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17ページ 6行目 144

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今回はとぎれとぎれの読書で、なかなかしんどい10日間でした。

短篇とかエッセイ(エッセーと書くほうが正しいのか? )なら融通が利くんだけど、

長篇で途中で切れると、なかなかストレスがたまります。

前の話、忘れちゃった、この人誰だったっけ?の繰り返し。

 

やっと図書館予約本も落ち着いたし、

今月は積んである本を減らすのと、ウクレレ本(これも本よね)に日々励もう。

 

というわけで、いつものように17ページの6行目をアタマから書き写しています。

あとは雑文です。

 

 

 

 

 さよならを待つふたりのために/ジョン・グリーン 金原瑞人・竹内茜訳

そしてそれらを区別する知恵をお与えください。男の子はまだこっちを見ていた。自分の頬がちょっ

 

さて、図書館本のいいところは「気軽に、興味を持った本を読むことができる」ですが、

調べもせず、深く考えもせずに何でも予約をクリックしてしまうと、

届いて受け取って手に取って開いて「うぉ」っということも多々おこります。

作者の謝辞に、「この話では、がんという病気に関しても、その治療法に関しても、フィクションの部分がある」

と書いてありますが、ちょっとどうなのってのが正直な感想です。

主人公の女の子が甲状腺がん(分化型)、肺へ転移ということだけははっきり書いてありますが、

余命とかそういうことは具体的には触れずに文中でにおわせるだけで、

どういう過程で彼女の甲状腺がんが発見され、その経過はどうだったのか、

事細かにとまでは言わないけれど、そこらへんを書いて無くて、

甲状腺がんに関して詳しく知らない人が読むと(ほとんどの人がそうだと思うけど)、

フィクションといえども甲状腺がん=死んじゃうとイメージしてしまうのでは。

いくら闘病記のような小説ではないにしろ、そこらへんのフォローがあって欲しかったなぁ。

私事ですが、甲状腺に病気をもっているみんな(私もそうです)、誰もが日々元気にすごしてゆけますように。

 

 

 

 

 

  さよなら妖精/米澤穂信

 衣食足りて礼節を知る、という。また、一方では貧すれば鈍する、とも。つまり礼節なるもの

 

「王とサーカス」の予習のつもりで読んでみた。

米澤さんの本はこれで5冊目になるけれど、相変わらず暗い。

氷菓・古典部シリーズは読んだことがないのであれだけど、これが米澤さんの持ち味といううか、

そういうものなのかもしれない。

で、思わぬところでユーゴスラヴィアの勉強をすることに。もうない国ですが。

あらためてユーゴの紛争がこの歳になってかちっとアタマにおさまった。

にしても、マーヤの最期は、シリアで狙撃された中村美香さんと重なってしまい、

日本を選んで生まれてきたわけではないけれど、

生まれながらにして背負うものの大きさって、アタマのなかで世界地図を浮かべれば、

「他の国」に生まれていた自分、いやぁ、他の国っていろいろありますけど、

つい先日シリアの難民の男の子の写真を見たばかりで、

私が暢気にウクレレ弾いているときにも世界のどこかで泣いてる人たちがいて、

日本の国内でもそうで、自然災害なんてもうどうしたらいいのか。

ここで書くのに詰まってしまった。

理想と現実のはざま。

「王とサーカス」、まだまだ届きそうにありません。

 

 

 

 

 密謀(下)/藤沢周平

 だが、その事実は日本の将士にも、敵側の朝鮮軍、明軍にも洩れた。名将李舜臣と

 

 

密謀(上)と間があいてしまい、この人誰だったっけと悩むこと多々。

本筋の、上杉、直江、石田、徳川の話より、静四朗、まい、「草」に気持ちがいってしまった。

追撃して家康を討っていたら、と考えてもどうしようもないことですが、

江戸時代がぼこっと消滅したらどんな2015年になっていたんでしょね。

東京オリンピックのロゴ問題もなかったろな。鎖国だってなかったかも。

にしても藤沢さんの文章はうまいし読んでいて人格というか、

どうも私は最近書いている人を思い浮かべてしまう傾向があります。

 

 

 

 

 新潮日本文学アルバム 正岡子規

 

 

図書館をふらついていてら、こんな本があったので借りてみた。

写真中心の本で、文章はほとんど飛ばして、資料写真に見入る。

で、絵を、子規は病床にていろいろな絵を描き残しているのですが、

それがうまい。絵の良し悪しは私にはわからないんですけど、

なんでしょね、絵と私の距離というか、すっと胸のあたりに飛び込んでくる感じ。

 

 

漱石宛ての書簡。 と、またここで先の言葉がでてこない。

言葉が出てこなくて困ります。

う~っとしか出てこない(笑)。

そのうち、「お!」と「「わー」と「う~」だけのブログになっていたりして。

 

以上、144回でした。

 


第10回 WINE IN SAPPORO に行ってきました

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国内最大級のスケールで「味わって、確かめる」チャンスです。

世界のワイン・シャンパン約1,000種類

 

 

昨日(9月9日)、どきどきしながらワインの試飲会に行ってきました。

 

 

 

会場はここの近くにある、ロイトン札幌。

時間は18時から19時30分まで。

なにせ初めてなので、どんな感じなのか、

どれぐらい試飲できるものなのか想像できないけど、

同行者(ひとりでなんていけません、勇気なくて)とともに会場へ。

 

残念ながら、会場の写真は一枚もありません。

もうね、目が眩んでね、ワインの山、ワインの海、ワインの波に圧倒され、

というより、写すより飲むをモットーに、ひたすらブースをアタックしてきました。

あ、あくまでも試飲会であって飲み放題ではありませんので。

 

 

 

 

チケット。

 

 

 

いやぁ、すごいすごい。

ワインを好きな人にはたまらない催しです。

あのね、とにかく試せるの。

気になる、興味をもったワインがあれば、グラスに注いでもらい、

飲んでどんな味か、自分の好みに合うか確かめられる。

これってすごいことだと思うのですが。

お店で買ってきたはいいけど飲んでみてどっひゃ~ってことありますから。

この「どっひゃ~」は私にとっての「どっひゃ~」で違う人が飲んだら「いける」かもしれないし。

 

ワイングラスに2~3センチほど注いでもらい、グラスとおつまみのお皿片手にブースを移動。

いやぁ、飲ませていただきました。かなりの数を飲んだと思います。

もうね、開始30分でかなりいい気分になっちゃって、

並ぶ並ぶワインの瓶がきらきら星のごとく輝いて、ああ、今私、なんて幸せなのかしらと。

いえ、ちゃんと勉強もしてきました。

一言でリースリングといっても、本当いろいろな味がある。

ブドウの品種は同じでも、畑の土壌や日当たり具合、温度もそうだし、緯度経度も違うだろうし、

作り手だってさまざまだろうし、そうなるともう、コカコー○のように同じ味ってわけにはいかないわよね。

飲んで見なくちゃわからないに尽きるかと。

そういう意味では満足度高くて低価格のアルパカもすごいやつなんだと再認識。

 

次回はもっと計画的にまわることを今から練っています(笑)。

個人的にはアルザスのリースリングを試せたこと、そしてそれが好みだったことが判明、

同じのを見つけたら買ってしまいそうです。

ちなみにゲヴェルツトラミネールも好きなのですが、ここのはライチすぎで苦手なことも判明、

ここで試飲せずに、お店で買ってたら苦しんだかもしれません。

ほんと、飲んでみないとわからないもんですね。

そう、私の欠点難点弱点は名前をまるっきり覚えていないこと(笑)。

ラベルでビジュアル記憶。

次回は予約カード(販売・予約用に商品名がかいてある)をとりあえずもらってこよう。

 

Tnony Mizen The Baroque Ukulele 到着

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9月7日。

待ちに待った、「Tnony Mizen The Baroque Ukulele 」が届きました。

 

 

 

 

日本→イングランド→オーストリア→うちってことでしょか。

よくわからないけれど、まずははるばる海の向こうの国から、

日本の北海道のわたしのうちまで来てくれてありがとう。

 

 

 

前回同様、段ボール紙の簡易封筒のようなものでの発送、

矢印部分をべりべりっと引っ張ると、

 

 

 

へっへっへー。待ってました。

今回は取扱店の栞つき。

Book Depository(ブックデポジトリー)

 

 

 

前回はリュートの曲をウクレレ用にアレンジでしたが、

今回はバロックの曲をウクレレ用にアレンジ。

 

 

 

収録曲はこうなっております。難易度は笑ってごまかす。

で、津田昭治さんの本にもあったのですが、

ロベルト・ド・ヴィゼーという、なんとあのルイ14世の宮廷音楽家だった人の曲が気にいっちゃって、

毎日練習しているのですが、これがもう、何とかならないのかって感じで(笑)。

有名なところではあの「禁じられた遊び」の「サラバンド」。

聴いたこと、だれでもあると思います。

 

 

 

ギター演奏ですが、これをウクレレでやっていて、なんとか組曲ニ短調のうち5曲楽譜が集まりました。

あ、腕前は度外視で(笑)。

ああ、この人のセーターに私はなりたい(笑)。

 

しっかし、私にとってウクレレはハワイアンでは、ない。

そう、それで、ウクレレというよりギターに近い響きのウクレレを作っているブランドを見つけ、

もう一台、コンサートウクレレを買おうか、日夜迷っています。

というのも、例のlow-G問題、この本もlow-Gで弾けないことはないけれど、high-Gチューニングで、

小さなストレスの積み重ねとなっています。

まぁ、今は津田昭治さんの本をメインに練習しているけれど、買ってしまいそうだな、これは。

 

 

 

その、ド・ヴィゼーのガボット。

いつになったらスラスラ弾けるようになるのか。

 

 

 

すてきな本(楽譜)でしょ。 持っているだけで嬉しくなる。

あとは、演奏力だな(笑)。

無理難題

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無理なんだい! でしょか。

昨夜遅く娘が帰ってきて、今回の帰省は100%仕事、我が家はホテル替わりのようなもので、

まあそれはよくあることなのですが、

ひとつだけ違うのが、娘から「お願い」がでた。

曰く、「お弁当作ってください」

今回は講習会の受講&手伝いで、

近くにコンビニ&食事ができるお店があまりないとあらかじめ知らされており、

さらに休憩時間も30分ということで、これはお弁当持参が安全策だと。

って、そんな急に言われても無理なんだい。

大体、お弁当なんて最後に作ったのはいつだったっけ?

お弁当箱すらどこにしまってあるのやら…。

 

5時30分に起きて、あるもの全部詰め込んだ(笑)。

 

 

ご飯の海苔のブリッジは失敗さ(笑)。

おかかが足りなくて鮭のフレーク載せたら色がぼけたので、でもごましおで攻めるスペースもなく、

無理やり海苔。

で、今ってキャラ弁ってあるんでしょ? 大変だよな、この時代の現役のお母さん方は。

私の全盛のころはまだなかったもの。

今私が現役お弁当作る側だったらストレスだったろな。

たまに作るのと、毎日毎日作るのだったら違う違う。。

量が勝負ならいいけれど、おかずや彩、見た目なんていわれたら、どうしましょ。

引退しててよかった。

あ、そんな私が誇る今回のキャラ弁(と指差したら笑われるだろうが)、

画面右端に写っている(残念なことに切れているが)、創作ウィンナー、

名づけて「笑うカオナシ」。

お箸でお弁当箱から取り出すと、ちゃんと手がついてます。

これにバナナ一本添えました(笑)。

このお弁当箱は私の高校時代に使っていたもの。時代物です。

明日もか?

あ、明日はまっすぐ講習会からJRに向かうと言ってたから、おにぎりでセーフだな、きっと。

 

 

娘が仕事から帰ってきました。

お弁当箱、空でした。これは嬉しい。

さらに、「美味しかったです、御馳走様でした」の一言も。

ああ、懐かしい響きだわ。昔はほぼ毎日聞いていたのにね。

で、当初の話では近隣に食事ができるようなお店はないとの話だったのに、

会場の隣はセイコーマートだったそうな。

買えるじゃない。

でも、参加者は200人近くいたそうだから、

やっぱり明日もお弁当、早起きしなければ。明日は何を詰めればいいのやら・・・。

○○疲れ

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肉体と気力の限界、確か千代の富士が引退会見でこんな言葉を使っていたと思います。

講習会受講&手伝いに帰省した娘のためにお弁当を、

ノウハウすっかり忘れてしまっているお弁当を作るはめになったこの土日。

 

いやぁ、2日連続5時半起きでのお弁当づくりはさすがに疲れました。

娘の期待にこたえねばというこのプレッシャー、というか、もって生まれたサービス精神か。

睡眠時間は連夜4時間ほどだったし。

いやぁ、昨日の朝も唸りながら作りました、お弁当。

講習会の会場からまっすぐ札幌駅に向かうので、おにぎりだけにするつもりだったのが、

ほら、サービス精神というものがむくむく、後ろめたさもむくむくで、

結局使い捨ての容器にしっかりおかずを詰め、

さらにおにぎりは目出度いお赤飯を炊いて作ったし。

なにこの過剰なまでの頑張りようは。

写真はありません。

時間ぎりぎりで完成だったので。

慌ただしく娘はお弁当を鞄に詰め込み、「ありがとう」と出かけてゆきました。

 

午後から某所(ジム)に鍛えに行き、ついでに1時間走ってきたら、

さすがに夜はカラダがもたず、寝てしまいました。

・・・、体力無いなぁと思うべきか、この状況下で走る体力あるよなと思うべきか。

でも走ると、運動して滝汗流すと、どうしてこうお腹が減るのでしょう。

そして、ご飯がどうしてこんなにとっても美味しいんでしょう。

こんなに食べていいのかと心配になり、また走りに行くんだよな。

ループ、あるいは葛藤のスパイラル現象でしょか。

 

 

 

この夏ハマったのが、オクラ。 

上はオクラの花なんだけど、アオイ、ムクゲにそっくり。

 

 

 

雷がバリバリバリーっと鳴ったと思ったら雨がザーザー。

カツラ周辺は甘い、いい匂いでした。

リステリン、2本目

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大人の階段登ったか(笑)。

前に、そのあまりの辛さ、その刺激にまいってしまい、

もうドボドボ1本中身を捨ててしまおうかと思ったリステリン。

過去記事はこちら→ リステリン、なんでそんなに辛いのか

 

私ね、子供のころからミント系は苦手で、

ガムとかフリスクなんてまず買わないし、

歯磨き粉も、間違ってもスーハー系は買わない。

さすがにお子さま向けのバナナ味はパスですが。

 

で、あまりの辛さに捨ててしまおうかとまで思ったリステリン。

倍に水で薄めて試してみたところ、ちょっと反応がいい。

これは、出来るかもしれない、私。

というわけで、原液をそのまま口に含むのではなく、薄めてからスタートし、

徐々に徐々に慣らしてゆき、

ついに!

 

 

 

使い切った!

やればできる!

残り三分の一あたりから、限りなく原液に近い水増しにまでレベルアップ。

 

そして。

 

 

 

どど~ん。

 

 

 

2本目を買ってきた。

それも特大サイズ、初心者向け低刺激あるね。

1本目はレベルというか辛度がわからず、適当に緑色のを買ったのが間違いだった。

今回はお口にやさしい低刺激緑茶ミントフレーバー。

で、さすが低刺激、これは(私レベルでも)水で薄めずに使えます。

慣れてくるとやめられなくなってしまう私がここにいる。

3本目はレベルアップしていそう。

ちなみに、帰省していた娘が挑戦したのですが、今後はパスという結果でした。

撤去

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昨日、琴似神社のそばで民放局のテレビカメラが近辺を撮影している場面に遭遇したけれど、

今朝になってその理由が判明、

新聞に琴似小学校前横断歩道橋の撤去が合意に至ったと載っていた。

利用者がすくないことや、設置から48年経過しており老朽化が著しいとか。

たしかに、ここは週に何度もそばを通るけど、

歩道橋を渡っている人は滅多にみることはないし、

私も、西区民になってからこの歩道橋を利用した回数は10回あるかな。

最近では、琴似神社の秋祭りの様子をこの歩道橋から写していた。

 

 

 

 

そうか、もう、こういう写真も撮れなくなるんだ。

 

 

 

 

今日の帰り道に写してきました。

 

 

これが無くなるのはちょっとさびしい気もするな。

でも、撤去ってどうやって撤去するんでしょ。

がばーっと引き抜く? なわけないか。

いくつかに分断するんでしょかね。 深夜に通行止めにして?

ちょっと見てみたい気がする。 

愛着とかお別れとかそういうものじゃなくて、

地下鉄車両の搬入と同様、滅多に見られないことだから。

いや、地下鉄車両より歩道橋だな。ビル解体よりも。なんだろ、この嗜好は。

ウクレレ2本目 ソリッドタイプ

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いやぁ、最初に書いてしまいますが、今回はまさかのサイレント(エレウク)購入となりました。

前から何度も書いてきましたが、腕前度外視のソロ弾きをするにあたって、目の前にどどんと弦の壁が。

ソプラノの弦をLow-Gに張り替えることで解決したかに思えたが、

先日買ったTonyさんの本、

 

 

 

これね、これがHigh-Gチューニングで書かれていた。

Low-Gで弾けないこともないけれど、ポジション変えたり、オクターブ違う響きになったり。

小さなストレスの積み重ねで、さらに前から練習中の津田昭治さんの本はLow-Gだし。

弾いてもストレス、弾けないのもストレス、弾かないのもストレス。

Low-G用、High-G用2台所有欲が再燃したわけです。

 

今私が使っているのはフェイマスFS-5G、弦はワースのブラウンミディアム、Low-G弦なので、

2本目はマホガニーのコンサートサイズと決め、候補を数台まで絞り込んでいたんです。

が。

ここで足首をつかまれるというか、前に進むのに躊躇してしまう問題に気がついた。

それはずばり、音(音質ではなく音量・騒音)の問題。

コンサートサイズにしたら今より音が大きくなるのは必然で、

そうなると本末転倒というか、今まで以上、思うように弾けなくなるんでないかい?

ちなみに我が家は鉄筋コンクリートのマンション住まい、

日中にしか弾かないし、ソロ弾き、

さらにソフトタッチを心がけているのでそこまでうるさくはないと思うけど、

近隣世帯がいい人たちなだけに、私のほうが気にしてしまい、

いつもこんなへたくそなの聞かされてたまんないだろなと申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

さらに、このおばさんは反復練習が大好きで、練習時間がえらい長い。

逆の立場だったらと考えると・・・。

 

そこから先への決心がつかず、迷っているところに、なんだか突然閃いた。

いっそのことサイレント買って思う存分練習すればいいんでないか?

コンサートはそれからまた考えたらいい。

というわけで、決めたらあとはもう早い。

 

 

 

 

 

 期待の新星。

にしては、ちょっとちゃっちいけど了承済み。

 

 

 

 

左がソプラノサイズ、右が期待の新星、一応コンサートサイズ。

すっごいぺらぺらだけど、一応ソフトケース入り。

 

 

 

 

これだ(笑)。

私の中では全然イメージなかったこのまさかの形状。

MAHALO マハロソリッドボディー エレキウクレレ EUK-200

ソリッドタイプとは単板けずり出しということらしく、

サウンドホールがないので音が(箱がというか)響かず、弦の音だけです。

弦楽器って真ん中に穴が開いてて中が空洞で、そこに響いていい音がでるでしょ、その逆発想。

 

 

 

 

マハロのウクレレってあれですが、どうもエレウクだけは評判がいいようで、

お値段もお手頃だし、

 

 

 

弦はアキーラ(アクイラ)がついてきた。

触って見たかったんだ、この弦。 本当に素麺、というか、冷麦的太さ。

 

 

 

思っていたほど大きくはないけれど、それでも並べてみると違うな、ソプラノとは。

さらに、重い。

脇に抱えるのは、それは無理であります。

ストラップ買わなければ。

 

このまま弾くと、弦のみの小さな音量です。

おそらく隣や上下階には響いてないのでは。

で、

 

 

この金庫のようなダイヤルを回して音量やトーンを調整でき、

 

 

 

アンプに接続もできるし、ヘッドフォンにも接続できる。ありがたや。

今回の決め手はヘッドフォンとフレット数。

 しっかし、こうやって画像を見ると、あらためて傷とか粗さというか雑というか(笑)。

そこを納得して含んで買うか買わないかは個人の選択でしょね。

私は気兼ねせずにいっぱい楽しく弾ければOKと線を引いています。

 

このおケツ(失礼)部分のアウトプットジャックと、

 

 

ここにストラップをぽちっとできる仕組みになってます。

 

 

 

 

14フレットでジョイント。

 

 

 

おまけにカッタウェイ!

そんなに多くはないんだけれど、

12フレットとか10フレットとか指3本集中して押さえる楽譜なんてあると、

ソプラノだととっても弾き難いのね、慣れてないし技術足らんし。

これなら押さえやすいように思えるのは初心者の陥る穴でしょか。

 

 

 

ネックも細い。

ネックは細いけど、この名前なんていうの、フレットを区切っている金属の棒、フレットでいいのか?

その棒がやけにごっついというか骨太で、

 

 

 

指板からはみ出ていて指がひっかかります(笑)。

 

 

 

裏のジョイント部分がミラーになっています。

いえ、金属部分に顔が写るので便利です。 違うってね。

この黒い部分に電池を入れるのですが、

なんと、

 

 

木屑が入っていたし、

オンオフのスイッチというものがついておりません(笑)。

謎だな。 使用後は電池抜いたぞ、私は。

 

 

 

 

くりぬき部分が見事に雑(笑)。

傷も多々あり。

それでも私は結構これ好きになりそうな予感。

だって、気兼ねせずに弾けるのがなによりも嬉しい。

 

音量比較の動画があったので。

なかなか興味深く私は観たのですが。

 

 

 

そうだそうだ、取説にすんごいことが書いてありました。

 

 

 

すごいなぁ、そこまで心配してくれているんだ。

って、たしかになかなか能動的な、挑発的なくりぬきでしょか(笑)。

ヘッドフォン、久しぶりに使ったら、どこか接触悪いらしく、音が途切れたり繋がったり。

私の技量でも、エレウクの欠陥でもなく、ヘッドフォンの断線ですね、これは。

買い替えなければ・・・。

また出費だなぁ。


ヘッドフォンを買いに (のはずだった)

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さきほどから異様にパソコンの調子が悪くなっています。

動作が遅くてのろくて重くて、まいってしまってます。

入力はできるんだけど、画像一枚アップロードするにも空白地帯になってしまう。

ああ、精神衛生上よくないな、どうしたんだろ、なんでだろ。

一晩眠ったら(私がか? パソコン画家? いやだ、変換までおかしくなってるわ)、

ああ、だめだ、何度も再起動したんだけど回復してくれないし。

こんなときに「はっぱ隊」がちらつくし。

♪ はっぱ一枚あればいい~

覚えています? はっぱ隊。

北海道マラソン走りながら、この話になったのね。

娘は郷ひろみの黄金はっぱをしっかり覚えていて、走りながら二人で口ずさんだわ。

踊ったんじゃなくてね。

はっぱ隊を探したいんだけど、これまたパソコン空白地帯に突入。

文字入力だけはできるのね、だからこんなふうに書いているんだけど。

って、「内容を一部変更してお送りしました」になっちゃいました。

明日、パソコンが本調子になっていますように。

それより、「投稿する」ボタンをクリックしたら、これ大丈夫なんだろか。

消えちゃうことはないと思うけど。

いざ。

17ページ 6行目 145

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昨夜の突然の呪いのようなパソコンの絶不調、

朝一番にパソコンに飛びつき動作確認、おお、戻っている、いいやつだわ。

一晩眠ったら呪いはとけたのね、なんの呪縛だったやら。

リンゴのマークの祟りだったのでしょか。

 

シルバーウィークっていうんですね、このどどーと続く休みの赤い数字は。

札幌は雨ですが、いかがおすごしですか。

予定なし、お金なし、娘もいない。

あるのは本とウクレレ、体力とご飯支度(笑)。

 

さて、あまり乗り気ではない今回の17ページシリーズ。

なんだか書きたいことが結構あるんだけど、

それって感想というより感情のほうが強くでてしまいそうで、

ライト版にするか、激情版にするか(笑)。

 

いつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 この年齢(とし)だった!/酒井順子

まれてド根性でニューヨークにやってきた……といった出自も、まずは異なるとこ

 

 

 

久しぶりの酒井順子さんですが、なかなか面白かった。

過去から現在にいたる、名を成した女性(紫式部もいればガガもいる)の転機を集めて書いてあり、

酒井さんの痛烈な人間観察がざっくざく(グッサグサか?)飛び出すかと思いきや、意外とあたたか目線。

まぁところどころチクっと酒井節がでてますが。

たとえば、マドンナの章では、

日本のアイドルが、前髪で額を隠し、口を手で覆って笑っているのに対して、

マドンナは堂々と股まで開いていた。

笑ってしまった。

さすが酒井さん、好きだ。(あくまでもマドンナの恰好よさについていい意味で書いてありますので)

で、偉人伝のダイジェスト版のような短さではありますが、

え、そうだったのと初めて知ることも多々あり。

例えば、あの有名なノーベル賞受賞者のキュリー夫人。

私も子供のころに伝記を読みました。もちろん子供向けに書かれていた本で、

夫婦で貧しい中苦労をし研究を積み重ねラジウムを発見したと記憶してますが、

夫ピエールの死後、ピエールの弟子の科学者(4歳年下の既婚者)と不倫をし、

大スキャンダルになっていたことは子供向けの本には書いていなかった。

キュリー夫人もいろいろあったんだ。

で、その名前だけはしっているけれど・・・って人多いじゃないですか。

宇野千代さん。

私の中では、「お猿さんのような顔(失礼、いずれ私もこうなります)に独特の髪型、

着物と着こなしはため息が出るほど素晴らしい人」としか見ていなかったのですが、

読んでみたらなかなかな人だったようで。

あの有名なドラマも観ていないし、本も読んでいないので、いやはや、この恋愛遍歴にはおったまげました。

さらにぎょぎょっときたのが岡本かの子さん。

名前だけはしっているけれど・・・。 

どんな美女だったんだろうと思ったら・・・。

世の中、一筋縄ではいかないんですねー。

ついつい、この酒井さんのこの本に書いてあった人たちの著書や関連書籍を読んでみたくなったのでした。

 

 

 

で、勢いで図書館へ。

 

 

 

 生きて行く私 上/宇野千代

川西の家に帰って見ると、家には新しい母が来ていた。「今日から、

 

 生きて行く私 下/宇野千代

自身であることも忘れて、「あは、あは、はははは」と声を上げて笑っ

 

 

図書館に大型活字本というのしか置いてなくて、字が特大サイズなのを読んでみたわけですが、

いやぁ、なんと書いていいのやら。

 

 

 幸福に生きる知恵/宇野千代

と、愉しい。

 

 

すごいなぁと讃えたい部分と、それは人のすることではないでしょうという部分と、

極端すぎてちょっとなんて書けばいいのか。

 

 

もう一冊、酒井順子さんの影響で借りてきたのが、

 

 

 

 新潮日本文学アルバム 岡本かの子

 

 

いやぁ、この人もすごいというか、なんというか、

名前は知っているし、岡本太郎氏の母なんだけど、そこまでは知っていたけれど、

一つの家で、夫(岡本一平)と子供(岡本太郎)と愛人と暮らしていたなんて。

その愛人というのが、夫一平の愛人ではなくてかの子の愛人、それも夫公認。

で、失礼を承知で書きますが、画像検索しても驚くと思いますが、

どうみても美人ではなく、むしろその反対側にいる人で、黒目のはんぺんのような印象、

あの黒い大きな瞳は魔物っぽいというか、私なんか直視できないな。

何が魅力だったのか、そこまで惹きつけたのか、もっと詳しく(ゴシップ記事か)知りたい気がするけど、

知っても逆上してしまいそうか。

本当かどうかはわかりませんが、

かの子が死んで、夫と愛人(医師)はかの子のカラダに防腐剤を打ち続け、

土葬の許可をとり、東京中の花屋からバラの花を買い集め、

棺に土がつかないよう、墓穴にバラを敷き、そのバラの中に棺を埋めたという話です。

なんなの。なんなの、その愛されようは。

 

 

とまぁ、酒井さんの本は面白かったけれど、

思いもよらぬ収穫? 感情がざらざらとなった145回でした。

リボーン

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昨日はパソコンの不調ではなく私が不調に陥りました。

不調というのか、あのね、何か悪い病気にでも罹っているのではないかしらと考えてしまったほど、

具合が悪くて死にそうというのではない種類、

異様なまでの眠気に襲われ、

いつもならそのままその場で寝落ち、数秒~数分で復活するんだけど、

昨夜は寝落ちなどでは満足しないとカラダが訴えているのか、

とにかく重力に逆らうことなくカラダを横たえないとこれはいかんという、

どうしたんだろうの切羽詰った眠気で、

眠らなければなにかカラダの元となるチカラの源が修復できないというか、

とにかく、ダメだったのね。

ちなみに昨日は某所(ジム)でマシン筋トレ(いつもより板一枚増量、マシンも一つ追加)、

マシン以外の筋トレ、1時間亀走り、往復1時間の歩きと、いつもより特にハードだったわけではない。

疲れがたまってたんでしょか。

9時前に崩れるように、潰れるように寝てしまった。

夢の中で娘が「はい、金紅梅」と梅の花を渡してくれ、昔ながらの汽車に乗り遠くへ行ってしまった。

せつなく寂しい夢だったなぁ。

 

目覚めるとなんとラグビーが。

 

 

 

 

 

 

 

どういうわけか、ラグビーには縁のある生活をしています。

平尾さんや大八木さんが現役のころはよく見ていた。

今はテレビじゃないけど見る機会多々。

何度見てもテニスとラグビーのルールはよくわからない。

でも見るならラグビーのほうが断然面白くて興奮します。

しかし、すごいことやり遂げてくれました。

 

その後、歩いて行ける範囲にあるユニクロへ。

つくづく歩く生活しています。

 

で、午後から、また潰れました。

3時間も寝てしまった。

昨夜と合わせると14時間近く眠ってる。

どうしたんだろ。

やっぱりなにか修復作業が体内で行われているんだろうか。

リボーン(笑)。

ならいいんだけれど。

ヘッドフォンを買いに と、ラグビー

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パソコンの調子が悪くてタイトルだけになっていた記事をもう一回。

サイレント・ウクレレを買ったけど、ヘッドフォンにつないでみたら、

これがヘッドフォンの調子が悪くて(もうなにもかも調子のよくないものばかりだな、我が家は)、

音がぶつ切れでこれは新しいのに買い換えるしかないなと、

札駅近辺のあそこに出かけるつもりだったのが、

そうだ、歩いて行ける範囲に大型家電量販店があることに気付き、

交通費節約よね、体脂肪も燃えるかもしれないしね、

往復1時間ちょっと、歩いて行ってきたのですが。

途中、一本入った路地にかわった建物を見つけ近寄ってみた。

 

 

 

 

骨董品店?

それともレトロスペース坂会館みたいな感じの店?

 

 

 

 

昭和館というらしい。

 

 

 

寅さんだ。

 

 

リリーさん若い。

寅次郎とハイビスカスの花と読み取れる。

 

 

 

残念ながら(反面安心もしてしまったが)開店時間前で、中の様子は見られませんでした。

 

 

で、ヘッドフォンはというと。

 

 

 

なんだか土偶かスターウォーズっぽいけど、購入。

 

 

 

これで陶酔のひと時だな(笑)。

いえ、まじめに直接自分の出す音が耳に飛び込んでくるのは、おおっときます。

ミスタッチとかぽすぽす音とか途切れとか、もうダイレクトに伝わりすぎで、

いやぁ、おそろしい世界であります。

でも気兼ねせずに弾けるのはすっごくありがたく、愉しい。

これで上達しればいいんだけど、そんなに簡単にはいかないな(笑)。

地道にいかんとな。

 

 

 

今日はお昼からワールドカップラグビー南アフリカ戦の再放送をやっていることに気がつき、

慌ててテレビをつけたらちょうど後半戦が始まったところで、

結果はしっているんだけど、もうもう、もう、息が何度も詰まって、

呼吸困難と心拍数急上昇の繰り返しで、

おまけになんだかやけにぽっかり白いお尻も見てしまい、

横にいた人がささっとパンツを上げてあげる姿に男の友情だよなと、

なんだか「しをんさん」のような気持ちになって画面にくぎ付けだったのですが、

いやぁ、本当、すごいことをやってくれました。

暗いニュース、つらい出来事、憤りを感じることが多い中で、

こんなに純粋にどきどきし、手に汗握り、ひぃはぁ言って夢中になって誰もが応援していたのでは。

日本に帰ってきたら五郎丸さんひっぱりだこだろな。

そう、それで、途中から観たので録画できなかったよ。

何度でも繰り返し観たいわ。あの筋肉は凄すぎる。骨のぶつかる音が聞こえてきそう。

しかし、いいもの見せてもらいました。

もう一度再放送してくれないかしら。永久保存版にしちゃいそう。

明日は準備万端でテレビに向かおう。

塗りっぱなし

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最近、といいたいところだけれど、

もう最近と呼べる枠ではないこの物忘れの激しさはいったい何なんでしょう。

年々増す一方に思えます。

でもご飯食べたことはしっかり覚えているから大丈夫。

昔私の脳外の主治医に、

「先生、私、どんどんなんだか忘れてゆくんです」と訴えたら、

「ご飯食べたこと覚えているうちはまだまだ」と冗談まじりなのか本音なのか言われたことがあって、

うん、一昨日のメニューはすぐ思いだせなくとも、今日ご飯食べた食べていないは即答、

きっぱり断言できる。大丈夫だ。

・・・、そういう自信に満ちた話ではなくて、

シルバーウィークが始まる数日前の話なんだけど、

お買い物に行くのに家を出たんです。

戸締りOK,お財布もちゃんと持っているし、でもなんだか、何かひっかかることがある。

なんだ、何だろう、この不安感。 

歩きながら、唇に触れてみた。

大丈夫、ちゃんと塗ってある。

まつげに触れてみた。

わ、なんだ、このまつげのたよりなさは。マスカラしてないぞ。

お化粧していないのではなく、顔を塗っただけでパーツパーツはまだいじってなかったのね。未完成。

あ、すっごく変な顔のまま家をでてしまったんだわ。

あ、でもこれ、ひょっとしてこのままでもいけるんでない?

いや、やっぱり無理かと家に戻り、完成させましたが。

今度から、戸締り用心火の用心(笹川会長だな)、お財布確認顔確認でしょか。

家事の合間にお化粧するので、でも今までは家を出る前に気がついたんだけどな。

そのうち帰宅してから気がついたりして。お、おそろしい。

久しぶりの琴似発寒川と西野神社

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天気予報で予報士さんが「今日が最後の半袖になるかもしれません」なんて言っていて、

そうか、それじゃあまだ中一日(さっそく真似して使ってみました・笑)だけど、、

ひさしぶりに琴似発寒川河畔を走りに行ってきました。

 

 

 

 

この場所で写すのも久しぶり。

 

 

ガガイモはどうなっている?

カニ祭りになっている?

 

 

 

あんなに花がわっさわっさ咲いていたのに、

あれ?って思うほど実が少ない。

 

 

 

 

ピスタチオに見えて困る。

キリの実です。

 

 

 

これはツボミ? もう今から来年用? このまま越冬するのか?

キリの実が今年は見事に生っていて、

このままいくと、もうそこらじゅうnewキリが誕生するのではないでしょか。

 

 

向かい風だし、中一日だし(なかなか使える言葉です)、

これは苦しい走りになるかと思いきや、

そこまで調子悪くないので、

なんとなく、突然の思いつきでそのまま西野神社へ。

 

 

 

 

初詣以来になります。

 

 

ここの狛犬さんはめんこい系。

 

 

 

ひさしぶり!

 

 

 

積雪ゼロなので(笑)、接近可。

 

 

 

ここの狛犬さんは模様がいいんです。

 

 

 

ヒトデのような、象形文字のような。

さらに尻尾は、

 

 

 

フィッシュボーン!

 

 

 

 

 

 

 

おや?

 

 

 

碁盤?

 

 

 

碁盤だ。

 

 

 

へぇぇぇ。

やらなかったよ、私は(笑)。

 

 

 

 

 

その後、平和の滝方向へ。

 

 

 

 

五天山。

あのお山のてっぺんにも、ひっそりと狛犬さんが座っています。

お腹が空いてきたので錦水橋は目指さず、ここで折り返すことに。

 

 

 

 

ナナカマドの実が赤い。

 

 

 

葉も色づいてきている。

 

 

 

9.4キロと表示されてたけれど、そこまでは走ってないと思うな。

 

写した写真はまだあるので、それはまた明日にでも。

やっぱり外走ると気持ちいいし、なんだか満足度が違うな(笑)。

今宵は爆睡あるのみ。

ヌルっ

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昨日の琴似発寒川河畔の道を走っていた時の話となりますが。

「風の子橋」から五天山を眺め、そして折り返し走っていると、

道の脇、川を隔てる防護柵のそばに見なれぬ実がたわわに生っている木を見つけてしまった。

調べてもわかんないだろなと、最近これがもう定着していて、お腹も空いているし、

足を止めずにそのままそばを通り過ぎたのですが、

やっぱり気になってね、引き返したんです。

20メートルばかり戻ったわ。

で、近くによってみたけれど、あまりピンとこない。

 

 

これね、この木。

笑わないで下さい、

 

 

 

これであります。

もうこの時点で数人が、「な~んだ、あれでしょ」とパソコンの向こうで言っていそう。

 

 

葉の形、裏表をチェック、葉のつき方はどうなのよと見てみたら、

 

 

 

あら~、あらあら、これってこの翼ってヌルデだわ!

 

あのね、弁明させてもらいますと、

ヌルデは前々から知っているし、見たら「これはヌルデ」と答えることもできる。

ただし、私の知っているヌルデはみな腰丈ぐらいのイメージなのね。

きっと大きなヌルデ、花や実のついているヌルデを見ているんだろうけれど、

腰丈イメージだから、自動的に「ヌルデ」という選択肢を排除していたんだと思います。

 

 

 

 

大きいヌルデだったのね。

たしかに三角山でもこの実何度も見ているわ(笑)。

今度確認しに行こうっと。

 

 

 

 

で、試しに触ってみたら、見事にぬるっぬるっで驚いた。

ヌルデであわわ。

似たようなことわざがありましたが。

納豆オクラ系のぬめりではなくオイル系のぬるっに感じました。

 

 

 

ムシコブ。

このムシコブはなんだか見覚えがあるのね。

 

 

 

 

ムシコブの裏面。

中は凄いことになっているに違いない。

と、ひとり汗だくのおばさんがヌルデに貼りついていると、

 

 

 

トンボも貼りついてきた。

 

お、よく見ると、

 

 

ロバっぽい顔が。

ロバというか、イチゴというか、

 

 

ピスタチオ(すみません)にも見えてくるけれど、カメムシでしょか。

図鑑を観たものの、わからんかった。

 

 

この後、しっかり目をヌルデ探索眼に切り替え走ったのですが、

もう一本大きいというか、腰丈以上実が生っているヌルデを発見。

あるんだわ、普通に大きなヌルデって。

いったい今までどこ見て何見て歩いていたんだか。

なかなか実りの多い走りとなったのでした。


ネットの回線速度が急にどうしようもなく遅くなって

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いやぁ、繋がった、繋がった!

先日も突然パソコンの絶不調に陥りましたが、

今日も、ネットの回線速度が突然急に、もう救いようのないほど遅くなり、

遅いだけじゃなく、接続中のマーク? がぐるぐるぐるぐまわりっぱなしで、繋がらず、

なんとかなるのか見守っていると、【インターネットでは接続できません】とか表示されて、

アイフォンはというと、これもいつもより遅いけれど、パソコンよりははるかにましで、

もう今日はブログもメールもなにもかもパソコン使うのはダメかもしれないなと諦めモードで、

アイフォンで改善策を探した探した。

で、ルーターを切るというのが結構出ていたので、

さっそくルーターを抜き、20秒後に再開してみたけれど、

いけそうだったけど、改善されず、

アダプターもすべて抜き1分待てというのに再チャレンジ。

ルーター、無線ランのアダプターも抜き、おまけに電話機のアダプターも抜き、

1分では不安なので倍の2分待ってから、

電源を入れてみたら、はい、このように、今まで通りの状態に復活いたしました。

ここにいたるまで時間かかったわ。

2度あることは3度ある?

運悪く3度目に見舞われても、今度は迷わずルーターをはじめ周辺機器の電源落そう。

 

というわけで、いつも通りのスピードに戻ったのが嬉しくて、

1本投稿してしまいました。

引き続き、メインの2本目をこれから書くことにします。

安堵。

中秋の名月

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午後から某所(ジム)に行くつもりで用意をしていたら、

空に黒い雲がうぉんうぉんあらわれ、

あれ~? これはもたないか? なんてみているうちに雷が鳴り響き、

雨がものすごい勢いで斜めにザーザー降ってきた。

短時間で止んだけれど、テレビでは警報が流れ、

またこの勢いで降られたらたまったもんじゃないなと某所行きは中止。

結局その後は降るどころかお日様もでてきていい天気となりましたが。

 

で、夜になってから無性に走りたくなり、

中一日だけど(また使ったこの言葉、結構使えます)夜の街を走ってきました。

意外と調子がいいと思ったら緩い下りだった(笑)。

もちろん折り返したら緩い上りとなりますだ。

で、その緩い上りを走っていると、

道の先にいる年配のご夫婦らしき方が私に携帯のカメラを向けている。

いやよ、こまるわ、なんて、

近づいて見るとカメラは私ではなく空を、天に向けているようで、

ほら、夜なので暗いのと自意識過剰相成って、私に向けられていると思ってしまいましたが、

お月様を携帯で写そうとしてたんですね。

で、そうだ、そうよ、明日はスーパームーン、今日はあれじゃない。

走りながら振り返り空を見上げると、

ど~んと大きなまんまるお月様がぽか~っと濃紺の空に浮かんでおりました。

 

 

 

 

なんか高いでしょ?

お月様も高いけど写している位置も高いのよ。

 

 

 

歩道橋であります。

 

 

 

UFO? 虫? 

なんだか上の3枚に光のようなものが写ってます。

カメラの汚れか(笑)。

 

 

 

 

これには写ってないみたい。

 

 

お昼に雨がザーザー降らなかったら夜走りに出かけなかったろうし、

ご夫婦が空を見上げていなければ、まあるいお月様を見逃したかもしれないし。

 

 

そう、それから帰宅後家のポストにこんな紙が入っていた。

 

 

 

行ってみようかな。

 

スーパーなあれ

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ただいま帰宅いたしました。

見えた、見えた、札幌一日中不安定な天気にもかかわらず、

スーパーなムーンがビル群の上にどどん。

 

 

 

 

 

もうね、もう少しお月様気を利かせて寄ってくれればいいんだけど(凄い勝手な主張ですな)、

何をメインに写せばいいのか、題材ありすぎて一本に絞れない苦肉の一枚でしょか。

手前がオータムフェスタ、奥にライトアップのテレビ塔、そして右上にスーパームーン。

まさに ♪ でたでた月が まあるいまあるいまんまるい   でして、

さらに、この撮影ポイント、どこだかわかります?

わかるはずないでしょね、でもね、念願のあれですよ、

酔った勢いというか、酔っ払いの分別なさというか、

でも考えたら子供の物というわけではないのだけれど、

あの、念願の、遠くから見つめるだけだった、あの滑り台、

あのブラック・スライド・マントラの頂上でこの写真を写したわけです。

ふ、子供じゃなくたって、おばさんだって上ったっていいじゃないか、

イサム・ノグチ氏の作品のぐるぐる巻き巻きの滑り台に、ついに上り、

そこからスーパームーンを眺め、写したのでした。

もちろん単独行動ではありません。

いくらアルコールが入ってうひゃひゃになっていても、ひとりではできないな。

にしても、昨日も写っていたけれど、UFOのような霊魂のような光、

あれもしっかり写っているから、やっぱりレンズが汚れているのかな。

 

♪ 月がとっても青いから 遠回りして帰ろう

なんて昭和歌謡がありましたが、

大通り公園を離れ、

 

 

 

 

みんな、みあげてごらん、でっかいお月さんがでておるで。

 すごいな、仮面ライダー(何号になるのかはわかりませんが)、

腹が喉まで割れているんだ、すっごい形状の腹直筋、大胸筋まっぷたつ。

 

 

 

肉眼ではいい感じだったんだけど、雲と月の区別まではアイフォンでは写しきれませんでした。

残念。

それからなんと、

 

 

 

マンダムだ! 「う~ん、マンダム」のマンダムよ!

いやぁ、あるんですね、動画がCMが。

なんてワイルドなんでしょう(笑)。チャールズったら。って、しをんさんだな、これでは。

 

この深夜に、今開かれる男の世界(笑)。

 

 

 

 

 

貴重だわ、また「う~ん、マンダム」をまた聴くことができるとは思ってもいませんでした。

これもスーパームーンの御利益でしょか。

しっかしナレーション、今聴くとすっごい語りだったんですね。かなりのツボ押しでありました。

17ページ 6行目 146

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一雨ごとに寒くなると言いますが、寒いですぞ、今日は。

いまだ半袖短パン裸足で過ごしていますが、そろそろくしゃみが出る頃か?

いよいよ冷たい風の吹く季節がやってくるんですねー。

私の心は年から年中木枯らし吹き荒れていますが。

さて、無駄口を叩いている時間はないんです。

いろいろ調べものをしているうちに、あっという間に11時も過ぎてしまってますので、

最近得意のライト版でさささっと終わらせる所存です。

今回もあまり冊数いっていません。

あと数ページで三浦しをんさんの「人生激場」を読み終えれそうだったけど間に合わず。

本を読むよりサイレントウクレレ(エレウク)弾いていたからな。

音が静かだと好きなだけ弾けちゃうので、あれ、いいですよ。

 

 

この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

  私の息子はサルだった/佐野洋子

 ケンは三歳だった。一日中うたっていた。同じ歌を。

 

ちょっと本題から離れますが、佐野洋子さんといえば絵本の『100万回生きたねこ』の著者で、

中学の体育の授業のとき、おかっぱ頭のオダジマ先生が授業そっちのけでこの絵本を読んでくれてね、

あの時のオダジマ先生はもう自分で読みながら感動を隠せずで、

多感な中学生の私たちは『先生、どうしちゃったんだ』とドン引き、固まってしまったのを覚えていて、

でもなぜか、卒業後に自分のお小遣いで『100万回生きたねこ』を買い、

今でもうちの本棚にしまってあります。

 

 

 

 

 旅猫リポート/有川浩

僕は猫としてはすっかり壮年になっていて、サトルは三十を少し超えていた。

 

何か単純に簡単にストレートに面白い本が読みたくなり、

図書館の書棚をふらついてて、そうだ、久しぶりに有川さんを読んでみようと借りてきました。

有川さんの本は結構読んでいるかな?

「三匹のおっさん」、「三匹のおっさん ふたたび」がどうもうけ付けなくて、

それに有川さんの使う言葉って汚いなと思うことが多く、

それは流れの中では仕方ないことなのかもしれないけれど、

でもなんかそういうの厭でね、それでしばらく離れていたのですが、

展開の速さ、ストーリー性は確かに有川さんはうまいよなと思うけれど、

猫と病人の組み合わせはちょっと反則かな(笑)。

先ほどの佐野洋子さんの文は立体的というか厚みというか、

どこを開いても小さな世界がそこに広がるんだけど、

有川さんの本は面白いんだけどどこまでも平面世界だなと、

あくまでも私個人の感想ですが、そう思いました。

 

 

 想像ラジオ/いとうせいこう

ライブハウスで観たことあるんです。対バンのカフェ・オランダが元のボーイフレンド

 

 

う~ん、読後数日経っているのですが、どう評していいのか悩んでしまいます。

評価が低いってことではなくて。

 

以上、ライトすぎて休みにしたほうがよかったかなと今思う146回目でした。

ステキな鉢植え 

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運転しないし自転車にも乗らないので、やたらと歩く機会が多い日常です。

で、移動するスピードが遅ければ遅いほど、いろいろなものが目に飛び込んでくる。

すべてをそのまま好き勝手に写せないのが残念です。

ジャングル化した民家の玄関ポーチとか、

あ、ここね、凄いことになっていて、張り切って庭や階段にバラを植えすぎたのね、

階段の一段一段に大きな鉢を置いてあり、それがまたもう大きく成長しちゃって、

アンデルセンだったかグリムの童話の世界みたいになってしまってる。

階段とその横の庭からバラの木やらブドウの木やら、

夢の限りスィートマイホームに植えたら数年後にジャングルになってしまった家とか、

なんだかここで話が長くなってしまいましたが、

玄関先のシーサーとか、庭先のお地蔵さんとか、

そう、異彩を放っているのが埴輪。埴輪よ、はに丸じゃなくて埴輪。

南国の怪しげなお面宅は最近取り壊されてしまったけど。

 あ、昔に埴輪写していたかもしれない。

ちょっと探してみるわ。

 

 

あった、

 

 

 

玄関から横に1メートルほぼ離れたところに、

 

 

 

 

ぽつんと埴輪が置いてあるのね。

全然自己主張してなくて、どちらかというと忘れられているような、

でもゴミのようには扱われていない雰囲気。

守り神? 魔除け?

 

 

で、タイトルの鉢植えは、

さきほどのジャングル化したお宅の手に負えなくなっている鉢植えではなく、

これはびっくりしたわ、個人的にかなりウケたのですが、

 

 

 

 

どうだ(笑)。

アンモナイトよ、アイビーで足を表しているのが憎い演出じゃあありませんか。

いえ、巻いてないけれど、きっとこれはアンモナイト、尿瓶ではないでしょう。

 

娘は王蟲の鉢植え持っていたけれど、

 

 

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あれは今どうなっているのだろう。

まだ捨てずに荷物の中に埋もれているのなら、今度持って帰ってこいだな。

確認してみよう。

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