痛そうなタイトルですけど、そこまでひどくはない。
あの千切りキャベツピューラー(スライサー)小指すりおろしに比べたら軽傷軽傷。
といいつつ、やっぱり通常レベルよりやってしまっていますが。
日曜日、晩御飯の仕度をしているときに、包丁で指を軽くチョップしてしまって、
あれは何を切っていたんだろ、あ、思い出した、タコ、タコの皮を包丁で剝いていたら、にゅるっとすべって、
包丁の刃が左の小指にぶつかってしまった。
私が包丁で怪我をするのはほとんど左の小指、それも軽い切り傷ではすまない。
生きているタコと格闘していたわけではなく、まな板の上においてあるタコなのに、やってしまった。
で、自分で言うのもなんですが慣れたもので、焦らず落ち着き、出血の勢いをチェック、
傷の大きさ深さを確かめ、小指の根元に輪ゴムを巻き、止血。
といっても、そう簡単には血が止まるわけではないので、
捨て用救急絆創膏を貼り、出血状況を観察。
今回は手を心臓よりあげなくてもよさそうな出具合、
数回貼りかえてから、防水タイプのをがっつり患部に貼り、
ラテックスの手袋(手術するみたいだわ)で再びタコ参戦。
固ゆでじゃないからなぁ。
全ての水を使う仕事を終えてから、キズパワーパッドに貼り替え。湿潤療法ってやつです。
あの魔の小指すりおろし事件のとき大活躍した、このキズパワーパッドのパワーを私は認めています。
あのぎざぎざ傷が綺麗に治ったのはこのおかげかと。
スケキヨっぽい。
今はラテックスではなく指サックをして水仕事や洗顔入浴をこなしています。
輪ゴム、ラテックス手袋、指サック、キズパワーパッドは怪我の必需品、救世主。
きれいにくっついてくれるのではないかと思っています。
散歩。今日じゃないけれど。