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その家その家の味

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動画で「白菜と豚肉と春雨の煮物」を観て、簡単そうなので作ってみた。

調味料の分量、割合がなんだか私の感覚と違うなと思いきや、

やはりなんとも馴染みのない味になり、後からいろいろ調味料をいれ誤魔化したけれど、

美味しい美味しくないとは別の他人の味、

この人の味で私の味ではないなと実感。

 

母の作る味と継母が作る味も大きく違った。

甘いのである。薄いではなく甘ったるいのである。

(義母の使う甘いという言葉はsweet の甘いではなく味付けが薄いを意味していた)

鶏肉牛肉は気持ち悪いと普段の料理に一切使わず、お正月のうま煮は豚角切り、

脂で白くなったうま煮にはカルチャーショックを受けた。

私は離れて暮らしているから年に数回の帰省のときだけだけど、

継母の作る料理に父はかなり文句を言っていたに違いない。

 

一度餃子を出されたことがあった。

「(父が)作った餃子を食べてくれない、駅前の食堂で食べて帰ってくる」と継母が嘆くので、

試しに継母の餃子を私が食べてみることになったのだ。

焼きたて熱々の餃子が運ばれてきた。

見た目はまったく普通の手作り餃子で美味しそう。

一口食べてみると何かが違う。どこかおかしいこの餃子。

具材は一般的な材料なのだけれど、それを一度炒めてから皮に包んでさらに焼いているのだ。

噛めば肉汁ではなく炒めた油がでてくるのだ。

あの時若かったからあの油っこい餃子を残さず食べれたのだと思う。

父にしてみれば完全にアウト、他所で食べる気持ちもわからないでもない。

 

今ならネットで簡単に餃子の作り方が出てくるけれど、

ネット以前の時代の話だ。

継母にしたらそれが継母の家の餃子で、

どうしてこんなに美味しいのになぜ食べてくれないとなるのだろう。

餃子の具は炒めずこねて皮に包んで焼くのでは、とも言えず、

駅前の食堂は得意先だから(実際帳簿を担当していた)じゃないですかと答えたけれど、

それで良かったのか悪かったのか。

 

父も母も継母も義父も義母もいなくなってしまった。

帰省先で年越しだったころはお正月の準備でてんやわんやになることはなかったのに、

私が担当となると大掃除の後は買い出しに料理でてんてこ舞い。

どんと作って正月三が日それで過ごしてくれよといいたいのだけれど、

結局なんだかんだ作る羽目になる。

母も継母も義母も大変だったろな。

 

なんだかんだ言ってもこうやって毎日ご飯を食べられるし、

あたたかい寝床と部屋と健康なカラダがあるのだからありがたい。

 

良い年をお迎えください。

 

 


2021三角山とどんど焼き

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新年のスタートが遅くなりました。今年ものんびりやっていきます。

上の画像は1月1日ではなく1月2日の三角山山頂。

以下写した日にちはばらばらですがここ数日のものです。

 

 

 

 

山頂にあった雪ダルマ。

いや、山頂では雪ダルマだと思い写したのですが、

今こうやって見てみると鏡餅っぽくも見える。

でもあのササ配置はやっぱり雪ダルマ?

 

 

 

 

恵庭岳もくっきりと。

今年はあそこまで行けるようになりますように。

中止になった「2020年北海道を歩こう」、返金された参加料はそのまま現金書留の封筒の中にキープしてある。

参加料金が変わっていなければそのまま入金するつもりで待っています。

 

 

 

 

快晴だけどこれが寒い。

連日真冬日真冬日だとなんだかカラダも慣れてしまう。

 

 

 

 

こんなとこばかり歩いているからしもやけになるんだな(笑)。

手指はどんなに冷えてじんじん痛くなってもしもやけにはならないのに、

足指はそこまで冷たく感じてなくても真っ赤に膨れてくる。

イチゴグミみたいだ。

 

 

 

 

 

 

こちらは今日行ってきたどんど焼き。

どっぷり全身煙を浴びたいところだけれど、人が囲んでいたのでしゃしゃっとで終了。

日本全国世界中が無病息災、コロナが落ち着きますように。

このあと参拝してきたのだけれど、後ろに並んでいた若い男女の会話が聞こえてきた。

どんど焼きというものを知らないようで、

何か焼いてるね、いい匂いするね、お正月の飾りみたいだねと、

おもわず振り向いて説明してあげようかと思ったけれど、

いやそれぐらい自分で学べよ、その気になればその場で検索できるだろと思い留まった。

不親切だっただろか、新年早々。

まぁ済んだことだ。

今年はくよくよせず無病息災謙虚で思慮深くタフでしぶとく、そして100キロおばさんになるぞ。

 

 

 

 

何cm積もったのか

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どれくらいの降雪量だったのか。

家の周りだと15cm強位?

これくらい積もった三角山を登るのなら、

一番人が多く歩くコースを選ぶのが無難なのですが(踏まれて歩きやすくなっているから)、

踏まれてなさそうなコースを敢えて選んでみた。

昔はひゃぁひゃぁ言いながら喜んで道を作って歩いていたけれど、あの頃がなんだか懐かしい(笑)。

 

 

 

 

周りの木や方角にもよるけれど私の選んだコースは15cmどころの量ではない。

私の前にだれか一人歩いたようで、新雪の深雪にぶすっぶすっと穴状の靴跡があり、

その靴跡にそって踏みながら歩くけれど、これ結構足使います。

 

 

 

 

白くてわかりにくいですが吹き溜まり地帯で、

足を摺るように歩き、道を作ってきた。ふくらはぎ上部の深さ。

ここは毎年風に煽られ吹き溜まりというか雪庇というか、

雪の大波小波、葛飾北斎の波みたいな雪が登場します。

 

 

 

 

 

すごいよな、自然のなせる業。エッジが出来ている。

 

 

 

 

こうやって歩いているとコロナと無縁の世界に思えてくるくるけれど、

山から一歩離れたらマスクの世界(山の中ではネックウォーマーで対応)。

登山口でマスクを外しポケットにいれ登り、

下山しそのマスクをしたのだけれど氷りかけていました。

さすが氷点下。

 

しもやけには何が効く?

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自分は冷え性ではないし、冷え性とは無縁と思っている。

なのになぜ毎年足がしもやけになってしまうのだろう。

手や耳はなんともない。

足の指だけがぱんぱん真っ赤に腫れてしまう。

今冬は気をつけてきたつもり。

アンメルツヨコヨコがしもやけに効くというのでこまめに塗っているけれど、

やはり三角山から帰ってくるとワンランクアップというか、

確実に指が大きく膨らんでいる。

塗って少し良くなって、行って太くなって塗って少し良くなっての繰り返し。

が、イーブンではなく悪くなってく度合のほうが強い。

体質? 遺伝?

 

 

 

 

アンメルツの次の段階はネオパスタノーゲン。

これは私にとって筋肉の救世主的な存在なのだけれど、

製造中止になってしまい、これを使い切ってしまったらと考えると、

しもやけに塗るのを控えたい気持ちになってくる。

 

 

 

 

チューブぼこってますが、トウガラシ満々、ニオイも塗り心地もトウガラシ。

で、このトウガラシチンキとはいったい何ぞやとググったら、

トウガラシとホワイトリカーで作れるようで、

 

 

 

 

早速買ってきた。

作らなきゃただのトウガラシだけれど。

あと、ビタミンE入りの軟膏も効くらしい。そうだよな、血行よくなりそうだし。

市販されているのでトウガラシチンキが仕上がるまで(作ったらの話だけれど)試してみるか。

オロナイン軟膏もいいらしい。

右足のしもやけと左足のしもやけ、塗り分けて効果を検証する手もあるな(笑)。

 

 

 

 

こちらを控えればいいのでしょうけれど、無理ですな(笑)。

あ、冬場外に出たらこうなってしまうので三角だけが悪いわけではないのですが。

 

トウガラシチンキを作ってみた

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昨日に引き続きしもやけネタです。

しもやけというと痒いというイメージがありますが、

私のしもやけは痒くない。

真っ赤に腫れて熱を持ち、痛いというほどではないけれど普段とは違う感覚。

ただし足指を「角」や「硬い何か」にぶつけると涙が出るくらい痛い。

足の爪の横部分が腫れて真っ赤ななめこのような指になる。

 

「足の冷えない靴下」類を試したこともあるけれどこれといった効果は見られず、

冬、外に出るともれなくしもやけがついてくる。

 

で、昨日登場したオロナイン軟膏を塗って寝たのだけれど、

朝見たら指がすっきりした形に戻っていた。

腫れに効果あり?

三角山に行って帰ってきたらまた真っ赤なぼっこりに戻っていたけれど。

とりあえずオロナインがあればいいかぐらいの気軽さで常備していたのだけれど、

靴連れといい先日の手のかぶれといい今回のしもやけもだし、

最近オロナイン活躍してくれています。

 

 

 

さて昨日トウガラシとホワイトリカーを買ってきたと書きましたが、

投稿した後にトウガラシチンキなるものを作ってみました。

 

 

 

 

 

買ってきたトウガラシを半分にし、

片方はそのまま、もう片方はハサミで刻みジャムの空き瓶へ。

トウガラシ1に対しホワイトリカー4と載っていたけれど適当に注ぎ、

刻んだトウガラシの瓶には少な目、そのままのには多めに投入。

 

 

 

マンゴートウガラシ。

一晩でもう色がついてきている。

冷暗所で保存し1週間~1か月で使えるらしい。幅があるな。

刻んだのは1週間後に試してみよう。

これを濾してスプレーしたりコットンに浸して使えばいいそうだ。

湯せんしたワセリンに混ぜクリーム状にするのも可能ということだけど、

しもやけに効くのだろうか。

まぁやってみなけりゃわからない。

悪化しなければいい、春が来ると治るのだし。

 

 

 

 

今日の三角山。

恵庭岳が見えない。

 

 

 

街並みも雪に煙っていた。

 

 

 

骨折記念日

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2019年1月13日、滑って派手に倒れ(としか言いようがない)右手首を骨折。

橈骨遠位端骨折(ヒビだったので不完全骨折ですが)。

手首をついたわけではなく、カバンにいれ抱えていた本数冊と路面に手首を挟まれた感じ。

あれから丸二年経った。

 

 

 

 

向こうに写っている住宅のところが転倒現場。

 

以来、靴底と路面状況にはかなり気をつけるようになりました。

道を選ぶ。路面を読む。

傾斜が強い歩道や駐車場の出入り口(コンビニは要注意)はできるだけ避ける。

そして、

 

 

 

 

今冬はmy滑り止め砂を用意、転ばぬ先の砂だ。

用意したのに連日真冬日が続き雪が融けるまで気温が上がらず、

つるつる凍結路面になることもなく(近所比)比較的歩きやすい路面状況で出番なし。

ただ今日は最高気温がプラスでかなり暖かかったので、

これから先は凍結つるっつる路面が現れるかも。

豪快に撒きながら歩きたい(笑)。

いや、きっと撒かずに終わると思う。心のお守りだ。

 

骨折の話に戻すと、

もう全く痛みはないし手首の屈曲伸展角度も骨折前と変わらないと思う。

不自由はなし。

ただ心の痛手というか恐怖心は残っていて、

滑りやすそうな箇所を見つけると、

滑るぞ転ぶぞ気をつけろと自分に常に言い聞かせ歩いている。

転ぶときは転んでしまうから仕方ないけれど、

骨折まではいかないよう願うのみ。

痛いし不便だし、何よりかかった医療費がすごかった。

橈骨遠位端骨折と大腿骨骨挫傷、これが私の二大激痛の記憶かな。

これやばいかもと自分でもわかる痛さの類でした。

 

 

 

ヤヌスのダルマ

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三角山の山頂に大きな雪ダルマが鎮座していた。

 

 

 

 

珍しい顔をしている。

 

 

 

 

髪を盛っているし(そう見える)鼻も高いし、指先がなんだか陽気だ。

暖気がきたときに誰かが作ったに違いない。

で、折角なので雪ダルマと山頂から見える札幌の街並みを一緒に写そうと場所を変え、

三角山のプレートをくるりと回し(360度回転するんです)写してみたら。

 

 

 

 

ありゃりゃ、こっちにも顔出現。

こっちのほうが好みだな(笑)。手袋イェイだし。

どっちが表なんだろ。

きっと今の時間も三角山でイェイしてるんだろな。

 

 

 

 

ヤヌスのダルマ 再び

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昨日の三角山山頂。

あの裏表ヤヌスダルマは元気だろうか。

 

 

 

 

なんかちょっと違う。

 

 

 

 

これが前回18日に写した雪ダルマ。

 

 

 

 

こちらが昨日。

鼻が違う、口が違う。

って胸元に落ちている小枝は元の口か?

月桂冠らしき飾りもついている。

 

となると。

裏フェイスはそのままなのか、どうなのか。

 

 

 

 

ヌオーみたいになっている。

 

 

 

ポケモンGO 】今週の進化はヌオー - なかみ・みづきの灰だらけ資料庫(書庫)

 

 

 

前回のイェイダルマ。すっきりしている。

一等三角点を見比べると前回からの積雪の増えがわかるけれど、

雪を被れば顔も変わるよな。両面。

 

 

そしてこのヌオーダルマのアタマに、

 

 

 

さらなるダルマが誕生していた。

芸が細やか。

 

 

 

ぐずぐずファミリー。

昨日今日と気温が高め、

崩れる姿はダルマのさだめだけれどうら悲しい。

 

 

 


がん検診・シャープのマスク

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もうすぐ誕生日がくるので、延ばしに延ばしていたがん検診に行ってきました。

年齢が偶数か奇数かによって金額が変わるので安いうちに。

自宅から遠く、乗り継ぎ乗り継ぎ乗り継ぎ。

地下鉄は何か月ぶり? 区外にでるのも何か月ぶり?

 

 

 

 

今では珍しくないのかな? シャープのマスク。

これはどこを探してもマスクが売っていなかったあの時期にネットで申し込み、

5回目か6回目で当たった。

その頃にはもうちらほらと店頭にマスクが出始めていたけれど、

なんといってもシャープのマスク、ここぞという時用にと1箱買っておいた。

娘夫婦に半分渡し、残りのマスクの「ここぞ」という時はなかなか来ず力を温存していたのだけれど、

今日は出番でしょとシャープマスクで気合を入れ外出。

 

 

 

 

SHARPとロゴが入っている。

 

あれですね、今まで我が家に前々からあった古い不織布マスクを使っていたので、

シャープのマスクを使ってみてその軽さ薄さニオイの少なさにちょっと驚いた。

私の使っている不織布マスクの質が悪すぎたのか。

 

がん検診センターはこの時期だから空いているだろうと思いきや混んでいて、

受付・問診に40分近く待った。

検査着に着替えてからはすいすい待つことなく進みあっという間に終了だったけれど、

いったいあそこで待っていた人たちはどこでどこを検査だったのか。

 

検査結果がでるまで1か月位だったかな。

あまり心配はしていないけれど、良い結果が届きますように。

 

 

 

ダルマ大使

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雪ダルマネタはもうやめにするつもりでいたのですが。

 

昨日は気温が上がり道路は融けた雪でぐしゃぐしゃ、

おまけに雨まで降ったので、

今日の三角山山頂の雪ダルマはきっと悲惨な無残な姿になっているはず、

そんな姿は見たくないけれど、現実から目をそらすなと山頂まで行ったのですが。

雨や暖気もなんのその、すこぶる快調。

また顔が変わっているし、ヌオーダルマの時よりもカラダつきがしっかりしている。

 

 

 

 

鼻の穴までできている。

 

 

 

 

前回のヌオーダルマが、

これ。

 

 

今日は、

これ。

なんだかすっごくリニューアル。

 

 

ちなみに一昨日は、

こうだった。

目元が違う。

雨にも暖気にも負けずに日々進化を遂げている。

 

ちなみにもう片面というか表というかもう一方の顔はというと、

微妙な立ち位置に人が居てまわりこめず写せませんでした。

 

 

欲しい

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数日前から新しいザックが欲しくなり、

夜な夜な動画レビューや紹介サイトあらゆるところで情報収集。

ああ欲しくて欲しくて堪らんです。

ぽちっと突っ走ってしまわない自分が偉く思えてくる(笑)。

ザックやら何やら足りてるといえば足りているのだけれど、

ただ物を詰め込み運ぶだけじゃない、

ステキでわくわくするようなザックで次の100キロ歩きたい。

いくつか絞り込んでいるのだけれど、

いやぁ、なんといっても高いのだ。

これどうやって自分の中で折り合いつけたらいいんだろ。

服買ってない、化粧品買ってない、外食していない、本はほとんどが図書館か古本、

ワイン安物、ほとんど歩いているので交通費はチャージしていない。

十分ザック代は浮いていると思うけど。

ニューモデルなんて登場したらまた一層迷い悩むのだろうな。

昨夜はへそくり確認したし。

さぁ今夜も我慢だ。

ポチっはしないぞ。

 

 

 

 

骨密度検査

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先月がん検診に行ったときに、骨検診、骨密度の検査も受けてきた。

私は過去4回受けたことがあり、

初回は10数年前のマラソン大会でたまたま骨密度測定のブースが出ていて、

スタートまで時間がたっぷりあったので興味津々受けてみた。

かかとの骨に超音波をあて測定する超音波法。

 

2回目は4年くらい前だったかな、たまたま行った公共施設の一角で無料測定を行っており、

この時もかかとでの測定をしてもらうことが出来た。

 

3回目はというと、あの右手首の骨折で通院していたとき、

半強制的に検査を受けさせられた。

この時はかかとではなく大腿骨近位部と腰椎にX線を照射するDXA法。

 

4回目が先月のがん検診時に行った骨検診で、

同じくDXA法だったのだがは検査部位は左前腕だった。

 

超音波法よりDXA法のほうが正確なのはわかるけれど、

検査部位による値の差ってどうなんだろう。

 

大腿骨近位部と腰椎とでは大腿骨近位部のほうが若干値は低かった。

左前腕なんて、かかと、大腿骨、腰椎と比べると一番使ってなさそうだし(実際使ってない)、

がん検診の結果より骨密度の結果を知るほうがなんだか怖い。

 

お日様浴びて歩いたり走ったりしているけれど、確実に老化しているはず。

一昨日は誕生日だったし。骨自慢は過去の栄光か。

にしても、検査する部位は毎回同じで揃えたいよな。

 

消えている?

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雪が降る中三角山に行ってきたのですが、

景色がまったく見えない。

 

 

 

 

雪ダルマも無言。

 

山頂から街並みが見えないということは、

麓から山頂も見えていないということ?

ということは、今私は消えている?

 

 

 

 

こんな採石場は初めて。

いつもなら、

 

 

 

採石場の空は青いのだ。

 

今日はしもやけちょっと悪化。

前にトウガラシチンキを作ったことを書いたけど、

オロナインやアンメルツヨコヨコと同じくらいの効きめはあるかも。

最近はトウガラシチンキばかり使っている。

しもやけもあと少しの辛抱。

そのうち春になるでしょう。

 

ダブルパンチ

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しもやけ対策に、ワークマンで買った分厚い超極厚5本指靴下を愛用しています。

難点は分厚すぎて足首部分がきっちきちになること。

私が履いている長靴は山用に買った靴ではなく、

ジョッキータイプという足首とふくらはぎが細くなっている元は街歩き用で、

そこに分厚い靴下となると足首に遊びというものがゼロ、

踵部分が擦れて靴擦れになってしまう。

普通の厚さのソックスなら問題ないのだけれど、

そうなるとしもやけ直撃、確実に悪化し指がイチゴ色になってしまう。

 

しもやけをとるか、靴擦れをとるか。

とんでもない選択ですが、結局擦れる部分に絆創膏を貼り超極厚靴下ででかけています。

 

一昨日、しっかり絆創膏で保護したはずなのに踵部分にイヤな痛みが。

帰宅後靴下を脱いでチェックしてみたら。

絆創膏を2枚重ねて貼っていたのですが、間に隙間があったんですね、

一直線に血豆ができていた。

紫色のマジックで線を引いたみたいにダーっと血豆直線。

血豆って痛むんだ。

 

今日は絆創膏ではなくテーピングテープで踵を完全に覆い、

極厚靴下だと血豆が擦れて痛いので普通厚靴下で出かけてきた。

靴擦れは悪化しなかったけれどしもやけが悪化。

春までしもやけと靴擦れのセットだな。

 

 

 

 

これは血豆作成日撮影。

あのね、春の気配なのよ、氷点下で空気は痛いくらい冷たいのだけれど、

その冷たさの先端がすこし柔らかくなっている。

春の匂いにはまだ届かないけれど、それでもどこかふわっとした甘さを感じる。

根開けとまではいえないけれど、雪に開いた穴や隙間が深呼吸している感じ。

来るわ、春。

 

 

といいつつ、

 

雪で半消え状態。

 

 

 

 

今日もやっぱり消えていた。

 

 

もう一つ学んだ擦れについて書こうと思っていたのですが、

時間が遅くなりそうなのでまた今度にします。

 

 

擦れ & 新作登場

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前回の最後に「もう一つ学んだ擦れについて書こうと思っていたのですが」と記しました。

学んだというより知ったことですが、今回少し書こうと思います。

 

男性ランナーさんの乳首とTシャツにおける擦れ問題は知っていました。

ジムでも絆創膏でガードしている姿を見たことがあります(更衣室覗いたわけではないですので)。

女性はブラでしっかりガードしてあるので聞いたことがない。

それで、股ズレというのも男性特有の擦れだと思っていたわけです。

大変だな、あんなとこ擦れるなんて地獄だろなと。

股ズレとは股間中心部の擦れだと一昨日の夜まで思っていたわけです。

 

最近見つけた動画チャンネルでこの擦れ問題について話題になっていた。

トレラン100マイル男子の部優勝者と同じく100マイル女子の部優勝者、

そしてMCもトレラン走者。

ザックの擦れ問題から話は股ズレ問題へ。

股ズレに特化した縫い目に気を配ったボクサータイプのインナーパンツの紹介から、

MCが女性トレランランナーに話を振った。

 

MC「〇〇ちゃんは股ズレ対策どうやってるの?」

〇〇ちゃん「私はトイレに行くたびにプロテクトJ1(予防塗り薬)を擦り込んでいます」

MC 「プロテクトJ1?」

〇〇ちゃん「ワセリンだと下着にしみ込んでしまうので」

MC「ああ、Vのラインだもんね」

 

その時に股ズレって股間の中央の擦れではなくパンツの足ぐり、

VラインIラインの擦れのことなんだとこの歳にして知ったわけです。

こ、これは痛そうだ。

靴擦れのあの痛さがパンツのラインに、しかも一歩一歩足を繰り出すたび擦れ続け、

ゴールするまで我慢し走り続けるなんて拷問に違いない。

私はそこまで長い距離は走らないけれど、長い距離は歩き続ける。

一昨年の100キロ歩こうよ大会の時は股ズレ=男性特有と思い込んでいたので、

まったくのノーガードだった。

ラッキーなのか恐れ知らずなのか。

今年は恐れを知ってしまった。

大会が開催されるなら、その時は私もプロテクトJ1だ。既に持ってるし。

 

先ほど乳ズレのことを書いたけれど、私はブラズレならたまにやります。

スポーツブラのカップ内側の縁が擦れて皮膚が真っ赤ヒリヒリになる。

なるのは必ず同じスポブラなのだけれど、これが着用するたびに擦れるのではなく、

忘れた頃に擦れが気まぐれにやってくる。

走っているうちに痛くなってきて「ああ擦れてるな」と気が付く。

毎回なら捨てるか絆創膏を事前に貼るのだけれどたまになので捨てずにいます。

 

以上、擦れの話でした。

 

 

 

今日の三角山。

 

 

 

お、ニューフェイス!

 

 

 

 

今冬の山頂は雪ダルマフェスだな。

 

 

 

 

 

ヤヌスのヌオー、存在はしているけれど顔はなし。

 

 

そして、

 

 

 

今日も空は青い。

 

 

 

試しに、

 

少し離れたところから写した採石場(木の後ろ)の空。

 

この場から大倉山側に90度。

空を見ると、

 

 

 

色が薄くなり、

 

 

 

 

さらに90度回転。

 

 

また90度まわると、

 

 

進行方向、街並みに向かう空。

採石場の空は一番青い。

 

 

 

 

春の予感。

 

 

 

 

こういうよろこびがあるからやめられない(笑)。

 

 

 


CACAO 95%

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明治 ザ・チョコレートのスパイシーな香りのカカオ

これがなかなか美味しくて好んで食べていたのですが、

いつも行くスーパーの棚からぷつっと消えてしまった。

探しに他店を覗いてみると、明治 ザ・チョコレートはなかったけれど、

明治チョコレート効果95%というのを見つけた。

この商品って70%位じゃなかったけ?

95%なんてどんだけ濃くて苦いんだ?

過去食べたのでも85%前後(おそらくゴディバ)なはず。

試してみるかと1箱買ってきた。

 

 

 

 

 

で、ですね、無理(笑)。

美味しい美味しくないとは別次元で無理(笑)。

チョコレートの顔をした漢方薬(昔祖母が煮だしていた茶色い液体のイメージが強く残っているので)というか、

食べるが修行じみている。

粘度が強くて口の中でいつまでもとけない。

きっと好きな人は好きなのでしょうけれど、私には95%は無理。

決して美味しくないとか、けなしているわけではなく、

私のチョコレートはこうあってほしくない。

 

そこで、買い置きしてある大袋チョコがあることを思い出した。

たしかあれは70%位だったはず。

 

 

 

 

カカオ73%だ。

となると、

 

 

 

95%(この包みに2かけ入っている)1かけと73%1個を一緒に食べたら誤魔化せるのではなかろうか?

計算上では84%になるわけだし。

 

普通の板チョコと一緒に口に入れるという手もあるけれど、

先ほど書いたように粘度がとても高いので、板チョコはすぐに溶けてなくなり、

苦すぎる95%がヌガーのようにねばねば残りそうなので73%とあわせてみたのだけれど、

これなら誤魔化しがききそう。

しかし明治も攻めてるなぁ、95%だよ。

明治 チョコレート効果 はこちら。

 

 

 

最初に書いたスパイシーな香りのチョコレートの画像が出てきたので載せます。

 

 

 

70%だ。

コンビニ行けば見つかるかな。

 

 

検診の結果がきた

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1月25日に受けたがん検診の結果が届きました。

「がん」に関しては今回まったく心配していなくて(なんでだろ、大丈夫な気が満々だった)、

ここで要再検査なんて書いてあったらえらいショックだったんでしょうけれど無事クリア、

次回はまた偶数年齢の年に。

 

気にしていたのが「骨密度」で、前にも書きましたが測定部位が前腕、

初めての部位だったことと、腕なんて大腿骨や腰椎と比べるとなんだか控えめというか、

2年前に反対の右腕の手首(検査は左前腕)を骨折(不全骨折つまりヒビ)していることもあり、

弱い、あまり頑丈じゃないイメージが先行していて、

骨粗鬆症に近い値が出るのではと冷や冷やハラハラ状態。

届いた結果はというと、

 

 

 

 

 

いいじゃないですか。

赤鉛筆で線を引かれて送られてきた。私が引いたのではない。

同じ年齢の平均骨密度と比較するとばりばりだけど、

若い世代と比べるとやっぱり低くなってしまうのか。

あと1%アップしてたらもっとすっきりしたのにな。

なんというかカウントダウンは始まっているのだな。やっぱり。

 

この若年成人比較というのは、若年齢(20歳~44歳の最も骨量が多いとされる成人期)の平均骨量を100%として比較したもので、

若年成人平均値70~80%→骨量減少

若年成人平均値70%未満→骨粗鬆症 となるそうだ。

 

測定部位に関してはどうなんだろう、逆に腕は振動震動やプッシュプッシュとは遠いからいい値がでたのかな。

今大腿骨と腰椎調べてもらったらどんな値が出るのだろう。

送られてきた用紙に4~5年に一度検査を受けましょうと書いてあるけれど、

次回の偶数年齢のがん検診と一緒にまた調べてもらおう。━趣味か。

 

 

 

 

 

今日の琴似発寒川。

 

 

 

17ページ 6行目 298 どっとまとめて

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さぼりにさぼり続けていると、やらなくてもいいかという気持ちが普通になってしまい、

ふと気が付いたら3か月以上もこのシリーズを放置していました。

前回は昨年の11月9日となっていた。

そこまで放置していたとは。

 

熱心に本ばかり読んでいたわけではないですが、

それでもぽちぽち毎日読み続けていたのでそれなりの冊数になっている。

丁寧に分類して出せばいいのでしょうけれど、

ざっと大雑把に関連しているものをグループ化して、

一挙大放出します。

 

 

 

海外もの

 

 

  催眠上/ラーシュ・ケプレル ヘレンハルメ美穂訳

 

 催眠 下/ラーシュ・ケプレル ヘレンハルメ美穂訳

 

 

 

 風の影 上/カルロス・ルイス・サフォン 木村裕美訳

 

 風の影 下/カルロス・ルイス・サフォン 木村裕美訳

 

 

 

 無痛の子/リサ・ガードナー 満園真木訳

 

 

 棺の女/リサ・ガードナー 満園真木訳

 

 

 償いの雪が降る/アレン・エスケンス 務台夏子訳

再読

 

 

 イタリアン・シューズ/ヘニング・マンケル 柳沢由美子訳

 

 

 

 

 

英国(ヘンリー八世etc.)もの

 

 

 王妃の闘い―ヘンリー八世と六人の妻たち/ダイクストラ好子

これは一押し。欲しい。

六人の妻の泥沼話ではなく、王妃VSヘンリー八世。

巻末の文献が全部英語だった。知らないこと満載。欲しい、これ。

 

 

 芸術新潮 2020年 10月号

 

 

  芸術新潮 2019年 11月号

 

 

  時空旅人 2021年 1月号

 

 

 

旅もの

 

 

  旅が好きだ!21人が見つけた新たな世界への扉

 

 

 いきたくないのに出かけていく/角田光代

 

 

 

 

カラダもの

 

 

 どんなに体が硬い人でもやわらかくなるラク伸びストレッチ/なあさん

 

なあさん動画はわりと観ています。

 

 

 究極の歩き方 アシックススポーツ工学研究所

 

 

 

 

日本の小説・エッセイ・アンソロジー

 

 

 競歩王/額賀澪

 

札幌で東京五輪競歩が行われるのなら見に行きたい。

ああ、北海道マラソンまた今年も中止。

 

 

 

 昨夜のカレー、明日のパン/木皿泉

 

 

 

 紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官/川瀬七緒

 

2021年1冊目は人が死なず血も飛び散らず腐敗や凶器から無縁な心がぽっとあたたかくなるような本を読もうと決めていたのに、これだった。

シリーズ6作目。変わらぬ面白さ。

 

 

 あの家に暮らす四人の女/三浦しをん

 

後半まで一度読んでいたことを思い出せずにいた。

似たような本読んだよなと思いつつ決定打に欠け、河童のミイラ出現で記憶が蘇り、

結局ここまで読んだらラストまで読み切るほかないでしょと読了。

恐るべし、しをんさん。

 

 

  にゃんこ天国 ごきげん文藝

猫のアンソロジー

 

 

 

 1日10分のしあわせ NHK国際放送が選んだ日本の名作

 

 

 

これで大丈夫かな? 途中でやめた本があと2冊。

次回はまた三か月後でしょか。

 

 

 

ぶるんぶるんな夢だった

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その前のこともその後のことも全く覚えていないのですが、

雪解け水を跳ね上げながら走っている私がしっかり握っているのは板こんにゃく。

弾力ある黒こんにゃくが手の中でぶるんぶるん揺れていて、

力をこめ握っているので指先や爪がこんにゃくに食い込み、

そのこんにゃくをマスクのかわり(家に忘れてきたらしい)に使おうとしている。

覚えているのはそのシーンだけなのに、

こんにゃくから伝わるぶるんぶるんが生々しく、

コロナ禍じゃなかったらこんにゃくをマスク代わりに使おうとする、

切羽詰まった夢を見ることはなかったはず。

こんにゃくはこんにゃく、マスクではない。

当分スーパーでこんにゃくを見たら思いだしそう。

 

 

 

 

 

出し忘れていた琴似発寒川。

 

 

 

 

三角の三角

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三角山にある案内板に雪が積もって、

 

 

 

三角の山のような形になっていた。

部首山冠。

 

 

 

 

でもどうしてこんなふうに真ん中が高くなったのだろう。

間違いなく案内板上辺は一直線。

三角山案内板に山冠。

いいじゃない。

いいもの見ちゃったと得した気分。

 

で、ぐるっとまわって帰りにまたここを通ったのですが。

どこかのおじさんが(私も立派などこかのおばさんだけど)、

ストックでえいえいっと雪を払っている。

え、せっかくの三角山冠なのにおじさん情緒ないんじゃねと思ったのですが、

いやまて、これはおじさんなりの愛の表現なのか? 三角ラブで雪を払っている。

傘地蔵とおじいさん的な。

愛の証明のかたちはいろいろあるんだな。

 

 

 

 

三角とはまったく関係のない話ですが、

今日図書館で面白そうな本を見つけてしまった。

 

 

 

 

外国本の棚を見ていたら背表紙が呼んでいた。

映画の「ピアノレッスン」ではなく「ピアノレッスンズ」。

51歳になった放送ジャーナリストのN・アダムス氏は、

シューマンの「トロイメライ」を弾いてみたい一心でグランドピアノを購入、

1年かけての苦闘の日々を綴った本らしい。

北海道でも52歳のライターがピアノでアバのダンシングクィーンを弾きたくて教室に通い発表会にでたという本が出ている。

いやぁ読んだら私もピアノ教室の門を叩きたくなりそうだ。

私ならハノンからがっちり教則本を踏みバッハの小曲集、ギロックとかカバレフスキーとか触って、シューマンの子供の情景クリアしたいなぁ。

 

面白い本でありますように。

 

 

 

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