足指をがばっと開く練習をしていて、これが私全然開かなくてね、互いに寄り添いくっついていて、
それでも最近なんとか指と指との間に隙間がはいるようになってきた。
この歳になってもまだ進歩することがあるのだから嬉しい。
それで、嬉しくてこのごろは5本指ソックスなるものを穿いて過ごしているのですが、
走るとき用にも欲しいなと近場の衣料品コーナーに立ち寄ったところ、
色やデザインはあれだけど、値段と機能(特に値段ね)に惹かれて2足買ってきてみた。
(ちなみに靴下は履くか穿くかちょっと悩み、辞書を引き調べたところ、穿くとなっていました)
どうみても軍手でしょ(笑)。
色といいリブ部分といい、作業がはかどりそうだ。違うって。
でね、他にもスポーツブランド(ナイキ)の5本指ソックスもアディダスの他のデザインも売っていたのに、
よりによって一番オシャレ度の低い軍手のようなのを買ってきたのは何故だ。
それは、
じゃじゃん、なんとこれには滑り止めがついているのです。
外側に流れないよう、薬指下から踵まで一列ついている! これって親切!
ランニングシューズの中で足がずるずる動くことはないけれど、
なんとなく密着というかさらなる一体感が生まれそうに思えて、
一度滑り止め付きソックスを穿いてみたかったのです。
アーチ部分もリブになっているのでほどよくフィットしそうだし。
ミカン色だ(笑)。
ちなみに必死の指先パーはというと、
こんな感じ(笑)。これでも全力だ(笑)。
ソックス脱いだほうが隙間が出てパー感アップします(笑)。
書いてしまいますが、今日さっそくこのミカン色5本指ソックスで走ってきたのですが、
感想はというと、暑い!
滑り止め部分は通気悪いし、指が分れているということは布の表面積は多くなるということで、
密着・さらなる一体感を感じる喜びよりもランニングシューズの中がむんむん暑くてまいったわ。
でもその暑い以外はとくに不平不満の言葉は浮かばなかったから、まぁまぁでしょか。
暑いのも穿き続けているうちに「こんなもんでしょ」と慣れてしまうかもしれないし。
あれですね、次回はもう少しほどほどの滑り止め付き5本指ソックスを探してみます。