心ここに在らず。
10日前の9のつく日もそうだったけれど、今日も他の大会に心を奪われていて、
パソコンの前で検索検索検索を繰り返しています。
申し込みの締め切りが近いのにまだ決断できずにいて、
いやぁ、どうしよう。
今回はこんな本を読んだ程度で。
絶望書店 夢をあきらめた9人が出会った物語/頭木弘樹・編
人のもあれば遺族の方のもある)を読んだが、どれも重くて、とうとう私にはその中の一篇
絶望図書館 立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語/頭木弘樹・編
手をのばしてひたいにさわってきた。すうっと、何もない空間に落ちこんでゆくよ
2冊まとめて。
頭木弘樹氏がまとめたアンソロジー本。
両冊に載っていた山田太一氏の書いてあることが興味深く、
機会があったら読んでみたいと思うけど、
この連日の心ここに在らず状態なのでどっかにいって忘れてしまいそう。
収容所から来た遺書/辺見じゅん
そのとき、開け放しの扉近くにいた男たちのあいだから、「スターリン元帥閣下万
お正月頃から読み始めやっと読了。
人が人を思う気持ちは尊い。
三角山で無断伐採する人に読ませてやりたい。って絶対本なんて読まないんだろな。
そして父になる/是枝裕和 佐野晶
だが、決して手が出ない値段ではない、と良太はハンドルを切りながら思った。
意外と面白かった。山田太一氏とともにさらに読んでみたいリストに追加。
身体のホームポジション/藤本靖
う~ん。前半は◎、後半は疑問符というかマニアック。
全体を通してもマニアックだけど、
こういう本って大概みんな己の信ずるところを極めているからマニアック化しやすい。
さらに読むかというと、これ一冊の前半部分を忘れずにでいいかな。
他にスティーヴン・キングの上下本の上巻は読み終えているのだけれど、
それは下巻と対で。
そうよ、先日のくそ(失礼)連発の元はここにあり(笑)。
今回のキングはそこまでお下品ではないですが。
以上、雑でごめんなさいな265回でした。