、

わかった、100kmウォークの準備でうはうはしていて絶望とはあまりにも逆方向な精神状態。

 

 

 

 

 生きるとか死ぬとか父親とか/ジェーン・スー

しかも彼女は不動産に強い。

 

意外な話の内容で、今まで読んだスーさん(ベビメタではない)の本で一番良かったかも。

 

 

 

 

 イノセント・デイズ/早見和真

 

札幌から弟子屈町へ向かうJRとバスに乗りながら読んでいたのだけれど重くて(本の重量)しんどかった。

 

 

 

 

 桃仙人 小説 深沢七郎/嵐山光三郎

出した。その日もざんざん降りの雨だった。大型台風がやって来ていた。その

 

異色の選書。

 

 

 

 

 ウズタマ/額賀澪

「今日は水族館に行ってきたよ。真結はやっぱり大人しかった。まだ俺のこと、紫織のお友達く

 

まったく同じあらすじ内容で、横山秀夫、藤沢周平、小川洋子がそれぞれの文体で書いたらどんな風になるのだろうとなぜか浮かんできた一冊。町田さん(町田康)は無理だな(笑)。

 

 

 

 

 

 名画と解剖学『マダムX』には なぜ鎖骨がないのか?/原島広至

と呼ばれている。広頚筋は下顎骨の下縁から鎖骨を超えて胸部の皮膚にまで広が

 

図書館へ返却が迫っていてじっくり読めなくて残念。

骨とか筋肉とか芸術作品とか三つ巴な一冊。

 

 

 

 

 天上の葦 上/太田愛

 鑓水と知り合ったのは修二が十八の時、少年鑑別所を出て小さな建設会社の作業員をしていた頃だ

 

 

 天上の葦 下/太田愛

「音楽の授業に使うものを征一さんに貸してもろうておったのです」

 

太田さんの作品はどの本をとっても読み応えがあるのでおすすめです。

 

 

 

 

 この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ/新井美枝香

 

 

カリスマ書店員さんの本というので興味を持ち読んでみたのですが、文体というか、

この本は思ってたほどではないみたいでした。

 

以上、久しぶりぶり268回目でした。

 

 


クマ鈴 三角山

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今日も暑い一日でした。

さすがにこの猛暑の中を走る気にはなれず、というよりカラダがついていかないと思うし、

まずは暑さにカラダを慣らしましょと、久しぶりの三角山に行ってきました。

 

で、増税前に購入しておいたほうがいいかなと考えているものがいくつかあり、

その中で目下のところ迷っているのがクマ鈴。

 

私のクマ鈴は、何年前になるのだろう、もう10年は使っているのかな、

小ぶりでなんとも可愛らしい音がするサイレント機能なしのシンプルなベル型タイプ。

音が気に入って買ったのだけれど、大きな音でも高音でもなく、どこまで聞こえているのかはちょっと不安。

 

先日参加した100km歩こうよ大会、クマ鈴持って来ればよかったと痛感したものの、

果たして私の愛用のクマ鈴では音が響かないのではないか、

もっと澄んだ音色、心地よく響き、

うるさくなく耳障りではない音量なのに遠くまで響くクマ鈴を手に入れたほうがいいのではないかと、

まずはネットで調べ始めてはいるのですが、

ここしばらくクマ鈴を鳴らして歩いていなかったので今日は即行クマ鈴をぶら下げ、

ぐるぐる三角山~大倉山を音を聞きながら歩いてきました。

 

 

 

 

 

三角山山頂。

やっぱり人がいたので恵庭岳側の定位置だ。

100km歩こうよ大会で、

あの摩周越えをすんなりクリア出来たのは何度も繰り返し練習した△山頂までノンストップ作戦の成果なのでは。

30分もあれば三角山の山頂なのだけれど、それでも上り続ける練習にはなる。

近くに住んでいて本当に良かった。

 

 

 

 

 

大倉山のベンチ

 

 

 

 

藻岩山と、

 

 

 

 

いつもの奥三角山。

 

 

 

 

 

で、肝心の私のクマ鈴ですが、

登山口に近い下のほうでは「音響かないな、やっぱり新しいの買ったほうがいいかな」と思ったのですが、

道路から離れるに従い、考えていた以上に音が聞こえているかも。

 

やっぱりこのクマ鈴の音が好きなんだと再認識。

リンリンでもチリンチリンでもキンキンでもなく、

そう、「ィ・i 」系の音ではないのね。

「ろんろん」というか「のんのん」というか、「ぉ・o 」系のころころ音。何言ってるんだ(笑)。

 

屈斜路湖畔や農道、摩周越えの道は静かなので、このクマ鈴でも響いてくれるのでは。

買わずに来年はこれで歩くことに決定。

 

 

 

 

 

 

結論が出てああすっきり。

以上、今日の三角山でした。

 

…オオウバユリ、終わってました。また今年もか。

 

 

どこに連絡すればいい?

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歩いていると、前方、

交通量の多い交差点の信号機の下の歩道にゴム長靴が片方ごろんと落ちている。

何、何でこんなところにゴム長よと思いきや、

それはゴム長ではなくbigサイズのカラスの死骸だった。

うぉぉ。

車にはねられたようには見えないし、木の枝に止まっている姿勢のままお行儀良くごろんしている。

外見からは大きなキズを負っているようには見えないけれど、

こんなに大きなカラスが歩道にごろんしているわけだから生きてはいないだろう。

 

どうすればいい? というのか、どこに連絡をすればいいのか。

2,3年前にも同じことあったよな。ちっとも学んでいない。

その場で検索すればいいのだけれど、悲しいことに眼鏡不携帯で字が読めん。

帰宅してから調べて電話すればいいかとその場を離れ錦水橋へ。

 

帰りにもう一度その場を通ったけれど、もうカラスの死骸はなくなっていた。

 

調べてみました。

札幌市のHPのよくある質問によると、最寄りの清掃事務所へ届け出てくださいとなっている。

札幌市のコールセンターでもOK。担当部局に作業依頼をしてくれるそうだ。

 

今回は場所が歩道だったので(誰かが歩道に移動させたことも考えられるけれど)、

車道だったら悲惨なことになってしまっていたのかな。

まぁあまりこういう場面に出遭いたくないけれど、次があったとすればコールセンターだな。

忘れずに。

 

 

「キュンタうちわ しおり」新潮文庫の100冊 2019

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今日はギラギラ系の暑さだった。暑いというより痛熱い。

クーラーやエアコンはないので(北海道はそれが標準装備だと思います)、

扇風機の風のあたる範囲がテリトリー、畳半畳で暮らしています。

週間天気予報を見てみると、来週の木曜金曜あたりから少し気温が下がってくれるみたい。

その先はとなると、わからないけれど。

 

 

さて、今日はこのくそ(失礼)暑い中、いつもの書店に本を買いに行ってきました。

で、買った本が新潮文庫ということで、「キュンタうちわ しおり」がついてきた。

 

 

 

 

逆さまじゃないか。

 

 

 

 

こういうかんじです。

 

 

 

で、素朴な疑問その一。

新潮文庫といえば、

 

 

 

紐しおり、スピンが初めからついているのにおまけもしおりでWでそこがひっかかった(笑)。

 

 

素朴な疑問その二

うちわの絵柄からいうと、

 

 

 

こう挟むべきなのか?

これは斬新(笑)。

でも邪魔、

そうすると、

 

 

 

 

こう使うのか? ってこれをやるってちょっとだし、アイスの棒挟んでるっぽいし、

 

 

 

 

 

やっぱり逆さまでこう使うのが標準的な使い方か。

 

 

 

 

 

じっくり見てみると左端の空と雲が涼しげで良かったかなとおもうけれど、

レジで見せられた時はスイカが美味しそうだったしノドが乾いていたし、

一発で「スイカ、お願いします」だった。

 

 

 

 

もちろん他の出版社の冊子も貰って来た。

私はこれ見るの結構好きで、ついつい貰って帰ってきてしまいます。

 

そう、それと、この「キュンタうちわ しおり」ですが、

試しに扇いでみたところ、うちわ的効果は期待できそうにありませんでした。へなへな~。

「食べる煮干し」はどこ

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橈骨遠位端骨折後も引き続き「食べる煮干し」を食べています。

おやつとしてではなく、毎朝パンを焼いたらその横に煮干しを一つまみ添えるというかパン皿に。

習慣化すると楽なもので、朝のおかずの一品朝っぱらからカルシウム摂取。

 

 

 

 

 

これがその毎朝の煮干し。

以前違うメーカーの煮干しを食べたていたのだけれど、絶対こっちのほうが美味しいし食べやすい。

前のはなんというか生臭みが強くて、骨のためとはいえキツかった。

 

で、この「食べる煮干し」ですが、うちの近所のスーパーではなく、

徒歩だと20~25分くらいかかるスーパーに遠征しゲットしています。

2,3袋まとめ買いをして、最後の一袋を開けたら遠征し補充。

 

が、先日行ったら置いていない。

品切れ在庫なしではなく、あのようすだと取り扱い終了の気配で、

いつも置いてある棚のスペースには全然違う商品が陳列してあった。

ガーン。

骨密度は心配ない値だったけれど、なんというかお守りというか転ばぬ先の杖(転んでるだろが)、

こつこつ食べ続け骨太なおばさんで居続けたい。

 

そこで、普段はあまり利用していないけれど生活圏内には他にスーパーが数店舗あり、

そのうち何軒かに寄ってみたけれど違う煮干ししかない。

ちなみに珍味コーナーとだしコーナーの二箇所をチェック。

 

我が家の在庫がなくなる前に新たなスーパーを見つけられればいいのだけれど。

ダメだった場合は新規開拓だな。

試食できればいいのに。

ワインの試飲同様、美味しくないのを買ってしまった場合つらいことが待っている。

いや、意外と美味しい煮干しが私を待っているのかもしれないし。

 

なんてここまで書いていて、ふと検索してみたら、

 

 

 

通販サイトでこれを見つけた!

同じのようだけど、まるっきり同じではない。

3500円以上お買い上げで送料無料だそうだ。

何袋買うことになる?

 

 

 

 

食べるカルシウム!長崎県産 食べる 煮干し お徳用 90g×2個 無添加 /送料無料/煮干/新鮮/にぼし/いりこ

これも似ている!

 

 

 

 

あ、

 

 

 

国内産 食べる  煮干し 無添加(新物 にぼし)

これだ!

が、送料が高い、高すぎる。

となるとアマゾン? 調べたけれどこの煮干しはヒットせず。

 

どこか近場のお店で同じ煮干しが見つかればいいのだけれど。

まさか煮干しがあのお店からなくなるなんて考えてもいなかった…。

 

 

 

ルリボシカミキリ 三角山

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札幌は真夏日が8日続いているそうな。

なんだか慣れてきたような気がする、暑さに。

さすがに琴似発寒川河畔やご近所をこの炎天下走りに行く気持ちにはなれず、

でも家で扇風機の前畳半畳生活もあれだし、

三角山に出かけてきました。

 

7月30日に行った時、クマ鈴の音色チェックで鳴らして歩いていたのですが、

 

 

 

 

本物というかチェックどころではなくリアルくま鈴だったようで。

同じクマかどうかわかりませんが、札幌市ヒグマ出没情報によると、

 

 

 

 

 

 

 

このように表記されています。

近い。親子だし。

 

 

 

クマ鈴を鳴らしながら、

 

 

 

山頂到着。

今日は小学生がいっぱい来ていて、やはりここの位置になってしまいます。

 

 

 

大倉山のベンチにあと少しというところで人の話し声が聞こえて来た。

ベンチで休憩している人がいるなと思いきや聞き覚えのある声、その人物はAさんだった。

で、そのAさんが撮ってきたばかりのルリボシカミキリの画像を見せてくださり、

場所を聞くと私が歩いて来た道で、気付くどころかこれっぽっちの気配さえ感じることなく素通り、

なんだかすっごくもったいないことをした気分になっていると、

まだいるかもしれないと逆戻りし案内してくださるとのこと。

ありがたい。

 

 

 

おお!

まだいた!

いてくれた!

 

 

 

 

ルリボシカミキリ。

初めてみました(おそらく)。

 

 

 

 

チョコミントだ。

触角がモールというかボンボン。繭玉っぽくもあり。

 

 

 

 

3匹そのまま残っていた。

ラッキーでした。Aさんに感謝です。

 

 

 

 

 

白いモイワシャジン。

もっと綺麗に写ってくれと嘆いてももう遅い。

 

 

今日はなかなか楽しい三角山でした。

 

別れを惜しむ間もなく

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数日後に娘が引越しをすることになっていて、

使わなくなった家電や生活用品をいくつか受け取り我が家で使うことに。

そのいくつかの中のひとつが電子レンジ。

我が家の電子レンジは18年くらい前のものだと思う。はっきりと覚えてはいないけれど。

娘の電子レンジは3年前に購入したもの。

新居では別ルートで電子レンジがやってくることになっていて、

娘の電子レンジは処分するか、リサイクルショップに出すか、我が家のレンジと交換するかの三択。

 

我が家の18年レンジはとりあえず使えてはいる。

たまに「ピーピーピー」のおしらせ音が鳴らなかったり、

スタートボタンを押した直後ターンテーブルが数秒唸り倒れる前の独楽のような回転をしたり、

あと温めムラがあったりはするけれど、

だからといってそろそろ壊れそうだと感じることも買い換えようかと考えたこともなく、

このままあと数年は使い続けるつもりでいたのだけれど、

娘のレンジ3年ものを処分するより、我が家の18年はいずれ引退することになるだろうし、

順番でいったら処分するのは我が家の18年が妥当だろうと話は決定。

 

予定では処分するのはまだ先、引越しが片付いてからのつもりでいたのに、

どういうわけか今日、急遽レンジの交換及び処分ということになり、

さきほど娘と一緒に「じゅんかんコンビニ」に行き、18年ものの我が家のレンジを処分して帰って来ました。

 

急だったので、綺麗に掃除をしてあげるとか、感謝をこめて最後のチンをするとかもなく、

トランクに積み、じゅんかんコンビニの家電処理の搬入口へ。

手前にレンジを置くと後から利用する人の邪魔になるだろうなと、

奥のほうへ電子レンジを「ありがとうございました」の言葉と共に押しだすと、

ゴトンと重い金属音とともに見事に電子レンジが転がりひっくり返った。

今まで正面しか見たことがなかったのに、最後の最後に電子レンジは私に背を向けた。

なんだか自分が極悪人のように思えてならない。

極悪人だ。

娘のレンジをキープしつつ、壊れる時が来るまで18年レンジを使い続けてあげればよかったと後悔しています。

 

 

 

 

17ページ 6行目 269

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ユニクロに買い物に行ったらセルフレジになっていて焦った。

なんだかセルフレジって使えるか使えないか試されているみたいでえらい緊張してしまう。

無駄に緊張する。

ユニクロセルフレジ初体験(笑)。

おばさんにもわかりやすい流れになっていてとまどうことなく無事終了。

世の中の流れなのか、セルフレジ、多くなってきています。

全て同じ流れ手順ならいいのだけれど店によってそれぞれ違うから、

その都度心拍数が上がってカラダに悪いかも。

 

私の中で一番難易度の高いセルフレジはゲオだな(笑)。

頻繁に利用するなら覚えられるかもしれないけれど、年に数回だと前回の記憶が消失している(笑)。

驚き度の高いのはGU。カゴをBOXにいれるのにはびっくりした。

今回のユニクロもそうだけど、あれ中に小さな店員さん入っているんでしょ? 違うってね。

バーコードをかざすことなく自動的にスキャンしてしまうのだからすごい。

 

いや、違う、今日はセルフレジの話ではなく17ページシリーズの日。

あまり読んでいないけれど、簡単にぱぱぱっと感想などを。

 

 

 

 

 カジュアル・ベイカンシー 突然の空席/J.K.ローリング 亀井よし子訳

かたわらにマイルズのでっぷりと腹の出た、ベチベルソウとすえた汗のにおいのする身体がある

 

 

読んでみたいと前から思っていた本で、

ひょっこり図書館の棚に上下(1と2)揃って並んでいたのを見つけ喜んで借りてきたのですが、

なんというか、どうもページが進まず、序盤で挫折。

 

 

 

 

 傷痕/桜庭一樹

「は? あぁ、さっきのニュースのことか」

 

久しぶりの桜庭さん。

桜庭さんの書く少女の話が好きなのですが、

予備知識ゼロで読み始めてみるとどうもこれはマイケル・ジャクソン?

マイケル・ジャクソンが強烈すぎて常に顔がちらついて、それでいて舞台が日本というのに馴染めず、

娘の傷痕(名前です)の視点での話というわけでもなく、

返却日が迫り時間切れで読了できませんでした。

 

 

 

 

 カリ・モーラ/トマス・ハリス 高見浩訳

 

 

トマス・ハリスの新刊が出ると新聞で知り、その日のうちに書店へいき購入。

「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」のような話を期待しすぎた私がいけないのか拍子抜け。

初めてトマス・ハリスを読むのならいいのかもしれないけれど、

過去に読んだことのある読者ならどうなんでしょ、いいのかこれって思ってしまった。

トマス・ハリス独特の生理的嫌悪感はそこかしこに出てくるけれど、

心理的恐怖よりも視覚的恐怖を優先しているように思えて、映像ウケするように書いたのかなぁ。

面白くないことはないのだけれど、物足りないというか読み終わったらあとになにも残らない。

 

 

 

 

 自重ストレッチ/比嘉一雄

 

 

使える本だと思います。

難しく考えずにその場で「んんんん~」とできそうなものばかり。

って、一番の基本は読んだときにだけするのではなく、日常生活の中での習慣化、

「するぞ」ではなく普段の動作の流れから伸びちゃってるよが理想。

化粧しながらとか歯磨きしながらとか、新聞読みながら机の下では足首まわしてるとか。

 

 

以上、読み終えれなかった本が多かった269回目でした。

さて次は何を読もう。困ったな。

 


盆と引越し

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「盆と正月が一緒に来たよう」なんて表現がありますが、

うちの場合は盆と引越しが一緒にやってきてわたわたというかどたばたというか、

昨日で私の出番は終わったのですが、いやあ、疲れました(笑)。

引越し(娘)の手伝いといってもそんなにびっしり手伝ったわけではないのだけれど、

普段は全然使わないような筋肉をつかうし、体勢ひとつとっても無理難題的な力技で、

やはり走る・歩くことと引越しの肉体労働は違いすぎで鈍っている我が身体にショックな現実の連続。

今日は何回寝落ちしていたのだろう。

本を読んでいていつの間にか寝ている、アイフォン握ったまま寝ている、

食後ぼぉ~っとしてたら寝ている。

そしてこれから寝る。

そう、昨日のお墓参りの移動中も繰り返し寝ていたし。

限界だな。早々に寝ます。

 

岩瀬牧場のジェラート

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お墓参りは北海道を三角形に移動となるのですが、

まずは夫方のお墓へ移動。

 

 

 

 

 

今回は娘の車で行ったのですが、

SUVに興奮したのか夫が河原へ突入。何考えてるのかわからない。

いや、わかっている。困った人だ。

 

その後私の実家のお墓に移動。

義父母も私の両親も継母もみなお墓に入ってしまった。

 

で、いつもならまっすぐ高速で札幌に帰ってくるのに、

今回は娘がアイスを奢ってくれると太っ腹発言をし、

前に行きえらいテンションが上がったという岩瀬牧場へ寄り道することに。

 

って、国道12号を折れてからが長くて(遠いという感覚ではない)、

本当にこの何もない道の先にジェラート屋さんがあるのか心配する私に娘が一言、

「対向車はみんなアイス帰りだ」と言い切る。

そうなのか? こんな辺鄙な場所にアイス屋さんなんてあるのか?

それもソフトクリームではなくジェラートだし。

 

本当にこんなところにジェラート屋さんは存在してました。

 

 

 

 

 

建物がおしゃれっぽいじゃないか。

イメージしていた牧場のアイス屋さん→露店的な屋台的な規模だった(笑)。

 

こんな離れたところにあるというのにぞくぞくとお客さんがあらわれる。

シングルかダブルかを選び、まずは会計。

シングルが300円でダブルが350円だったような。

娘の奢りで私のお財布から払ってないのであやふやだけど、おそらくこの値段だった記憶が。

お金を払ったら券をもらい、隣のアイスがずらーっと並んでいるボックスへ移動し、

そこでカップかコーンを選び、アイスを決める。

 

って、種類ありすぎて決められない(笑)。

気分はヨーグルトとバニラだったのに、

 

 

 

 

濃い抹茶とジャンドゥーヤという裏腹な組み合わせ。

あのアイスボックスの前に立つと平常心と理性を失います。

娘はピスタチオとラムレーズン。

そして夫はストロベリーミルフィーユという、どうしてそこなのか想像もつかないものを選んでた。

普通のアイスがいいと言っていたのに。さっぱりわからない。

 

いやぁ、すごいな砂川。

北菓楼も近いしソメスも近い。

隣町だけど松尾ジンギスカンもあるしチャップ丼もある。

来年のお墓参りが楽しみだ。

ってお墓に入っていたらどうしよう。

 

靴擦れ

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ああ、北海道マラソンがもうすぐそこになってしまった。

1年後の100㎞歩こうよ大会は今から楽しみで待ち遠しくてたまらないのに、

北海道マラソンはどうしてこう気が重くなるのか。毎年のことだけど。

 

今日は15kmほど走ってきたんです。

本番の時に履くつもりのニューバランス(100km歩こうよで使用)で走ってきた。

いつもはアディダスかONクラウドフローを履いて走っているけれど、

大会も近いことだし、本番前に1度履いて走っておいたほうがいいかもと、

久しぶりにニューバランスのハンゾーが登場したわけですが、

疲れてきた8kmあたりからどうも靴の調子が悪いというか、大きさが気になってきた。

長距離を歩く大会用にワンサイズ大きいのを購入し、

靴ひも(クールノットだけれど)で調整。

が、今日は疲れと共に足元がドタバタしてきたなと感じ始めた頃から左拇指丘下が擦れ始め、

帰宅後靴下を脱ぎ見てみたら、靴擦れができていて皮膚が赤くなっている。

痛いじゃないか。

 

どうして100㎞歩こうよ大会では無傷無肉刺で生還したのに、

10kmちょっと走ったぐらいで皮がむけるのか。

まぁ靴の中で足が動いた擦れたのが原因なのはわかるけれど、

距離や時間でいうと反対なのではないか?

あらー当日どうしましょ。

ハンゾーやめるか、紐を調整しなおすか、別のシューズで出場するか、

負傷を理由に出走しないか。

 

 

 

 

HANZO君。

日々黙々と練習する者こそが最後に大物を狩る。

日本版では速く走る、静かに走る、そして大きな仕事をするといえば忍者。

ということでサイレント・ハンター ハンゾー君がついているのですが、

私、足音靴音がしないと他のランナーさんに言われるけれど今日は足音とてもうるさいうるさい(笑)。

 

と、まさかの靴擦れの話でした。

 

 

 

17ページ 6行目 270

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先週図書館から5冊借りた本のうち3冊に挫折。

読もうとする力のなさと、選り好みしてしまうクセと、選書力のなさというか自分の勘の鈍さが嫌だなぁ。

それでも残り2冊のうちの1冊はなかなか楽しく読めた。

 

今回は2冊しか読んでないでのすが次回に持ち越さず。

ではいつものようにこの10日に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 彼女のいない飛行機/ミシェル・ビュッシ 平岡敦訳

 しかし未来の読者は、わたしより狡猾だと自任しているしていることだろう。きっと執拗に調べを

 

 

20ページから抜粋します。

《イスタンブール発パリ行きエアバス五四〇三便が、一九八〇年十二月二十二日から二十三日にかけての深夜、フランスースイス国境恐怖の山に墜落した。乗客、乗員百六十九名のうち百六十八名は、激突の衝撃、および直後の火災により死亡。ただひとり、生後数ヶ月の乳児だけが墜落時、キャビンが炎に包まれる前に機外に放り出され、奇跡的に生存が確認された》

 

この飛行機には身体的特徴が良く似た出生日の近い二人の赤ちゃんが乗っていて、どちらの両親も事故死。

二組の家族が女の子は自分たちの孫だと主張する。

それってDNA鑑定でしょと思いきや、1980年当時はまだ行われておらず、さてどうなるのか。

 

もやもやっとする箇所はいくつかでてくるし、

中盤あたりでこれはもしかしたらとやんわり先の想像が見え隠れするし長いけれど、

最後に見つけた手がかりが意外で拍子抜けというか、そこに着地するのかと結末より驚きでした。

前回のトマス・ハリスがあれだっただけに、なんだかんだいっても最後まで楽しめた。

でもやっぱりもやもやっとするかなぁ(笑)。

登場直後はドン引きだったマルヴィナ、

これミスキャストというかどうしてこのキャラを作ったんだと疑問符が浮かんだけれど、

読み進めるうちになんだかどんどんナイスな存在になってくる。

何気に表紙はマルヴィナだし。キャラ濃いし。

ああ、もやもやを次々指摘したいのだけれど、それをやってしまうとネタバレ直結で、

いやぁ、さらにもやもやするというもやもや連鎖に陥っています(笑)。

 

 

 

 

 老い力/佐藤愛子

 子供、老母、家事手伝いなどという弱い者を虐めるのは私の本意ではない。

 

ひょっとしたら、佐藤愛子さん初読みなのでは。

いかに上手に枯れるか、五十代~八十代と書きつないできた「老いと死」についてのエッセイ。

が、ここでとても興味をひく話がでてきた。

北海道の浦河町の丘に立つ別荘、ここで超常現象多発したらしい。

佐藤さんってそっちの話を書くのかと驚いたのと、

北海道の浦河町の丘に立つ公務員官舎で私は子供時代の何年か過ごしたことがあり、

え、それって同じ場所? え、どこどこ、何があったのと、

「老いと死」よりも浦河にロックオン。

このことについて一冊書いてあるらしく、さっそく予約をいれてしまった。

次回はきっとこの本が登場することと思います。

 

 

以上、270回目でした。

 

 

手と足の爪の話

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橈骨遠位端骨折から7ヶ月が過ぎました。

何度か書いてきましたが、骨折治療中に右手(骨折したほうの手)の爪が伸びなくなり、

いや、停滞というか超スローになり、

おそらく骨再生するために必要なものが最優先で手首に集結し、

その先にある爪にまでは栄養が行き届かなかったのではなんて考えているのですが医学的にはどんなものかは不明。

ストレスや精神的なダメージの影響かもしれないし。

 

 

その後ぽちぽちと爪が伸び始めたものの、5本の指の爪表面に段差・筋ができているのを発見。

骨折しなかった左手にはそのような段差はあらわれず、

右手の爪の段差も指によって目立ち具合や爪の生え際(でいいのか?)からの位置もまちまち。

で、一番症状が強かったのが薬指の爪。

橈骨だから親指側にダメージがでそうな気がするけれど、薬指の爪の色が白っぽくなり、

同時になんというか、爪が縮むというか生え際のほうにぎゅうっとめり込んでいく窮屈な感覚。

 

 

6月23日のブログに載せた写真が再び登場します。

グロくはないと思いますがあまり気持ちのいいものでもない?

 

 

 

 

 

矢印部分が段差で、隣の薬指は段差というより爪がもう一枚くっついているような感じ。

 

 

その後どんどん段差は先端に上ってゆき、薬指以外の爪の段差は気がついたらなくなっていた。

爪きりにてさよならしていたらしい。

 

昨日の朝、やけに爪に髪が引っかかるなと見てみると、

例の薬指の段差の部分がはがれてきている!

 

 

 

 

ここまでせりあがってきた例の段差。

角度を変えて写したのが下の画像です。

 

 

 

三日月型の端っこがぺろりとはがれてきていてる!

これって、いわゆる爪がはがれたってことなのでしょか。 

あのぎゅうっと縮まる感覚の時期にこの爪はイってしまっていたのか?

引っかかって邪魔なので、ぴよ~んと三分の一ほどめくり爪きりでカット。

 

 

 

 

あと半月もすれば下の爪一枚になりそう。

繰り返しますが、これって爪がはがれたことになるのでしょうか。

今までこんな爪になったことないので、嬉しいような誇らしいような。

ってどうしてそのような感想を持つのか。

 

 

 

ダメージといえば……

大まではいかない小ダメージですが、もう一つ爪の話を。

 

先月完歩した100km歩こうよ大会。

摩周下りで左の第2指、手でいうなら人差し指の爪が靴にあたり変色してしまったのですが、

 

*この先画像がでます、お気をつけください。

 

 

 

 

 

黒く塗ってるのかと見間違う爪に。

100km完歩者数名から得た情報だと、この黒爪、かなりの確率でやがてはがれるそうな。

靴下を脱ぎ履きするときチェックしているけれど、いまのところはがれそうな雰囲気はまったくない。

過去数回部分的に黒爪になったことはあるけれど、

他の爪と変わりなく伸びて、爪きりで黒い爪を切り、

根元からせりあがってきた健康な爪が制覇というか、

はがれることなく新旧交代が平穏におこなわれていた。

今回もそうなればいいのだけれど。

ある朝起きたら爪がぱふぱふ浮いていたなんてことになりませんように。

 

 

雨は降らないと思う。だって

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8月25日は北海道マラソン本番なのだけれど、

雨の予報が出ている。

サイトによりバラつきはあるけれど、私の予想としては雨は降らないと思う。

だって私は晴れおばさんだ。

降ったとしてもたいした量ではないと思う。

だって私は自称晴れおばさんだからだ。

毎年何回か大会には出ているけれど、雨に濡れたのは旭川の1度だけ。

それ以外は降りそうな気配があってももってくれたし、

先月の100km歩こうよ大会では、ぽちぽちの雨に雨具を出そうか出さないか何度も迷ったけれど、

結局出さずほとんど濡れず雲は去っていった。

 

といいつつも、さきほど45L透明ゴミ袋を三箇所ハサミでくりぬき穴をあけ、

簡易雨具を試作してみた(笑)。

事前にA案B案考えておくにこしたことはない。

でもきっと降らないと思っています。

 

 

 

 

 

いよいよ私の骨のお守りというか気休めというか、

毎朝ぽりぽり食べている「食べる煮干し」があと数日で無くなりそうで、

自分の勘を信じ、違う煮干しを買ってみました。

 

 

 

 

これがいつも食べていた煮干し。

今日もう一度これを買っていたスーパーに行ったけれど、

やはりこの商品はもう取り扱いしておらず、

仕方ないので別のスーパーに行き直感で、

 

 

 

 

これを買ってみた!

なんとなく雰囲気が似てるでしょ(笑)。

美味しければ、

いや、食べやすければいいのだけれど…。

 

北海道マラソン 2019 ゴール!!!

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降ったり止んだりどひゃっと晴れたり、めまぐるしく変わる天気でしたが、

脇腹痛が炸裂しながらも、

北海道マラソンファンラン12.1km、無事完走してきました。

 

 

 

 

 

去年より約3分タイムが縮まっていた。

去年は最悪だったからなぁ。

悪夢よ再びにならなくてよかったよかった(笑)。

今年のTシャツ及び諸々は明日にでも。

 

出走ランナーのみなさん、お疲れ様でした。

あ、今年は沿道の声援がこの天気にもかかわらず多かった。

ありがたい。嬉しいものです。

大会を支えてくれたボランティアの方々、救護スタッフの方々、感謝です。

そして準備中に事故があったとか。詳細は不明ですが。

 


北海道マラソン2019と今年のTシャツ

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ああ、終わってしまった。

あんなに気が重かった今年の大会なのに、終わってしまえばなにこの爽快感。

去年が地獄だっただけに差がありすぎ。

 

 

 

 

 

 

 

前々日の8月23日、ナンバーカードとTシャツを受け取りに会場へ。

 

 

今年のTシャツはというと、

会場で受け取る前から色に関しては諦めていて、

実際手渡されてみると「ほらきた」とその色に笑いがこみ上げて来た。

 

 

 

 

 

これが北海道マラソン2019ファンランのTシャツです(笑)。

無理、着れんわ、この色(笑)。

 

 

背中側は、

 

 

 

こんなデザイン。

おそらく星の数は大会数を表しているのでは。数えてないけれど。

で、私としては今年のデザインはとても気に入っている。

ああ、この色さえなければ…。

スボルメの前アシックス時代のファンランTシャツ2枚持っているけれど、

あれはまっ黄色で無理だったし。

毎年嘆いているけれど、どうしてファンランTはこんな色ばかりなんだ。

もっとだれもが恥ずかしくなく着用できる無難な色にしてほしい。

参加費は高いのだから。

今年のフルは紺に星と文字が白だったはず。

フルは紺系で毎年きているから、ファンランは白にしましょうよ、来年は。

あ、白はボランティアの人のTシャツの色か?

というわけで、今年も無理な一枚が増えました(笑)。

 

 

あまりに無理なので今年もスボルメのブースで1枚買ってきた。

 

 

 

 

グラデが綺麗。

これならおばさんでも着られそう。

 

 

 

 

北海道を背負うのだ。

 

 

 

で、この北海道柄なのだけど、

 

 

 

 

よく見るとかわいくなっている。

積丹半島は獣心ライガーみたいだし、渡島半島はバカボンのパパの鼻そっくり。鼻毛はないけれど。

襟裳岬はくい込むハイレグだ。

余談だけれど、大会後このTシャツに着がえ、娘と丸亀製麺にうどんを食べに行ったら、

あとから隣の席に座った男性がこれのピンクTシャツだった。まさかこんなところでペアるとは。

 

 

 

 

2019年のTシャツでした。

 

 

 

 

去年は緊張から胃の調子が変になり、前夜に胃の膨満感と吐き気でほとんど眠れず、

スタートして2Kも走らぬうちに脇腹痛に襲われ、

地獄のファンランとなったのですが、

今年は開き直ったのか連続4時間は眠ることができた。

 

カーテンを開けると、外は雨上がりでキラキラ草も葉も朝日を浴び輝いている。

晴れたわ、やっぱり晴れおばさんなんだわ、私は。

 

すっかりその気で会場入りし、整列する指定の場所に向かう途中に雨がつつつと降って来た。

嘘でしょ、これはすぐ止むでしょうと気にせず整列していると、

止むどころかしっかり降り始めてきた。

帽子、家に置いてきた。

折角つくった45Lゴミ袋合羽は荷物と一緒に預けてしまった。

まわりをみてみると、

レインコート、ゴミ袋、ウィンドブレーカー、雨宿りする人とそれぞれ。

私としては今後の100Kウォークを考え雨に濡れるとどうなるかを実体験する機会と考え、

スタートまでの長い時間その場で濡れっぱなし。

 

止んだり風が吹いたり強い日差しが戻ってきたり、雪以外はなんでもありみたいな天気でした。

 

で、一番心配なのが脇腹痛。

普段の走りではなんともないのにどういうわけか大会になるといつも同じ場所が刺されたように痛くなる。

あれは本当痛い。裂けるというか、鋭い痛みはもう泣きたくなるし、

なんとか対処しようとはするのだけれどどれも効き目がなく、

走るのをやめた途端ピタっと痛みがおさまるのだから困ったもので、

私がとった作戦というのが、ゆっくり走ること。

歩いている時は1度も痛くなったことはない。

ならば、急がず焦らず走れば痛くならないのでは。

 

抜かれても抜かれても「脇腹痛くなるよりはいい」と開き直り、

あれですよ、毎年のことですがフォンランは3Kを過ぎるとぽちぽち歩き出す、遅くなる人が増えてきて、

結局キープしながら走る続けると中盤からどんどん追い抜いて走ることになる。

で、後半ちょっと欲がでてペースを上げたら創成トンネル内で恐怖の帝王が降臨。

脇腹痛がやってきた(笑)。

残すところあと3Kくらい? いい、耐える、去年に比べたらずっといい。

 

 

 

 

雨。

創成トンネルを抜けたところ。

応援にきていた娘が写してくれた。

 

 

 

 

 

 

無事完走。

去年よりも3分タイムが縮んでいた。

速くなったのではなく、去年が痛みに苦しんだということになるのかな。

楽しかったわけではないけれど、そこまで苦しまずにゴールできてほっとしています。

ほら、さきほどの創成トンネルからそんなに時間は経っていないのに晴れている。

こんな感じの繰り返しの天気でした。

二分の一晴れおばさんだった。きっとどこかに雨男がいたに違いない。

 

 

 

おお、

 

 

 

目の前をワイナイナさんが走っている!

山中伸弥氏も走っていた。速かったなぁ。

 

来年はどうしよう。

さっそくもうその考えがちらついています(笑)。

秋の気配

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ああ、終わってしまった。

って、昨日の第一声もこれだったような。

今年はもう出る大会がない。これは寂しい。腑抜けになってしまいそう。

いえ、出るつもりでいた大会はあるのですが、

今週末の新ひだか町の大会はそのつもりでいたのに調べてみると公共交通機関と大会の時刻がどうも合わない。

洞爺湖のツーデーマーチは宿泊施設が取れなかった。

空いているところは一泊2万5千円とかでね、そこまで出してまで歩く気はしない。

古平町ロードレースも自力でたどり着くことができないし。

全滅だ。

来年までお預けだ。

 

 

北海道マラソン(ファンラン)でのカラダをほぐしに錦水橋まで歩きにいってきました。

往復で12kmほどあるけれど、今年は何度ひょいひょい歩いただろう。

距離感と時間の感覚の慣れってすごいなと思います。

全然遠くに感じない。

あれ? これってファンランとほぼ同じ距離なんだ。

って、大通りから平岸まわって創成トンネルくぐって道庁ぬけて大通り公園まで歩く気にはならない、絶対。

同じ距離なのにこの差はなんなんだ。

 

 

 

 

アシックスのソール(靴底)って他の持っている靴に比べてやたら減らないと思う。

といいつつこのランニングシューズもかなりくたびれてきている。

年内もう一足買わなきゃならないかも。

 

 

 

 

 

朝晩涼しくなってきているけれど、日中の日差しや空気の透明感というか澄み具合も秋っぽくなってきている。

今年はスイカ一回しか食べなかった。メロンはゼロ。

夏とは関連性がないけれどケーキもゼロだ。

アイスは数回、素麺は数え切れないな(笑)。

冷やしラーメンもゼロ。

あんなに暑かったのに。

 

今日は午前中から大福が食べたくて食べたくて困った。

一日我慢したからご褒美に明日買ってこよう(笑)。

 

 

 

 

昨日載せ忘れた娘との写真。

ああ、終わってしまったんだな。

 

 

エッチスケッチマイペット

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突然ですが、エッチスケッチマイペット。

朝井リョウ氏の「時をかけるゆとり」を読んでいたら「エッチスケチマイペット」が出てきて、

これって何十年ぶりというか30年40年は忘れていた私の子供時代の言葉なのではないか?

で、エッチスケッチマイペットってなんだったっけ。

あ、エッチ・スケッチ・マイペットと切れてます。韻は踏みそこなっている。

 

どんな意味があってどんな場面でつかっていたっけ。

あまりはっきりとは憶えていないんだな。

でも「エッチスケッチマイペット」という言葉を遊びか茶化しか、

このリズムにはすぐ反応してしまうしなんだか懐かしい響きだ。

朝井リョウ氏は1989年岐阜県の出身。

歳も生まれ育った場所もまったく共通するところはない。

なのに朝井くんの年齢でも、岐阜県でもエッチスケッチマイペットなのか? 

すごい息の長い、全国区的な言葉なんだ。

いやぁ、でも一体全体エッチスケッチマイペットってなんだったんだろう。

 

 

17ページ 6行目 271

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動画を見入ってしまった。

ちょっと興味のあるものからどんどん派生していってしまうからYouTube恐るべき。

 

ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 傍聞き/長岡弘樹

 病院の交渉の結果を室伏に伝える永野の声には、苛立ちよりも諦めの方が強く出ている

 

 

何年も積んだままだった「傍聞き」を読了。

更正施設長、消防士、刑事、救急救命士と私が興味を持ちそうな職業ばかりの短編集。

最後は人の善意で終わるのだけれど、個人的には『899』が腑に落ちない。

私が厳しすぎるのかなぁ。

乳児を留守宅に置きっぱなしで隣家が火災、やっと見つけた乳児の手足の指の間には虐待とみられるやけどの痕がある。

私ならこの母親をぶちのめしたくなるのだけれど、どうもそうにはならなくて、みな優しい。

そしてレビューを読んでみても同様で、逆に自分の人間性ってどうなのかと疑問を持ってしまった。

 

 

 

 

 

 私の遺言/佐藤愛子

まった。

 

 

前回読んだ本「老い力」に佐藤さんが住んでいた北海道の別荘の超常現象の話が書いてあり、

それを一冊の本にまとめて書いてあるということで、今回この本を読んでみる。

なぜなら、北海道の別荘とは浦河町の丘の中腹にあるらしく、

私も浦河町の丘の公務員官舎に住んでいたことがあり、

時期を調べるとかなり近い。

私が浦河町に住んでいた期間はとて短いのだけれど、佐藤さんが住むころと短期間かぶっていた可能性がある。

それで超常現象そのものよりも、その別荘はどこに建っているのか、そちらをメインで読み進めていくと、

場所がわかる文章が書いてあった。

佐藤さんは東栄、私が住んでいたのは栄丘。

地名は似ているけれど、私の住んでいた栄丘から西にひとつ小さな山を挟み直線距離で4,5km離れていた。

で、読みながら当時のことを思い出してみたのだけれど、

まつげが長くて瞳の色がグレーがかった茶色の子が何人かいた。

あの子達はアイヌだったのかといまになって気がついた。

浦河町に住んだことがなければこの本は読まなかったはず。

にしても、佐藤さんってこういう話を書いていたんだとあらためて驚きでした。

 

 

以上271回目でした。

 

膝痛腰痛

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今年一年を振り返ると、って気分はもう大晦日かじゃないのですが、

膝が痛い痛いと書いていないような気がする。

痛まない膝になったわけではないのだけれど、

痛くて走れないor走らない回数が激減。

膝にテーピングしたのも長距離を歩く大会の3回だけ。経済的だ(笑)。

 

走る時や10km歩きの時は膝にサポーター必須。

だけどこれは精神安定剤というかお守りというか、そんな役目のほうが強い気がする。

何もせずフリーな膝では怖くて無理。

 

特に膝周りスペシャルを施していたわけでもないのに、

どうして今年は快調なんだろう?

走る回数や距離は例年とさほど変わってないと思うし、加えて例年以上に歩いているし、

今年は三角山に何度も鍛えに行っている(って100km大会の前だけだったけれど)。

 

が、今度は違う場所が痛む回数が多くなってきている。

それは腰。

腰痛だ。

 

自慢じゃないけれど、私の辞書に腰痛という文字はほぼなかった。

この長い人生、腰痛なしで生きてきたのに、どうして今となって参上するのだろ。

去年の「北海道を歩こう33kmコース」のあとに「あれ?」ときた。

以来何度か長距離を歩いた後に痛くなることがあって、

おそらく荷物が左右均等ではなく片方の腰(おもに右)に負担がいったのだと思う。

以来、ザックやウェストポーチ類の左右バランスを考慮し(特に飲み物)、

お尻や左右のポケットに入れるもの(本当はいれないのが一番なのだろうけれど)も軽量&バランス重視。

7月の100km歩こうよ大会のときはバランスに気をつけたせいか、完歩後腰痛はほぼ大丈夫だった。

 

2日前に本が面白くて止められず、読みながら寝落ちしてしまい、

目が覚めたら激しい腰痛が襲ってきた。

どんな格好で寝てたのよ。

思えば北海道マラソン後、もう今年は大会ないぞで安心したのか、

ストレッチというものをほとんどしていなかったで腰周りがバッキバキになっていて、

さすがにこれはまずいわ、痛くなってもおかしくないわと、

こまめにストレッチ、気がついたときにストレッチを繰り返していたらなんとか治まってきた。

やっぱり緩めるのは効くんだなぁ。

来年に向け、痛まない膝の継続と痛まない腰作りと脇腹痛対策に足底横アーチ強化か。

やること結構あるじゃないか(笑)。

このエネルギー、他に向けなくていいのかとも思うけど(笑)。

まぁいいか。

 

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