アイフォンで花や虫や冬芽を写すのに大活躍のクリップレンズ。
これです、洗濯ばさみというか、クリップですね、
アイフォンのカメラに挟み、
マクロはおまかせしてたのに。
魚眼レンズ、広角レンズもついているけれど、マクロ専用だった。
先日、家で使おうとしたとき、専用の袋から出したらなぜか部品がばらばらになっていて、
それこそ洗濯ばさみのバネが外れた状態で、
それじゃあ再びバネのある位置に戻ってもらいましょうと復元を試みたけれど出来ない。
出来ないはずだ、
バネをはめ込む穴が、プラスティックが壊れている。
ぐぇぇぇ。
いつ、どこで、どんなふうにやってしまったんだ?
全然、思いあたる節がない。
山で歩きながらごちゃごちゃ作業をして紛失することは恐れていたけれど、
まさか、壊れてしまうとは。
それも、踏んだとか、落としたとか、まったく身に覚えがないんだな。
波動砲飛んできたか。
これがないと困ります。
ずいぶんと楽しませてくれたよな。特に冬の冬芽・葉痕には頼もしいお助けグッズでした。
そう、ケラレっていうんですね、あの鍵穴みたいな黒い穴。
新しいクリップレンズを検索していて、そんな言葉があることを知りました。
あああ。
形あるものは壊れる。
あああ。