午後からぱぱっと三角山へ行ってきました。
ついつい親しみを感じてしまう、これは何て言えばいいの?
ムシハウス?ムシ布団?ムシ養成所?
今日見たのはお餅でいうなら磯辺焼き海苔は葉っぱバージョンというか、
湯上りバスタオルというか、どれを見てもプラス1枚巻いてあって、感心してしまった。
2枚のうち1枚が朽ちて切れたのか?
サイハイランはもう終わりのころ。
同じくワニグチソウも終わり近し。
どっひゃぁですね。
誰でもきっとお気に入りの場所とか、ここが好きっていうこだわりの場所があると思うのですが、
私にもいくつかあって、
特に初期のころ、え? 何年前になるんだ? まぁいいか、
通い始めたころはここが大好きだったのね、
って暗くてわかんないってね。
何本か木が伐られ雰囲気が変わっちゃったけど、ここの木漏れ日が好きで、
必ずここを通ってた。
人面石。通称三角山おじさん。
どうやって見るのという声が聞こえてきそう。
横顔です。目の窪みに水がたまってて涙目うるうるになっています。
こちらは勝手によしこさん。
場所覚えましたね、確実に覚えて今日で3回目のご対面。
マタタビ。
頑張ってもピントあわなかったウリノキ。
繊細なケーキの飾りみたいで、いやぁ、食べたい。
あ、ツクバネソウをじゃなくてケーキをね。
なんか半端な写り方だけど、
この巻き巻きはエゾスズランでしょか。
今年も元気。
そして今年もハクウンボクを見逃した。
イラクサの花を写す人はあまりいないか?
オオウバユりに巻きつこうとするツルニンジン。
それと、楽しみにしていたニセアカシアはというと、
意外にも匂いが薄かった。
むしろ、「上」、高い場所を歩いていた時のほうが、むわっと濃厚な香りがしていた。
足下も、
そんなに落ちていない。
ということは、雪のように落ちてくるのはこれからか。
そのかわりに、
一応ふわふわ綿毛が舞っているのを写したのですが、
これね、これは何? ヤナギ科の綿毛?
これが木漏れ日の中をふわふわきらきら落ちてきて、なかなかファンタジー。
以上、久しぶりの三角山でした。