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チープカシオを買ってしまった

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若い人たちの間で数年前から人気だそうですが、

おばさんでもしていいかな? 

ということで、チープカシオ買ってしまいました。

だってホームセンターで売っていた(笑)。

 

 

 

 

MQ24。

結構種類が揃っていてどれにしようか迷ったけれど、

これが一番かわいいし見やすいし安い。

箱には2900円+税となっていますが、980円+税で購入。

立派な高性能カシオ製品です。

 

 

 

 

 

こんな感じ。

ゴムバンドがいかにもぺらぺらゴムバンドだけどそれがまたいい感じの抜け感で、

おばさんがかわいいというのもなんですが、かわいいぞ、これ。

 

 

 

 

 

これメンズですけれど全然気にしない気にしていない。

レディスのものも数種類あったけれど、

値段といい(980円~2980円くらいの範囲のものが置いてあった)、

あわせやすさといい、それに群を抜いて文字盤見やすいし(笑)。

なんか腕に掛け時計ついてるみたいだな(笑)。

 

チープカシオ

 

 


17ページ 6行目 195

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この10日間に読んだ本ということになりますが、

この10日間(2月10日~2月19日)のうち4泊5日で娘が泊まりに来ていたので、

本を開いて読めるような環境ではなかった(笑)。

さらにそこから派生してエクセル練習できっちきち。

ひどい195回目となりますが、アムンセンのネット版も出ますので、どうぞ興味のある方はお進みください。

今回はざっと本の紹介ということで。

 

 

 

 

 北極のアムンセン/豊島与志雄 青空文庫

 

アムンセンをことを検索していると「北極のアムンセン/青空文庫」という本があることを発見、

さらに調べていくと、インターネット図書館というところで無料で読めるらしく、

なんとラッキーとすっ飛んでいったのですが、

前に書いたエドワール・カリックの「アムンゼン」ほど細かくはないけれど、

アムンセンの北西航路、北東航路、南極点、北極点上空、その他の成功しなかった探検も最期となったラタム号のことも、

なんとなんとしっかり載っているのにはもう大興奮してしまいました。

ただ、エドワール・カリックの「アムンゼン」とは多少違っているところもありますが、

そこらへんはもう私にはわからないし調べようがないことなので。

そう長い文章ではないので10分もあれば読めるかと思います。

興味をもたれたかたはどうぞ。

 

北極のアムンセン/豊島与志雄 青空文庫

 

 

 

 

 パパーニンの北極漂流日記 氷盤上の生活/イ・デ・パパーニン 押出敬訳

 

ここに載せるのも申し訳ないことに、なんと数ページしか読んでいません。

図書館本なので返却期限までに全然間に合わなかった。

北極漂流といっても遭難サバイバルではなく、動き続ける氷盤に気象観測所をつくり観測し続けた話(日記)のようです。

とりあえずメモがわりにこんな本もあるのでいつか興味の指針がぐぐっと動いたら、

そのときはまた図書館から借りて読もうじゃないか。

余談ですが、イ・デ・パパーニン、私の高校時代に井手ぼんと呼ばれた男子がいて、

ロシア人ではなく井手パパーニン、こんなとこに行ってたのかと。違うってね。

さらに訳が押手さんでしょ、いえ、そういうところに過剰に反応しなくてもいいのですが。

 

 

 

 

 

 500円でわかるエクセル2013

 

 

え、どうしたんだ。エクセルは突然向こうからやってきた。

エクセル、みなさん得意ですか? さくさく出来ますか?

私はというと、とりあえずは超簡単な表やグラフの作成、簡単な計算ならできるけど、すべて自己流。

だってエクセルなんて実生活で全然必要じゃないし、時間はかかるけれど今の状態で作れるし不便はまったくなし。

と、とろこが。いえ、ところが。

昨年6月、娘が転職し札幌に帰ってきた(家は別だけど)。

年末年始や連休、パソコンを我が家の持ち込みごそごそ仕事をしていて、

「手伝ってあげるか」といったのがきっかけで、

私までエクセルでごそごそやる羽目になってしまった。

ところがなんといっても自己流でしょ、手数が多いし、時間がかかる。

「一気にまとめてドン」ではなくアナログというか「ひとつひとつ何回も」しかできなくて、

横から娘に「もっとアタマを使いなさい」と手伝っているにもかかわらず怒られるしで、

これはエクセル学習するにはいい機会なのではと、まずは易しそうなこの本を買ってきたのですが、

いやぁ、驚きよね、たとえばセルの列幅がどどんとオーバーしちゃったら、

いちいち列番号の境界線をずりずりっとドラッグして広げていたけれど、

なんとあなた、境界線をダブルクリックするだけで1発でどんと自動調整されちゃうのね、まいったまいった。

すべてがこんな調子で、手間隙かけて作成していたのが、なんと最少の手数で進める技がいっぱいありすぎて、

実際手を動かして覚えるのが一番と、日々こちょこちょ練習しています。

どこまで身につくんでしょね。

 

というわけで、次回もあまり冊数はいかない予感です。

セロリの葉

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なにがきっかけなのかわからないけれど、

あるとき突然「ブーム」がやってくる。

今回はセロリ、セロリよ、あの独得な味と匂いのするセロリ。

セロリは嫌いなほうではないけれど、

お店で買って食べることなんてここ数年一度もなかった。

セロリの浅漬けなら一昨年一度買って食べたかな。

 

夫は野菜はほとんど食べないので、セロリを一本というか一束というか、

買ってきても余るし毎日セロリはどうなのよと、今まで買うことはなかったのですが、

先週末からもう2回も買っては一人でばりばりむしゃむしゃ食べています。

どうしちゃったんだでしょね。

オクラ、万願寺とうがらし、トマトの酢漬け、でこぽん。

次にきたのはセロリだったのか。

 

で。

 

セロリを買うと、あのアタマにもしゃもしゃ葉っぱが生えているじゃないですか。

あの葉っぱ、どうしています?

 

過去、全部捨てていたな。

でもこれって食べられるのかな? 他の人はどうしているのだろうなんてふと浮かびまして。

 

いやぁ、ネットって便利ですね、この葉っぱは食べられるし栄養価も高いそうです。

からだにおいしい野菜の便利帳」にもちゃんと「葉も有効活用しよう」と載っていた。

精神を安定させる精油成分が含まれているそうだ。アピインですって。

だからか。今私不安定なんだろか? いや、どっしり安定しているぞ(笑)。

 

それで、葉っぱをまずは生で食べてみた。

あ。

生は好みではないか。

それでレンジで加熱してごまドレッシングをかけてみたら、これは普通に食べられる。

スープやパスタにも使えそう。

 

にしても、いい匂いだ。

鼻をつけて匂いを嗅ぎながら眠りたい。

安眠できそうな。

11月~5月が美味しい時期なのだそう。

明日もばりばりさくさくでしょか。

タスクバーでどたばた

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突然(なにかしてしまったのかもしれないけれど)Google Chrome のタスクバーが消えてしまって、

Internet Exploreではちゃんと表示されるけれど、私としてはGoogle Chrome のほうが使いやすいので、

なんとかせねばといろいろ検索して試してみたけれど復活せず、

さらに探っていくと、ここの「explorer.exe」を再実行するで、やっと帰ってきてくれた。

「キーボードの「Ctrl」キー+「ALT」キー+「Delete」キーを同時に押します。」なんて書いてあってね、

もうどきどきしながら3つのキーを押さえたわ(笑)。なにかよからぬことがおこらぬように祈りながら。

旗マーク(ウィンドウズキーでいいのかな)を押してもいいんだけど、

その都度押すよりもやっぱり常に表示されているほうが便利だし、

長年見続けていたから急になくなるとなんだか視覚的にも落ち着かない。

というわけで、今日載せようとしていた題目とは全然違うタスクバーの話となりました。

いつか誰かの役に立つ日がくるかもしれない・・・。う~~ん。



うっぷんばらし

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今日は雨が降っていた。

凍っている。

春が待ち遠しいような、冬のままでいて欲しいような。

 

 

 

 

 

さて。

昨夜突然タスクバーが家出してしまい、復旧に時間がかかり書けなかった話を。

個人的にすっごくウケたけれど、それが全ての人に通じるとは思わないけれど。

くっだらないことがらですので。いつもですが・・・。

 

ポケモンGOに新種のポケモン80種(だったっけ?)追加されて、

ぽちぽちぽちぽち気がついたときにやっています。

で、いつもの神社に寄ったとき、ふと画面を見ると、

神社の御神木なのか、注連縄(しめなわ)の巻かれた松の木に紛れ、新種のポケモン発見!

 

 

 

 

ポーズをとっていてとってもウケた(笑)。

擬態か。

 

 

 新種追加とともに着替えの選択肢が広がったので、さっそく衣替え。

 

 

 

 

 

「地味にまとめたぞ」と娘に送信したら、

「野生にかえったぞ」と返信がきた。

 

 

 

 

 

う。

新しい職場で、いろいろ溜まっているのだろうか・・・。

(全然実物とかけ離れていますので。念のため)

駆け回って来い。

 

気休め

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そうなのね、今月は2月で、28日までしかないのよね。

 

 

 

銀行めぐりをした帰り、綿棒を買いに寄ったダイ○ーでこんなのを見つけ買ってきてしまった。

美爪潤いキューティクルオイルだそうな。

6種植物由来の天然保湿成分配合と書いてある。

爪用のオイルは欲しいと思っていたけれど、ダイ○ーで買う予定ではなかったよな。

まあ何もしないでいるよりはいいでしょと買ってきたけれど、

そこまで悪いこと無いみたい。

普通のオイルほどべたつかないし、ハンドクリームよりは爪表面が乾かないような気がする。

気のせいか?

でもまぁなんといってもいいところが気軽に使えるとこじゃないでしょか。

水仕事終わったら塗り塗り、エクセル飽きたら塗り塗り、本に疲れたら塗り塗り。

そのうち飽きるかもしれないけれど。

爪だけじゃなく甘皮やなんていうの? 爪の縁? サイド保護もばっちりよ。

で、本来買うはずだった綿棒買い忘れて帰ってきてしまった。

最近なにかを買ったら何かを忘れていることが多いなぁ。

三角山 今度こそふきのとう

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前回の三角山(2月15日)でふきのとうを見つけたのだけれど、

アイフォン2台ともバッテリーが落ちちゃってて写せず、

その場で予備バッテリーに接続したけれどこれまた復活せずで、

ふきのとうの写真を撮れなかったのがとても心残りだったんです。

だって、こんな時期、まだ雪は深いし寒さも厳しい中、

私がふきのとうを見つけたと書いてもなんか真実味に欠けるし、

見間違いしたのではとか、何寝ぼけたことを言ってるんだと思われてるんじゃないかと。

ふきのとうにこだわっていたんです、密かに。

用事があったり天気が悪かったりで実行に移せなかったけれど、

今日、

アイフォンがっつり充電&防寒を施し、ふきのとうを見に行ってきました。

 

2月15日はほどほどの気温だったけれど、その後どーんと寒さ復活、

雪もまた積もったし、早すぎるふきのとうは元気でいるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

到着。

前回は水がところどころ溜まっていたけれど今日は見当たらず。

ミズバショウっぽくふきのとうが水に映えていたのだけれど。

わかりますかねぇ、雪や堆積した枯葉に混ざってクリーム色のふきのとうが出ています。

 

 

 

 

 

 

 

結構な数のふきのとうが頑張っていました。

 

 

 

 

 

うっすら根明け。

 

 

 

例のごとく、

 

 

 

 

だれも歩いていない。

独り占めだわ。

気分は上々、足は重重(笑)。

スノーシュー持って来ればよかった。

 

 

 

振りむくと、

 

 

 

よたよたの足跡(笑)。

 

 

 

 

お!

 

 

 

の、脳みそがこぼれている。

 

 

 

お!

 

 

 

 

 

どら焼き半分こ。

青空じゃないと雰囲気違うなぁ。

午前中は青空が広がっていたのだけれどね、

午後出勤したら雪がわさわさ降ってきて、

写真に写りこんでいる白い粒粒は降っているリアルタイムの雪です。

 

 

 

例の100万カラット(桁がいっきに倍増)はというと雪に埋まっていた。

 

 

 

 

またすぐ埋もれてしまうんだろうな。

 

 

 

 

 

落ちそうで落ちていなかったツノハシバミ。

 

 

 

 

 

もうすぐ三月。頑張れ。

 

 

 

 

 

 

以上、降りしきる雪の三角山でした。

水上通

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2月24日北海道新聞の夕刊に「山の手水上通」という記事が載っていて、

読まれた方もいらっしゃるのでは(札幌・道央圏版ですが)。

 

 

 

 

 

あれは何年前になるのかな、ジャンプ台を調べているころのことだけど、

シルバーシャンツェの位置を探すために(まだ北海タイムスの地図の書き込みを見つける前だったはず)、

まずは琴似山の手の古い地図や地形を手当たり次第あたっていったのですが、

そのときにこの水上通のこともでてきて、

ちょっと面白くて、文化通りとか墓地通り、十二軒川などなど、

今では「何ですか?それ」といわれそうな名前があったことを知ったけれど、

そういうことに興味をもつ人っておそらく少数派でしょうし、

こだわればこだわるもので、電信柱を見上げて歩いたこともあった(笑)。

簡単に説明すると、電信柱には標識みたいのがついているんです。

水上幹とか西校幹、香蘭幹とかね。試しに明日、電信柱を見てみてください。

きっとこのブログ内検索で検索かけるといくつか過去記事がでてくると思います。

 

で、この記事なのですが、いやぁ、同じようなことやっている人もいるんだなぁとちょっと嬉しくなった(笑)。

この方も電信柱を見上げて「水上幹」を詠んでいる! (ミキではなくカンですね)

以前「上を向いて歩こう」シリーズだったかな、

たまに読まれているような気配があったけれど、

こうやって好きな人は他にもいるんですねー。

私なんて、この新聞記事の写真の「山の手会館」まで潜入して飲みにいってしまったもの(笑)。

なぜか縁がある建物でした。

ただ、ちょっと気になるのが「水上川みずかみがわ」とルビが振ってあって、

私が読んだ郷土資料だと「みなかみがわ」&「みなかみどおり」となっていたはず。

といっても、それがどの本だったのかは定かでなくて、

だっちが正しいのか、どちらでもかまわないのか、大正時代は何て呼ばれていたのか、

そこらへんがなんだかもやもやするけれど、まぁいいか。

 


ハオの災難

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ハオの災難。

ハオ受難の日。

たまたま昨日写した発寒川河畔の写真がそれっぽいので使っただけですが、

この暗い空と雲はなにかの暗示だったのか。いえ、それはきっと無関係。

 

 

ハオとは、私が育てているハオルチアオブツーサ、通称ハオ、

ぷりぷりつやつや光の窓をもつ多肉植物であります。

日中は窓辺に、夜はパソコン横の電気スタンドで光をあて、

特に世話をしなくとも文句を言わず私の横でぷりぷりぷりぷりしていたのですが。

 

災いは突然やってきました。

ハオちゃんまっさかさまに落っこちた。

この机から椅子代わりのバランスボールの上で一度バウンド、土を撒き散らしながら床に転がり停止・・・。

ああ、ああ、あああああ。

土や小石が見事に散乱、広範囲に飛び散りカーペットは土だらけ。

ハオは、ハオはどうなったどこにいった?

床にこぼれた土の中に根がむき出し痛々しい姿のハオを発見。

 

あああああ・・・。

 

とりあえず鉢に土を拾い集め投入し、そこにハオをいれ軽く土で根を覆い仮処置を施す。

掃除機をかけられるような時間ではないので(マンション住まいです)小農園化したカーペットもそのまま放置。

 

一夜明け。

 

 

 

 

こんなんなってました。

意外と根が張っていなかったけど、太い根が数本でている。

 

 

 

 

 

子株は4つ育っているみたい。

株分けしようかなという考えが浮かんだけれど、

まだ三月に入ったばかりだし、北国北海道だし。

11月末頃から水やりを極力控えていて、

枯れている葉が数枚ありそれをハサミでカット、根には手をいれずそのまま鉢に戻すことに。

 

 

 

 

水をやりたくないのだけれど(わりと最近1ヶ月ぶりに水やりをしたばっかりだったので)、

土を入れ替えたことだし、どうかなと悩んだ末、じゃばじゃば鉢底から水が流れるまで注水。

大丈夫だろうか。

腐るなよ。

 

ちなみに私は水やりは鉢底から流れるまで水をやり、しっかり水を切り、

割り箸で作った特製ミニすのこの上に鉢をのせ通気&換気させているのですが、

今回は前回の水やりとの間隔がかなり短いので心配。とっても。

 

 

 

 

これが我が家にきた当時のハオちゃん。

 

 

 

 

これは今朝のハオ。

同じ接写でもちょっと今朝のほうが力強さを感じません? 親バカか。

って、災いをプラスに転じ、前向きに元気にたくましく育ってくれるといいのですが。

あ、落雪

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昨日一昨日と気温が上がり、空気がふんわりやわらかく、角がとれてきたぞと感じたのですが、

一転して今日は寒っ。

実際気温はどうなっているのかはわからないけれど、なんだかぐんと寒く感じているのは私だけでしょか。

 

一昨日。

いつものように神社に立ち寄りお詣りというか個人的に神様スタンプと呼んでいますが、

あ、御朱印とは違います、安心保険、そうすることで私が安心できる、

信仰心とはちょっと違っているけれどもう習慣ですねこれは。

それで、参拝をして本殿に背を向け鳥居方向に歩いていくと、

やや、

なんだかさっき来たときと様子が違う。

 

 

 

 

 

 

 

なんだ? なんだ?

 

 

 

 

落雪だ?

落雪だ。

どこから? 上? 頭上の木? 

いや、これは手水舎の屋根の雪だ。

ということは、ちょっとタイミングずれていたら私がカラダで受け止めていてもおかしくなかったか。

受け止めるって止められるもんではないけれど。

 

 

 

 

 

いつもの狛犬さんだけど今日はなんだかちょっと違う。

 

 

 

 

筋金入り。

股間にも。

ここ(股間ではなく)にお賽銭はなかなか高度な技かも。

 

アタマに積もった雪を払ってあげるおばあちゃんやお神酒やなぜかテディベアが置かれてあったりもして、

私が80歳とかになったなら、そのときは私が雪払いしているかもな。

キングの本をやっぱりつなげてみた

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 過去に何回かやっていますが、

S・キング大好きなんですけど、藤田新策さんの絵もこれまた大好きで、

上下巻をつなげると一枚の絵が完成したり、ドリームキャッチャーのように絵が進行していたり、

小説だけでなく本まるごと一冊楽しませてくれます。

 

さて、キングの新作がついに我が家にやってきました。

といっても図書館本。

まずは一度読み終えてから、購入に値するか考えるパターンですね。

 

では、さっそく上下巻をつなげてみると、

 

 

 

 

つながった、つながった(笑)。

 

 

 

 

この上巻を見ただけでなんとなく想像できたけど(笑)。

いいのだ、キングをまた読めることが私のしあわせでもあるのだから。

いやぁ、今回はたっぷりキングの「くそ」を堪能しました(失礼)。

あれですね、

「くそ」語を何度も何度も読んでいると自然と話す言葉が感化され私も「くそ」語になってくる(笑)。

 

つなげた絵を集めてみたのがこちら。

キングの本をまたまたつなげてみた

では。

 

動くアムンセン

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ひょんなことからアムンセンの動画を見つけ、

昨日今日と夢中になって観ていました。

アムンセンの南極遠征の動画は観たことがありますが、

今回見つけた動画たち(数本見つけて狂喜しています)は、

しっかりアムンセンと確認できる人物が動いているんです。

写真じゃなくて動いている、歩いている!

おお、ああ、アムンセンだ、アムンセンだ!

さらに動いているだけじゃなく、アムンセンに表情がある、喋っている(無声なのが残念)、わ、笑っている!!

 

 

 

アムンセンです。

アムンセンってこういう表情の写真ばかり。

この写真をみて何歳に見えます?

60代後半~80歳ぐらいと思う方が多いのでは。

この写真を撮ったのはいつなのかはわからないのですが、

アムンセンは56歳の誕生日を迎える一ヶ月前にノビレ隊の遭難救助に向かいそのまま行方不明となっているので、

一番上でも55歳ということになります。

 

ノビレ隊の救助に向かい行方不明、

機体の一部タンクとフロートだけが見つかっていると前に書きましたが、

 

 

 

 

これがそのラタム号のタンクのようです。

なんといってもノルウェー語なのかドイツ語なのか(ドイツの番組のようなので)、

ナレーションを聴いていてもちんぷんかんぷんで悔しい悔しい、

そんななかで「タンク」っぽく聞き取れる単語が含まれていたことと、

「ナイフで外そうとした痕がある」と先日読んだ本に書いてあったけれど、

それらしき傷といえばそのようにも見えるし、擦れただけかもしれないけれど、

違っているかなぁ。

 

 

 

それから、アムンセンの部屋の写真も前に見たことがあったのですが、

リポーターの女性(彼女も北極経験者らしい)が写真だけではわからないナイスな報告をしてくれています。

さすがアムンセンと感心したことがひとつ。

 

 

 

 

変な体勢のこの女性が持とうとしているものは何かわかりますか?

なんと、エキスパンダーなんです。

ドアの枠の下の部分に固定してあり、立ってでも床に寝てでも全身を鍛えれるようになっている。

これだもの。

常に目的を達成するために小さな鍛錬も欠かさなかったんだろうな。

 

余談ですが、このお家は本当瀟洒で素敵な建物で、

窓の外は広い敷地に続く湖、庭にはバラの花と2匹の犬にベンチ。

ああ、行ってみたい。

17ページ 6行目 196

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今回は図書館でだいぶ前に予約していた本、それも上下巻が2セット4冊、

さらに極地本が2冊も届き、図書館本はありがたいけれどどうしてこう一度に届いてしまうのか、

私の意思で操作できればいいんですけどね、これだけはいつまわってくるのかわからないので、

西加奈子さんのサラバ! なんて600番待ちだったのが忘れたころに届いたし。

ちなみにこのサラバ! の装画も上下巻でつながらないかとあちゃこちゃいじっているのですが、

なんだかパズルの絵合わせみたいな図柄となっているのだけれど、これは無理かなぁ。

成功したら次回登場となることでしょう。

 

それでは今回は2月19日から今日3月9日までに読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 ミスター・メルセデス 上/スティーヴン・キング 白石朗訳

 

 ミスター・メルセデス 下/スティーヴン・キング 白石朗訳

   

・・・キングの上下巻は次の人が待っているだろうなと早々に返却し、

17ページの6行目に何が書いてあったのかメモるの忘れてしまいました。

 なので、私が「やっぱりキングだわ」と感激した一文を。

 

四方八方クソだらけだ。

  

今作のキングは便器の中にグログロのエイリアンが詰まっていたり、

死を予告する猫や首の縫い目からタバコの煙がもれる化け物もヴァンパイアも出てきたりしない。

くそ(失礼)はいっぱいでてくるけれど。

今回のキングはミステリー。

しかも、アメリカ最高のミステリーに与えられるエドガー賞受賞。 

ミ、ミステリー。

いったい中はどうなっているんだ、と開いてみたらやっぱりそこはキングの世界でした(笑)。

グレイのメルセデスが職を求めて並ぶ人々の列に突進、容赦なく逃げ場の無い人たちを轢き撥ね走り去る。

その犯人を逮捕することができぬまま退職したのが主人公の退職刑事ホッジス62歳。

メルセデスの持ち主オリヴィアは車を降りる際にきちんとキーを抜き、

ドアロックをしたと主張するものの誰かが車をこじ開けた痕跡が見当たらないため信じてもらえず、

キーをつけっぱなしのまま路上駐車しているところを犯人が盗み犯行に及んだとみなされてしまう。

キーの提出を求められ差し出したのはむき出しの、キーホルダーもアクセサリもなにもついていない鍵1本だけ。

スペアキーの提出も求められるが、最初からキーは1本しか受け取っていないと主張。

断然不利な状況の中オリヴィアは自殺をしてしまう。

だれもが、自分(オリヴィア)の犯した罪の重さ―直接オリヴィアが人々を轢き殺したわけではないけれど、

キーを挿しっぱなしのまま車を離れなかったらこの事件は起きず、

8人もの命が奪われずにすんだ―そのことに耐え切れずに自殺したと結論づけたのだけれど、

オリヴィアの妹ジャネルが登場し、そこからじりじりとからくりが明らかになってゆく。

 

にしても。やっぱりキングは何をどの本を読んでも「必ず最後に愛は勝つ」で、

密かに水戸黄門に通じるのかなと思ってしまう。いつもそうだけど。

序盤の、ジャネルが登場して姉オリヴィアのことを語るまでが長かった。

そこを過ぎると後はすいすいすいすいとあっという間に読了。

 

にしても。やっぱりキングは恋愛系はどうも下手(巨匠に対して失礼ですが)だなぁと思ってしまいます。

愛情友情人情はもう鷲掴みなのに、恋愛パートとなるとどうもどうも。

今回も無理がある設定&背景だなと思ってしまったのは、

どうも私のアタマの中で退職刑事ホッジスのイメージが毒蝮三太夫で固定化してしまったからでしょか。

彼と行動を共にする高校生のジェロームはオコエ瑠偉、

同じく行動を共にするオリヴィア・ジャネル姉妹のいとこのホリーは「ラスト・フライデー・ナイト」のケイティ・ペリー、

下巻はこの三人がアタマの中で行動していました。

で、この「ミスター・メルセデス」は三部作の第一作目だそうで、

アメリカではすでに第二作第三作発売されていると訳者あとがきに書いてあった。

極地本以外では北欧ミステリーを立て続けに読んできたので、

ちょっと感覚的に開きがあるけれど、

やっぱなんといってもキングが好きなので次回作も読んでしまうこと、間違いなし。

 

 

おまけ

 と 

 

互い違いにくっつけると

 

 

 

 

  。

これって携帯画面でみたらバラバラになっちゃうのかな。

 

 

 

 

 

  ザ・ロード/コーマック・マッカーシー 黒原敏行訳

 夢の中で彼の青白い花嫁が緑の葉むらの天蓋から出てきた。乳首には白い粘土が塗られ肋骨の

 

いつの話なのか、どこの国なのか、何故灰色の世界になったのか、

子供の名前も父親の名前も年齢もいっさいわからず、

「火を運ぶ」ため南に向かう親子。

何から逃げているのかどこに向かっているのか何故そうするのかなど具体的な説明は一切なし。

余分な読点もなし。なのに読み応えはずっしりあります。

隠れる場面が何度も出てくるのですが、私なら灰で咳が出て一発でアウトだな。

このお父さんのようなサバイバル技術DIYの技量もないし。

 

 

 

 

 

  シャクルトンの大漂流/ウィリアム・グリル 千葉茂樹訳

 

17ページはエンデュアランス号出航の絵でした。

岩波書店から出ている大型絵本。

評判がいいみたいなので借りてみたけれど、わかるわ、シャクルトン愛が溢れている。

このウィリアム・グリルさんはシャクルトンが大好きなんだろうな。

すっごく丁寧なつくりになっています。絵も選ぶ言葉も展開のスピードも。巻末には用語解説までついている。

隊員一人ひとりの絵に名前、犬の名前(アムンセンという犬もいた! )、

地図(特にサウスジョージア島内部には驚いた)や航路、ファンにはありがたい細かさで、

先を見込んで孫用に一冊というか実は私が欲しいだけなのだけど、

だけどやっぱり「エンデュアランス号漂流記/アーネスト・シャクルトン」,

「エンデュアランス号漂流/アルフレッド・ランシング」だよな。

この絵本を読んでシャクルトンに心動いた少年少女がもう少し大人になったとき、

上記の2冊のどれか(ランシングのほうが読みやすい)読んでくれたらなと願います。

 

 

 

 

 なぞの宝庫・南極大陸 100万年前の地球を読む/飯塚芳徳+澤柿教伸+杉山慎+的場澄人

 

17ページは目次でした。

前半はわかりやすかったけれど後半の地質学の話となるとついていけませんでした(汗)。

で、歴史としてアムンセンとスコットのことが書いてあるのだけれど、

これがスコットよりの書き方(私にはそう感じた)で、もっとフェアな立場で書き残して欲しい。

確かにアムンセンは南極点目指してまっしぐら(別動隊は沿岸部の地図作成をしている)、

スコットは標本採取もしながら進み最終キャンプまで(記憶が正しければ重さ30キロはあったと)人力で運んだけれど、

それはスコットの後ろには王立地理学協会があり学術調査も目的に含まれているのに対し、

アムンセンは個人負担(負債だらけ)の南極点初制覇を目指した探検隊だからであって、

地質学の専門家の立場からみるとスコットが持ち帰った貴重な標本から得られた数々の功績は称えられ、

アムンセンはああいう書き方になってしまうんだろな。

心の中で個人的に思うことと文字にして本に残すこと。もう少し違った書き方があったのでは。

 

 

 

 

 ジュニアサイエンス 北極・南極探検の歴史 石沢賢二監訳 鈴木理訳

 

これはヒットでした。ジュニアサイエンスだけあって私レベルにぴったりマッチ。

極地だけではなくノンフィクションも小説もそうですが、

詳しくわかりやすい地図が添えてあると理解度がぐぐんと違います。

まして北極の小さな島々の間の航路となると、言葉だけではつかみきれないものがあります。

もちろんこの本でもアムンセンとスコットの南極遠征の話が取り上げられているのですが、

フェアな立場できちんと書かれていて、さすがジュニア向け、えらい

(逆に丁寧過敏に配慮しすぎな感じもしますが)。

極地入門には最適な一冊なのでは。これも欲しい。

最近は「私が死んだら・・・」なんて考えてしまい、ちょっとマイノリティー的な本を買うのに抵抗があって、

エロ本が山ほど隠されていたよりはいいけれど、

極地本や死ぬか生きるかサバイバルノンフィクション本が何冊も何冊も残るのもどうかなぁ。

娘困るか、笑うか、泣くか。

といいつつ、フランクリン隊とシャクルトンのニムロド号の本読みたいのだけれど、あるのかなぁなんて探してたりして。

 

以上、196回目でした。

 

じゃないのかな

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今日は暖かかった。昨日もいいお天気だった。

三角山のヤナギが絶対いい感じになっているはずなんだけれど、

天気のいい日は細切れに用事が入っていて動けず、

さぁ今日は行くぞ、と狙っている日に限って雪が降ってきたり冷え込んでいたり。

うまいぐあいに行きませんね。

 

 

 

 

 

これね、毎年早くに咲くコブシの仲間なのだけれど、

シデコブシの園芸種だと思うのですが。

ぴらぴらぴらぴら咲くのだけれど、あまり見かけないかもしれない。

明日は福寿草ポイントに寄ってみよう。

・・・、長靴人口めっきり減っているこの頃です。

この時期長靴が一番歩きやすいんだけれどな。

 

三角山 バッコヤナギとふきのとうとカラット

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今日は三角山に行ってきました。

かなり春っぽい雰囲気。

日差しも空気もやわらかくて、これはもうあれですね、春はすぐそこまで来ていますね。

 

 

 

 

 

 

縞々模様の雪。

 

 

 

 

 

融けてきている。

 

 

あのふきのとうは水没してしまったか?

 

 

 

 

 

 

セーフでした。

 

 

 

 

 

懐かしの茶色だわ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピントがあわなかったけれど、

 

 

 

 

なんとなくタイタニックみたいなクサギ。

 

 

 

 

笑ってる。

 

 

 

 

 

 

クズの竪琴。鳴りません。

ピンっと張っているクズのツルもあって、どうしてあのようになってしまうのか不思議です。

そのクズの冬芽葉痕はというと、

 

 

 

 

ちょっと日本昔話にでてきそうな表情。

 

 

 

 

ぎょえっという目をしている。口曲がってるし。絶対ぎょえっ。

 

 

 

 

例のミズナラ100カラットはというと、

 

 

 

 

雪に埋もれている。

あ!

や!

やや!

 

 

 

雪面に、

 

 

 

 

穴があいている!

覗いてみると、

 

 

 

 

いた! いた!

恐るべし。

色がそこだけ濃いと、たとえ雪の中でも熱を集め雪に穴があくのでしょか。

ミズナラメウロコタマフシ。やっと覚えた。

 

 

 

 

 

ナナカマドの冬芽はこんな顔でした。

 

 

 

 

 

つやっつやのきらっきら。

 

 

 

 

 

いい感じになってきている。

 

 

 

 

 

バッコヤナギの冬芽はこんな顔。

アタマが重そう。

 

 

 

 

 

この兄弟はハクウンボクか!

 

 

 

 

 

土が出ている部分を見てみると、

 

 

 

 

なんだろ、なんの葉だろう。

 

 

 

 

まさかの紫色のなにか。

土というより海の中でみかけそうな色といい形といい。

 

 

 

すきまからぐんぐん発芽中。

湿った土の匂いをお届けできないのが残念。土の匂いだわ、土の匂い。

 

 

 

 

 

今年も登場。凍っている。

 

 

 

 

見事な形状。

 

 

 

 

 

以上、ぽかぽか陽気な三角山でした。


今日も三角山&冬の花火

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昨日に続き今日も三角山に行ってきました。

特に調べたいものとか気になっているものとかはないけれど、

なんといっても行けば必ず気持ちがいい。

ふらふら~っと上見て横見て下を見て歩くだけで穏やかな気持ちになれるのに、

どうしてもっと頻繁に通わないんだろうと、自分で自分に疑問符です。

 

 

 

 

 

 

ツノハシバミの雄花序の先端が開いていて中にこんなの(どんなの)がいっぱい。

 

 

 

 

 

冬芽葉痕はこんな感じにボケました。

 

 

 

 

暖かいからか、雪の上に動くものがちらほら。

 

 

 

 

 

これまたぼやけてますが、クモ。

 

 

 

 

クロカワゲラはわんさかわんさか。

クモガタガガンボを探したのだけど、見かけないなぁ。

今冬はあまり三角山にこなかったけれど、まだ一度もみていない。

タイミング悪いのかなぁ。

 

 

今日は写りの悪いのばかりです。

 

 

 

 

ニガキの冬芽なのだけど、

これが枝先に顔のような葉痕が集中&密生していて、

 

 

 

 

ホラー(もちろん楳図かずお)っぽくておかしいのと気持ち悪いのが同居。

 

 

 

 

 

 

ち、近い。

なんだかかなり感覚的に近く感じる。

足元の雪の分だけ私が高くなっているというか、

夏場よりてっぺんがかなり低く感じます。

 

 

 

わわ。

 

 

 

なんだか大量発生オオカメノキの冬芽たち。

ここは頻繁に通っているのに、オオカメノキがあった記憶が全然ない。

足場が高くなるとぐぐんと近くに接近できて、積雪期の利点でしょか。

それに今日ぐらいの気温だと手袋外してもそこまで指先冷えないし、

立ち止まっても足指もカラダも冷えないし、いいことだらけか。

 

で、そのオオカメノキですが、

 

 

 

なんともこの質感とポーズがかわいらしい。

手にも(拝むポーズ)うさぎにも翼にもみえる。

 

 

 

 

肝心の葉痕の顔撮影怠りました。

 

 

 

 

 

すっごい久しぶりの大倉山のベンチ。

 

 

 

 

 

なんだか焚き火の跡みたいに見えるのは土と根が見えているからか。

おそらく厳寒期は塹壕のようになっていたのでは。

説明しよう。

冬場はベンチは雪に埋もれる運命にあるのだけれど、

必ず誰かが掘り出し救出、

雪が積もった足元より低く深い場所に「塹壕のようなベンチ」となるのであります。

一枚上の手前から撮った写真でもわかるように、

ベンチ周辺だけ雪の高さががくんと違っています。

 

 

 

 

奥三角山。

 

 

 

 

藻岩山。

 

 

 

 

でね、帰り道に気がついたのだけど、

 

 

 

 

大倉山の標識、縮んだ?

って、違うってね、これも雪が積もった分だけ私が高いというか標識が低くなったというか。

夏場は腕を伸ばして写していたはずなのに、

 

 

 

 

 

 

 おへその高さになっている。

へぇ、そぉ。あ、失礼しました。

 

 

で、その大倉山ですが、時間帯がちょっと飛びますが、

20時過ぎに外でどんどこどんどこ花火が上がる音が。

なんと大倉山で花火大会をやっている!

そういえば前に新聞だったかで大倉山で花火大会をするって読んだ記憶があるけれど、

それって今日今夜だったんだ。

あんらぁ、それなら下山せずにそのままいればよかったか(笑)。

 

 

 

 

 

最後の花火は大きくてね、三角山の上に金の粉が降り注ぐ感じで、

そりゃあもう綺麗でした。

写真は最後じゃなくて序盤の花火です。

1尺玉10発を含む1500発ですって。

さすが大倉山、来年もホワイトデーによろしくね。

ちなみに、年越しというか新年1月1日0時ちょうどにも大倉山で花火が上がってハッピーニューイヤーを迎えます。

 

 

 

というわけで、

 

 

今日も三角山でした。

ニコタマ

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二黄卵というそうです。

仁王卵とか臭う卵とか変に変換されて目をぱちくりしてしまいましたが、

二黄卵

 

 

先週の土曜日、我が家は派手にすき焼きだったのですが。

タマゴを割ると。

 

 

 

あんらぁ、双子ちゃん。

 

前にこのようなニコタマを割ったのはいつだったけ?

かなり前、4,5年前? もっと?

得といえばお得のように思えるし、

なんでしょね、なんだか罪深いことをしているような気にもなってくる。

1個タマ(そんな言葉があるのかわからないけれど)なら意識しないのだけれど。

ニコタマニコタマ、いいことあるかな。

第13回ワイン イン サッポロ

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昨夜、待ちに待った第13回ワイン イン サッポロに行ってきました。

今回で4回目となるのかな、私が行き始めてから。

あのね、本当、すっごいんです。

ロイトン札幌(ホテル)の3階のホールが大試飲会の会場に。

出展インポーター69社、道産ワイン11社、食品・ワイングッズ11社、

各ブース各種ワインがよりどりみどり、もう会場に一歩足を踏み入れただけで眩暈と興奮の嵐、

ワイングラス片手にどれでもなんでも試飲し放題。

手当たり次第飲むのもよし、好きなぶどうの品種で攻めるのもよし、

リーズナブルなワインからこれは買えませんというよな価格のワインまで、

体力勝負というか肝臓勝負、

2時間ひたすらワインを飲み続けられるという、夢のような大試飲会なのであります。

もちろん、自分のカラダの声と酔い度をチェック&セーブ。

いままで会場でひどく酔っている人や倒れこんでいる人を見かけたことないから、

皆さんそこらへんはちゃんと考えて飲んでいるのでしょうね。

 

 

というわけで、どこかで写真を撮るつもりだったのですが、

会場に入った途端、飲むことに全力傾けてしまい一枚も写さなかった。

同じようなこと前回も書いていたような。

 過去の写真ですがどうぞ。

 

 

 

 

 

会場入り口前にならんだ見本だけでも壮観。

 

 

 

 

 

帰宅してからの撮影ですが、

 

これがそのパンフレット。

 

で、気に入ったワインがあれば買って帰ることもできるのですが、

私の買ったものはすごいんです、

 

 

 

 

塩。

ナチュラルピンクソルト。地下塩水と書いてある。

なぜに塩かといいますと、

走るときの塩分補給に舐めるんです、水と一緒に塩もとる。

岩塩(米粒大)をピルケースに入れ持ち歩いているのですが、

これなかなかかわいらしいなと、直感で買ってしまった。

直感というか、ただの酔っ払いですが。

 

 

 

 

おまけに飴を一袋いただいた。

オーストラリアのお兄さんだったみたい。

 

 

 

 

 

なぜかこんなポストカードを貰っていたり、

 

 

 

親切なサプリが入っていたのに飲んでいなかったり。

酔っ払いってすごい。

 

次回も行くぞ(笑)。

 

 

 

 

 

あのー、記憶が飛ぶというか、よく酔っ払って「覚えてない」という言葉を耳にしますが、

昨夜は私、それになりました。

今までも「え? 覚えて無いかも」ということはあったけれど、

昨夜はかなり記憶がまだらになっていて、

部分部分が欠けている。

帰宅後着替えた覚えがないのに、ちゃんとパジャマを着て寝ていたし、

今朝確認したら、脱いだ服はきちんとハンガーにかけてある、タイツなんてご丁寧に洗濯ネットに入れている、

ブーツはというと、これまたきちんとお行儀よく揃えてあるし、

顔を触ると化粧を落としてオイルまで塗ってある。

しっかりしている。

でもそれを行った記憶が、ない。うわぁ。

行動はしっかりしているのに記憶が付随していない。それってまずいんでないでしょか。

でもココアを入れて飲んだことは覚えているんだよな。

う~ん、まぁ、いいか。

足がずぼずぼ 三角山

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雪が腐るという言葉がありますが、

今日は埋まる埋まる、笑ってられないくらい埋まりました(笑)。

私が好んで歩くコースだけなんでしょけれど、

この調子だと次回はスノーシューだな。

 

 

 

 

 

 

根明けならぬ地明けといいますか、

一面真っ白だった世界に茶系の色が目に付くようになってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマグワの冬芽のにっこり顔なのに、逆光で何がなんだかわからなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

葉痕トーテムポール。どうもやっぱり楳図さんだ。

 

 

 

 

 

 

まだ咲いていない。せっかく埋まりながら見に行ったのにちょっと残念。

 

しっかし埋まるのよ(笑)。

ここはあまり人が通らないせいもあって、他のコースのように踏み固められていないから、

ちょっと目線をずらした途端片足がずぼっとはまり、

うぉぉなんて叫びながら反対の足で踏ん張り埋まった足を引き抜きバランス崩したりして、

さらにまたずぼっと埋まるという、ずぼぼの連鎖現象。いやぁ、おかしいけど膝にきついわ。

 

 

 

 

 

 

 お。大きくなっている。

 

 

 

3月13日はこんな感じで、2倍くらいになっているように見える。

 

 

 

 

同じく3月13日の雪解け春の小川も、

 

 

 

 

こんなふうに。

 

なんだか設定いじってしまったのか、今日の写真はほぼ全部青い世界になっている。

 

 

 

 

 

この雪のブリッジもそのうち踏み抜きそう。

 

 

でね、今日はぐるっとまわってきたのですが、

途中、特徴のある、あの「きょ~ん」が聞こえてきて、

それがかなり近くで聞こえ見回すと、

なんとクマ○ラが!!

私ね、何年も何年も三角山歩いているけれど、三角山以外でもそうだけど、

鳴き声や激しく激しく木を突いた食痕は何度も見ているのだけれど、

実物現物は今まで一度も見たことがなくて(剥製なら一度だけ)、

クマ○ラとはこれは一生縁がないなと思っていたのですが。


慌てちゃいけない、静かに静かに、だるまさんが転んだのようにクマ○ラに接近。





色が変ですが、この姿形はクマ○ラだわ。

帽子を被せりゃ水飲み鳥そっくり。

 

 

 

 

10枚近く写して、姿がきちんとわかるのは2,3枚。

ああ、生まれて初めてナマでクマ○ラを見ることができました。

やっぱりニコタマいいことあったでしょか。

 

 

 

 

 

ふきのとう。

100カラットも元気にしていました(バッテリーの都合で写せなかった)。

 

 

 

 

 

 

いいっ!

 

 

 

 

ちっちゃいのもいた!

 

 

以上、初クマ○ラの三角山でした。

17ページ 6行目 197

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三連休のど真ん中の19日、いかがお過ごしでしょうか。

今日私は某所(ジム)へ行ってきたのですが、

ちょっと頑張りすぎてへ~ろへろ(笑)。

カラダにいいのか悪いのか(笑)。

 

それではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 サラバ! 上/西加奈子

姉と同じように「女らしさ」を捨て去る努力をするようになるのだが、それは後述する。

 

 

 サラバ! 下/西加奈子

が出来なかった。裕子はやがて、被害者の顔をして、僕に別れを告げた。仕方なかった。

 

 

長かった。長い本ならいくらでも読んでいるけれど、登場する主要な人物それぞれに物語があり、

それがまた際立っているのだけれど、「宗教」が出てくるとちょっと身構えてしまった。

西加奈子さんの本は「ちょっと世間一般からはみ出ちゃっている人」がよく登場するように思うのですが、

今回でいうと姉の貴子、彼女がいったいどうなるのかどうもっていくのか、と思ったらこうきたか。

ちょっと消化不良で置き去りにされた感じ。あとはお父さんとヤコブ。

主要な登場人物にそれぞれの物語がありと先ほど書いたけれど、

ラストに向かってどんどん「歩」メインに話が進んで、それは主人公だから仕方ないのだけれど、

そっちに量とパワーがいってしまい、あそこまで騒がせたお母さんや貴子のことがなんか物足りない。

私がもっともっと若い世代だったらまた受け取り方が違っていたかも。

楽しく最後まで読ませてもらいましたが。

お、「ホテル・ニューハンプシャー」、忘れなければ読んでみよう。

 

 

 

 

 新装世界の伝記2 アムンゼン/永井萌二

のと相談し、もう、人選も進み、すぐれた船員や隊員が勢ぞろいする日も近い。その中

 

 

 

(画像なし) 世界ノンフィクション全集25 南極点をめざして/永井萌二

ろには、フランスのデュモン=デュルビルが、アデリーランドを発見。同じころアメリ

 

 

 

 二冊とも児童書です。

この「永井萌二」さんはどのようにアムンセンのことを書くのかそこのところが気になり借りてきたのですが、

そのことよりも流れを把握&再確認するには児童書だと細かくないので読む側としては楽に掴める事に気がついた。

そのうえで、出版されているアムンセン関連の本を読み直すともう少し理解が深まりそう。

 

 

そのアムンセンに関してのかなり衝撃的な記事を見つけまして、

衝撃的というか大びっくりの大喜びと個人的に感動の嵐といいますか、

なんとかしてその裏づけをとりたいと近々調査にのりだす予定です。

「ほにゃらかだったらしい」ではなく「ほにゃらかだ!」と言い切れるようになったら、

ででーんどどーんとここに発表しますので、お待ちください!

って、あまりというかほとんどの方が興味をもたれない極地話だとは思いますが(笑)。

でも、これはすっごい私にとっての希望というか喜び力の源になると思います。

 

 

では。197回目でした。

 

 

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