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呼吸力を鍛えるペットボトル法を試してみた

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昨日書いた「ゼロ円で呼吸力を鍛えるペットボトル法」。

これは、カラダに酸素をより多くしっかり取り込むための訓練で、

市販の500mlのペットボトルの底に千枚通しなどで直径1.5~2ミリの穴を3か所開け、

鼻から深く息を吸い込み、6秒以上かけて口から吐き切るという方法。

【目は1分でよくなる!/今野清志】という、

目がよくなるための本の中に書いてあったトレーニングで、

さっそく今日は実践してみました。

 

用意するものは500mlのペットボトルと、底に穴をあける道具だけ。

 

 

 

千枚通しを用意しました。

ペットボトルの中の水滴はポカリじゃなくてね、

洗って水切りをしておいたのに不十分だったようで、みずみずしい状態となっています(笑)。

 

 

底に直径1.5~2ミリの穴を3か所開ける。

 

 

 

ぶすっ。

ちょっと最近のあの出来事とかぶってしまいそうで嫌なんですけど、

まったく別物ですので。

 

 

 

 

直径1.5~2ミリの穴ってこんな感じ?

(あとから測ってみたら私があけた穴は1~1.5ミリの大きさとなっていました)

 

 

 

ペットボトルの形状は関係なし。

底が○だろうが□だろうが凸凹だろうが、穴を結んだ線が△になるようにする。

 

 

そこまでできたなら、

 

 

吐く。

力一杯息を吐くのみ。

 

 

鼻から深く息を吸い込み、6秒以上かけて口から吐き切る。

底に明けた、小さな穴から空気が出ていくときに起こる、適度な空気抵抗が心肺機能を鍛えるということで、

理想は1日50回、でも最初から50回できる人はほとんどいないと書いてありました。

 

穴が小さすぎたのか、それとも吐く力が弱いのか、息を吐き切るまで15秒ほどかかりました。

50回できた(できる)と思います。

というのも、あまりにも間抜けっぽい姿と、すぐに飽きがきて、

動画を観ながらやったら今何回目なのか分からなくなっちゃって…。

観ていた動画は11分ほどのやつで、単純に1回15秒とすると1分で4回×11=44回となり、

動画を観る前に20回数えていたから、足すと64回になるので、50回は確実にやっていたのではないでしょか。

おそらく普段から鈍足ながらも走っているのでこういう結果になったのかも。

最後のほうになってくると口の周り(口輪筋でしょか)がぱふぱふになってきて息が漏れる漏れる(笑)。

そっちのトレーニングにもいいかもしれない。

それと(笑)。

これまた阿呆な話なのですが、

動画を観ながらペットボトルに息を吐いていたら、机の上に水たまりができていました(笑)。

タオル・雑巾・ティッシュ、なにか拭くもの必需品ですね、これは。本には書いてなかったけれど。

 

これを毎日続けていけば、走っていても呼吸が楽になるでしょか。

コツは吐き切ることでしょか。

しっかり吐き切って、口をぱっと開けると、自然に勢いよく大量の空気がどっと入ってきます。

あ、ついつい走るための呼吸の訓練のように書いてしまったけれど、

目が良くなるため(酸素を多くカラダにとりいれる)のトレーニングですので、

興味のあるかたはお試しください。

腹筋にも効きそうだ。


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