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編集作業の練習を兼ねて、
昔、大昔に覚えたトランプでする手品でもない、芸?技?を披露します。
覚えておいて損はなし!
きっと裏に数式が隠されているんだと思います。
私には解明できないけれど。
小学校の低学年の頃、兄と見ていたNHKの教育番組でやっていたものです。
あれから何十年も経っているのに、忘れずに覚えていました。
では、トランプ片手に、お進みください。
うまく説明ができればいいのですが。
用意するものは、ババを抜いた、1~13までの52枚。
適当に1枚引きます。
出た数字、ここでは9でやりますが、
9から一枚ずつ、9,10,11、12、13と、13になるまで手札のカードをめくります。
ここがちょっと解りにくいかもしれません。
9以外のトランプの数字は無視、数えて13になるまで出し終えたら、
同じようにまた適当に一枚引きます。
出た数字は13なので、これはそのまま。
適当にまた一枚引きます。
5,6,7・・・と数え13でストップします。9枚だすことになります。
3回繰り返したら、
一番最初に引いたカードが一番上にくるように(普通にひっくり返せばそうなりますが)、そろえます。
3つできたカードの山のうち2つをめくります。
AとBでも、AとCでも、BとCでも、どれでもOK牧場(げ)、お好きなのをお選びください。
ここではAは伏せたまま、BとCを捲りましたが、
そうすると先ほど適当に引いたカード、13と5が当然出てきます。
捲った2枚のカードを足した数、13+5=18なので、手札から18枚出して、置きます。
次に、これは必ずお決まりで(どうしてなのかわさっぱりわからないけれど)、
手札から10枚だすと、
残った手札の枚数が、
伏せていたAのカードの数と一致します。
「それって数えてあわせているんでしょ」と疑問をもたれるかと思いますが(そんなに私は賢くないですが)、
どんな数字でも13まで数える、3つの山のうち二つの数字を足した枚数をだす、
お約束の10枚を出す、そうすると、必ず残った枚数と伏せている数字が同じになりますので、
まぁためしにやってみてください。なんで?となりますから。
さきほどのA山の9とB山の13でやってみると、
9+13=22で22枚をだし、お決まりお約束の10枚をだすと、残りは5枚でC山の5と一致します。
全部1でやると、当たり前ですがこのようになります。
ちなみに、ジョーカーを除いた52枚でやりましたが、
テレビではジョーカーと絵札を除いた1~10までの40枚でやっていたと記憶しています。
絵札を抜くのが面倒で、試しに52枚、お約束数を10枚でやってみたら出来たので、
以後、52枚でやるのが定着しています。ってやっているのは私だけだと思いますが。
ジョーカーと絵札を除いた40枚でやるときは、お決まりは10枚ではなく7枚。
ここを間違えると数があわなくなりますのでご用心ください。
忘年会も新年会もクリスマスも終わってしまった今頃になってなんですが、
これを宴会などで披露するとちょっとステキかも(笑)。
でもなんでこうなるんでしょうね。