Quantcast
Channel: 毎日が夏休み
Viewing all 1591 articles
Browse latest View live

COOL TOWEL

$
0
0

 

明後日大会なのに、なんだかものすごく暑くなりそうで、

役に立つかどうか、というか本当にこれ冷たくなるのかどうかわからないけれど、

熱中症対策にとダイソーでクールタオルという商品を買ってみた。

 

 

 

 

幅20cm長さ100cm。

巻くのにも垂らすのにも中途半端な長さのように感じるけれど、

このタオルを水で濡らすと冷たくなるというのだ。

走るとき歩く時は首にタオルを巻くことはないのですが、今回はちょっと状況が違う。

 

冷たくならなくても水で濡らして首に巻いて体温多少さがれば、

日差しを防げればOKぐらいの気持ちで購入したのですが、

試しに蛇口の下でじゃぶじゃぶ洗い絞り首に巻いてみたら、

あら? あれ? これひやっとするかも。

大会当日給水所はあるし、これ持っていってみよう。

 

 

 

 

 

OS-1も買ってきた。30℃の下33キロ歩くとなると、熱中症・脱水症心配心配。

汗ってものすごくしょっぱいのって知ってます?

水分補給も大切だけどプラス塩分ミネラル摂取しないとバランス崩れてあっという間にまずいことに。

ピンクのケースの中は、

 

 

 

 

岩塩。岩塩の欠片というか。

スポーツドリンクのときは舐めないけれど、

水のときは時々これを口にいれ舐めています。

干し梅とかレモンの皮とかも。

 

 

 

 

といいつつ重くしたくないし。

水は550mlのペットボトルがスタート時に渡されるし、

ナルゲンボトル持参して給水所で水をもらいカラダにかけるなりタオルを濡らすなりするか。

大雨や強風もいやだけど、炎天下ってのも勘弁してくださいなのですが。

 


第42回北海道を歩こう 33kmコースを歩いてみた

$
0
0

 

昨日(2019年5月26日)あの暑い中、第42回北海道を歩こう 33kmコースに参加、

無事完歩し帰ってきました。

いやぁ、暑かった。暑い、暑い。

当日現地では気温がどこまで上昇していたのかわかりませんが、

5月の爽やかな北海道はどこにいったやら。

 

 

集合場所の真駒内中学校グラウンドに7時50分過ぎに到着。

もう少し早く着く予定だったのにうまくいかず、案の定もうかなりの人が並んでいて、

「はやく6km/時」の中間より後方からスタート。

去年初参加のときの渋滞もひどかったけれど今回も団子状態が延々と列を成し、

これね、タイムというより歩きやすさを考えると、

絶対少しでも前の位置からスタートしたほうがいいと思う。

あ、そう感じるのは個人差ありかな。

私は集団の中で歩くのが苦手なほうなので、できれば半径1.5m以内には人がいないほうが歩きやすい。

知っている人、話しやすい人と歩く場合は関係ないけれど。

 

 

 

 

 

コース図。

距離よりも高低差のほうが問題なのにこの日はそれに真夏並みの暑さが加勢。

いやぁ、最初に書いてしまいますが、結構地獄でした(笑)。

いろいろ大会に出ていますが、去年の北海道マラソンファンラン10kmとどっちのほうが苦しかっただろう。

やっぱり道マラか。

スタート時からちょっと体内水分バランス悪いかなと感じ(昨夜も暑かったため)、

私としては珍しく1kmも行かないうちから水を飲み岩塩を口に含む。

アームカバーをしている腕にも容赦なく日差しが照りつけ、暑いというより痛熱い。

これは私にとって過酷な歩きになりそうな予感。

 

 

 

 

 

 

6.7km地点の常盤新橋。

 

 

 

10km真駒内カントリークラブの給水所を素通りせず、

半分近く減っていたペットボトルに水を足してもらい、

首に巻いていた例のダイソーのクールタオルも冷たい水ですすぎ、絞り、首に巻きなおす。

私のほかにもこのダイソーのクールタオルを巻いている人ぽろぽろ見かけました。

 

 

 

 

 

 

恵庭岳登場。

あの山の根元というかその先までというか麓まで歩くのね。

 

 

 

 

 

16kmラルマナイ川休憩所。

ここで昼食タイム。

靴と靴下を脱いでいるのは私だけ? 

意外とみなさんそのままなんだ。マメできないのかな。

ここで靴下を新しく乾いたものに交換。

 

各休憩所には自衛隊の給水車が待機していて、水を補給できるからありがたい。

安心してケチらずに水を飲める。

ゴールまで何箇所かある給水所すべてに立ち寄り給水休憩クールタオル絞り。

自衛隊員のかたがお塩まで配っていてくれた。

いやぁ本当、熱中症、脱水症、水中毒、アフター熱中症と危険がいっぱいな歩きです。

 

 

 

ラルマナイ川後は恵庭峠のくそったれ(失礼)な上りでこれが苦しい苦しい。

去年もそりゃ上りだから楽な歩きではなかったけれど、ここまでうんざりではなかった。

顔を上げると延々続いているギラギラの歩道に眩暈がするので下を向き足元ばかり見て歩く。

 

 

 

 

 

道端のフキも立っていられない状態。

 

 

 

 

 

思うに全行程の4分の3は日陰なしだったのでは。日差しがギラギラ。

アタマの中でくりかえし考えていたことは、

「終わりのない上りはない」

呪文のように唱えていた(笑)。

おばさん心の格言だな。

それともうひとつ。

今回ほどみんな同じ状況このくそ(失礼)暑い中歩いているんだ、

私だけじゃないんだと強く思ったことはなかったかと。

 

 

 

 

 

 

 

22km恵庭岳休憩所でついに必殺ウォークマンをとりだす。

まだ書いていないけれど、母の日のプレゼントということで母の日よりも数週間早くに、

娘がウォークマン買い換えてくれてね、ブルートゥースのイヤフォンもで、

今までの私のウォークマンはフル充電で2~3時間しかもたなかったけれど、

今度のは夢のように連続再生してくれる。ありがたやありがたや。

 

先日参加した新ひだか町の50kmウォーキング大会でも出番はこなかったのに、

ついにくじけそうなときに聴くプレイリストをかけるときがやってきた(笑)。

くじけやしないけれど、やっぱり聴きなれた曲でペースを作ると歩きやすい。

 

 

27kmオコタン分岐休憩所でやっと上りから解放。

あとは下るだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールはあと少し。

湖畔で娘が待っているはず。

 

 

が、娘の姿がない。あれ? 

 

去年は支笏湖そんなに人の姿はなかったのに、

今回は気温がぐんぐん上昇したためか涼を求め水遊びやキャンプに訪れる人で溢れ、

観光センターへの入り口は駐車場待ちの車の列ができていて、

きっと娘は停められる場所がなくて困っているに違いない。

 

 

 

 

 

ゴール。完歩。

 

 

 

 

この暑さと休憩給水を含めこのタイムでゴールできたのは呪文のおかげか(笑)。

ゼッケン番号が抽選で当たっていたらしく(係りの人が気付いてくれた)、

スポーツ施設利用無料体験ペアチケットをもらった。

新ひだか町の交流会でも5000円相当の魚介詰め合わせが当たったし、

今年はあたりやすい年なのか。

 

 

その後娘となんとか連絡がとれ(支笏湖畔は電波状況がすこぶる悪い)、

拾ってもらい、車内で娘が用意してくれた冷たく冷えたスポーツドリンクをがぶ飲み。

まだまだ歩いている人の列が続いていた。

 

 

 

さて、帰宅後真っ先に冷蔵庫に向かい、取り出し飲んだものは何だったでしょう。

 

1、そりゃあビールに決まってるでしょ

2、いえいえきりっとすっきり冷えた白ワインで祝杯でしょや

3、いや、疲れたカラダにはスポーツドリンクが一番

4、やっぱもっと牛乳を飲もうでしょや

 

 

 

正解は4番の牛乳でした(笑)。

 

 

 

 

33キロ歩いた足(汚いものだしてすみません)。

朝、プロテクトJ1を足裏、足指、足甲に塗りこみ、乾かし、

なんといっても心配性なのでマメのできやすい拇指、第4足指、第5足指を左右両足テーピング。

痛くなりやすい横アーチもテーピングで補強。

あと写っていませんが外くるぶしも道の斜めな傾きで靴と当たることがあるので補強用パッドを貼っています。

結果どこもマメは出来ず、痛くない足で完歩できました。

 

 

 

穿いているのはザムストのカーフ&アンクルスリーブ。

 

 

 

【2点までメール便送料無料】ザムストカーフ&アンクルスリーブふくらはぎ用スリーブ両足入り

 

長距離を歩く大会はこれに頼ってます。

 

 

 

 

 左は同じくザムストの膝サポーター ボディーメイト 右はスキンズのアームカバー               で、今回大活躍というか、これ用意していてよかった、助かったものはというと、

 

 

 

 

ダイソーのクールタオル。

休憩所につくたびに水ですすぎ絞り首にきっちりと巻いていた。

水で濡らしたタオルだと時間が経つにつれぬるくなってしまうけれど、

このクールタオルは実にクールなやつだった。

難点は、

 

 

 

首にきっちり巻いても端が解けてくること。

一重で縛ると長いし、

首の露出を避けできるだけクールタオルで覆う面積をとろうとするとぐるぐる巻きとなり、

そうなると端を巻き込んでも歩いているうちにだらんと解けてきてしまい何度も突っ込んで歩いていた。

ちなみにこんなにぐるぐる巻きにすると暑いのではと思うかもしれませんが、ぜ~んぜん暑くない。

むしろ冷たくて気持ちいい。

走るのには絶対邪魔だと思うので巻かないけれど、

山とか長距離を歩くとか、室内でもいくらでも使えると思います。

 

 

 

それと、

 

 

 

 

岩塩舐めた舐めた。

 

 

 

 

干し梅、レモンの皮もちょいちょい口にしていたけれど、

やっぱり頻度でいえば岩塩でしょか。

スポーツドリンクは限りがあるので、水をメインに飲んでいたのですが、

そうなると心配なのは水中毒で、塩分をとるように心掛けるものの、

塩分をとりすぎると逆に食塩中毒もあり難しいのですが、

できるだけ自分のカラダの状態に心配りしながら水分塩分摂取していました。

運動中ではなく運動後におこるアフター熱中症もクリア。

 

 

今日はというと軽度の疲労はあるものの元気です。

筋肉痛なしマメもなし。日焼けは笑えるけれど。

次は? どうしよう(笑)。

 

 

追記 書き忘れたので追加します。

靴はニューバランスのハンゾー、それに靴紐は先日のクールノット。

問題なく歩いてきました。

三角山に行く

$
0
0

 

一昨日参加した「北海道を歩こう 33kmコース」、

恵庭峠の長い上り坂がつらかったので、

「これは少し鍛えないといかんな」と三角山に行ってきました。

今回はいつも歩いているコースはやめ一定のペースをキープして山頂まで上ることにし、

横目で花や木やシダを見つめながらひたすら止まらず歩くことに専念。

 

 

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、私は三角山に登っても山頂はいつもスルー。

最後に山頂まで行ったのは、あれはいつだったろ。

今日は少しでも高度を稼ごうと珍しく山頂まで行ったのですが、驚いた。

 

 

 

 

 

またもや変わっている。

波平木もノバラも伐られてしまっている。

おまけに、

 

 

 

得意の石垣までできている。

こぶし平にもこの石垣が出来ていて、そこは毎年レンプクソウが咲いていた場所で、

悪気はないのでしょうけれど、自己満足なのかなんなのか、やっている本人は正義感通しているのでしょか。

自分の庭でも敷地でもないのにどうして勝手に道をいじるのかわからない。

 

 

 

 

 

 

こういう看板が山頂に立ってしまうことがとても恥ずかしいこととは考えないのでしょうね。

眺めを良くしたい、山頂に登ってくる人たちを喜ばせたいというのならば、

このように無断で実力行使するのではなく、

然るべき機関に訴えるなり許可を得るなり市民の賛同を得てから堂々と行うべきで、

大の大人が決まりもルールも守らずして何を残せるんだと言いたいのですが。

 

 

 

 

 

暗雲。

 

 

 

ここで今日は帰るつもりだったけど、やっぱり大倉山のベンチまで足を延ばすことに。

 

 

 

 

 

 

そのうち奥三角山まで行ってくるか。

といいつつ何年行ってないんだ?

 

 

 

 

 

 

お、白いムシが写っている。

現場では全然気がつかなかった。

というよりミヤマガマズミの名前が出てこなくて苦しんでいた(笑)。

やっとさきほど図鑑を見ずに名前が脳内に蘇った。

すごい時間差だ(笑)。

 

 

 

 

 

今日は忘れずに振り返りの最後の一枚を撮ってきた。

どうってことないんだけどね、なんとなく。

 

 

17ページ 6行目 265

$
0
0

 

心ここに在らず。

10日前の9のつく日もそうだったけれど、今日も他の大会に心を奪われていて、

パソコンの前で検索検索検索を繰り返しています。

申し込みの締め切りが近いのにまだ決断できずにいて、

いやぁ、どうしよう。

今回はこんな本を読んだ程度で。

 

 

 

 

 絶望書店 夢をあきらめた9人が出会った物語/頭木弘樹・編

人のもあれば遺族の方のもある)を読んだが、どれも重くて、とうとう私にはその中の一篇

 

 

 

 絶望図書館 立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語/頭木弘樹・編

 手をのばしてひたいにさわってきた。すうっと、何もない空間に落ちこんでゆくよ

 

 

 

2冊まとめて。

頭木弘樹氏がまとめたアンソロジー本。

両冊に載っていた山田太一氏の書いてあることが興味深く、

機会があったら読んでみたいと思うけど、

この連日の心ここに在らず状態なのでどっかにいって忘れてしまいそう。

 

 

 

 

 収容所から来た遺書/辺見じゅん

 そのとき、開け放しの扉近くにいた男たちのあいだから、「スターリン元帥閣下万

 

お正月頃から読み始めやっと読了。

人が人を思う気持ちは尊い。

三角山で無断伐採する人に読ませてやりたい。って絶対本なんて読まないんだろな。

 

 

 

 

 

 そして父になる/是枝裕和 佐野晶

 だが、決して手が出ない値段ではない、と良太はハンドルを切りながら思った。

 

意外と面白かった。山田太一氏とともにさらに読んでみたいリストに追加。

 

 

 

 

 身体のホームポジション/藤本靖 

 

う~ん。前半は◎、後半は疑問符というかマニアック。

全体を通してもマニアックだけど、

こういう本って大概みんな己の信ずるところを極めているからマニアック化しやすい。

さらに読むかというと、これ一冊の前半部分を忘れずにでいいかな。

 

 

 

他にスティーヴン・キングの上下本の上巻は読み終えているのだけれど、

それは下巻と対で。

そうよ、先日のくそ(失礼)連発の元はここにあり(笑)。

今回のキングはそこまでお下品ではないですが。

 

 

以上、雑でごめんなさいな265回でした。

 

 

脇腹おさえて錦水橋

$
0
0

 

「たまには走らないと」と、琴似発寒川河畔に走りに行ってきたのですが、

これがすこぶる快調な走りで、

快調と書くとすいすい走っているように思われそうですがそうではなく、

最近は長距離を歩いてばかりだったのですっかり歩きモードにカラダが設定されてしまったらしく、

走り始めると脚が混乱というか、「え? 歩くんでないの?」と脚の筋肉が動揺している感じで、

調教というか設定変更、「今日は走るんですよ」と脚に言い聞かせながらゆっくり走っていたのですが、

これが脚よりも呼吸がものすごく楽で、

いつも緩いだらだらの上り坂で息が超荒々しくなってしまうのに今日はサイレント機能搭載並みの静かさ。

「これは今日はいける」と、いつもの折り返し地点をそのまま通過し上流へ上流へと走っていたのに。

 

ツン、ツンツン、キーンと脇腹が痛くなってきた。

きたか、恐怖の大王脇腹痛。

滅多に痛くなることなんてないのに、ここぞというときやってくる。わが身の裏切り。

場所は右脇腹、毎度おなじみの場所。

ガス説、横隔膜説があるけれど、この痛さは堪らない。

 

おさえても、脇腹を伸ばしても痛みはおさまらず、中洲橋を越えた所で走るのをやめる。

あれ不思議なもので走るのをやめると嘘のようにぴたっと痛くなくなるのよね。

で、痛くないからまた走り出すと、右脇腹が裂けるように痛み出す。

調子が良かっただけにもったいないけれど、残りは歩いて錦水橋へ。

 

 

 

 

 

しかしなんで脇腹痛くなるのだろう。

滅多にならないのに、なぜか高確率で北海道マラソンで痛くなる。

過去5回出場したうち2回痛くなっている。おそろしいぞ、これは。

 

 

 

 

 

ハンゾーU履いてきた。

 

 

 

 

 

空き地にルピナス。

 

 

 

 

帰り道はどうやったらこの脇腹から痛みが取れるか、

姿勢や呼吸、秘策はないのかといろいろ思いつくまま試してみたけれどどれもダメで、

走るのをやめた瞬間に痛みは消えるのだけれど、また走り出すと痛くなる。

歩く時間を長くし間を空けてみても、100mも走らないうちにまた痛くなる。

解決策を見つけられず、いい加減いやになってきて、結局歩いて帰ってきてしまった。

 

これで今年一年分の脇腹痛終了だったらいいのにな。

なんだか忘れた頃にやってくるのよね、この脇腹痛って。

なんでだろ。

 

 

 

今日から6月 三角山

$
0
0

 

タイトルに困って結局こんなのになってしまいました(笑)。

 

理由あって三角山登っています。

それもいつもはパスする山頂付き。

 

 

 

 

 

ノンストップで山頂まで上り少しでも高度を稼ぎ、

 

 

 

 

 

大倉山のベンチまで行き戻ってきて、

 

 

 

 

 

再び高度を稼ぎに山頂へ。

 

水分補給に山頂、ベンチで立ち止まった以外は歩きっぱなし。

見たいものはすべて目玉ぎょろぎょろ上向き下向き横を向きで済ませる。

もう一登りしようかと思ったけれど、やりすぎもアレだよなと帰ることに。

 

 

 

 

 

帰りは距離を稼ぎぐるっと歩く。

どうしてお金は稼ごうとしないのか。

 

 

 

 

 

オオハナウドの季節になってきました。

純白のレースのよう。

でもわっさり生えすぎるとこれが興ざめといったら失礼か(笑)。

枯れた姿は亡霊というか幽霊っぽいし。

 

 

 

 

 

あっちからもこっちからも運動会のアナウンスが聞こえてそれは賑やかな三角山でした。

 

 

TIGORA(ティゴラ)の5本指ソックス

$
0
0

 

以前は5本指ソックスを履くなんて考えられなかったのに、

今では5本指ソックスでなければ履きたくないほどの愛好者となっています。

 

きっかけは数年前なんとなく買ってしまったアディダスのランニングソックス。

 

 

 

 

 

これです、このアーチ部分のリブ、これが絶妙にフィットしたのと、

初めて味わう各指が独立する快感、

このアディダスから私の5本指ソックス人生はスタートしたのでした。

厳密にいうとその前に1度普通の5本指ソックスを試したことがあったのだけれど、

あれはいつの間にか消滅、普通のソックスに戻ってしまっていた。

 

 

 

 

 

ミカン色。

これ2017年に写したものだけど、脚が今ほど締まっていない。

今の私の脚はもっと黒くてワイルドだ(笑)。

 

 

で、このアディダスランニングソックス、素材と足裏の滑り止めの大きさ(面積)のせいか、

走っているとシューズの中が暑いのね。

蒸れるとまではいわないけれど、暑い。

あまり長時間は履きたくないし、一刻も早く脱ぎたい気分。

 

以後、探し歩きました、理想のランニングソックスを求めて。

条件は、5本指であること、滑り止めがついていること、アーチ部分がリブになっていること、

そして通気性と手頃な価格。

 

 

たどり着いたのが、ティゴラのランニングソックス。

 

 

 

 

5本指、ほどほどの滑り止め(アディダスほどグリップ力は強くないけれど私にはこれで十分)、

アーチ部分(土踏まずというべきか)がリブ、

 

 

 

 

 

メッシュで通気性はおそらく良く、2足組み税込価格799円。

 

 

以来このランニングソックス一筋(笑)。

私の足の形に合うのでしょか、ずれることもなく、他のソックスを試してみようという気にもならない。

新品を6足キープし、別に4足を使いまわしている。

難点は、つま先(拇指)が破れます。

これは私の足指が長いせいかと。

他の部位は薄くなることもないので(というより、薄くなる前につま先がいってしまっているのかも)、

この値段、走る回数と距離を考えると、私は納得しているのですが。

 

 

 

が! 問題発生。

このランニングソックスで歴代のランニングシューズを履き走っても長距離を歩いても問題なかったのに、

今年買ったニューバランスのランニングシューズ・ハンゾーとどうも相性が悪い。

20km近く歩くと、足の裏の滑り止めが刺激になってやんわり痛い感じなのだ。

もっと長時間履き歩き続けたら、きっと足裏にマメかなんらかの異常が生じそう。

 

新ひだか町の50kmの大会にこのランニングソックスで出るのは心配で、

滑り止めのついていないタイプの5本指リブつきソックスはないかとデポに探しに行きみつけたのが、

 

 

 

 

この3足セット。ティゴラ。

何回かこれで長距離を歩いているのでちょっとくたびれていますが、

練習で1回履き、本番50キロで3足取り替えながら履いてみたけれど、

これがハンゾーとなぜか相性ばっちりで気持ちのいい履き心地。

さらに中がパイルの部分もありクッション性もよく、ふわっと嬉しい感触。

33キロの「北海道を歩こう」のために追加で買いにいくと、

 

 

 

 

 

ちょっとデザイン違う黒3足セットも売っていて、こちらを購入してみた。

 

 

 

 

 

これも同じく底がパイルになっていて、

黒白グレー3足セットとの違いというと、裏をひっくり返してよ~くチェックしてみたところ、

踵の立ち上がり部分というかアキレス腱への直角部分が黒3足セットはパイル地、

黒白グレー3足セットはパイル地ではなくノーマル?地。

違いはそれだけに見えるけれど。

買ったときの帯というか説明書きは処分してしまったのでなんともいえませんが。

 

 

 

 

 

でも、どう見ても同じサイズには見えない(笑)。

ハンゾーがちょっとだけ大きめなので、この靴下が合ったのかと。

9足キープしました(笑)。安心、安心。

何か不都合なことが起こらない限り愛用しそう。

問題が発生したときには、また書きます。

 

三角山~大倉山~奥三角山 久しぶりに歩いてきた

$
0
0

 

今日ではなく好天だった一昨日の話です。

理由あって坂・傾斜・上りを歩くようにしていて、

この日も少しでも高度を稼ぎに三角山山頂へ。

 

 

 

 

 

恵庭岳がくっきり。

「第42回北海道を歩こう」ではあの暑い中恵庭岳の根元まで歩いてきたんだ。

物好きよね(笑)。

でもただただ長距離を歩くって性にあっていると思う。

哲学したり(笑)妄想したり今まで読んだ本のストーリーを辿ってみたり、

何も考えず空っぽもあればウォークマンで歌うし(もちろん仮想世界で)、

ゴールが近づくと帰ったら何食べようか真剣に考えたりもする。

 

 

 

で、大倉山のベンチで戻ってくるつもりでいたのに、

あまりにも天気がいいので、

 

 

 

 

 

すっとこすっとこ下りていった。

 

私が大倉山のベンチから引き返す大きな理由のひとつに、

この下り、滑るから嫌なんだ。

こここそもう少し整備してくれたらいいのにと思っています。

 

 

 

 

 

滑りやすい何箇所かさえクリアしたらあとは特に問題もなく、

 

 

 

 

 

奥三角山到着。

 

 

 

 

 

隙間から三角山。

 

 

 

 

 

しっかしいい天気、いい眺め。

 

 

 

 

 

いつのまにやらここの山頂もすっかり変わってしまっている。

私が登り始めた頃はベンチはないし、ほとんど見えなかった。

でも好きだったな、そんな山頂も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ、書き忘れるところだった!

ヘビ(アオダイショウ)踏むところだった!

個人的な目印としているホオノキはそろそろかなと見上げながら歩いていると、

ずるずるとなにか動いている気配がして足元を見ると、

右足の靴の横(5cmも離れていない)の木の根が動いているのね。

え? 木の根が動くか? あ、ヘビ、あ、これは近い、あ、もう少しで踏んでいた。

今回は気がつくの遅かった。

大概距離がある時点で気がつくのに、ここまでの接近は初めて。

そこまで大きなサイズではなかったけれど、中レベル?

そういえば前前回も小さいヘビを見かけていた。

割とヘビに遭うことは多いほうだと思っていますが、

知らずに踏みそうになったことは初めて。

気をつけよう。踏んでたらどう反応されただろう。

そういえば川上弘美氏の「蛇を踏む」何年も積みっぱなしになっている。

これは読めというお告げというか暗示か。

 

 

さすがに奥三角山まで行くともう一度三角山の山頂まで行く気にはなれずパス。

 

 

 

 

 

忘れずにいつもの振り返り写真を撮らなければと思い出し、写し、

登山口に向かったつもりが手前の斉藤リンゴ園への道だった。

間違えたわ。

 

 

 

 

 

似ているけれど、これが本来の定位置の振り返り写真。

三角山で「滑りやすいからここ嫌」という場所ってないのにな。

骨折のトラウマも少しありでしょか。

 


平和の滝へ

$
0
0

 

三角山へ行くか、琴似発寒川へ行くか。

 

そういうところを重視して今の家に決めたわけでは全くないのに、

登る走る歩くにはとても都合のいい環境の元で暮らしています。

不思議ですよねー、私ってカラダが弱くて運動とかまったくしてこなかったし、

家の中でばかり過ごしていた根っからのインドア派だったのに、

今では見よ、この真っ黒な手足に日焼けした顔を。

まだ6月なのにもうこれだ(笑)。

 

というわけで、いまさら嘆いても始まらないので歩きに行くことに。

「走る」だと外にいる時間は1時間強でしょ、

「三角山」だと時間はコースにもよるけれど、意外と日陰が多い。葉っぱが涼を作ってくれる。

これが「歩く」だと外にいる時間は長いし、山ほど日陰はない。

これだな、今年の私の黒さの原因は。

 

いつもの琴似発寒川を上流にずんずん向かい錦水橋に到着。

ここから平和の滝までの1kmがやや急な上りで、

少しでも高度を上げようともうひと踏ん張り。

 

 

 

 

 

 

 

 

この前きたときにはまだサクラが残っていて、

山肌にはエゾノリュウキンカが咲いていた。

 

 

 

 

 

水量少ない。

 

 

 

帰りは距離を稼ぐため右岸左岸を橋を渡ってぐるぐる行ったり来たり。

 

 

 

 

 

ニセアカシア満開

 

 

 

 

いい匂いでもあり、ちょっと臭目な匂いでもある。

 

 

しっかりしたアプリも入れてあるのだけれど、バッテリーがどれだけ消耗するのか不安で使っていない。

って意味ないわよね。というかどんどんズボラになってきていて、大雑把な把握でいいよになってきていて、

その大雑把な把握しかできないアプリ2つ(自動で計測されている)だと、

19.05㎞と、17.09㎞になっていて、誤差大きすぎない?

まぁ要した時間からそれぐらいはきっと歩いていると思うけど。

 

 

子犬や子猫なら「ソックス」と呼ばれそうな見事な足焼けで、

そんな愛らしいものではもちろんなくて、膝小僧前後部分はサポーターで覆われているため白いのね。

スネ及びふくらはぎ、このむき出し部分が見事に黒く焼けて、膝と足首から下は白い。

脚絆? 地肌なのに脚絆巻いてるみたい。脚絆焼け? 捨てた(笑)。

 

何をとるか、何を犠牲にするか我慢するか、自分の中で明確になってきたな、今年はそれが強い。

といいつつ一応出かけるときは忘れずに必死になって日焼け止めクリーム塗っていますが。

ほんの気休めですね(笑)。

 

 

17ページ 6行目 266

$
0
0

 

昨日今日とかなりのスピードで本を読み続けていて、

「目が、目が、目がぁ」になっています。

ああ目薬が気持ちいい。

これに自動的に眉間をもんでくれる電動眉間もみもみマッサージ器でもあれば嬉しいのに。

鍼灸院に行き眉間や目の周りに鍼をどひゃどひゃ打ってもらいたい気分です。

 

ではいつものように、この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 任務の終わり 上/スティーヴン・キング 白石朗訳

救急車にそのまま前に進むように手をふって合図を送ってきた━パトカーのルーフで青い緊急

 

 

 

 

 

 任務の終わり 下/スティーヴン・キング 白石朗訳

してるんです?」

 

 

上下2巻まとめて。

ホッジス三部作ついに完結。

キングは大好きなのにどうもホッジスが第一部からあまり好みのキャラではなくて、

キングの作品って主人公が小説家だったり学校の先生だったり、どこかキングを反映しているのだけれど、

今回はどちらも登場することなく、となるとすい臓がんのホッジスと重ねているのか?

キングはなにか病気を抱えているのかと心配してしまった。

あまり好みじゃないといいつつもそこはさすが巨匠だけあって後半は一気読み。

もっとホッジスの最期を書くのかと思いきやあっけない幕切れがかえって切ないなぁと。

にしても、下巻の表紙が「終わり」というのはなにか含むものがあるのかと考えてしまいます。

 

 

ではシリーズ外ですが、恒例のキングの上下本をつなげてみましょう。

 

 

 

 

 

読んだ人にはわかるピンクの魚。

催眠・潜入・ローリングパワー。

 

 

 

 

 

 パン屋の手紙/中村好文X神幸紀

 

17ページはお店の写真でした。

 

小屋好きの建築家と小屋好きのパン屋がつくりあげたこだわりのパン屋小屋。

私も小屋好きなほうなのでかなり興味を持って読んでみたのですが、

ここまではこだわれないし自分の考えを貫けないというか、できないなぁ、きっと。

金銭面もあるし子供の成長もあるしいろいろなことを考えてしまうとフットワークが鈍くなる。

それが悪いということではなく、そこまで貫いた責任というかそういうものを背負いきれそうに無いぞと。

それは別にして、ゲストハウスが素敵すぎるのだが、住居にしても生活臭がなさすぎで、

こんなに荷物がない暮らし、収納スペースの少ない家はどうなのかとも考えてしまったけれど、

そこはやはりこだわり度合いが違う、レベルが違うのかなぁ。

にしても羨ましいのか妬ましいのか(笑)。

基本やはり熱意・想うだけではダメなんだなと。

 

 

 

 

 

  人生パンク道場/町田康

 と友達は言うでしょう。そこで友達を呼び止めて言います。

 

 

町田さんも大好きな作家で、その町田さんが懇切丁寧に回答していて、

回答する側もどれだけ考え悩んだかがうかがえます。

内定をもらった会社にあまり行きたくないという女性への答えがなんというか奥深くて心に残っているのですが、

なんといってもラストのペットロスを乗り越えられない女性への回答には泣いてしまった。

映画や本で泣くことなんて滅多にないのに、

人生相談の回答でまさか泣くことになろうとは。

町田さん、ありがとう。

 

 

 

 

 

 猫にかまけて/町田康

・・・・・・・・拙宅の守旧派

 

 

 

 猫のあしあと/町田康

ないところへ走って行って毛づくろいを始める。

 

 

 

二冊まとめて。

先ほどの「人生パンク道場」のペットロスを乗り越えられない女性への回答、

これは町田さん自身への救済の言葉のように思えて、

「猫シリーズ」を再読しはじめています。

4年前に読んだ時は町田夫妻の悲しみや痛みよりもなぜここまで猫を手厚く保護し時間もお金も惜しみなくそそげるのか、そこがちょっと特異に思えたのですが、

あの回答を読み、あらためてヘッケやゲンゾーの死を読むと、

ああここまで町田夫妻は悔やんでいたのかと。

 

さきほどから「猫とあほんだら」を読み始めていて、ここまでは揃えてあるのに、

四作目の「猫のよびごえ」が未購入なのよね。図書館本で読了していたので。

慌てて近隣の書店で検索しているのだけれど在庫なし。

アマゾンでぽちっとするか、市の中心部まで出かけて買ってくるか。

4冊揃えたい。

 

いやぁ、まさか町田さんの人生相談の回答で泣くとは思ってもいなかった266回でした。

三角山~2大倉山 スタビライクス

$
0
0

 

スポーツタイツは何枚か持っているけれど、ここ数年あまり利用していない。

膝サポーターや太腿を覆う長さのサポートパンツ? 名前はなんていうのだろ、

大抵そんな感じを中に着用し走ったり歩いたり三角山に行ったりしています。

 

で、今日、そういえば機能性スポーツタイツを持っていたことを思い出し、

引っ張り出してみた。

股関節が大変だった時期に購入したCWX スタビライクス。

これ高かったのよね、でも少しでも股関節をサポートしてくれればと願い買ったのだけれど、

買った翌年か翌翌年、股関節が締め付けられすぎて逆に痛く辛くなり履くのをやめてしまった。

特に体重が増えたわけではなかったけど体型に変化があったのかもしれない。

 

何年ぶりだ? 6年? 骨董品か(笑)。

着崩れるまで履きこんだわけではなく、むしろまだまだぴしっとしているし、

体重もおそらく許容範囲内だと思う。

おそるおそる足をつっこむ。

きつい。

CWXってそもそもきつい作りになっているはずだけど、これまたどこまでが許容範囲なのか(笑)。

膝の位置、テーピングのラインの位置も整え、部屋の中を歩いてみたけれど、

以前感じたような股関節(というか腰骨両サイド)がごりごり締め付けられるような痛みはまるっきりなく、

太腿・ふくらはぎも特に圧迫されすぎという気配はない。

「これは試してみるべきだ」と、その上から山パンを穿き、三角山へ。

 

 

が、家の中は平坦だけれど、我が家は一歩外へ出たら坂道で、

三角山へ向かっている最中から膝上両サイドとハムストがぎゅぎゅっと締め付けられる。

これって許容範囲? 慣れればなんともない? 履きかたまずかった?

がが、傾斜が緩くなるときつさは感じなくなる。

驚いたのが、太腿が全然揺れない! なんだか脚が魚肉ソーセージ、フィルムに包まれている!

 

 

 

 

 

魚肉ソーセージのまま山頂到着。

 

 

 

下りではどんな感じだろうかと大倉山へ向かうことに。

 

 

 

 

 

ベンチ到着。

 

ここまで履いて歩いてみたけれど、締め付け感が強いのは上りの時だけと判明。

ストレスになるほどかというと、どうだろう、上り区間の距離にもよるかなぁ。

あと「こんなもんよね」と慣れてしまうと平気になるかもしれない。

 

 

 

タイトルが「三角山~2大倉山」となっていますが、この2は打ち間違いではなく、

大倉山のベンチから三角山との分岐まで戻り、

なんだか歩き足りないのでもう1度坂を上り大倉山のベンチまで歩き、戻って来た(笑)。

2往復。

元気なおばさんだ。

 

 

 

 

 

 

 

帰宅。

それがね、驚いたことに筋肉の疲労度が全然違うの。

今までだと筋肉痛まではならないけれど、軽い筋肉の張りはでてくるのに、

今日はそれがない。

明日にもまた登れそうだし走りにもいけそうな感じ。

たまたま今回そう感じただけなのかもしれないけれど、ちょっと驚いています。

ただ硬いなぁ。

手持ちの他のスポーツタイツはソフトなサポートなので、こっちはかなり硬く感じられる。

これ古いから現行モデルはどれくらいの硬さなんだろう。

今度スポーツ店にいったら触ってじっくりチェックしてこよう。

それと履く洗う履く洗うを繰り返すともう少し緩くなってくれるかも。

 

ちなみにさきほどCWXのサイズ表と私のサイズ(メジャーで測ってみた)は問題なく合っていた。

この先スタビライクス使えたら嬉しいなぁ。

 

 

 

三角山 ヘリコプター

$
0
0

 

三角山でなにか救助が必要なことが起こり、

ヘリコプターが出動し救助にあたる場面というか、

三角山山頂付近でヘリコプターがホバリングしているのを何度も見かけたことがあります。

 

今日買い物に行った帰り道、ヘリコプターの爆音に顔を上げると、

三角山の山頂付近にヘリコプターがホバリングしている。

 

 

 

 

 

機体と山頂がちょうどカブっています。

 

 

 

 

 

 

大事に至らなければよいのですが。

 

平和の滝 スタビライクス

$
0
0

 

ちょっと歩いてくる感覚が17kmというのはどうなんだとも思うけれど、

普通にへろっと歩けてしまう、カラダが慣れてしまうとこうなるんですね。

 

今日はまたCWX スタビライクスの試し履きというか慣らし履きをしてきたのですが、

昨日の三角山とは違い琴似発寒川河畔の緩やかな上りの連続と錦水橋以降は急な上りの組み合わせ。

家を出てから30分位はなんというか締め付け感が気になり、

やっぱりCWXは無理かな、いつものスタイルに戻したほうがいいのかなんて考えていたけれど、

いつのまにか気にならずにすいすい歩いている自分がいて、

今後長距離歩く時はこのCWXに足首ガードにテーピングか、

太いテープ買いにいかなくちゃとか考えながら歩いていた。

 

 

 

 

 

また来てしまった平和の滝。

 

 

 

 

そのうちここから奥に進みたい。

 

 

 

で、腰骨横に痛みが出るわけでもなく、

昨日のように膝上両サイド及びハムストにぎゅぎゅっとした圧迫感を感じることもなく、

履き続けているうちに慣れる、伸びる、洗濯でさらに伸びてくれるだろうと、

昨日よりはいい方向に気持ちが向かっていたのですが。

 

 

お?

なんか私の膝に赤い点点がある。

 

 

 

汚くてすみません。

あまりに汚いので明るく加工しました(笑)。

両脚(特に左脚)の膝の両サイドにぽちっぽちと皮下出血らしき赤いものが。

スタビライクスの膝のテープラインの生地が擦れたか圧迫されたか?

右膝両サイドにも赤い点が散っているけれど左ほどではない。

膝以外の部分には皮下出血らしきものはみあたらない。

うーん、私膝太い? ってそういう問題ではないけれど。

あらー、どうしよう。

実は長距離の大会にエントリーしていて、それがなければたいした問題ではないのだけれど、

スタビライクス採用しようかと思っていたけどここで暗雲か。

まぁまだ時間はあるし、もう少し履き込んで考えよう。

 

いつもこんなに調子よく走れたらいいのにな

$
0
0

 

せめて週に1度は走らなくちゃと、昨日のことですがあまり気乗りしないけれど走りに家を出る。

あまり乗り気でないので、いつものコースではなく適当に戻ってこられそうな道を考えながら、

西へ西へと走り始めたのですが、これがどういうわけか調子がいい。

楽なのだ、呼吸が楽だから無理をしなければ淡々と走り続けられそうな、滅多にないいい感じ。

酸素摂取量がアップしたのかなぁ。それならいいのだけれど。

 

前に同じように呼吸が楽な走りのとき、3kmすぎくらいに脇腹が猛烈に痛くなり、

歩いたり押さえたり伸ばしたりいろいろしてみても治らず走るのをやめてしまったけれど、

昨日はそのような気配などこれっぽっちもなく、

結局ぐるっとまわって、おまけにいつもの琴似発寒川へ突入、クリアして自虐坂も征し帰ってきた。

アプリを見ると、正しいのかどうかは疑問だけれど結構な距離が表示されていた。

 

でね、思うのだけれど、どうしてこんなに差が激しいのだろうか。

わりと楽に走れるときと、そうじゃないときの差が縮まらないものだろうか。

普段は不調の連続でも、大会当日だけ今までのマイナス分が帳消し走りになるとか。

どうしてなんだろと考えてしまいます。

 

直接注文すればいいんだ

$
0
0

 

町田康氏の「人生パンク道場」の中にでてきたペットロスの女性への回答、

これがなんだか心のスィッチをぽちっとオン、思わずじゅくじゅくと泣いてしまったのですが、

これをきっかけに町田さんの猫シリーズを再読し始め、

4冊のうちの3冊は買い揃えてあるのだけれど、最後の1冊は図書館本で読了したまま未購入。

 

買わなければ、買ってこなければとネットでいつも利用している書店の在庫を検索するも、×印。

ならばと買いに行ける範囲の書店を検索するも在庫なしで、ヒットしたのは市中心部にある大型書店のみ。

他に用事があるなら地下鉄に乗って出かけてゆくけれど、

今のところ文庫本1冊買うくらいしか用事はないし、

ぷらぷら見て歩くのも得意なほうではないし、

本屋古本屋めぐりにスポーツ店山の店覗いて大出費してしまいそう。

 

ならばアマゾンでぽちっとするか?

送料がかかるし、できれば印税を町田家の猫に届けたいし、

じゃあネットで近隣の書店に注文しようかとあれこれ悩んでいるうちに、

「あ、昔は電話で注文して取り寄せてもらっていたよな」と思い出し、

今でもOKなのか、直接店舗で注文しなくても電話一本でOKなのか、

よくわからないけれど、とりあえず電話をかけて訊いてみようと、

月に数回はお邪魔しているいつもの書店に電話をかけてみた。

 

すると、こっちが考えている以上にするすると話は通じ、

あっさりその場でというかその通話で注文完了、届き次第連絡ということで一件落着。

なんてシンプル、なんて簡単。

ネット検索に頼りすぎていた。

そうよね、インターネットが普及していなかった頃って、電話だったり店頭で取り寄せ依頼していたわ。

アマゾンでぽちっは便利だけれど、少しは地域の本屋さんに貢献できたかな。

 

 

 

届いたと連絡があったので受け取りに行ってきました。

 

 

 

 

 

猫のよびごえ/町田康

 

 

 

 

これで4冊揃った。

表紙の写真は、

猫にかまけて ヘッケ

猫のあしあと ゲンゾー

猫とあほんだら シャンティ

猫のよびごえ ビーチ(おそらく)

 

ちなみに私は猫とあほんだらのシャンティにめろめろになったのですが、

大人になったシャンティはなんと田中真紀子さんそっくりの顔になっています。おおっ。

 

「猫とあほんだら」までは既に再読済み、せっかく続きの「猫のよびごえ」が手元に届いたのに、

何冊か図書館本を抱えているのでしばらくお預け。

 

しかし、話は戻ってしまいますが、どうしてこんなに簡単な方法、

電話で取り寄せを思いつかなかったのだろう。

アマゾンと地域の書店、これからは意識して使い分けしていこう。


三角山~大倉山 ウリノキ スタビライクス

$
0
0

 

晴れているので三角山へ行ってきました。

 

 

 

山頂まで行くようにしているのだけれど、必ず円山方面が見えるいいポイントに人がいて、

私の山頂写真は宮の森シャンツェと、

 

 

 

恵庭岳がお決まりになってきている。

 

 

 

大倉山へ移動。

ここもどういうわけか混んでいていつものベンチ写真撮れず。

 

 

 

 

お、奥三角山の山頂が欠けている。

 

 

 

 

山頂部分の眺め確保にあれだけ伐るとこんなふうに欠けるのですねー。

 

 

 

 

三角山エリアに戻り、帰るかもう一度登るか考えながら歩いていて、

結局シダポイントからもう一度山頂へ登ることに。

 

 

 

 

 

やっぱり円山ビューポイントには人がいて空いているところはここだ。

雲の色が違うでしょ(笑)。

 

 

 

今日は我慢できずに数枚写してきました。

まずは、

 

 

 

 

キヨスミウツボ。

 

 

 

 

出始め。

これからどんどん顔を出し始めることを期待。

 

 

 

 

それからピント泣かせの、

 

 

 

ウリノキ。

三部咲き?

 

 

 

 

五部咲き?

 

 

 

 

フル咲き?

 

 

 

 

エゾタツナミソウは完全にボケて没。

以上、今日の三角山でした。

 

 

 

あ、忘れていた、CWX スタビライクス問題。

前回履いて三角山を歩き帰宅したら、

膝に点々と赤い皮下出血ができていた。

ちょうど膝テーピング布の縫い目部分。

 

 

ワコール CW-X 脚用サポートギアスタビライクスモデルロング レディース L PU(パープル) HZY149 

ちょっと、というかかなりショックだったけど立ち直り、

今日もう一度試してみた。

 

で、今日は履きかたを変えてみた。

私背が高いのでトールサイズを履いているのだけれど、

それでも裾がくるぶしより指3~4本分くらい上にくるのね。

それで指で裾を引っ張ってできるだけ着丈が長くなるように履いていた。

ふと、これも一因かもと思い、

今日は敢えてつんつるてん、つんつるてん大作戦というか、

指で裾を膝側に持ち上げて少しでも膝テーピング布との干渉を和らげられるのではないか履きをしてみた。

いつも膝上付近がきつく感じられる上りもあまり意識することなくクリア、

上り下りを繰り返してみたけれど、「嫌だな感」はなく、

帰宅し脱ぐというか剥ぐというか、皮下出血をチェックしてみたけれど、どこも赤い点々は見られず。

この履きかたいいかも。

あとは慣れと洗濯に勤しみ、

今月一杯試しいい感触のままだったら次回の大会に着用してみようと考えています。

 

17ページ 6行目 267

$
0
0

 

スタート時間が遅くなってしまったので、今回もざざっと簡単に。

 

 

 

 猫とあほんだら/町田康

 どういうことかというと、例えばこれが映画監督だったらそうはいかない。「あ、

 

 

猫シリーズ三冊目、再読。

私は1度読んだ本を再び読み返すということはあまりしないほうで、

たとえばミステリでラストが驚愕すぎてすぐさま最初に戻るとか、

複雑で理解できていない、伏線回収不明、あと個人的にキャラが好きとかで読み直すことはあるけれど、

こういう本を読み返すということはずばり好きだということで、

そういえば今回登場する本は全部再読本なのに今気がついた。

ついでなので書いてしまうけれど、ここ数年でぱっと浮かぶ再読本はというと、

IT、刑務所のリタ・ヘイワース(共にキング)、世にも奇妙なマラソン大会/高野秀行、

刑事ヴァランダーシリーズ/ヘニング・マンケル、その女アレックス/ピエール・ルメートル、

犯罪/シーラッハ、東京日記1~4/川上弘美かと。

他にも何冊かはありそうだけど、今思いついたのは上の数冊と今回登場する本たち。

 

 

 

 

 しずかな日々/椰月美智子

含めてだ。

 

この本も再読本。

これはかなり好きな本となりました。タイトルにもなっているように、しずかにしずかにページは進みます。

静かといっても小川洋子さんのしーんとした、温度でいうと低温的な静謐さではなく、

光も色も音も溢れているのにモノクロームというかトーキーというか、おだやかな静けさに満ちている。

椰月さんの他の本は読んでいないし、不思議と読まなくてもいいかなと。

あと数回は読み返しそうな本です。

 

 

 

 

 一生痛まない強い腰をつくる/金岡恒治

 

 

 体が生まれ変わる「ローカル筋」トレーニング/金岡恒治

 

 

体が生まれ変わる「ローカル筋」トレーニングは再読本。

腰痛とは無縁だったのに、5月から腰痛というものを経験しています。

腰といえば金岡さんということで、この2冊を飛ばし読みしてみた。

私が腰痛のなった原因はこれじゃないかというのがなんとなく特定できているので、

あとは改善するようやってみるだけ。

そこまでひどい痛みではないけれど、腰痛ってつらいものなんですね。

 

 

以上、267回目でした。

 

ポンチョ

$
0
0

 

困ったというか何というか。

次にエントリーしている大会の天気予報、雨なんです。

いままで出てきた大会で雨にあたったのは1度だけ、もっぱら晴れ女だったのに、

今度はどうやら雨らしい。

といっても今後どう変化するかわかりませんが。

真剣に雨対策をいろいろ調べ考えています。

 

雨具はモンベルの上下があるから防寒も兼ねてそれにするつもりだったのですが、

考えてみると、上のジャケットを着るのにはいちいちザックをおろさなければならないし、

ザックにカバーも被せなければならないし(カバーは運よく持っている)、

その日の気温や時間帯によっては暑いかも。

さらに雨具に着がえるのが面倒で濡れてしまいそうな気もするし。

風つきや雨量が多ければジャケットでしょうけれど、

そこまでの雨量ではなく風も強く吹いていないとしたらポンチョが便利かもしれない。

ぱぱっと羽織れるし、ザックも覆ってくれるし、通気というか風通しは良さそうだし。

 

といっても昔買った100均のポンチョしか家にはない。

泊まりにきていた娘に何気なく訊いてみた。

 

「まさかポンチョなんて持ってないよね?」

「持ってる。けど、もろミッキー、ディズニーで雨降って買ったやつだよ」

 

長さと生地を確かめたくて、今日そのミッキーポンチョを借りてきた。

 

長さ、上出来。背の高い私でも大丈夫。

生地もぺらっぺらではなくしっかりしている。

ただ、配色がデザインがもろミッキーなのだ。

おまけにご丁寧にフードには耳までついている。

 

こ、これはこの年齢で耳はまずい領域か。

当日黒いスポーツタイツに黒いシューズ履いたらコスプレか?

いやぁ、品物はいいのだけれど、コスプレとか見た目とか年齢の壁が立ち塞がる。

一切無視して、これはミッキーではない、単なる雨具だと強い心で着るべきか、

愛嬌よねで開き直るか、

年相応のポンチョを購入するべきか。

 

何が痛いって耳つきフードだな(笑)。障壁高し。

耳さえなければただの赤と黒のポンチョに見えなくもない?

耳、テープで止めて押さえてしまうか。

って、こんなにあれこれ考えても雨降らない可能性もあるし。

うーん。困ったな。

爪の話をふたつ

$
0
0

 

今年の一月に右手の手首を骨折し(橈骨遠位端骨折・ただし不全骨折)、

骨折した右手の爪がほとんど伸びない時期があり、

その後徐々に爪を切る回数も増えてきて、今では勢いよすぎるくらいぐんぐん伸びてきています。

 

で。

伸びてくると目立ってきたのが右手の爪にある模様というか段というか明らかな色の差。

特に目立つのが薬指の爪。

この薬指の爪、しっかり覚えているのですが、

骨折後一時期爪が縮むというか第一関節側にめり込むというか、

伸びるとは反対方向に圧縮していくような違和感があり、

皮膚科を受診しようかとも考えたけれど、これ以上医療費がかさむのもあれだなと、

気になりながらもそのまま放置。

骨折の回復と伴うかのように薬指の爪の違和感もおさまり、気にもしなくなっていたのですが。

 

 

ちょっと汚い画像が登場します。ご了承ください。

 

 

 

 

 

薬指の爪、新旧というか段差ができて付け爪のようになってしまっている。

中間部分の白いところが「爪がめり込む感覚」の頃だと思う。

小指の矢印も同様、薬指のようにめくれてはいないけれど段差になっていて、

根元から触ってゆくと敷居というか境目の盛り上がりがはっきり感じられます。

中指人差し指親指も同じように色の違いと段差はあるけれど、

この3本は爪の成長が早いのか、爪の先にだいぶ近く、かつ色も段差もマイナス2くらいの状態。

左手の爪はなんともなってなかったと思うし、今現在生えている爪は健康そのものです。

 

いやぁ、爪もストレスだったし、カルシウムを骨折の修復にまわしていたのでしょか。

にしても今日は手袋しないで走ってきたらまた焼けたし。

骨の成長に日光は欠かせないから、まぁいいか。

 

 

もうひとつ、爪の話を。

一昨日だったか一昨昨日だったか、何回か寝てしまうとあやふやになってしまうのが恐ろしいのですが、

ふと、足首サポーター持っていたよなと思い出し、

それを装着して10数キロ歩いてみたのです。

この足首サポーターは足底筋膜炎を起こした時に少しでも足裏アーチの負担が減るかなと購入したもので、

足首サポーターといっても足首だけではなく、

靴下の指先部分がない形といったら想像しやすいかと思いますが、

足底、アーチ部分がきゅっと持ち上げられるようになっていてなんとなく安心感を得られていた。

 

で。

あれから何年経ったのか、足底筋膜炎もいまのところ落ち着いているけれど、

これってどうかな試しに履いて歩いてこようと出かけたのですが、

なんだか装着した左足の拇指の先がランニングシューズに軽くあたる。

いつも履いている愛用のアシックスなのに、

サポーターの分だけ厚みが加わると加わった分だけ反応しきつくなるんだ。

私もその時点でアタマを働かせて靴ひもを緩く結びなおすとかサポーターを脱ぐとかすればよかったのに、

そこまでするほどの「あたり」ではないよなとそのまま普通に歩き通して、帰宅。

靴下を脱いでチェック。見た目は特に異常なしだけど、触ると軽い圧迫痛発生。

 

痛みもなくなった今日の午後、走りに行くのにランニング用のソックスに履き替えようとしたら、

左足拇指の爪が黒く変色している!

爪一枚真っ黒ではなく下4分の1弱、時計で言うなら3時~6時の部分が黒紫になってしまっている。

さすがにこれは汚くて写しませんでしたが、

いやぁ、こんなに簡単に黒爪になってしまうとは。

レベルで言うとおそらく軽度なのでは。

痛みはなし。

黒爪には何回かなったことはあるけれど、どれも剥がれることはなかったし、

普通に伸びた黒い爪を爪きりでカットしていた。

半年で消えるかなぁ、黒いの。

 

平和の滝

$
0
0

 

左拇指4分の1黒爪が落ち着いているので、

今日は琴似発寒川河畔の道を歩きに行ってきました。

去年? 一昨年? 

サイクルトンネルや右股橋、さらにそれから向こうを歩きに行くなんて考えられなかったのに、

今では普通に錦水橋まで歩き、さらにその奥の平和の滝まで行ってしまっている。

あそこが終点よね。

それ以上奥となると手稲山登山になってしまう。

 

 

 

 

 

ひんやりして気持ちいい。

 

 

 

 

前回よりも水量増えている。雨降ってたもの、ここ数日。

 

 

 

で、帰りにげげっとしたのが、木の高いところに布のような服のようなものが巻きついていて、

あの公衆トイレのそばの木ということもあり、

一瞬これは見てはいけないものがぶら下がっているのかとひぃぃとなったのですが、

それにしてもその位置が高すぎる。どう頑張っても地上からあの位置には届かない。

となると?

風、強風で舞い上がったのが木に絡み付いて取れなくなったのか、

冬場、積雪がたんまりある頃なにかの拍子に引っかかって、

雪が解けたらあんなに高いところになってしまっていたとか。

なにやら毛布っぽくも見えたけれど、なんだかあんまりいい感じしなかったので深追いせず、

写真も撮らずに退散。

場所が場所だけにただの布切れでもそう見えてしまうのね。

 

 

Viewing all 1591 articles
Browse latest View live