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何だ?

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歩いていると、

 

 

 

目立たない場所に大きなダンボール箱が置いてあって、

 

 

 

 

 

これは秘密基地? 

いや、秘密基地にしては大胆な置き場所だし、

目立たない場所を選んでいるのだろうけれど(橋の下)、じゅうぶん存在をアピールしているし。

ゴミ?

不法投棄の類?

それとも捨て猫とか捨て犬とか?

にしては鳴き声も気配もないし。

ということは・・・。

 

 

 

恐る恐る(だって中に小動物の死体があるかもしれないし)近づいてみると、

 

 

 

紙が貼ってある。

 

 

 

 

 

え?

 

 

 

それでも怖怖中を覗いてみると、

 

 

 

 

 

あ、ほんとに本が入っている。死体じゃなかった。

 

 

 

 

 

数冊どころではなく、書いてあるように大量の本。

 

 

って、これって何?

新種の商売? 古紙回収? 寄付? 個人的な楽しみ? 小遣い稼ぎ?

ビニール傘は、ひょっとしたら雨よけ用?

回収するにも重たいし、ここは車進入できないし。

なんだか薄気味悪いなぁ。

意図をはっきり示せ。というか、ダメでしょ、これ。

びっくり箱とか黒ひげ危機一髪とか、ぽーんと飛び出してきたら心臓発作起こしそう。

 

 

 

 

 

ひこうき雲。

 

 

 

 

 

タケコプター。

違うってね、ヤドリギ。

どこから落ちてきたのかと上を向こうとしたら、首が痛くてアウトだった。

首に湿布貼っている人の気持ちがよ~くわかります。

私も貼りたい。

でも髪の毛巻き込みそうだし、そうなると剥がすの地獄だから、貼りません。


今年もキバナノアマナ

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今年もまたキバナノアマナを観にいってきました。

もうこれは私の春の行事ですね(笑)。

 

キバナノアマナのその前に、

 

 

 

 

こなまこ山入り口。

 

 

 

 

今年は雪解けが早かったし、暖かいし、例年よりキバナノアマナ参りの日も遅いので、

きっと咲いているだろうととくに心配もせず、

 

 

 

 

いつものこれ、

 

 

 

 

 

私の影邪魔でごめんなんですけど、ハコベの仲間と思われる小さな花は咲いているのに、

毎年このハコベの仲間と思われる花と一緒に咲いているディジーが見当たらない。

どこに行ってしまったんだ?

幾分不安を感じながらも進んでゆくと、

 

 

 

 

 

いました、って人じゃないけど、キバナノアマナがぽちぽち咲き始めています。

 

 

 

 

これアタマ掻いてるし。あくまでも個人の感想です。

いやぁ、今年もまた逢えた!嬉しい。

サクラとはまた一味違う喜びだな。

 

 

 

 

 

ミズバショウも。

 

 

 

 

ちょっと私の靴では無理。

ノグ氏、見てますか?

 

 

 

 

 

お?

 

 

 

サクラではなく、

 

 

 

 

見間違いではない、「くらら」。くららが立っています。

去年、あるいは数年前にも同じことやってたかな?

やっているのかやっていないのか、すっかり忘れてしまっています。

でもこんなおいしいネタを見逃すはずないから、きっと過去にも載せているんだろな(笑)。

 

 

で、じゃあハイジはいないのかと思いきや、

 

 

 

 

 

 

 

 

「らんま」だ!

クララもランマもどういう木で葉は花は実はどうなるんでしょう。

 

 

 

 

お!

 

 

 

 

おお!

 

 

 

 

 

フトンを押しのけてでてくる春。

ほぼ出来上がった形で登場。

 

あー、今年もキバナノアマナに対面して一安心。

来年もまた雪が解けたらここに観にくるのでしょか。

咲いていた 三角山

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外走りに行くか、三角山に行くか。

かなり迷ったけど、三角山の様子を見に行ってきました。

 

 

 

おお!

大正解!

 

 

 

 

咲いている!

 

 

 

 

楚楚とした後姿、その細い首。

キクザキイチゲが2株、咲いていました。

昨日のキバナノアマナといい、一年ぶりの対面。

 

 

 

 

 

三角山のキバナノアマナはまだこんな感じ。

 

 

 

 

エゾエンゴサク。

これはかなりいい感じ。

 

 

 

 

 

ナニワズもつぼみの色が濃くなってきていて、

場所(コース)よっては咲いている可能性大ですね。

そのうちここでもそこでもあそこでもいっぱいいろいろな花が咲いてることでしょう。

 

 

 

 

フッキソウも雪の重みから解放。

今年も謎の成長を楽しませてください。あ、謎解けたか。でも、この育ち方は何度見ても不思議でおかしくて面白い。

 

 

 

 冬芽がぱっかんしてるのか、それとも大きく膨らんでいるのか、

そこのところも気になり見て歩いたのですが、

 

 

 

 

エゾニワトコはもう新芽が出ていましたが、

あとはあまり大きな変化は見られず。

 

 

 

 

 

サワシバ

 

 

 

 

 

ハルニレ これはかわいい顔してる!毛がふさふさ。

 

 

 

 

同じくハルニレ。かわいい。

ハルニレの葉痕って不機嫌な顔って印象強いんだけどなぁ。

 

 

 

それから、前回の三角山で「あれはケヤマハンノキではないか?」と思った木があったのに、

思っていながら確認してこなかった。

今日はチェックするぞと近寄ってみると、

 

 

 

アタマ、デカ!

 

 

 

鼻の穴がくっきり。やはりケヤマハンノキでした。

って、今日他の木を見ながらも考えていたのですが、

冬芽や葉痕の顔のイメージはこの冬の間に結構掴めたものがあるのは確かだけれど、

でもこれって葉がわらわら生えてくると、またなにがなんだかわかりません状態に戻ってしまいそうな予感。

 

 

 

 

オニグルミもふかふか。

 

 

 

 

ニガキもふかふか。

今日はマリー・アントワネットのような髪の毛メガ盛り後姿を写してみましたが、いかがでしょ。

ちょっと特殊ネタだったでしょか。

 

 

 

 

キタコブシ。

コブシも咲きますねー。山肌に白いぽちぽちが見え始めるのもそう遠くないはず。

 

 

 

 

シナノキ。あれ?今見るとてっぺん割れ始めてる?

 

 

 

 

 

 

どぅわー!きたわ!

 

 

 

 

どぅわー!な中にも芽がいっぱい!

こういう小さいものが密生しているのはかなり苦手です(笑)。

 

 

 

 

さらにドッブドブぐっちゃぐちゃどろんどろんの泥地獄。

 

 

安心してください。

 

 

 

 

履いてますよ。

持参した(笑)。

 

 

 

 

 

越冬きのこ?

 

 

雪解け期限定、

 

 

 

池というか特大水たまりというか。今年もできてました。

 

 

 

 

クサギ肌とクサギ穴。根明けですね。

 

 

あ、忘れてました、

 

 

 

クズ!

美しいクズ姫やなまけものクズを探して歩いたのですが、今日はクズの葉痕あまり見つけられず。

 

 

 

 

 

 

がんばってます。

えらいよなぁ、健気だよなぁ。

 

 

 

 

ただの圧縮落ち葉のように見えても、よく見ると活動開始している。

すごいよなぁ。

 

 

 

 

 

まだまだ雪の残っているところもあれば、

 

 

 

 

雪がなくなっているところも。

以上、キクザキイチゲが咲いていた今日の三角山でした。

 

といいつつ、実はちょっと虫の卵??を写してきたので、

苦手じゃない方はどうぞこのまま先へおすすみください。

そんなにアレではないですけど、私が結構ひぇぇかな(笑)。

 

 

 

それは、ツノハシバミの木の花を写そうとマクロレンズを近づけたとき。

 

 

 

 

この赤いイソギンチャクみたいなのが雌花で、

横に規則正しくなにか、穀物のようなものが並んでいる。

 

 

 

 

うぉぉ。

 

 

 

 

雄花にピントがいってしまってますが、

たこの吸盤のような、目玉オヤジのような、なにか昆虫の卵?

図鑑とネットでぞくぞくしながら一応探してみたのですが、ぞくぞくしすぎて退避。

 

次回、忘れていなかったら見てこよう。

 

追記 アオクチブトカメムシの卵かも。 ビンゴのように思えますが、違っていたらどなたか教えてください。

スニーカー!!!!

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ついに、何年越し? 新しいスニーカーを買いました!

って、ごくごく普通の、特におしゃれとか高価とかとは無関係の、ありふれた普通のスニーカーです。

なんでこんなに狂喜乱舞するかというと、新しいスニーカーを手に入れることは長年の課題だったんです。

何度も見に行っていたんだけど、こだわりも何もないくせに気に入ったのが見つからず、

これいいかなと履いてみても微妙に足指にぶつかって痛かったり。

 

今家にあるスニーカー3足のうち、ちゃんとしているのはキーンのバレエタイプのやつだけ。

ってこれはスニーカーじゃないか。外出時にずんずんどこまでも歩ける靴といえばいいのか。

あとの2足、プーマとゴーウォーク、これは上からみたらなんともないんだけど、

ひっくり返せば踵がもうほとんど磨り減って、ゴーウォークなんて買った当初ついていたイボイボが何個も脱落して、

もう靴というより底は草履のようになっちゃっている。これは実に恥ずかしい。

でも履きこんだ、履きなれた靴って歩きやすくってね、

私って移動は可能な限り歩きでしょ、下手に痛い靴は絶対履きたくないし。

買い換えなければならない靴底状態のスニーカーでまた春を迎えてしまったのですが。

 

今日。

別の用事で出かけたついでに、界隈の靴屋さんに3軒に寄ってみた。

全然期待してなかったし、今までこの3店に寄ったこともない、まるっきりはじめての店。

が、え? あるじゃない、履き心地とデザインと値段三点マッチそろい踏みのスニーカーが鎮座していた!

他店(もっと置いてあるAB○マートとか○○サキスポーツとか)チェックしなくても、もうこれでいいんでない?

試着後即お買い上げ。

 

 

 

 

 

Pをとったら、ウマ。

 

 

 

 

 

ね、すっごい普通でしょ(笑)。

でも履き心地良好、って、実は私が履きつぶした古いプーマもこれとほぼ同じ白のビニール素材。

白プーマと私の足の相性いいんだろか。

バンズ、コンバースは足裏痛くてダメ、まぁ物によって違いはあるんでしょうけれどね。

さぁ、明日は慣らし歩きしてくるか。

もう1足欲しいとこだけど、山靴とランニングシューズとキーンのサンダルも買い替えなくちゃならないし。

今年は実用靴ばかり買い替えよ。

まずは靴底磨り減っていないスニーカーが我が家にやってきて一安心。

子供の頃って新しい靴買ってもらったら嬉しくて枕元に置いて寝たりしませんでした?

そんな気分です(笑)。あ、置いて寝ませんから(笑)。

17ページ 6行目 165

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今日はもう4月の9日で、雪もすっかり視界から消え去って、

こうやってまた17ページシリーズをやっているんだから、月日の去るのって超特急(懐かしい言葉だ)ですね。

ぐずぐず書かないでぱっといきましょう。

いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目を(可能なものは)書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 海馬 脳は疲れない/池谷裕二・糸井重里

 

*17ページ6行目は空行

 

読み終えてから書かれていた内容がアタマに入っている本って私にとって少ないのですが、

この本はかなり海馬にインプットされました。結構ヒットの一冊。

だいぶ前に一度池谷(イケタニではなくイケガヤ)さんの本「脳には妙なクセがある」を読んだことがあるのですが、

ちょうど年末年始にぶつかっていてほとんど読まずに返却、今回は別な本で再挑戦したら、これ面白い本ですわ。

対談相手の糸井重里さんも発想がこれまたワイドで、

読む前と読み終わった後では脳が海馬がなんだか元気になったような気がします。大丈夫なんだ私、って感じ。

いろいろステキなことが書いてあるのですが、脳細胞はどんどん死滅してゆくけれど、海馬だけは大きくなれるそうで、

そうなるにはストッパーを外すこと、頑固はイカんですな、空間の移動がとてもよいそうで、

タクシーの運転手さんは海馬が大きいそうです。新しい未知の相手との接触、道順、道路状況の把握と判断。

なんとなくわかる気がします。

なんでもどんなことでもウハウハしてるのがいいのかと、わたしなりに解釈。

1年間隔で再読したらいいかも。引き締め(反省)と希望(実践)のバイブルなりそう。

 

 

 

 

 

 メメント/クリストファー・ノーラン原案 今野雄二著

 うまい具合に洗面台の上にアイスペールが置いてあったので、それを代わりに使うこと

 

その「海馬」を損傷し短時間しか記憶することができなくなってしまった男が、

復讐のために絶対になくさないメモとして重要事項を自分のカラダに刺青をし、

それからどうなるのかは、あのね、私この本すぐ挫折、というか、「やめた」とすばやい決断を下しました。

どうも相性が悪い。

書いている本人はわかっているんでしょうけれど(じゃなかったら書けないし)、

読む側としてはなんだかぐちゃぐちゃしていて、何度もストップして読み直すんだけど、ストンとはいってゆかない。

村上春樹氏(突然の登場!)を読んだとき、何このストン感って思ったのですが、

変な話、なんの無理もなく飲み込め吸収できるのが村上さんの書く文で、

小難しくいじらなくても、人に伝えられる言葉(簡潔できわめてやさしいレベルで)を使える人が、

本当にすばらしいと私は思っているのですが、

この本は私のたるんだ脳では対応できそうになくて、難しいというより、そのなんというか、あれですね、

「博士の愛した数式」しか同じような病例の本を知らないので、期待かけすぎだったでしょか。

長くまどろっこしくなりましたが、第3章でやめにしました。

 

 

 

 

 神も仏もありませぬ/佐野洋子

「『絵本作家』いらなーい。海に落としなさーい」と云う。「『農家のアライさん夫婦』特

 

 

 鏡を見て、「ウソ、これ私?」とギョッとする瞬間以外、一人でいる時、私はいったいいくつのつもりでいるのだろう。青い空に白い雲が流れて行くのを見ると、子供の時と同じに世界は私と共にある。六十であろうと四歳であろうと「私」が空を見ているだけである。


「死ぬ気まんまん」を読んだときも思ったのですが、私が歳をとり佐野さんの年齢に近づいたせいか、

今回もなんだかしみじみと佐野さんの言っていることが伝わってきて、「ああ、この人はもうこの世にはいないのか」と、

もっともっと書き残してくれればよかったのにと思うと同時に、私も歳をとったんだなと、なんていえばいいんでしょね、この気持ちは。

意外な発見がありました。この本のなかにでてくる「ニコニコ堂」という古道具屋さんは、つげ義春の「無能の人」のモデルだそうで、

その息子のほとんどニコニコしているだけのユウ君があの長嶋有さんだそうな。本当なんだろか。

 

 

 

 

  あこがれ/川上未映子

かわからないけれど、それがどんな長さかたちのパンであれサンドイッチであれ、ミス・アイ

 

やられた。まさかの個人的な展開に挫折してしまいました。せっかくの未映子さん本なのに。

6行目に途中まででてきているミス・アイスサンドイッチ。

ミス・アイスサンドイッチは、まぶたにいつも水色のアイシャドウをべったり塗っていて、

しかもそのうえにマジックで描いたみたいなくっきりした黒い線をまぶたにいれていて、

普通に前を向くと目が一回りも二回りも大きくみえるようなメイクをしているサンドイッチ売り場の人なんだけど、

いたんです、私の職場にもべったり塗ったアイシャドウ、まぶたの真ん中ぐらいに黒く太い線を入れているヒデコちゃんが。

その強烈な化粧に、はじめは「化粧がくずれているの気がついてないのかな?教えてあげたほうがいいかな?」と考えたほど。

化粧だけでなく服装(私服の職場でした)はぴっちぴっちのボディライン強調なものばかりでむっちむち。

歳は30代後半、自分のことをヒデコちゃんと呼び、独身男性トリサワさんターゲットで日々がんがん迫ってた。

進撃のヒデコちゃんだったな、今思うと。必死だったんでしょね、なんとか逃すまいと。ダメだったけど。

そのヒデコちゃんのことを数十年ぶりに思い出してしまって、もうだめ。

つねに彼女の顔と「ヒデコちゃんね、」が聞こえてきて、いやになって本を読むのやめてしまいました。

 

 

 

 

 女二人のニューギニア/有吉佐和子

「贅沢品ばかりやけどね、あんたは私のような食生活はようせんやろから。お米も買うておきま

 

佐野さんといい有吉さんといい、なんて文章がうまいんでしょ。

なんと1969年の本なのに、今読んでも全然古さを感じないのには(ハッスルには笑ったけど)やはりウマさなんでしょね。

有吉さんと友人のニューギニア観光記ぐらいの気持ちで手にとったら、大間違い。

もうひとりの「女」、畑中幸子さんは文化人類学者、ニューギニアの奥地でシンミン族の調査研究を一人行っている傑物で、

日本人でこんなすごい女性がいるのかと、それも今から50年近くも前の話で、

世の中にはこういうすごい人もいるんだと知ったこと、知らせてくれた有吉さん、

といっても、中は軽い文体のエッセーで、ほとんどが有吉さんの使えないダメぶりに徹底してますが。

畑中さんが書いた本を読んでみたくなったけど、これってきっと難しいんだろな。

 

 

 

 

 

 ワンピース巻八十一 ネコマムシの旦那に会いに行こう/尾田栄一郎

 

新刊が出るたびに今までの内容がアタマから抜けていて、いつも大変困ります。

どんどん情報量が多くなり、過去の伏線も忘れてしまってて、3歩進んで2歩下がる読みです。

で、え! やっとサンジが出てきたと思ったら、なんか話が一気にまたこれ複雑になってきそう。

が!やっぱりワンピースは面白い。尾田さん天才だよ。こんな面白いこと描いてくれるんだもの。

尾田さんぼろぼろだよな、きっと。ゴールデンウィークも花見もないんだろうな。

身体壊さないでね。ミレニアムみたいにならないでね。で、最終回は私が死ぬ前までにお願いします。

この調子だとこの先何年かかるのか。

内輪と外輪の差じゃないけれど、ワンピース内の一日は私の生活時間一ヶ月くらいあるんでないか。

ちょっと違うか(笑)。とにかく老婆になる前に、お願いね。

 

 

以上、最後は嘆願書となった165回目でした。

 

春なのに、寒っ。

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いやぁ、風が冷たいわ。

おまけにビュービューでしょ、砂埃巻き上げて、バチバチバチーって顔に当たるし、目に入る。

真冬だったら地吹雪ってとこでしょか。

 

昨日今日と、新しいスニーカーの試運転、慣らし歩きをしてきましたが、

どこも問題なしなのには驚いた。

微調整するとか、しばらく足になじむまで待つとか、そういうことは一切なしで、履いたその日から活躍してくれてます。

 

 

 

 

 

慣らしの途中、あの有名なレトロ会館。

入ろうかなとちょっと迷ったけど、また今度にしました。

あのリカちゃん人形まだあるんだろうか。

写真載せたいけど載せられないプレイなリカちゃん。

 

この寒さと風の中、走っている人を見かけるようになりました。

えらいなぁ。

私もそろそろ、暖かくて、風がびゅーびゅーじゃない日を選んで走ってみるか。

 

春なのに、雪

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朝、カーテンを開けて外を見たとき、何なのかわからないけれど違和感を感じ、

え、この???感はなんなんだろうと窓から離れたのですが、

数歩歩いたところで気がついた。

外が白い。

昨日までこんな色じゃなかったぞ、外の景色は。

なんと雪が積もってるんですね、道路はアスファルトがでているけれど、土や草部分、車の上には白い雪を冠っている。

つい一ヶ月前まではあたり一面雪で白いのが当たり前だったので、

今朝外が白くなっていても「当たり前」をまだ引きずっていたようで、

「雪が積もってる!!」と驚きの回路に脳は繋がらなかったんですね。

 

 

 

 

 

 

雪だわ。

 

 

 

で、この積もった雪もさすが4月、すぐ解けたのですが、

今度は吹雪くか。

いやぁ、防寒服クリーニングにまだ出してなくてよかったわ。

フード付きに手袋で外出。さすがに長靴は履かなかったけど。

 

 

 

 

 

わはは。

この白いシャーっが吹き付ける雪。臨場感重視で(笑)。

 

 

 

 

 

試練だなぁ。

きっとこれが今シーズン最後の雪となることだと思います。

 

 

外走り

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今年初の琴似発寒川河畔を走ってきました。

 

 

 

 

 

もやっと写っていますが、それは防水ケース(ダ○ソーのアイフォン防水袋)に入れたまま撮影したから。

う~ん、写るには写るけど、やっぱり出したほうがいいか(笑)。

 

 

いやぁ、暑いのか寒いのかわからない状況です(笑)。

風は強く吹いてるし冷たいし、体感温度は厳しいはずなんだけど、遅いながらも走ってるでしょ、

体温は上昇してるんだけど、露出している肌は冷え冷えだし。

いやぁ、またいやぁの連打ですけど、

今年初の外走りならもう少しフラットなコース(といってもここは三角山の麓地区)を選べよと自分にいってやりたいのですが、

重い腰を上げ外走りに出発したらなんだか嬉しくなっちゃってね、

これは琴似発寒川河畔コースにご挨拶出初式してこなければといそいそと出かけたのですが、

ずっと、緩く、だら~っといたいやらしい上り坂で、毎年走ってっいてわかりきっているんだけど、苦しいんです。

おまけにイヤフォン何度も外れて落ちてくるし。

鼻水満タンだし。

苦しみながら、なんとかいつもの折り返し地点まで走れたわ。

あとはほとんど下り(笑)。

 

 

で毎年ミズバショウが咲いている場所があるのですが。

今年はどうだ? どんな感じになている?

 

 

 

 

 

あった、あった!

 

 

 

 

 

ズームだと輪郭が冴えないけれど、ミズバショウがこんなふうに育っていました。

ミズバショウまでは期待していなかったので、なんだか得した気分。

 

で、初走りしたのはいいことなのですが、もう日焼けしてしまいました。

家を出る直前に念入りに日焼け止めを塗ったのに、もうこれだ。

まぁ好きなことやってるから、いいかぁ(笑)。悟りを開いたか!


きまぐれトースター

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朝はだいたい決まった時間に毎日ほぼ同じメニューの朝ごはんをいただきます。

同じメニューなので特に考えることなく、いつもの流れでミルクティーを作りながらパンをトースターにいれ、

焼けるまでの間に他のものを用意し、焼きあがったらあとは塗るもの塗ってテーブルへ。

ところが、ここ最近、妙なことが起こっています。

パンがいつまでたっても焼けない、ポンっとジャンプしてトースターから飛び出ててこない。

げ、壊れたかと思いきや、翌日は平気な顔してポンと焼きたてパンを提供してくれる。

一時の迷いだったんだわと、そんな出来事忘れた頃に、今度はいつまでたっても「ポンっ」しない。

おかしいなぁ、まだかなぁなんて他のことをしているうちに、なんだか香ばしい匂いが漂ってきて、

手動で強制的にパンを吐き出させると、見事に焦げている。

なのに翌日はいいトースターに戻ってるし。

昨日はなかなか「ポンっ」しないのでよくよく観察してみると、

パンを入れてレバーを下げ電熱線が赤くなり加熱し始めると、なぜかそこで任務を放棄して加熱するのをやめてしまう。

何度繰り返しても、途中で放棄。それ以上先に進まない。

生焼けパン。

でも今朝はいいトースターに戻ってた。

このきまぐれはいったいなんなんだろう。

そろそろ寿命なんだろか。

きまぐれなんかじゃなくて死力を尽くして必死でパンを焼いてくれてるんでしょか。

明日はどっちだ。

マンモグラフィー

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九州地方で大きな地震がありましたが、大きな被害がなければよいのですが。

 

今日はガン検診に行ってきました。

いやぁ、痛かった。

自慢じゃないですが、私全然豊満乳でも爆乳でもなく、

むしろマンモグラフィーに向いている、はさみやすい乳なのではと思うのですが、

その乳でさえぺしゃんこにはさまれつぶされのばされたときのあの痛み。あえてひらがなで迫ってみました。

でもね、あんなに乳変形することなんて滅多にないからこれも経験よね。

それにこれで早期発見に繋がるなら痛いなんていってられないし。

なんだか乳がスルメになったような気がします。

結果はまだわからないけれど、きっと大丈夫でしょう。

 

で、上半身裸で検査受けるんですけど、検査衣を脱ぎ、マンモグラフィーの機器の前に立ったとき、

検査技師さんが乳のチェックと同時に視線が腹に走ったのを、私は見逃さなかった(笑)。珍しいか!

大丈夫だとは思うけど、結果が届くまで落ち着かないですね。

私も18歳だった

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ときどきお邪魔しているブログに、色の見え方によるあなたの年齢は? というのを載せてあって、

緊張しながらやってみた。

だって私の目の衰えは凄まじい勢いで、昔マサイの女と呼ばれていたこの視力、

近くのものがさっぱり見えなくなってしまっています。

ずっと両目2.0だったのよ、眼鏡屋さんで今年調べてもらったら左1.0、右1.2だったけど。

老眼と色の見え方は関係なさそうだけど、目年齢というものがあるのなら、それは年相応になっていてもおかしくない。

で、「実年齢よりも上の結果がでてもがっかりするなよ」と、自分に慰めの言葉をかけ、ショック予防しながらやってみると。

なんと!

 

 

 

 

 

私も同じく18歳だった!

同じくというのは、そのブログでも18歳という結果がでていたからで、

ちなみに以前のEQも同じ140がでて、これは珍しいことなのか、それともよくあることなのか。

 

 

 

 

 

 

 

あなたの心の知能指数(EQ)の高さはどのくらいですか?

 

でも私のEQは絶対そんなに高くないぞ(笑)。

 

 

九州地方のみなさん、はやく、日常生活が戻ってきますように。

耳のつぼ

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耳揉みマッサージとか耳つぼ押しとか興味はなかったのですが。

 

腹筋運動をするときって、手はどこにもっていきます?

胸の前でクロス派、首の後ろで組む派、このふたつのうちのどちらかに属していると思うのですが、

私は少数派で手はお腹の上、お腹の筋肉を触り、筋肉の収縮にうはうはしながらマニアックにやっています。

が、なぜかふと、手で耳を摘んでやってみた。

ついでに、耳を引っ張りながら腹筋をやってみたら、なんだかとっても気持ちいい。

耳引っ張りながら腹筋鍛えるっていのもなんですが、

耳への刺激って穴場というか未知の世界、新規開拓してもいいのではでないかという意欲が芽生え、

それから耳を親指と人差し指で揉んだり摘んだり、半分に折ってみたり引っ張ってみたり、

いろいろ適当にぐにゃぐにゃ試してみたところ、すっごく痛い箇所がある。

右の耳でも左の耳でもほぼ同じ場所が、他の箇所に比べ大増量セール実施中みたいに痛くて気持ちいい。

耳は人の身体の部位のつぼが集まっているときいたことがある。

じゃあ、今、この、痛気持ちい地帯は身体でいうとどこになるわけ?

耳ツボを検索し調べてみたら、なんと。

肩、肩先、首の後ろ部分、額、目。 

げげげげげ。大当たりじゃ。

とすると、ここを揉むなり摘むなりしていれば症状は緩和されるんだろうか。

というわけで、腹筋のときだけじゃなく、思いついたときに耳つぼ日々刺激してみようかと思っています。

17ページ 6行目 166

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今日は寒かった。手袋再び出番です。

 

またこの日がやってきました。

このシリーズをやりはじめてからつくづく10日なんてあっという間だなと強く強く感じます。

 

では。いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 あの家に暮らす四人の女/三浦しをん

その名刺が週末、鞄の整理をしたときに出てきたので、「そういえば」となんの気なしに自

 

 

ああ、しをんさんって小説家だったんだわ。

なんだか爆笑エッセーばかり立て続けに読んでいたので、

久しぶりに読む小説はどんなんだろうと不安半分期待半分で読みはじめたところ、

ズバリ書いてはアレなので伏字でいきますと、カ○○とカ○○が出てきたときには正直どうしようかと思いました(笑)。

が、いつのまにかカ○○とカ○○、特に怒涛のカ○○に泣かされてしまったか(笑)。

登場人物の佐知ってしをんさんでないか? なんて読みながら感じたのですが。

「梶」とのその後が気になるのはきっと読み終えた人みな同じ気持ちになると思うので、

続編ありそうな予感。

 

 

 

 

 

 ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム/古谷晋一

 11歳が分岐点?

 

 

いやぁ、この本面白かったです。

専門用語続出の難しい本だったらどうしようと借りる前不安だったのですが、

なんもなんもこの私でも十分理解できる書き方で、特別な音楽的知識がなくても、

楽器を奏でることが好きなかたなら、いや、音楽好きなかたなら、分野がピアノじゃなくても楽しく読める本なのでは。

ミスを予知し、そのミスをできるだけ目立たせないように小さな音で打鍵するよう脳から指令がいき瞬時に実行している話や、

ショパンの言葉、「最良の先生は、自分の耳だ」なんて言葉も、あらためてそうだよなと再認識。

でもピアノって練習じゃなくて訓練に近いよな。

ウクレレは、安心してください、練習してますよ。

 

 

 

 

 

 私の函館地図/川崎彰彦

た。いまでもそうだろうと思う。弁天に近い方から大町寄りまで、通りの両側に、瀬

 

 

図書館で他の調べ物をしているときに見つけ、借りてきたしまった古い本です。

函館には2度住んでいて、小学生のころは乃木町、結婚してから青柳町(ロープウェイ直下函館山麓)に長いこと住んでいたので、

私の中の函館愛はとても強く深いです。

この本は新聞記者だった筆者の自分史、函館在住の記録ですが、この筆者川崎さんが住み、

歩いたコースがかなり私の暮らしとカブっていて、

「函館公園の博物館や図書館を見た後、横道を抜け護国神社の前を通り」なんて、それって私のコースと同じじゃない(笑)。

そのほかにも「それはあそこらへんだな」とか想像しながらさくさく読了したのですが、

いやぁ、函館行きたいなぁ。札幌から離れるとしたら、函館を選ぶな、私は。

しかし、函館でも山の麓に住んでいたんだわ、私。今も住居より、もっともっともろ山の中だった。

ああ行きたいなぁ、函館。帰りたいなぁ、函館。水元の上のほうでのんびりするにはいい季節を迎えそう。

函館山も歩きたいし。尽きませんねぇ。

 

以上、函館への郷愁つのる166回でした。って故郷ではないのですが。

レトロスペース・坂会館

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先日通りかかったレトロスペース・坂会館。

 

 

存続の危機ということで、

閉館する前にもう一度荒縄リカちゃんや数々のグッズというよりその無秩序なのか周波数の違いなのか、

ある意味すっごくディープで、どうしてそこにこれがくるな世界、グッズもすごいがその配置が人知を超えたというか、

とにかくいろいろえろえろ見納めしてこなければと、今日でかけてきました。

 

札幌の「レトロスペース・坂会館」閉館も 施設博物館、老朽化で

 

混んでいます。

前に来館したときは館内で人とすれ違うことなんてなかったのに、今日は考えることはみな同じ、

閉館してしまう前にぜひ一度、あるいはもう一度と人が集まってきているようです。

 

が!

無責任なことは書けないのであれですけど、今日はまた新たな話を耳にしてきました。

本当ならまた紙面に登場するかもしれません。

 

 

 

 

 

写しだすときりがないので、今回は3枚しか撮りませんでした。

 

 

私のお気に入りというか、やはりリカちゃんコレクションは圧巻だと。

すごいですけど、いろいろなところですでに出ているので、ご存知のかたも多いでしょうが、

初めてご覧になるかたは目が点になってしまうかも。

 

 

 

 

 

 無難なアングルだと思います。

 

 

懐かしい昭和グッズ、えんぴつ削りとか筆箱、計測器具、裁縫用品、ずらっとコケシ、すらっと人形、

ボタン・コレクターにパンツ・コレクター、腋毛のアグネス・ラム、

しかしあの使用感、体温が伝わってきそうなベージュのパンツ 、

HTBの豆本欲しかったな、ママレモンに懐かしの日用品、たしかに維持するのは大変なことだと思うけど、

勝手ですが観たいときにそこにあって欲しいと願います。

 

 

 

 

 

 陳列棚の奥になぜかセーラームーン。上の段のビデオの背表紙が連続しているその横におしおき棒。

あれはおしおき棒ではないのかな、アニメは観ていなかったのであの棒の正式名称はわかりませんが、

こんなのがひょっこり現れて、気がつかずに通り過ぎてしまったものがわんさかありそう。

 

 

 

いい機会と過去の写真を探してみたら、2010年4月に写したものですがみつけました。

写りが悪いですけど雰囲気だけでもどうぞ。

あ、一部刺激の強い画像がありますので、お気をつけください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年と2016年とでは展示物に多少の違いはあるようですが、貫くコンセプトは変わりなしでしょか。

もう一度行ってきたくなってきました(笑)。

梅がコブシが咲いていた。琴似発寒川河畔。

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今日は気温が20度を超えて、なんというこの暖かさ。

走りに行きたいところなんですけど、今朝から腰というか股関節というか、ヒップジョイントといったほうがピンとくるかな、

臀部に近い奥の一箇所が珍しく痛むので、といってもたいしたことないんですけど、

走るのはやめにして、図書館の帰りに琴似発寒川河畔に寄ってみました。

梅の花はどうなっているか。

 

 

 

とその前に、琴似発寒川に行く途中で写した2枚。

 

 

 

 

 

 

ツツジはここ数日咲き始めている姿を見かけるようになりました。

 

 

 

 

 

 

コブシの木もいい感じ。

そろそろな気配です。

 

 

では琴似発寒川河畔へ。

 

 

 

 

 

惜しい。

今日の気温なら開いているのもあるのではと期待していたのですが、まだ早かったか。

 

 

 

一応、蕾状況を把握するために、今回はマクロクリップレンズを用意。

鍵穴のぞきのような写真ですが、

 

 

 

 

梅です。こんな感じ。ああ、楽しみでうずうずしてくるわ(笑)。

 

 

 

去年だったと思うけど、枝先ではなく、

太い幹からダイレクトに出ている蕾が早くに開いていたので(幹はやはり温かいんっでしょか、それとも日当たりの環境だったのか)、

気にしながら歩いたのですが幹咲きも開花は確認できず。

 

 

 

 

 

まぁあといくつか寝ればですね。

 

 

 

 

エゾヤマザクラはというと、

 

 

 

 

 

おもわず「ぐふっ」とくるものがあります。

きたぞ、くるぞ、あともう少し。

 

 

 

 

今日はこれで家に戻るつもりだったのですが、

梅にへばりついてる私に話しかけてくるおじさんが。

そのおじさん情報だと、上流で少し咲いているとのこと。

 

 

 

 

 

本当だ、咲いている!

 

 

 

 

合ってないけどいいか(笑)。心意気優先(笑)。

 

 

 

 

 

咲き始めている木が2本ありました。

 

 

 

 

こちらは木瓜。

 

 

 

 

ついでにもっと上流へ。

ちなみに先日見つけた謎のダンボール箱は、その後2回通りましたが消えて?撤去されて?いました。

 

 

この先も梅の木はあるのですが、まだの様子。

 

 

 

 

 

くしゃみがでそうな、これはヤナギだけど、先日のバッコヤナギか?

もうこうなると訳がわかんなくなってきます。

 

 

 

 

 

 

 

なんだかんだいって、結構歩いてきているわ(笑)。

走るのならここらへんまですぐなのにね、歩くと時間かかるのね。当たり前ですけど。

 

 

で、ぷらぷら歩いていると、離れたところに白いぽこぽこを発見。

コブシの木がある。それも大きい。

こんなところにコブシの木があるなんて、何年も来ているけれど知らなかったわ。

 

 

 

 

お、ここのは開いている。咲いているわ。

 

 

 

 

高いので写すのきびちい。

 

 

 

 

いやぁ、これ満開になったら見事でしょうね。

また来なければ。って、そうなると走ってるのか歩いてるのかわからなくなってしまいそうな。

まぁね、梅やコブシやサクラの頃は、花の下を走るのもすてきだけど、止まって見上げるのも嬉しいし。

もう少しですねー。


エジエンゴサクノの香り 三角山

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三角山に行ってきました。

昨日今日とぽかぽか暖かくなってきているので、かなり咲いているのではと思っていたのですが、

 

 

 

 

想像以上に咲いていた!

 

 

 

 

元気いっぱいって感じのキバナノアマナ。

大ファンであります(笑)。

 

 

 

すっごく地味ですが、

 

 

 

ヨブスマソウも元気そうだけど、どうもヨブスマソウって妖怪っぽいイメージが。

なぜだろう、この奇妙な葉の形が原因か? 私だけそう見えているのか?

 

 

 

 

 

マイヅルソウ。

 

 

 

 

エンレイソウがお出迎え。

いやぁ、想像以上に春爛漫しているわ、三角山。

 

 

 

 

 

ハルニレの冬芽も芽吹いてる。

 

 

 

ボケてしまったけど、

 

 

 

こんなのがいっぱい落ちていた。何なんだろう。

 

 

 

それから個人的なイメージでサンリオのキャラみたいだったシナノキの冬芽、

 

 

 

これですね、黒いぽつぽつがなんだかイチゴっぽくてメルヘンだったのが、

 

 

 

 

 

しっかり芽吹きはじめていました。

 

 

 

 

フッキソウ。

 

 

 

 

イヌガンソク。

 

 

 

 

おそるおそる触ってみたら、意外とやわらかくてちょっと驚いた。

もっとパリっとカリっとしているのかと思ってました。

 

 

では、さっぱりわからないシダたちをまとめて。

 

 

 

 

 

 

 

エンレイソウに似ているけれどツクバネソウ。

 

 

 

 

エンレイソウ。

 

 

 

 

がんばってます。

 

 

 

タイトルにもしましたが、歩いているとエゾエンゴサクの甘い香りがしてくるんです。

三角山の春は今年で何回目になるのかな? 

今日の三角山はタイミングがよかったのか、連日の気温のせいなのか、

今まで観た中で一番の三角山エゾエンゴサク日和、豪華版でした。

三角山にもこんなにエゾエンゴサクが咲くんですね。

小別沢や西高山みたいに斜面が花の色で青くなり、どこからともなくあの甘い香りが漂ってくるんです。

 

 

 

 

う~ん、写真だと残念としかいいようがない。

 

 

で、気のせいか、今年のエゾエンゴサクは豪華というか、

ついている筒状の花の数が一株につき増量、とても多くない?

クエスチョンマークつけてしまったわ。

いつも三角山でみているエゾエンゴサクは、言葉はアレですが、もっとショボいというか寂しげなのが多かったと。

それと、色。

今年は白あるいは限りなく白に近い株が多くて、ガッツを入れて探さなくても、「あ、あった」が何度も。

さらに、今日はピンクを見つけてしまった。赤紫ではなく、これはピンクでいいんでないか?

では、そのピンクを。

 

 

 

 

ここまでピンクはあまり見たことないです、私は、ですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナニワズ。この質感いいかも。小麦粘土っぽい。和生菓子だな。

 

 

 

 

毎年この姿を見るたび何かの「お菓子」、それも和菓子、昔、硬くて、甘くて、カーブしているお菓子ありませんでした?

あーもやもやする。毎年書いているような気もします。これはオオウバユリ。

 

 

 

 

 

キクザキイチゲも、ササに混ざってかなり咲いている場所があり、ちょっと驚いてしまいました。

来るタイミングなんでしょかね。

斜面にはコブシの白い花の姿も。

 

明日明後日は三角山かなりのレベルでいい感じだと思います。匂いつきなんて滅多にないですから。

 

サクラがぽちっと 琴似発寒川

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娘が帰ってきていました。

 

 

 

娘の運転で西野の奥のケーキ屋さんへ。

なんと先週の水曜日にも私一人でケーキを買って食べていたのに、ついサービス心が溢れ出し、いや、欲か、

恐ろしいことに、水、木、土、日とケーキを、それも濃くて濃くてノドに沁みるチョコレートケーキばかり食べていて、

これはさすがにアウトでしょ、やばいでしょ、

なんとかしなくてはと琴似発寒川河畔の道を走りに行ってきました。

 

 

 

 

 

 

梅が咲いています。

白いのも咲いていたのですが、残念ながらボケて没。

 

 

 

 

ボケ(木瓜)。

ここのボケの木はかなり大きくて、満開になると真っ赤なかたまりのようになりなかなか豪華なのですが、

これがなかなかタイミングがあわないんですよね。

「早かったか」か、「遅かったか」、今年はどちらになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、走っていると、なんだか見覚えのある後姿が。

背格好というかフォームというか、某所で何度もお会いしたことのある方で間違いないと思います、

話をしたことも挨拶したこともないけれど、いとも簡単に私を追い抜いて走り去ってゆく。

嬉しいですよね、追い越されて嬉しいっていうのもヘンですけど、みんながんばっているんだなあと。

さらにもうひとり、あのいやらしい坂をよたよたと走っている私を軽く抜いてゆく見覚えのある後姿。

おお、速っ。すごいよなぁ、どうしてあんなに速いのか。坂なのよ、坂、ここ、坂。

鍛えている人って本当レベルが違います。

 

 

サクラですが、かなり蕾が膨らんで、ほんのり桜色に見える木もあるにはあるのですが、

まだ咲いてはいないだろなと、一応見上げてチェックしながら走っていたら、

 

 

 

 

 

咲いてるわ!ちゃんと開いているのが混じっている。

 

 

 

 

撮影失敗。ズームで狙ったのですが、どうもずれて写してしまったみたい。

 

もうすぐですね。

ちなみにもう河原は煙たくなっていたぞ(笑)。

サクラが咲いた

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毎日サクラが気になって気になって、

今日もいいお天気だし、図書館に返却がてら、お気に入りのサクラコースを歩いてきました。

 

 

 

 

 

 

これは来たな!

 

 

 

 

ついにサクラが咲きました。

昨日はひとつふたつだったのが、今日は一気にどんときてる!

さすがサクラだわ。

 

 

 

嬉しいですねー、他にもいろいろ咲く花はあるのに、サクラはなんでしょ特殊ですよね。

 

 

移動。

 

 

 

 

サクラの季節だけ通る道。春季限定。

街路樹がサクラって珍しいのでは。って他を知らないのでよくわかりませんが、

私が歩いているエリアではここだけです。

 

 

 

 

ずぅっとむこうまでサクラが続いていて、

ただでさえ狭い歩道にサクラが植えてあり、サクラも大変でしょね。

といいつつ、こじんまりとした簡易サクラのトンネルが出来上がり、満開の下を歩く日を楽しみにしています。

 

 

 

移動。

 

 

 

 

昨日も来てたよな(笑)。

 

 

 

 

 

なにがいるのでしょ。川沿いがピンクと黄色。

 

 

 

 

これからどんどんどんどん花火みたいに咲くんでしょうねー。

 

 

サクラばかりでなく、

 

 

 

ウメもきれいに咲いています。開花状況はウメが一歩リードでしょか。

 

 

 

 

 

あと少しで、ピンク色の道が出来上がります。

 

 

一応気になるのでさらに上流も歩いてきたのですが(どんだけ好きなんだ)、

あちらは半歩遅れでしょか。

といいつつ、追うように次から次へと咲き始めるはず。

いよいよですねー。

続 きまぐれトースター と、サクラ

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毎朝使っているトースターがきまぐれ反応をおこしてしまっているということをついこの前書きました。

 

きまぐれトースター

 

4月13日の記事ですからざっと2週間前ですね。

機嫌を直してくれよと書いたのに、以後、まるっきり反応しなくなりました。

オーブントースターがあるので、今はそちらで焼いて食べているのですが、

たまに、ぼけら~っと朝食の準備をしているといつもの習慣手順でトースターにパンをいれレバーを下げてしまうことがあり、

他の食べ物が揃ったのに、パンだけしら~っと生でトースターの中で鎮座。

お腹空いているのに、腹ペコなのに、焼けていないパンを見つけたときのあの虚しさ。

 

で、今まで健気に働いてくれてたけれど、もう今日で引退させようと決心、

コンセントから外し持ち上げたらパンくずが底からパラパラこぼれるので、

シンクで逆さまにして、叩き、振り、ゆすり、パンくずをがんがん吐き出させ、

でもゴミ袋に入れる前に、もう一度だけ、本当にもうダメなのかと、コンセントにつなぎレバーを下げてみたら、

なんと、すぐに熱を放ち、電熱線があっという間に赤く熱くなってきた。

復活? 何回かレバーの上げ下げをしてみたけれど、すべて外れなしで「いつでもパン焼きます」状態に。

タンバリンみたいにばんばん横っ腹を叩いたのがよかったんでしょか。

ゴミ袋行きではなく、いつものトースター所定の位置に戻しましたけど、

24時間経ったらやっぱりうんともすんともいわなくなっていたりして。

明日はどっちだ。

 

 

さて、今日はサクラを観には行っておりません。

銀行よ、銀行。お金が飛んでく日よ。

が、

 

 

 

 

 

なんだかアビーロードしてる(笑)。

じゃなくて、ここのサクラも楽しみにしているのよね、咲いていますねー。

行く先々サクラで無視することなんてできないわ。

 

 

 

 

 

これはモクレンかな。 

 

 

で、お金が飛んでった後にさきほどのサクラを観に寄りました。

 

 

 

 

 

手前にまだ雪が残っています。

ここ雪山だったのよね、雪捨ての山。

 

 

 

 

 

はい、見事に咲いています。

 

 

 

 

 

万歳しているというか、意外とマッチョ感漂う姿だったんだ。立派な大胸筋。

いいなぁ、今年も咲いた!

なんだか毎日花見してるかも(笑)。

明日は、どっちだ。

 

レトロスペース・坂会館2

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レトロスペース・坂会館に先週行った後、この会館に関する本があるということで、早速読んでみました。

 

 

 

 

 蒐める! レトロスペース・坂会館/北野麦酒

 

写真集かと思っていたのですが、違いました。

レトロスペースには説明書や解説の類のものがほとんどない思います。

ついつい目はそっち方面にいってしまうのですが、そっち方面以外にも収集物展示品は混沌とした秩序をもって、

混沌とした秩序というのも変ですが、決して乱雑ではないし、整然としているわけでもない。

なんともいえない魅力あふれる空間なのです。

で、展示されている品々は、この両目で見ればわかるのですが、その裏というか経緯というか歴史、

この本を読んで初めて気がついたことも多々あって、

前回、前々回とは少し違った視点で展示されている品々を観られる、いや、観なければ館長に失礼だなと、

今日また出かけてきました。

 

 

 

 

 

サクラを眺めながら歩いてゆくと、

 

 

 

 

坂会館が見えてきます。

元はレストランだったそうで、たしかに窓や入り口(閉鎖されてます)をみると面影がありますし、

外壁にある「RESUレトロスペースSAKA」(レトロスペースの文字は消えかけている)のRESUはひょっとしてスペルは違うけどレストラン?

 

 

 

 

 

原石を拾ってきたり、買ってきては切断して磨いたそうです。

 

 

 

 

入り口のこれは工場で使っていた道具たちだそうな。

 

 

 

 

で、今日はじっくり見学させていただきました。

ストーブもジンギスカン鍋も全部館長が集め磨いてきたのかと思うと、

それもひとつやふたつじゃないですから、どんだけあるんだって数で、それを考えるとくらっとめまいがしてきそうな感じになります。

 

 

 

 

 

 

本に「ガラス板」のことが書いてあって、これだけの展示物を揺れや衝撃から守るため、

厚いガラス板を敷きバランス・重石としているそうです。

そのガラス板も廃材からとってきたり、ガラス職人さんのもとでカットの仕方を教わり、

館長自ら切ったのだそうで、今日行ったら、本当あるある、いたるところにガラスの板が敷いてあったり、

棚板代わりに使われていたり、シート代わりに展示品を守るように載せてあったり。

 

 

 

 

 

 

 

 中央のお人形のアタマの右横を見ていただくとわかるかと。

 人形ケースと同じサイズで厚いガラス板が載せてあります。

このガラス板もすごい枚数で、それを一枚一枚館長が切っていったのかと思うと圧巻です。

館長の想いがつまった空間なんですねー。

 

 

このお人形も好きですが、

 

 

 

 

私はこの見下ろし人形?が一番好きかも。

 

 

 

 

 

坂ビスケットマーク入り覆面。

札幌、あるいは北海道以外の人はご存じないかもしれませんが、ここは有名なビスケット屋さんです。

入館料は無料ですが、お礼というかお決まりで奥隣に併設してある売店でビスケットを買って帰ってくるのですが、

このビスケットというのがやめられないとまらない味で、通っているうちに太ってしまいそう。

 

 

 

 

 

発見!わかります?右側に注目。どうやら畠山さんのようです。

 

 

展示してある品は、前回とは少し違っていた箇所も。

楽しんでもらえるよう展示品を変えているという本の内容と一致。

 

 

 

 

このウクレレが気になるゾウ(笑)。

サトちゃんと医療機器はまだなんとなくつながりがわかるけど、それにヌードとウクレレが加わると、

変なんだけど全然変に思えない。どんな音するんだろ、このウクレレ。

 

 

 

閉館の話ですが、前回も今回も、レトロスペースとしては続けていくつもりだと、直接聞いたわけではないのですが、

他の来館者に話しているのを横で聞いたので、すぐに閉館するということはなさそうです。

私としては、ビスケットの1袋2袋でこれだけの空間を見せてもらってなんですけれど、

いつまでもここにあって欲しいと思うのですが。

今度はちょっと遅い時間、暗くなり始めた頃に来てみたいな。

仄暗さと照明、あそこのライトは絶対綺麗な柔らかな色だと思うし、昼間とは違った異空間が現れるような気がします。

って、これからの季節だと閉館時間はまだ当分明るいままですね。

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