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ファスナーが嚙んで嚙んで大変だった話

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スパッツ。私のスパッツ。

あ、スパッツといっても、あの黒くて下半身にぴったりフィットのタイツ・レギンスではなくて、

山用の脚絆というか、雪や水や砂礫侵入防止の靴カバーのことです。

昨日三角山があまりにもドロドロで、ズボンの泥汚れ防止のためにほぼ一年ぶりにスパッツを着用したのですが、

この私のスパッツ、どういうわけか買った当初から右足のファスナーに嚙み癖(犬だったのか?)があり、

脱ぐ時にほぼ高い確率でファスナーに布が嚙み、その都度ぐいっと、まぁなんとか外せていたのですが、

昨日もどろんどろんの状態で嚙んでしまったんです。

登山口でファスナーが下りず、それでもなんとか靴下のように脱いで、帰宅。

 

今日、嚙んだまま洗って乾かしたスパッツの、ファスナー外しをしたのですが、

これが、簡単に外せると思っていたのが大間違いで、

嚙んで嚙んで嚙んで嚙んで、もう全然動かない。

 

 

 

 

ここです、よりによって、裾の折り返しで生地が厚くなっている部分。

 

ネットで検索すると、

マイナスドライバーを金具と布の間に差し込み、テコにして隙間を作り布を引き出すとよいと書いてあり、

さっそくマイナスドライバーを用意したものの、生地が厚いからかそう簡単にはいかず、

テコというよりも力ずくでわずかに先端の布が数ミリでてきたぐらい。

それにドライバー差し込み固定するだけでも結構大変で、

誰か手を貸してくれといいたいけど誰もいないので、

仕方ないので自分の足を使いスパッツをおさえ、

 

 

 

 

上部まで持っていったらそこから抜ける(外れる)のではないかと頑張ったのに、

上には上でストッパーがついていて外れない構造になっていた。

たしかにそうだわ、よく考えろなんですけど。

 

 

次にクレ556を出してきてスプレー。

滑りがよくなったら、いけるんでないかと思ったけど、だめ。

 

 

 

 

数年前にメッセでもらったハンズ軍手で気合をいれたけど、効果なし。

 

 

さらに検索していくと、いろいろ出てきて、藁にもすがる思いで試してみる。

・鉛筆の芯でファスナーの際をこする   

・綿棒にヴァセリンをつけこする  

・綿棒にミシン油をつけこする

 

1時間近くいろいろ試したり、引っ張ったりしてみたけれど、ダメ。

もう一枚短いスパッツは持っているんだけど、

ゴアじゃないし、底のゴムにカバーがついてなくて、ゴムが切れるのよね。

そのたびスペアのゴムを買わなきゃならないので、ここ数年使ってない。

 

 

 

これはゴアだし(というより高かったからこんなことで使えなくなるのは悔しい)、

靴底に渡すゴムにもカバーがついててゴム本体は切れないし。

 

疲れてきて、投げやり気分になってきたところに、

ドライバーセットの中のピンセットに目がいった。

 

 

 

指先の感覚もおかしくなってきていて、このピンセットでつまんで引っ張ってみるかと考えたのがドンぴしゃで、

 

 

 

 

 

つまむというより、隙間に片方いれて引っ張ったら、するっと、あんなに頑固だった布が動いた!

 

 

 

 

 

これはイケるかもしれないと、心を落ち着かせ、一枚記念撮影。

スパッツの嚙みと闘う食卓の図。

クレ556写し忘れた。

 

 

 

いけいけ!

 

 

 

 

やったー、分離だ、外したー!

嚙んでいた「耳」の部分、伸びてレロレロになっている。

このあと、このレロレロの部分を再び嚙むことが無いように、針と糸でちくちく、半分に折り込み縫いました。

 

ピンセットが効いたのか、その前のオイル系もプラスになったのか、

頑固な嚙みにはピンセットっていいかもしれません。困った時にはお試しを。

 

 

それから、なんか今日は修理の日だなぁ。

昨日、靴底一部剥がれてきていると書きましたが、

 

 

 

よく見て触ってチェックすると一部分どころではない剥がれ方。

何か所も剥がれかけている部分や、隙間を発見。

 

 

 

 

シューグーでやってみました。

今は乾燥中、底が本体とがっつりくっつくよう、麻縄でぐるんぐるんハムのように縛り上げています。

写真はというと、これがどうも綺麗に塗れていなくてね、

ところどころ(というよりほとんど)大胆にはみ出ていて、まぁそれはそれで隙間埋めに効果ありそうだけど、

あまり見た目がよくないので、写しておりません。

ああ、くっついてくれ。


霜の朝

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今朝ではないのですが。

 

 

 

霜。

 

 

これはニセアカシアかな?

鍵盤だな。

入れ歯ではない。入れ歯落ちてたら怖いだろな。そう滅多に落ちているものではない。

 

 

 

 

 

 

 

そして今日。

 

 

 

三角山消失。

ほぼ一日霧雨だったのではないでしょか。

傘を差すか、差さずに頑張るか。

微妙に選択に悩む降りかたでした。

三角山 ジャゴケ?

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「今日は小春日和となるでしょう」と、朝、気象予報士さんが言っていたので、

その気になって三角山に行ってきました。

 

 

 

 

 

少しシダを学ぼうと歩いているのですが、

これがさっぱりわかりません。

特徴のはっきりしているシダは大丈夫なのね。

ジュウモンジシダとかコタニワタリとかリョウメンシダとかトラノオシダとか。

その他となると、どれもこれも似ていてね、

コレとソレとは、なんとなく違うのはわかっても、

じゃぁコレは何でソレは何となると、そこから全然進みません。

恐るべし、シダ。

まずは、たくさん見て歩いて、触って、ひっくり返して、目をならしていこうかと。

 

 

 

 

ここの前でかなり粘った(笑)。

ジュウモンジシダはわかる。あと違うのがいくつかあるのはわかる。

でも、それがなんなのかは謎なのよ。

 

 

 

 

 

人面石三角山おじさん(この画像では横顔・下向いてます)、

シダの冠をかぶってる。

 

 

 

で、

 

 

 

ジャゴケじゃと思うのですが。

この前の手稲山学習の成果と認めてやってください。

って、外してたらただの笑われ者だ(笑)。

 

 

 

 

緑がかった色になっている。

 

 

 

 

長靴!

例の底が剥がれてきたトレッキングシューズ、シューグーで修理して24時間放置したけれど、

明日は麻縄解いて剥がれた部分がしっかりついたかどうか確認してみよう。

私、こういうのヘタだからなぁ・・・。

 

 

 

 

今日も泥泥な三角山でした。

あ、期待していたほどの小春日和じゃなかったです(笑)。

リステリン、3本目

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ついにあのリステリン、3本目を買ってきました。

あんなに辛くて辛くて捨ててしまおうかと思った一本目。

どんだけ辛くて驚いたかというと、トイレの洗剤口に含んだ(想像ですが)ようなインパクトでした。

 

 

 

これですね、緑色のフレッシュミント。

水で薄めたら吐き出さずに使用できることに気がつき、

初めは倍からスタートし、徐々に徐々に水の量を減らしても可になり、

ついに一本(500ml)を使い切り、

 

 

 

 

2本目は低刺激、ビギナー向けといわれている緑茶ミントフレーバー(1000ml)をチョイス。

これは楽勝でした。

水で薄めなくても原液のままでくちゅくちゅしてもへっちゃらけ。←これって方言でしょか。

そして、この緑茶ミントフレーバーもあと数回で空になりそうなので、

3本目を買ってきたわけですが、

いやぁ、まさかリステリン3本目になろうとは。

 

で、この緑茶ミントフレーバー、なんだか口が渋くなるのよね、使った後に。

1本目のフレッシュミントのときは渋くならなかったと記憶しています。

初級緑茶ミントフレーバーは卒業し、

上級者向けは絶対辛くて、まだ使えないと思うので、

初心に戻り一本目と同じフレッシュミントを買い、

薄めず使用でいこうと思っていたのに、

 

 

 

 

ステップアップしすぎのクールミントを買ってきてしまった。

フレッシュミントよりクールミントのほうが辛いわよね?

ガムだってロッテのペンギンガム嚙めないのになんでクールミントを買ってきたかというと、

 

 

 

 

歯ブラシがおまけについていた(笑)。リーチだし(笑)。

理由はそれか! いやだな、主婦はこれだもの。

でもね、新しい歯ブラシは気分がいいもんですので。

このクールミント、想像しただけで口の中に無用な唾がじゅばじゅばでてきます。

しっかりこれ一本使い切ったら、

4本目は紫のトータルケアってのに挑戦したいと思っています。

靴底途中経過

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悲しいかな、また剥がれてしまった靴底のパーツ、

 

 

 

これね、これを、

 

 

 

なんとか修理できんかと試し中、

すでに24時間どころか数倍経ち十分乾いているはずだけど、

今日もばたばたしているうちに仕上がり確認しておりません。

 

 

 

 

 

わたしなりに努力はしたんだけど、こういうの得意じゃないよな。

明日こそは紐を解いて底をチェックしてみるぞ。

くっついていると思うんだ。きっと大丈夫。

でも新しい靴用意しなくちゃ。

長靴シーズン到来で助かりました。

17ページ 6行目 151

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さ、寒いっ。懐も寒いが身も心も冷え冷え。

今読んでいる本(ミレニアム1上)にこんな一文が載っていた。

 

―彼女の支出の中では、コンピューター関連機器だけがほぼ唯一、出費を惜しむことのない項目なのだ。

 

私の支出で出費を惜しむことなく買っている(買える)ものってあるだろうか・・・。

冷たい風がココロの中を吹き抜けてゆく。

だからこんなに寒いんだ(笑)。

いやぁ、今日は午後からがっつり冷えてきています。

贅沢な支出といえば、本とワインと、ジャージ。ジャージかよ(笑)。

 

さて、終わることを知らないこのシリーズですが、

この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

今回は、さきほど登場のミレニアム1上巻があと40ページほど読み切れてないのと、

もう一冊併読している本、これも途中までで、

よって少なく、3冊しか登場しません。

 

 

 

 禁忌/フェルディナント・フォン・シーラッハ 酒寄進一訳

皮を親指と人差し指でもんでいると、どんどん千切れて小さくなった。校長と父がようやく話を

 

シーラッハさんの本は先日発売になった『カールの降誕祭』のほかは全部読んでいますが、

なんだかどんどんわからなくなってきた。

『犯罪』は何度も読み返したんだけど(いくつかの話だけですが)、

その後作品はどんどんピンとこなくなってきています。

帯に【「罪とはなんですか?」2012年本屋大賞翻訳小説部門第1位『犯罪』を越える傑作長篇!】と書いてあって、

「罪とはなんですか?」はシーラッハさんの本に一貫して流れるテーマのようなものだけど、

そのあとの文は個人的にどうなんでしょう。

あくまでも個人の感想ですが、わからなかったよー。

『カールの降誕祭』に期待してみよう。まだ続けて読んでみる気になる作家さんです。

あ、そうそう、小川洋子さんの『猫を抱いて象と泳ぐ』のようなチェスマシーンがでてきて、

妙な共通点が嬉しかった。そういうとこで喜んでもですが。

 

 

 

 

 悲しみのイレーヌ/ピエール・ルメートル 橘明美訳

ミーユは登庁するなりその取り調べを引き継ぐはめになったというわけだ。

 

『その女アレックス』を二度読みした過去があります。

その『アレックス』に出てくるヴェルーヴェン警部(カミーユ)のデビュー作となるのがこの『悲しみのイレーヌ』

日本で発売になったのは『アレックス』のほうが先、ということは『悲しみのイレーヌ』を読んだその時から、

ある程度結末はわかってしまっているわけで、ちょっともったいないよな、

最初にこっちが発売されていたら、その衝撃度はさらにどんと増量したのではないかと思います。

それにしても、残酷惨たらしい凄惨な場面が何度も登場します。

「あれ?これってブラックダリアそっくり」と思ったらその通り、

いくつもの小説にリンクしています。

私が読んだことがあるのは『ブラックダリア』だけだったけど、

詳しい人ならいくつか知っている場面がでてきたのではないでしょか。

そして、ちょっと覚えたあの違和感、それは実はアレだった。

そのアレをここで書けないのが悔しいのですが、

まさかの手法というか、すっかり騙されたまま混乱状態でラストへ加速。

いやぁ、ルメートルさん、これ全作品読んでしまいそうです。

 

 

 

 

 dancyu ワインの感じ方 2014年12月号

合本のほうを買いに行った書店に置いて無かったので、

図書館で検索したら合本は所蔵なしだったけど、これを見つけ借りてきました。

うまいこと読みたかったリースリングの記事が掲載されていた号で、ちょっとラッキーだったな。

しかし、ワインって思うに飲む人の好みってあるから、一概にこれが美味しいとは言い切れないかな。

値段のわりには質がいいとか、香りが味がどうのこうのはあるけれど、

それが飲む当人の好みじゃなかったらAさん好きでもBさんちょっとになる。

つまり、飲んでみなけりゃわからない(笑)。冒険だ!チャレンジャーじゃ!

合わせる食べ物や体調によっても微妙に影響及ぼすし。

って、そうそう冒険に走る資金がありませんので、

失敗しないよう、つまり買って飲んで肩すかし(この言葉は個人的に流行語大賞ノミネートです)にならないよう、

なんとかこちらも戦闘態勢というか、棚の前で適当に買ってくる度胸もないので、

知識を、せめて失敗の少ない選択をと日々こういうことに努力をしている次第です。

 

 

以上、17ページシリーズでした。

さ、寝る用意してミレニアムの続き読もう。

前々から読みたいと思ってたんだけど、これなかなか面白い。

まだ話が散らばってるし、登場人物多すぎて(おまけに北欧名前は覚えにく)きちんと把握できていないけど、

いったいどこでこの話は二人は絡み合うんだ?

あー気になる。これもシリーズにハマってしまうのでしょか。

三角山 シダ日記

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今日も目ならし、シダウォッチングに三角山に行ってきました。

それがね、少しは進歩したのか、

ほぼ前回と同じ道順だったのに、なにやらちょっと違うのを見つけた。

歩いていて、「あれ?」って感じてルーペでチェックしたらやっぱりなんだか違う気が。

その先の段階、これは何という名前なのか、それはまだ数千キロ先なのですが、

ちょっとシダセンサーというか、感度よくなってきてるのかも。

なんて、見落としている数のほうが多いんでしょうけれど。

 

 

 

 

 

用語はわからないんだけれど、サボテンみたいに激しくトゲってる。

尖っているといったほうがいいのか。

 

 

 

 

 

毛も生えている。

 

 

 

 

 

トゲっぽいのがないし、

 

 

下の羽片が小さくなっていない。

だが、謎。

 

 

 

それから、

 

 

 

斜面の上、あれだけまわりのやつとなんだか雰囲気が違う。

雰囲気で攻めまくる。ぱっと見の印象。

高くて、よじ登って確認することはパス。

 

 

 

ズーム。

これ、今の時期だから周りの草が枯れて見渡せるけど、

来年になってまた草木が芽生えて繁ってくると、隠れて見えなくなってしまうんだろな。

 

 

 

 

 

寒くてさすがに人が少なかった。

 

 

それから、今日しっかり見てきたかったのが、

前回粘ったあのシダポイント。

 

 

 

これね、ジュウモンジシダと一緒に写っている色の濃いのと黄緑っぽいのの違いを調べたかったのですが、

どうも「これだ!ここだ!」という明確な違いがわからない。

色と質感と大きさが漠然と違う、残念なことにそれ以上判断できず、

専門的な知識もまだまだすっからかんだし、

こそっと羽片一枚ずつポケットにいれ持ち帰ってきて家で再チェック。

 

 

 

 

ひょっとしたら、右のが成長したら左になる? なんてことも思ったのですが、

ルーペでよ~く見てみると、

右のは羽軸付近に毛が生えている! やっぱり違うんだ。

何枚か接写試みたのですが、綺麗に写せず、残念。

毛が生えているのはわかっても、それだけで名前にとどりつけないし。

というわけで、「なんか違うのではないか」、

あるいは「これもそれもオシダに見える」というレベルがしばらく続くと思います。

恐るべし、シダ。

 

遅まきながら

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先日図書館に本の返却&受け取りに行ってきたのですが、

片隅に、書架に戻す前の、返却されたばかりの本をまとめて置いてある「ワゴン」がたまたまあり、

ちらっと眼をやると、あのレモンイエローの「ミレニアム」が、

それも隣にメロン色の「ミレニアム」が収まっていて、

げっと思ったのよね。

前々からミレニアムという名前は知っていたし、話題になっていたのは知っているし、

ブック○フで何度も見かけていたし、

買いたい、読みたいとは思っていたけど、どういうわけか手を出さず状態が数年続いていて、

いつもなら「とりあえず買っておこう」な私がとりあえず買わないでいた珍しい?本で、

それが図書館のワゴンにあったので、なんとなく、ためらいながらも借りてきたのですが。

面白い。止まらなくなってしまった。

アタマの中どうなっているの?

昨日なんて、先を読みたくて三角山シダ観察切り上げて帰ってきたほど(笑)。

 

でね、私、本のタイトル「ミレニアム」だけはしっていたけど、

あらすじというかどんな内容なのか、ちっともしらなくて、

犯罪ものだろうとは思ってはいたけれど、

上巻読み終え、訳者あとがきを読んでショックを受けた。驚きました。

著者のスティーグ・ラーソン氏は、亡くなっているんですね。

このミレニアムは初めから三部作として構想されたのではなく、

最終的には十部作にするつもりだったらしい。

第一部、第二部と書き終え、第三部の執筆に入った時点で初めて出版社に連絡をとり、

2004年10月、第三部を書き上げ、第四部の執筆を開始したところでなんと心筋梗塞、

50歳の若さで死去。第一部が発売される前だったそうです。

ヘンリックは心臓発作から生還したのにね。

そうか、続きを読むことはもうできないんだ。

過去の出来事に関する伏線が第三部ですべてまとまると死の直前のインタビューで話していたそうで、

ああ、永遠に先は読めないだ。残念。すっごく残念。

 

 

 

というわけで、今日は第二部上下巻、慌てて買いに行ってきました。

遅まきながらミレニアム、です。


忘れてわかるありがたさ

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昨日、某所(ジム)に行ったんです。

連休だし、混んでいるかと思いきや意外にも空いていて、

ほぼいつも通りにいろいろこなし、いいだけ汗をかき、

さぁ帰るぞと、着替えを手にシャワー室に入ったわけです。

と、ここまで書くと、また○ンツ忘れたのかと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、

同じ失敗は繰り返さない。

「出かけるときは忘れずに」で、あれから必ず確認を入れてます(笑)。

が。

ない。

○ラジャーが見当たらない。

家のどこかに落としてきたんだろか。

着替えをいれてきた袋の底をさぐり、出し忘れたのではとチェックしてもはいってない。

忘れた。忘れたんだ、○ラジャー。

でも、○ンツを忘れた時に比べたら何このココロの余裕。

究極の選択をする必要は全然ないし、

別にしないで帰ればいいじゃない、コート着たら見えないし。

で、○ラジャー抜きでインナーに服を着て、コートを着て外に出たのですが、

これがまさかのスカスカ感。

たった一枚、三角つなげた布がないだけで、どうしてこんな不安な、

風が背中とあばらを吹き抜けるようなひやっと感。

○ラジャーって立派な防寒&保温の役割果たしていたんですね。

思いました、私、男性も○ラジャーしたほうがいいのではないかと。

いえ、違います、いわゆる三角つなげたやつではなく、

スポーツタイプというか、タンクトップが短くなったやつ、冬場だけでも普及させてもいいんじゃないかと。

試しに検索してみたら・・・。

女性用をそのまま男性用にしたようなひらひらしたのに混ざって、

理想形がありました。

 

 

補正下着だけど、これならいいんじゃない。

あたたかいし、心臓にもやさしそうだし、姿勢までよくなるとは。

 

って、明日から「あなたにおすすめの商品があります」と、男性用○ラジャーばかり送ってくるんだろうな。

ブログの下の広告にどーんと男性用ブラっ。ってことになってたりして。

雪だ、 三角山

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朝、カーテンを開けて驚いた!

一面真っ白雪が積もっている。

 

昨日、いつも利用している図書館で、館内閲覧のみの大型図鑑でシダを観ていたら、

この前「なんとなく違う雰囲気」のトゲと毛が特徴的なシダに似ているのを見つけて、

ちょっと確認、といっても見てもよくわからないのだけれど、

まぁとりあえず見て修行を積もうと、三角山に出かけたのですが。

 

思っていた以上の積雪&雪が降り続いていて、

寒くはないけど、さすが風は冷たく、回れ右して家に帰ろうかと思ったけど、行ったわ。

 

 

 

 

誰も踏んでない(笑)。

 

 

 

 

軽く足首の上まできます。

足元不安定なので慎重に。

 

 

 

げ。

 

 

 

シダ、埋もれてる。

 

 

 

 

もう少し出ているかと思ってたのに、ハズレました。

 

 

 

 

冬ですねー。

来ましたねー、ついに。

この先どうなるのかな。

 

 

 

 

街並み消失。

 

 

 

 

晴れていると、こう目の前に広がっているのですが。

 

 

 

動くもの発見。

 

 

 

こ、これは、もやし! いえ、もしや! クモガタガガンボか?きたか?いや、でたか?

ちょっとボケてるのが惜しいけど、2,3回見かけました。

 

 

 

 

これまたボケボケですみません。 

 

 

 

 

 

 

帰りは誰にも会わず。

 

 

 

静かな静かな三角山でした。 手が凍った(笑)。

雪だ、まさかの44センチ

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朝起きて、カーテンを開けて驚いた!

さらに外に出て、しばし呆然。

なにこの雪の量!一晩でどんだけ積もったんだ。

札幌の積雪は、なんと、44センチ!わぉ!

11月の積雪が40センチを超えるのは62年ぶりだそうで、

すっかり景色が変わってしまいました。

 

 

 

 

 

駐車場にブルドーザーが作った雪の山。

 

 

 

まだおとなしめの雪道。

 

 

午後から某所(ジム)に(着替えを忘れず詰め込み)行ってきたのですが、

気温が上がると裏道はぐっさぐっさに崩れていて歩き難いし、

郵便局のバイクは轍にはまって大変そう。

表通りはというと、こっちは歩道の雪が固まってつるつるになっていて歩き難い。

いやぁ、まさかのいきなりの雪道登場。心の準備もなにもあったもんじゃない。

 

 

 

 

雪の烏帽子だし。

これが日が経つとなぜかリーゼントになります。

 

 

 

 

 

ケヤキも雪の重みでしなり、枝が地面に着いている。

 

 

 

 

いやぁ、これ融けるんだろか。

慣れない雪道で疲れました。

今日の札幌はあっちでもこっちでも疲れている人ばかりでしょう。

今夜は早くに寝よう。

15フレット

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久しぶりにウクレレ話を。

毎日毎日とはいきませんが、時間があればウクレレ愉しんでいます。

で、

そろそろ違う曲取り組んでみるかと、

付属のCDを聴いていたらいい感じの曲が出てきて、

楽譜を開いてゆっくり弾いてみたら、頑張ればなんとかなりそう。

いきなりアタマから高い音が出てきて、それもまた練習&慣れかと、

ちびちびちびちび匍匐前進的な練習を続けていたのですが、

なんと、

なんと最後の最後に15フレットがでてきた!

 

 

 

これですね、10、11、12、13、14、そして15がついにきた。

 

1本目のフェイマス(ソプラノ)は12フレット、

2本目のマハロはサイレント(無音ではなく弦のみの音&音量)重視のエレウクで、

さらにコンサートサイズ、18フレットまで弾けるようになっている。

おまけに用意周到カッタウェイ。

もちろん、まだそこまでの技量も実力もないので、

そんなハイポジションなんて無縁だったのですが。

 

 

 

 

匍匐前進の先に15フレットが待ち受けていたとは!

ちなみに4小節目(弱起なのでこの数え方であってるはずだけど、ちょっと不安)、ミスってますね、

拍数あってない。他の楽譜もそうですが、意外とこういうミスってでてきます。

 

 

で、その15フレットとは、

 

 

 

こ~んなところになります。

押さえるのはかなり大変で、さらに押さえても音が変(笑)。

押さえ方の問題と、楽器本体の問題で、

高音域になるにつれ微妙に狂った音が出てきます。

まぁ安いウクレレだし、でも楽しいし愛着あるからいいかぁ(笑)。

 

ウクレレスクールの体験レッスン受講してみようかとぎりぎりまで迷ったけど、

こんな曲ばかり弾いていたら行っても浮くだろな、

どんな人がどんな楽器でどんな音を出すのかかなり興味はあったんだけど、

その教室で他の人に混ざって弾く自分が想像できなくて、

う~ん、案ずるより飛び込むってのも方法だけど、今回は(今回は?)見送りました。

 

つるつるとぐじゃぐじゃなら

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これといった話題がないのですが。

明日は「法事」で、その準備に朝からわたわた、

いえ、忙しいのではなく、気持ちが落ち着かなくてわたわたしていて、

これも性格なんでしょね、気持ちだけで疲労度アップしているような気がします。

で、2度ほど用事を足しに外出してきたのですが、

予想通り道がわやとなっています。

11月としては記録的な積雪44センチがぐじゃぐじゃよ。

路地はぐじゃぐじゃ、大きな通りの歩道はつるつるとまではいかないけれど、

それでも固まって水分含んでつるってる。

なんだか歩くだけでどどっと疲れた、という話でした。

ツルッツルとぐっじゃぐじゃならどっちがいいんだろ・・・。

ぐっじゃぐじゃかなぁ・・・。

正座

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正座。

今日は義父の七回忌の法要で、1時間近く(ツラくて時計を見ていたので)正座。

お経を聴きながら、前回正座したのはいつだったろうと考えてみたら、

なんと去年の父の三回忌の法要で、

そうよね、もうお経を聴くときぐらいしか正座することってないかも。

自宅以外(斎場とかホテルとか会館とか)だと椅子だし。

で、この正座なのですが、なんと意外なところが痛くなった。

1.膝

2.腰

3.足の甲

4.背中

正解は・・・・・・・3番の足の甲。

まさかそんな場所が痛くなるなんて。

私、過去に数度足底筋膜炎やっているので、足のケアは入念にしているつもりなんだけど、

甲、硬くなっているのかな。

それとも、足の甲の上にはお尻がどぇんと乗っかってるわけで、

このお尻ってのも日々中臀筋鍛えて発達しているし、

その重みに耐えかねて甲が痛くなったのか?

 

私の実家の宗派だとお花と炊き立てのご飯とお供え物ぐらいの準備なのに、

夫の実家の宗派は御霊供膳(オリクゼンと読みます)と積み団子を作らなければならなくて、

朝から上新粉を練り、丸め、積み、蒸し、団扇で扇いでツヤだしをするという、

滅多にない作業に勤しんでおりました。

次回の十三回忌にはまた忘れているんだろな。

しかし、もう七回忌だなんて、早いものです。

17ページ 6行目 152

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今日はあまり時間がありませんので、ライト版で。

 

今回はなんだかまとまりがないというか、

インパクトの強い本がバラバラと集まってしまいました。

数週にわたり読み続けていた本と、夢中で読んだ本と、

図書館からずいぶん前に予約していた本が重なり、

そのような裏事情がなければこういう選択にはならなかったはず。

と、説明しておかなければ「あの人なに?」と誤解されそう。

 

それではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にも役にも立たない雑文です。

 

 

 

 

 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題/ジェーン・スー

 ここに一冊の埃をかぶった『暮らしの手帖』があります。日々活かせるアイディアと知恵

 

ネットでときどき読んでいたのですが、やはり紙で読みたく、

買おうか迷った末、図書館で借りました。

 ジェーン・スーさんのブログは下です。

ここで全部かどうか確認していませんが本とほぼ同じ内容で読むことができます。

ジェーン・スーは日本人です。

 

で、タイトルがやや攻撃的なので誤解あるいは反感を買いそうな本ですが、

私はかなり好きですね、いずれ購入する予定。ちょっとバイブルにしてしまいそう(笑)。

立ち位置が片寄っていない、平等というか、

ご本人のコンプレックスとかもここまでさらけ出しちゃってすごいなと。

すべての話が面白いというわけではないですが、

 共感できる内容も多く、

「メガバイト正教徒とキロメガバイト異教徒の絵文字十年戦争」の「!!!!」には笑った。

すっごくわかる。

上記のブログだと、タイトルが少し違いますが、

メガバイト女子とキロバイト異教徒の絵文字十年戦争  で読めますので笑える方は笑ってください。

 

 

 

 

  ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上/スティーグ・ラーソン ヘレンハルメ美穂 岩澤雅利訳

色の斑点が少数あるため、花が少しだけ赤みのさした色をしているという。

 

 

 ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下/スティーグ・ラーソン ヘレンハルメ美穂 岩澤雅利訳

 

 

いやぁ、これは面白かった。

夢中で読み過ぎて下巻の後半猛スピードで読んだら肝心の部分がちょっとモヤがかかってしまってる。

いずれ再読でしょか。

前にミレニアムに関してブログに書いたのはこちら → 遅まきながら

で、今日はというと、読んでいて気になったお国柄?というかそんな話を。

あれなんですね、スゥエーデンが舞台なんですけど、

なんだかサンドウィッチを食べるように肉体関係を結んでいるんですね、作中で。

サンドウィッチがわりと頻繁にでてくるので例えただけなのですが、

主人公のミカエル(独身)は共同経営者のエリカ(既婚)と独身時代からの関係で、

それもエリカの夫公認(岡本かの子?)の仲、

ドラゴン・タトゥーの女(リスベット)とも簡単にそういう関係になり、

その現場にエリカが鉢合わせても修羅場と化すこともなく、

さらに56歳高校校長セシリアともそうなってしまう。

同時進行よ、でもそれがどろどろぐじゃぐじゃではなく、

全然生活の一部のようにみなさん淡々とさらっとこなしているのにはちょっと驚いた。

描写もなし。結果だけ。

いやぁ、寛容というのかコミュニケーションのひとつというか、

いいような悪いような(笑)。

第2部ではどうなっているのか、そこのところも楽しみだったりして。

 

 

 

 

  超高速! 参勤交代/土橋章宏

りさまでございまして」

 

 

ミレニアムの次にこれを読むのは激しく抵抗がありました。

でも図書館本だし、次の人の予約が入っているので、ミレニアム直後に読んだのですが。

いやぁ、わかりやすい。

どこから読んでも話がわかる、見える。

ドリフのコントと水戸黄門と藤山寛美の泣き笑い劇場を足して割った感じ。

姫はやっぱりじゃじゃ馬男勝り、登場人物は悪い人か良い人かのどちらか。

追っ手の忍びはBL(笑)、その最中に襲われる。

映画化されてるようなので、そうなるとまた違ってくるかな、実写となるとそれはそれで面白いかも。

 

 

 

 

 洞窟オジさん 荒野の43年/加村一馬

ることをじっと見てまねして採ったんだ。かぶと虫の幼虫の食べ方も、ヘビの

 

 

この本もドラマ化されていたようですが、知りませんでした。

親から受ける虐待に耐え切れず13歳で家出。

その後43年間洞窟、樹海、河原で生活していた加村さんの記録です。

親から逃げ出したあと、他に選択肢はなかったのかなぁなんて考えるのは、

それは今の時代に暮らす人間の発想なのかなぁ。

あまり詳しくは書いてないけれど、何年間もお風呂に入らず、衣類も寝具もままならず、

食糧事情は最悪、でも病気らしい病気にならず(一度高熱の記述はあったけど)、

43年間生き抜いてきたのは生命力なのか、それとも環境が強い生命力を作りあげたのか。

除菌だらけのCM観たらどう思われるでしょうね。

 

  

 

 

 死のドレスを花婿に/ピエール・ルメートル

 結婚したてのころのことは、何もかもぼんやりとしてしまった。ところが、今でもはっきり最初の

 

ピエール・ルメートル3冊目。

4つの章から構成されていて、最初の「ソフィー」の章ではやたら苛ついた。

バリバリ出来る女なはずなのに、どうしてこうも物事を忘れるのか、その原因理由が定かでなくて、

つぎつぎ起こる出来事やその対応にどうもイライラ不快感でいっぱいになったのですが、

次の章「フランツ」を読むと、ああ、そういうことだったのかと理解するのと同時に、こいつ怖いわと。

帯にヒッチコックという言葉が出てきているけれど、心理戦、アタマが変になってしまうような怖さの話です。

次の章、その次の章でソフィーの反撃、いけいけやっちまえと快進撃を期待していたら、

なんとオチはそっちにいったのか。

って、こういうのって書いてしまうとネタバレになってしまうので書けないんですよね。

カミーユシリーズのほうが読み応えあったかな、残虐だけど。

そのカミーユシリーズは日本で出版されてないのが2作あるようで、

そのうち翻訳されたのが店頭に並ぶのでは。いつのことかはわからないけれど楽しみに待ってましょう。

新作は年末の楽しみにとってあります。

 

 

やっぱりちっともライト版でなかったですね。

こうやってガーっと書いてしまうと、

あとから「あれも書いてない、これも書き忘れた、言葉全然足りない」となるんですよね。

いつもそうか(笑)。

ついつい自分で分かっている事柄は他の人もわかっていると大きな勘違いをしてしまいます。

かといって、丁寧に説明すると「くどいかな」と思うし。

 

以上、152回目でした。

 

 

 

 

 

 


開店前

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いくつか用事があり、早い時間から外出、

ダ○ソーにも寄らなくちゃと、いつもとは違う、あまり利用したことのないお店に行ったのですが、

扉を、自動ドアの手前、ガラスの重い「押す」「引く」の扉を開けようとしたら、これが開かない。

壊れているのか? それとも「押す」のを「引く」しているのか?

なぜ開かないのかわからずガチャガチャやっていると、視線を感じ、

見るとおばさんがひとり離れたところに立っている。

そこでピンときた。

これって開店前? え? やだ、開店前?

時計をみると9時59分。

そうか、10時開店なんだ。 先走ってた(笑)。

いつでも開いているわけじゃないんだ、当たり前のことだけど。

 

 

 

 

冷たそう。

 

三角山 写真数枚

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三角山に行ってきたのですが、

あんなに長時間滞在していたのに、

写真が数枚(厳密にいうと写したのはたったの7枚)しか写していません。

というのも、アイフォン充電し忘れた。

デジカメ充電し忘れた。

Wの悲劇。

 

 

 

 

図鑑を見たけれど、わからず。

そう、今日はフユシャク♀、ばっちり脳内に画像インプット。

たくさんたくさんいてね、どうして今まで気がつかなかったのか不思議なくらい。

エビフライとホルスタイン。

詳しくはこちら Scorpionflyさんの 北海道で初冬に見られるフユシャクの仲間

ちなみに、フユシャク2枚写したのですが、ボケて没。

 

 

そして、

 

 

 

やったー!

 

 

 

 

毛にトゲに翼。

翼も学んだ。

違いが少し見えてくると嬉しいものです。

ただのシダがなんだか違うシダになる(笑)。

どこまでその「なんだか違う」を突き詰めて行けるか、

そこが問題なんですけどね(笑)。

そんな夢をみた 浪人

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私は浪人だ。

私は浪人で、男で、汚れた着物を着ていて、髪は総髪、

脚を前後に大きく開き、刀を構え、なにやら闘いの真っ最中。

すると突然、目の前の崖が崩れ、土砂の中からわらわらわらわらと敵があらわれる。

その敵というのが、これが藁人形、土管人間、クマシーなどなど。

まるっきり強そうではないんだけど、やたらと数だけは多くて、

それがいっきに襲い掛かってきて、

私は「術だ、術を使って一気に敵を倒してしまおう」と呪文をとなえるんだけど、

どうもその呪文がなんか違ってるのか期限切れなのか術が発動しない。

スカをかますのみ。

「真空切り」とか「バクスイ」とか焦って焦って叫んでたと思う。

そのあとどうなったかはわかりません。なんせ夢なので。

似ている

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画像の整理をしていたら、ちょっと笑えるというか、

何やってんのな一枚が出てきた。

 

 

 

似ている(笑)。 

そりゃそうだ、なぜか同じ服着ている(笑)。2年前の夏。

腕がマッチョで焼けているほうがおばさん(日焼けに段差あり)で、

華奢でいい匂いが漂ってきそうなのが娘。

あれ、でもこう見たら私のほうが腕長いか?長い率というか。

角度(向き)の問題? しかしマッチョだな。腕は鍛えてないんだけれど・・・。

ちなみに娘も私も鍛えてないにもかかわらず、

ぐいっと力を込めると見事な力コブがむきっと出ます。

娘なんか飲み会での出し物(一発芸)にしているし。

お互い雲梯できません。

なんでだろ。

思い立つ日が吉日

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ふと、珍しくやる気スィッチがONになり、

今日は午前午後と、断続的ながらもお片づけお片づけお片づけ。

鏡台から始まって、なんだかカオス状態となっている引き出しやロッカーを、

「えいっ!やっ!」と、潔く未練たらたらにもならず、処分処分大処分しました。

鏡台なんかすごかった。

量じゃなくて気持ちの量っていうの? 

いつか特別な勝負の日の前の晩につかいましょうと密かに企んでいたのに計画倒れに終わった数々の品々。

これを塗ったらきったステキになるに違いない、

このサンプルファンデはきっと劇的変化が見られるに違いない。

なんて溜め込んでたのに使わずにすべてがゴミとなってしまいました。

中身のないファンデのケースとか、色があまり好きになれなかった口紅とか、

捨てた捨てた捨てたわ。

お店でもらった素敵な袋とか、もらい物のエコバッグ、古くなった薬やペン、

「いつか使う日がくるかもしれない」と捨てずにとっておいたもの、ばばばんとゴミ袋へ。

でもね、本は困った。

もう読まないだろなと思う本もあるにはあるけれど、

捨てるに捨てられず、かといって、寄付寄贈するほどのものでもなく、

ブックオフも気乗りせず。

本棚欲しいなぁ。

って、まずは本棚置く場所が欲しいなぁでしょか。

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