ああ、なんと100回目を迎えてしまいました。
ひたすらだらだらと続けてきただけなのですが、100回にもなってしまいました。
なのに。
記念すべき?日なのに、私、疲れてもう倒れそうなんです。
走りすぎ。
ビール鯨飲してよろけています。
それに今回もあまり読んでいません。
読んでも読んでも終わらない魔法のような本が2冊。
ああ、しんどかったです。
なにか100回記念にスペシャルなことをとか、総まとめみたいな企画をもってくればいいのですが、
なにもありません。
そのうち「記憶に残っている本、印象深い本、面白かった本」みたいな集まりをやりたいなとは思っていますが、
これも計画倒れになってしまうのか。
いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。
あとは紹介にも感想にもならない雑文です。
反逆/遠藤周作
の大勢力の幕下に入って本領を安堵され、出世していくのが当時は一番、手がたい方法だったか
国盗り物語 前編 斉藤道三/司馬遼太郎
(真実の悪人とは、九天に在す諸仏諸菩薩のごとく荘厳き
今回はこの2冊だけ、それもともに歴史小説、ともに分厚い。
いやぁ、長くて長くてまいってしまいました。
意外にも、遠藤周作氏は昔結構(でもないか)読んでいたんです。
遠藤周作というよりは狐狸庵先生の本、あれは私が田舎の中学生だったとき、
地域の図書室に置いてある本を、どういうきっかけだったのか、どういうわけか読んでいた。
長い長いブランクのあとに今回読んでみたのですが、読んでも読んでも終わらないこの長さ。
なんと685ページ。
大河ドラマの「黒田官兵衛」、本能寺の変の後数回だけ見たのですが、
その中にでてきた荒木村重がやけに気になり読んでみたのですが。
う〜ん、わからない。
そうなった流れは読んで理解はできたけど。
期待しすぎた私がいけなかったのか、国盗り物語 前編 斉藤道三も、どうもダメでした。
もっとわくわくする(というのも変ですが)、そんな夢中になれるような進みかたを望んでいたのですが、
どうも話がうますぎるのではという思いが常にちらちら浮かんでね、
斉藤道三は嫌いではないのですが、
この本の中のキャラが、そうか、そこか、キャラがあわなかったのかもしれない。
後編の織田信長を今読み始めているのですが、こちらはまずまず出だし順調。
そうか、あー、確かに好みのキャラって本の印象を左右するわ。
この2冊を読みながら、「北沢秋の合戦屋シリーズ再読したいな」って思っていたもの。
ああそうか、私はネオ時代小説と呼ばれるもののほうが好きなのかもしれない。
織田信長は嫌いじゃないので、後編を楽しみにしていいのかな。
次回、やっぱりダメでしたなんて書いていたりして。
100回目なのにたいしたこと書いていません。
まぁね、気張っても書けないものは書けない。
もうアタマほとんどまわっていません。シナプス活動中止しているか。
というわけで、今回はここでぷっつり終了いたします。