「そろそろ走らないと走りたくなくなるな」と、
日曜日の午後いつもの琴似発寒川河畔へ走りに行ってきたのですが、
あれですねー、お花見の季節が終わっても河原でBBQやっててね、実に楽しそうというかおいしそうというか、
それを横目に苦行を積むがごとくのろのろと走ってきたのですがこれがまったく走れない。
あそこは緩い上りの連続だけど、いままで何十回何百回も走ってきているのに、
どうしてこうも苦しいのか。
50キロ歩いた時のほうが苦しくなかった。
やっぱり走るのは向いていないのかなぁ。
あまりに苦しくて5キロちょっきりでやめて歩いて帰ってきてしまった。
コース見直したほうがいいのかなぁ。
先日の50キロの大会で教えてもらった、
プロテクトJ1とクールノットを入手した。
商品名は違っているかもしれないけれど、皮膚保護クリームと結ばなくてもいい靴ひも。
ボルダースポーツの前身(?)のディクトンをかなり昔に使用したことがあったので、
今回はプロテクトJ1を買ってみた。
次の33キロで使ってみる予定。
クールノットにしようかキャタピランにしようか迷ったけれどクールノット。
私はしっかり2重結びをするのでほどけてくることはないのだけれど、
そっちの問題ではなく、長距離を歩く時の靴の脱ぎ履き(面倒なんだ)問題。
マメを予防するためにこまめに靴を脱ぎ、足を乾かし、靴下を取り替えるようにしているけれど、
本当、いちいち紐を解き、またフィットするようにしっかり結びあげるのって時間がかかるし手間がかかります。
靴の紐を解かずにすぽっすぽっと脱ぎ履きしている人もいるけれど、
私は常に紐で足にフィットさせないと気が済まないほうなので何度も脱ぎ履きするとなるとかなり大変。
さらに今年用のランニングシューズ・ハンゾーは紐がかなりやっかいなタイプで、
靴ひもにも個性があるんですねー、アシックスのはしゅるしゅる結びやすいのに、
このハンゾーは紐自体の伸縮性もあってか今までで一番脱ぎ履きしづらい。
それに私ヒールロックまでしてるしね。
それで、これはいいよと薦めてくれた結ばないタイプの靴ひもを買ってみたわけです。
今回の琴似発寒川はこのクールノット仕様で走ってみたのですが、
特に大きな不満はなし。
というより、これ気持ちいいかも。
脱ぎ履きが楽という利点よりも、なんだかいい感じに靴が足全体を包み込んでくれるというかフィットする。
たった一回履いただけでは見えていない面もあるかもしれないけれど、
次の33キロはこれで歩くことに決定。
その前にもう一度これで長距離歩いてみよう。