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四度目の正直

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昨日の円山の続きではないけれど、もう少し。

 

円山公園を通り越し知事公館まで行ったのですが、

もちろん絶対「らくだや」さんに寄る気まんまん、

前にも書きましたが、ここ「らくだや」さんはどういうわけか縁が薄くて、

一度も中に入ったことがないんです。

2度機会を逃し、3度目にアタックしたら定休日。

昨日が4度目の挑戦となったのですが、4連敗にはなりませんでした!

 

 

 

 

 

へっへっへ!

ついに中に入れたわ(笑)。

で。

中の構造が掴めなくてちょっと戸惑う。

狭いし細いし、なんだかこれは楽しいぞ(笑)。

カニのように横ばいに棚に並んでいる本本本の背表紙を左から右へざざざざざーと目で追うと、

おお、無秩序のようで、ちゃんとルールにそった配置になっているようだ。

が、だいたい探索第一回目というのは興奮していたり舞い上がっていたりで、

見落としたり、あるいはなんとなく買っちゃったりすることが多いのですが、

なんと、今回は「げ!」と叫びそうになる本を見つけてしまった。

幅50セント弱の細長い棚にノンフィクション系がおさまっていて、

いやぁ、ビギナーズラックなのかなんなのか、

ぐぇ、こんなところに出会いが待っていたのかと、

古本なのにほぼ定価で極地もの2冊と、新品なのに100円のミステリ1冊買ってきました。

 

 

 

 

 

左が私のもっている「世界最悪の旅」、

右が昨日買った「世界最悪の旅」。

 

 

 

 

 

厚さが全然違うし、

 

 

 

 

表紙も出版社も違う。

 

いやぁ、中公文庫オンリーだと昨日まで思っていたわけです。

こんな厚い本が朝日文庫から出ていたなんて。

写真も豊富だし、詳しく詳しく載っているようだ。

中公文庫を読んでいるときに、なんだか話の流れが飛ぶところがあったけど、

それってこの分厚い中からの抜粋だったと思うと、納得。

いやぁ、これは嬉しい、財産だわ。

でも、読むのに相当時間がかかりそう。

中公文庫、訳が読み辛くて大変だったんです。

(図書館本が押し寄せてきたため、半分ほど残していったん置いていますが)

私としてはアムンセンやシャクルトンが好きなんだけれど、

どうしてスコットはあんな行動に出たのか、いまだにわからなくて、

読んでも答えは書いてないんでしょうけれど、何故なんだがつきまとうのがスコットです。

 

 

 

それと、さらにあれですが、

 

 

 

ナンセンの本があった!!

アムンセンの書いた本は読んだけれど、ナンセンの本までは手を出していなかった。

いやぁ、嬉しい。

って、持っていることで満足していつまでも読まずに、そして読めなくなっちゃったりして。

 

今度またらくだやさん遠征してこよう。

 

 

 

 

 

ここからはおまけ画像です。

 

 

 

 

 

これって大通りの最終地点になるのか?

 

あ、テレビ塔が見えている。

親切なブログを目指していますので(笑)、わかりやすいよう矢印をいれてみました。

 

 

 

 

 

矢印入れたから見えるってものでもないですね。

 

 

 

 

それから、神宮内のどんぐり北海道。

 

 

 

 

 

娘と行った10月30日は北海道だけだったのに、

昨日通ったら、

 

 

 

 

あ、青森が本州が誕生している!

 

 

さらに、

 

 

 

新幹線!!芸達者!!

いったい誰が作っているのか。神か?

津軽海峡冬景色も見られそう。

吹雪の日が狙い目だな(笑)。行かないぞ。

 


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