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雪だるま こへるべ 4 山頂の雪だるま

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♪ 雪だるま こへるべ~ は、次に雪が積もるまでないだろうなと思いきや。

予想外の展開が待ち受けていました。

昨日は先生と一緒に三角山連山?をぐるりと歩いてきたのですが、

奥三角山山頂に着くと!

なんと!

 

 

雪だるまが待っていた!

ケルンの上でお出迎え。

 

 

 

雪だるまというより、「雪ん子」のイメージが浮かぶ、人っぽい目鼻立ち。

目がね、作ったときは表面に黒くつぶらな瞳だったんでしょうけれど、

熱で雪に沈んでしまっていて、より一層人っぽい表情になっています。

鼻もなぜか鼻のかたちをしているし。

前日は雨だったよな…。

 

 

 

よく残って待っていてくれた!

めんこい雪だるまでした。

 

 

 

ちなみに、この日は山頂貸切(笑)。

 

 

さて。

突然ですが、珍しいものを。

絶対私一人では見つけられない、というか、わからないものが続々登場。

 

 

 

 

これを見てすぐ何がうつっているのか答えられる人、います?

斜面の、根の隙間の雪が積もっていない土の部分を覗き込み、

何をしているのだろうと思いきや、一言。

「前葉体があります」

いやぁ、あまりにもそのミラクルというか、まさかこの場で前葉体という言葉に出会うなんて。

前葉体よ、前葉体。

記憶にはある。

あれはたしか中学の生物の授業。ハートの形の前葉体に、なんだか毛がもじゃっと。

毛ではなく根なのになぜか毛の印象が。

 

 

 

前葉体です!

 

 

 

雪の上に落ちていた緑色のなにか。

 

 

ウスタビガの繭とその中身。

いやぁ、中よ、中、中までよ。

私一人だったら、絶対落ちている緑色の写真を撮って、これは何?で終了してたはず。

さすが先生だわ。

 

 

 それからフユシャク♂♀がわっさり。

 

 

ノグ○氏がいたら前に進まなかったに違いない。

 

 

 

それと、とても気になるものを見つけてしまった…。

 

 

 

向こうの奥に、ひっそりと簡易トイレが。

周りに道もなければなにもない場所です。

人も入らないだろうし、工事中作業中という様子もない。

(って、こんな人のこない奥ならトイレはなくても立ち○ョンで済ませるだろうに)

いったい誰が使用するというのだ?

 

 

わからない。

何か、トイレ以外の使いかたをしているのだろうか。

トイレに似たなにか施設なんでしょか。観察小屋とか。何の?

いや、あれはやっぱり簡易トイレよね。

不法投棄するにも、こんな奥まで担いで運んできた?

何故?何?何のために?いやぁ、すっきりしたい(笑)。

 

 

 

 

さて、これは?

猫の目のようでもあり、カエルにもみえるし、逆さ垂れパイにも見える。

さらに私には、書かないけどもっといけないものも含まれているようにも見える。

いやぁ、木って意外と自主規制(笑)。

というわけで、楽しかった昨日のぐるりと△連山ひとまわりでした。


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