今年は猛吹雪・暴風雪の中を歩く回数が多い。
私って嵐を呼ぶおばさんなんだろか、いや、全ての人の頭上にこの低気圧がきているのだから、
みんなが嵐を呼ぶ兄弟なんだろか。
違うってね、気象状況だってね。
某所(ジム)に出かけると猛吹雪のパターンが今年に入って3回にもなってます。
一番ひどかったのが、1月17日(土)の帰り道。
夫が留守なのでジムで長居をし、出たのは18時半過ぎになっていたはず。
外、真っ白。
猛吹雪と地吹雪にビル風。
雪が横あるいは斜線あるいは回転して飛んでいる。
何度進めず身を屈め立ち止まったことか。交差点では風にあおられるし、もうわや。
でね、脚よ、脚。太腿部分。
他の部位はダウンや長靴・手袋・マフラー・フードで守られ防寒になっているけれど、
長靴から上、ダウンから下にあたる太腿部分、ここが危機に陥りまして。
いつものようにこの部分は素肌の上にジーパン一枚なわけです。
このジーパンに雪が吹きつけ、それが体温で融け、また雪がつき強風に温度が低下、
ついにジーパンが凍りつきまして。
手で触ったら硬くカチカチになっている。
いやぁ、痛いのね、冷たいを通り越してちりちりぴりぴりぴり皮膚が痛冷たいの。
肌を刺す痛さよ。肌表面が凍る痛さ。
他の部分は手の指が冷たいぐらいなのに、太腿だけが凍てつき痛い痛い。
帰宅後凍って一部バギバギになっているジーパンを剥ぐように脱ぐと、
見事に膝上から脚の付け根までがイチゴみたいな色になっている。
可哀想な太腿だぁ。
それに顔の横の髪の毛も凍りついていたし、フードのおでこ近くも霜?氷?で白く固まっていた。
なんだか極地の写真みたいだぞ。
今冬は長いダウンなぜか着ていないことを思い出しました。
こんどから吹雪の時は長いほうを着て行こう。
って、外出しないのが一番か。
家でウクレレ弾いていよう(笑)。
昨日の狛犬さん。雪が海原になっている。
明るい時間が少し長くなってきています。
冬至を過ぎるとなんて正直なんでしょね。