一日早いのですが、ちょっといま抱えている本の量が大変なことになってしまっていて、
あまりに私物が雑多なので塗りつぶしたら余計汚くなってしまった(笑)。
私の右腕の横スペースはこんな状態まで積み上がってしまっています。
私が悪いんだ。
一気に図書館の予約本5冊が届いただけでもパニックなのに、
調子に乗ってさらに借りてくるし、一昨日買った本もある。
いやぁ、図書館に本を取りにいったら、アムンセンの伝記(児童書)を見つけてしまい、
うぉぉと手に取ろうとしたら、その4冊ほど隣にピーター・スコットの同じく伝記がある。
ピーター・スコットって、あのスコット大佐(南極探検で死んだ)の御子息。
世界自然保護基金を創立した人です。これも借りてしまった。
それはさておき、ステレオグラム。
3D,立体視、マジカル・アイ、いろいろ呼び名はありますが、
目の焦点を結ぶ位置により物が凹凸、立体的に見えるという、だいぶ前に流行ったことがありましたが、
これにすっかりハマってしまい、連日ちびちびやっています。
今使っている本は、
CGSTEREOGURAM3
ミラクル3Dアイ
どんどん目が良くなるマジカル・アイ
この3冊でやっていますが、平行法はだいぶ成績良いけれど、交差法は数枚しか見えない。
検索するとネットでもいろいろなサイトで楽しめます。
視力回復・眼精疲労・気分転換に立体視トレーニング、3Dステレオグラム画像動画集
立体画像で視力回復トレーニング! 平行法・交差法のやり方まとめ!
でね、絵や画像が1枚だと平行法はかなりの割合で立体視できるようになったけれど(体調や環境にも左右する)、
交差法は易しいのなら運がよければ見えることもある。
ところが、絵や画像が2枚並んでいるのだと、これがだめなんだな。
いいところまでいくこともあるのだけれど、固定できないというか、結局ぐわ~っと元に戻ってしまう。
平行法できっちりロックオンできると、瞬きしようが目玉や本を動かそうが、立体化したブツは簡単には消えない。
これ、すっごい世界ですから。視力回復うんぬんより、ただただその未知なる目?脳?の世界に感動しています。
で、絵や画像が2枚並んでいるときちんと浮かびあがらないのは、
私のやりかたががまずいのか、目の機能のせいなのか。
ちょうどCGSTEREOGURAM3にいいやつ?があったのでちらっとそこだけ使わせてもらいますが、
私昔脳動静脈奇形という珍しい病気で、脳の血管が破裂、開頭手術をしていて、
出血時に脳内にたまった血が視神経を押し潰し&視覚野の脳も一部切除、
現在でも両目の左四分の一視野が欠損していて(だから運転はやめたのね)、
それって影響あるのかないのか定かではないのですが、
人に説明しても、夫や継母や兄ですらきっと理解してくれてないと思う視野の欠損、
これよ、これ!
後頭葉で血管が破裂、○で囲んだ部分あたりにゴルフボール大の血腫ができ視神経の一部が潰れ、
矢印で示した、時計でいうと9時~12時エリアがなにも見えてない。
慣れるとなかなか面白いシュールな世界、といいたいけど慣れたのでこれが普通です。
あ、それと真面目に調子が悪い時は立体感、奥行きや凹凸を把握し難くなります。
何度か書いたことがあるけれど、階段が滑り台のように見えるのね、段差の感覚がなくなるのは困るけど。
それで話を戻すと、2枚の画像を見ようとすると、欠けてる部分だけ焦点をあわす力が弱いのかなあ。
立体感も弱い分野だし。
訓練でなんとかなるものなのかなぁ。コツなのかなぁ。
そんなこんなでいろいろな本で試している次第です。
簡単すぎると感激が少ないし、難しいと、くそっ(失礼)となる。
内耳の模式図の立体視というのがあって、こういう使い方もあるのかと。地図や等高線も立体視できたら感激だろな。
みなさんもどうぞ、試しに立体視、やってみてください。