忘れた頃にやってくる「そんな夢をみた」というタイトル。
カテゴリーを作っても良いほどの回数をやっているのでは。
タイトルはほぼみな同じ、「そんな夢をみた」。
私には母が3人いる。母と継母と義母。
母は私が高校生のときに亡くなっています。43歳だったはず。
で。
私、その母と待ち合わせをしているんです。
いつの話かわからないけれど、遠い昔ではない。今に近い気がする。
母は最近札幌に越してきたようで、札幌駅の近くに住んでいるらしい。
私は私で娘を連れて、その娘というのが小学校の低学年ぐらいで、懐かしの三つ編み姿。
娘を連れ母に逢いに行こうとしているのだけれど、
肝心の待ち合わせ場所がどこだったのかわからない。
覚えていないのか、連絡ミスなのか、
とにかくどこで落ち合うのか、待ち合わしている場所も時間もわからなくて、
地下通路を娘の手を引きながら母を捜して歩いていて、
不安と焦りでざわざわざわざわ目が覚めた。
母、生きている?
え、お互い何歳の設定なんだ?
何十年ぶりの再会という感じではないけれど、
頻繁に会っていたという感じでもない。
母と携帯で連絡をとるなんて思いつかなかったから、
きっと携帯のない時代設定なのかな。
どうなんでしょね、何歳の母が待っていたのか、
間違っても私は高校生じゃない子連れだし。
亡くなったときの年齢なのか、その後の年数分プラスしてるのか。
懐かしい気持ちより、いったいお互い何歳で対面だったんだと、
そちらのほうが目覚めてから気になったのでした。