おっ!
そうだ!
今日は記念日なんだわ!
この梅がいいねと自分が言ったから6月18日は梅酒記念日
ってパクリそのもので俵さんすみません。
そうです、一年前の今日6月18日、
私はせっせと、梅酒づくりの初体験をしておりました。
こ~んなふうにホワイトリカーをどひゃどひゃ投入、
愛も願いも真心もどっぷりたっぷり注入して、
これが作り立てほやほやの梅酒。
底の金色なのは黄金のハチミツ。
氷砂糖ではなく純度の高いハチミツを奮発(家にあっただけのことだが)、
本当にこの私でも作れるのか、腐ったりしないか、カビないか、いつになったら飲めるのかと、
不安と期待も大注入してしまったmy梅酒。
(その一年前の梅酒づくりはこちら → 梅酒を作ってみることにした )
で。
あれから一年。
あの梅酒はどう成長したか。
腐ってないか、空になってないか。
おお!
やっぱりしっかり濁っている!
何度も書きますが(見た目があまり良くないのでフォロー、フォロー)、
氷砂糖とは違い純度の高いハチミツを使うと濁るのだそうです。
沼だなぁ、阿寒湖のマリモっぽいなぁ。
梅、どうしよう。
取り出す説とそのままでコクを出す説があるけれど。
まぁ、そんなこと考えるより、飲んでみよう!
うほほ。
梅酒だわ(笑)。
思っていたより甘い!
いや、辛口に私が慣れてしまって、そう感じるのかもしれないな。
でもね、美味しいんだけれど、やっぱり若い味なのねー。
というのも、年代物の古酒梅酒、なんだか亀酒のようなイメージの梅酒をいただいて、
あのまろやかさ、全然角のない、深~いとろみを知ってしまったら、
せめてあと数年は寝かせて、10年寝かせたら私逝っちゃってるかもしれないな、
もう少し美味しくなるまで待とうという気になってしまっています。
減ってないのはそのせい。
毎年作る気でいたんだけれど、
古酒梅酒と古酒ワインを飲んでいるとあれこれ考えてしまってます。
まぁまずは、腐らず無時に一年過ごせたことを喜び、
少しだけ飲んで寝るとしよう。うん。