こんな言葉あるのかないのかわからないけれど、
どうしてなのか本に関しては変な欲が出てしまいます。
コンビニや中心部まで買い物に出かけ、なにも商品を買わずに手ぶらで帰ってくるのは平気なのに、
図書館に行って何も借りずに手ぶらで帰ってくるのはなんだかとても損をしているような気がして、
時間がある時はじっくりと、ない時にはぱぱっと数冊引き抜きカウンターに持っていき借りてしまう。
古本屋さんでも手ぶらでは出られない。
書店だとお財布が関係してくるので買わずに出てくるときもある。
こういうのを現金だなっていうのか。ちょっと違うな。現実的だなか。
先日、予約していた本を受け取りにいつもの図書館に行ったら、
この先蔵書点検のため10日間ほど休館することになっていて、
借りる日によって、
従来の貸し出し期間&休館日がプラスされ3週間~4週間の長期貸し出しとなることが判明。
おお、なんて長い期間借りっぱなし!
いや、まて、それってまずいんでない?
こういう期間を利用して、家に積みっぱなしの本を読むべきなんじゃない?
いや、でもそれってなんだか損な気がする。
徹底的に借りてきてしまった。
予約していた本は2冊、あとは偏らないよう、気楽に読めるもの、ハズしたとき本、保険本、
読みたかったミステリなどなど、これを1ヶ月近く手元に置き読みあさる。
でもきっと、そのうち違う図書館に遠征かけるんだろな。
そもそも図書館が好きなんだろな、私は。
というわけで、今上の山の中から4冊同時進行で読んでます。
でも手ぶらで出てくることができない限り返却があるわけで、
となると果てしないループで借りる、返す、そして借りる、また返すの繰り返しなのよね。
ってそれを10年以上続けているのか! うぉぉ!
さ、続きを読みにかかります。