♪ 雪だるま こへるべ~ は、次に雪が積もるまでないだろうなと思いきや。
予想外の展開が待ち受けていました。
昨日は先生と一緒に三角山連山?をぐるりと歩いてきたのですが、
奥三角山山頂に着くと!
なんと!
雪だるまが待っていた!
ケルンの上でお出迎え。
雪だるまというより、「雪ん子」のイメージが浮かぶ、人っぽい目鼻立ち。
目がね、作ったときは表面に黒くつぶらな瞳だったんでしょうけれど、
熱で雪に沈んでしまっていて、より一層人っぽい表情になっています。
鼻もなぜか鼻のかたちをしているし。
前日は雨だったよな…。
よく残って待っていてくれた!
めんこい雪だるまでした。
ちなみに、この日は山頂貸切(笑)。
さて。
突然ですが、珍しいものを。
絶対私一人では見つけられない、というか、わからないものが続々登場。
これを見てすぐ何がうつっているのか答えられる人、います?
斜面の、根の隙間の雪が積もっていない土の部分を覗き込み、
何をしているのだろうと思いきや、一言。
「前葉体があります」
いやぁ、あまりにもそのミラクルというか、まさかこの場で前葉体という言葉に出会うなんて。
前葉体よ、前葉体。
記憶にはある。
あれはたしか中学の生物の授業。ハートの形の前葉体に、なんだか毛がもじゃっと。
毛ではなく根なのになぜか毛の印象が。
前葉体です!
雪の上に落ちていた緑色のなにか。
ウスタビガの繭とその中身。
いやぁ、中よ、中、中までよ。
私一人だったら、絶対落ちている緑色の写真を撮って、これは何?で終了してたはず。
さすが先生だわ。
それからフユシャク♂♀がわっさり。
ノグ○氏がいたら前に進まなかったに違いない。
それと、とても気になるものを見つけてしまった…。
向こうの奥に、ひっそりと簡易トイレが。
?
周りに道もなければなにもない場所です。
人も入らないだろうし、工事中作業中という様子もない。
(って、こんな人のこない奥ならトイレはなくても立ち○ョンで済ませるだろうに)
いったい誰が使用するというのだ?
わからない。
何か、トイレ以外の使いかたをしているのだろうか。
トイレに似たなにか施設なんでしょか。観察小屋とか。何の?
いや、あれはやっぱり簡易トイレよね。
不法投棄するにも、こんな奥まで担いで運んできた?
何故?何?何のために?いやぁ、すっきりしたい(笑)。
さて、これは?
猫の目のようでもあり、カエルにもみえるし、逆さ垂れパイにも見える。
さらに私には、書かないけどもっといけないものも含まれているようにも見える。
いやぁ、木って意外と自主規制(笑)。
というわけで、楽しかった昨日のぐるりと△連山ひとまわりでした。