今日は暖かい、暖かい。
厚いダウンを脱いで薄いダウン。やっぱりダウンだけど気分が違う。
そして、脱長靴! 祝初スニーカー!
そしてそして。
こにゃにゃちは!
日当たりの良い場所で、福寿草が顔を出している!!
ちっちゃいけどついに福寿草が咲き始めた!
ついにですねー、きましたねー!
今日は暖かい、暖かい。
厚いダウンを脱いで薄いダウン。やっぱりダウンだけど気分が違う。
そして、脱長靴! 祝初スニーカー!
そしてそして。
こにゃにゃちは!
日当たりの良い場所で、福寿草が顔を出している!!
ちっちゃいけどついに福寿草が咲き始めた!
ついにですねー、きましたねー!
今日は三角山日和ではないけれど、「鍛えなければ鍛えなければ」と出かけてきました。
って、こんなにスローペースだと鍛錬になっているのかいないのか。
いつもの調子で家を出たので、登山口についてからスノーシューを持ってこなかったことに気がつく。
まぁなくてもコース選べば大丈夫だし。
というわけで、今日は三角山ノーマルヒルで。って何?
あ!
縮んでしまった!!
18日(土)の元気なときは、
これ。
仕方ないですね、諸行無常。
前回写し忘れた、
オオカメノキの
顔(葉痕)。
別ポーズ。
こちらはハルニレ。
間違いじゃないかと心配になるくらいかわいらしい顔になっている。
結構ブー顔が多いんだけどな。
これ思い出せなくて思い出せなくて。
一年ですっかり抜け落ちてしまっています。サワシバですね。
なんか奇妙な枝ぶり。
なんだか (≧∇≦)↑↑あげあげー!!
そのお顔は!!
トーテムポールでちょっと引く。密集は苦手だな(笑)。
葉痕の形がいつもと違うけれど、この極太&もふもふ&愛らしさ、
つい3分前まではオニグルミだと思っていたのですが、
どうも維管束痕の形が違うのが引っかかり冬芽ハンドブックで探したら、
これヤマウルシだわ、きっと! わぉ! 触っちまったわ! ブレないようにしっかり掴んだぞ!
―あれから6時間は経過していますが大丈夫みたい。顔がひりひりするの日焼け? この曇天で?
派手にガンガンいってます。多いな最近、この痕。
覗いてみる。
天才だな、その先にエサとなるものがあるってわかって突っついているのでしょか。
ハズレもあるものなのか。
今日も見ました、クマ○ラ。
鳴き声がするので見上げると、寺口山(懐かしい響きだ)のほうから飛んできた。
ヴァイキングの船が飛んでいる感じ。船って鳥がモデルなのか?
激しくずぼっている人がいた(笑)! それもダブル!! 叫びが聞こえてきそうだわ。
かなりの深さ、写してしまった。
私ではありません、ありません。次は私の番かもしれないけれど。
今日は珍しく、本当滅多に山頂には行かないのですが、
なんとなく行ってみた。
おお。
標識が!
ピーク時にはどうなっていたことか。
やや!
見よ、これが塹壕ベンチだ。
体育座り(笑)。
愛ですね、三角愛。ありがとう、親切な人たち。
円山。
藻岩山。
大倉山に奥三角山。しみじみ。
このまま帰ろうかと思ったけれど、
なんだかそれももったいないような気がして、ずぼぼコースへ突入。
ちなみにこれまでのところは埋まっておりません。
融けて復活。
ますます成長しているぞ。
ケヤマハンノキか。
何度もトライしたけれどうまく写せませんでした。
落ちそうで落ちないツノハシバミの実もまだ落ちていない。
受験就活、全ての人に捧げたい。頑張ってください。
E.T.
「私にも冬芽がわかるかもしれない」と、見て歩くきっかけとなったのがホオノキの冬芽です。
大きくて、習字の筆、あるいは小刀のよう。
でもこのホオノキ、見かけることはあっても高くて高くて遠くてね。
ところが今日、ひょっこり見つけた、というかそこにあるのに気がついた。
いつもそばを歩いていたじゃない(笑)。どこ見て歩いたいたのか。こんなもんですね、私のすることっていつも。
葉痕。
いつも写している場所とは違う、山の斜面の土が出ている部分に、
フキノトウ!!
いつも写していた場所は特殊だけど、ここはなんの変哲も無い斜面。
いよいよきたか!!
こんなところにも!!!
ここのササはすでに元気状態。早い。
雪のブリッジも落下したのか融けてしまっている。
向こうに渡るのはじゃぶじゃぶしかない。
音を立てて雪解け水が流れていました。
以上、長くなってしまいましたが今日の三角山でした。
このタイトルを見て「いったいどうしたんだ? 大丈夫か?」と思われた方、ご安心ください。
私はやっぱり私でしかありません。
今日もアムンセンに関する何か目新しいことがらはないかとネットで検索していたのですが、
開いたページがなかなかの優れもので、
アムンセンとスコットの南極探検のことを簡潔&わかりやすく比較しまとめてあり、
おそらく本多勝一さんの本だなと思いきやビンゴ、参考図書になっていて、
よくもまぁあの分厚い一冊をわかりやすくまとめあげたと感心してしまいました。
観光経営論となっており、最後には高校野球の話も挿入されていますが、
ほとんどの事柄はアムンセンとスコットの「差」について書いてあります。
11ページ&26ページのデポの標識の作り方は、私もこの本を読んだときに唸った記憶があります。
全滅したスコット隊は不運だったとよくいわれますが、私はそうは思わない。
確かに気の毒でどんなにつらい行進だったのかとは思いますが、
指導者隊長としてはどうだったのと酷かもしれませんが考えてしまうのです。
特にエバンズ。彼は本当にかわいそうだと思うし、彼は馬ではない。
確かどう埋葬されたかは記録されていないはず(私の間違いかもしれませんが)。
と、書き出すとまた止まらなくなりそうなので、ここでストップ。
アムンセンとスコットの違い。
なぜ私がこんなにアムンセンに惚れてしまったか(笑)。
興味をもたれた方はどうぞ。誤変換が多いのが難点ですが。
我々はユア号の上に小さな共和国を作っていた。厳しい規則はなかった。私自身が、厳しい規則に縛られることが嫌だったし、良い仕事は、規則に支配されていては出来ないことを知っていたからだ。今までの体験から、私はできるだけ自由を保証するシステムをとり、おのおのが自らの独立性を感じられるようにした。感性の鋭い人たちは、強要よりも自由を保証した扱いをするほうが、はるかに自主性を発揮する。こうした中で、誰もが自分が機械の一部ではなく、考える人間であることに初めて気づくのだ。仕事に対する情熱が増せば、仕事のできは当然よくなる。私はユア号の採用したすべてのシステムに太鼓判をおす。仲間たちも同様に考えてくれたようで、毎日が、これから何年も続く辛い闘いの前奏というより、きままな休暇旅行のようであった。
ユア号航海記より一部抜粋
ユア号の北西航路探検は1903年6月。アムンセン30歳と11ヶ月。ほぼ31歳。
すでにこのときからこのような考えを持っていて、
そのまま南極探検でも「楽しむ感覚」がいろいろな場面で登場します。
前回画像を載せた、雪めがねコンテスト。
そもそも雪めがねって何かといいますと、雪目を防ぐためにかけるめがねのことで、
じゃあ雪目って何かといいますと、 積雪の反射光線,紫外線によって眼の角膜・網膜に起こる炎症で、
その炎症によって目が見えなくなっている状態になってしまうと南極探検では、かなりまずい。
というわけで、だれが一番良い雪めがねを発明するかを競うコンテストが行われ、
その記念撮影がこの画像でしょう、きっと。
真面目腐ったこの一枚がなんともおかしいのですが。
ビョーランさんが入賞。どの人でしょか。
一番左の、鼻あてと一体鼻雪めがね作成者はハッセルさん。
アムンセンはどこかとさがしてみたものの、これもギャグなのかみなさん帽子を被っていて、
顔の長さと座る位置からテーブル一番奥ノルウェー国旗の下の人かなとも思うけれど、
ちょっと若いかなぁ、違う人かもしれないな。
それからデポの図
そもそもデポって何かといいますと、
同じコースを通って帰ってくるわけですから、あらかじめ帰りの分の食糧や燃料、犬の餌に備品などなどをそこにデポり、
置いておくと運ぶ重量は軽くなるという利点があるのですが、
帰りに見つけられなかったら見落としたら飢える、という可能性もあるわけです。
(アムンセンはぎりぎりではなく、デポを見落としても100マイルは移動できるだけの食料&燃料は常にキープしていたそうです。)
そこで私が唸った、アムンセンのデポ標識の配置を説明しようと思います。
もう絶対見落とさないもんねという執念の標識です。
中央にあるのがその命をつなぐデポ。
その横東西方向にずらっと旗が並んでいますが、竹ざお20本をデポの両側に10本ずつ、先端に黒旗をつけ、
旗と旗の間隔は900メートル取り、デポの両側9キロにわたって標識を配置、
竹ざお1本1本に番号を打ち、それぞれどの方向デポがあり距離はどれだけか必ずわかるようになっています。
南北方向には雪塚、この雪塚にも干し魚を配置し(埋めたのか竹ざお代わりにしたのか)犬の嗅覚食欲にも訴えかけた。
すっごいなぁ!
それに距離計と羅針儀、天測。
きっちりきっちり慎重に慎重の積み重ね。
デポを作って大きな目印のケルンを作って終了にしないのがアムンセンなんですね。
あの不意打ちのような大雪、
スニーカーって足元なんて軽快なんでしょと感激した途端長靴復活。
昨日あたりからまた路面がいい調子に戻ってきて脱長靴。
図書館帰りに寄ってみたら、無事で一安心。
蕾をつけたまま倒れていた水仙も起き上がっていた。強いなぁ。
三角山に行ってきました。
「お天気もつかなぁ」なんて思いつつ歩き始めたら、10分もしないうちに吹雪いてきた。
吹雪と言っても降雪密度がわりとすかすか、強風まじりの雪という感じ。
それも水分たっぷりの雪で、アイフォン撮影はちょっとまずそうな状況。
少しおさまったところで、
肉体派のオオカメノキ撮影成功。
これはバーベル上げてますね。
大倉山へは向かわずにあの急登へ向かったのですが、
前にもまして道がひどい事になっていて、
上りはなんとかなるけれど、下りは足元落ち着くまでパスだな、ちょっと怖いわ。
って、写したけれど伝わりませんね、この状況。
穴は私ではありません。
どうもこの呼び名は馴染めないな。
ワキサンコロガリノサカとどうしても個人的につぶやいてしまう。
見えません。
お、右手斜面に、
なんだかにょきっと頑張っているのはなんだ? オニグルミ? ハリギリではなさそう。トゲっぽくない。
それがね、思いもしなかったラッキーなことが。
湿っぽい雪でも、積もったら一面真っ白な新雪で、この時期結構表面が薄汚れてきているのを見事にカバー。
こんなに真っ白な雪景色はこれでもう見納めでしょか。
濡れた。
以上、三角山でした。
あれよ、あの黄○いあれ、うひゃひゃ!
私の顔に何かある。
腫れ物。
親指と人差し指で輪を作った(OK牧場)くらいの大きさで、
茶色の瘡蓋を被って左頬骨の上、厚さ2センチほど盛り上がっている。
つるんと、ぷりっとした印象。
痛みも痒みも違和感も感じていず、
ただただ「おお何だこれ!」と目を見張り、茶色く被った瘡蓋をめくろうとしている。
そんな夢を見たのが一昨日。
昨夜遅くおでこを強打し、左でこ奥、髪の生え際にたんこぶができてしまいました。
たんこぶ。たんこぶだわ。
夢ほど大きくないけれど、ぷくっとたんこぶ、表面は赤く擦り傷になっています。
あ、これは3割正夢だったのか(笑)。予知能力ありだったのか(笑)。
ケガには気をつけよう。
では、よい一日をお過ごしください。
まずは先発。
9のつく日にこの17ページシリーズをだらだらと続けていますが、
今日は3月29日、9のつく日とスコットの命日が重なりました。
ちょうどスコット関連の本一冊読み終えたところで、それはのちほど。
ではいつものように、この10日間に読んだ本の17ページの7行目をアタマから書き写し、
あとは紹介にも感想にもならない雑文です。
伝え方が9割/佐々木圭一
7行目チェックせず返却してしまいました。呆然。
結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方/茂木健一郎
て、脳がしっかりと働いている証拠です。
自己啓発本というのでしょか、あまりこういう本は読まないのだけれど、2冊ひょっこりやってきた。 きっと(酔って)ふらっと深夜に図書館予約ボタンを押してしまったに違いない。 「伝え方」も「すぐやる」こともすっごく苦手で、ちゃんとそこはわかって予約を入れていたところがおかしい。 改善しようと常に意識しているのならいいんですけどね、 読んだだけで良くなるというわけでは、ない。 前に脳科学者・池谷裕二さんの本にも書いてあった「メタ認知」、メタ太郎じゃなくてね、メタ認知、
東京日記4 不良になりました。/川上弘美
7行目は空行でした。
これで再再再再読となります(笑)。じゃあ買いなさいなんですけど、図書館本。
デスソースに関する日記が東京日記1~4(1だけは持っています)のなかに確かあったと探しに行き、
ついそのまま借りてきて、さらさらっと読み終えてしまった。
何度読んでも必ずどこか忘れていて、その時々で印象が違うのだけれど、
やっぱり強烈なのはニューヨークおばさんの話と干し忘れのへそまで白パンツの話。
いずれ私もそうなってしまうのか。川上さんの東京日記、大好きです。
つられてソリティアやってしまったではないか。
川上さんはパソコンまったくわかりません風な書き方をしているけれど、
ソリティアのカードを配る枚数を3枚→1枚に変更できることを書いてあり、
さっそく私もやってみた(笑)。詳しいじゃないか、川上さん。
白夜の旅/東山魁夷
十一時半、明かりが暗くなる。時々機は振動する。支給されたアイマスクをつけてひと眠り
北欧5カ国旅行記のノルウェーの部分だけ読む。
フィヨルドめぐるときは東山さんコースで、と心に決める。
ちょっと川上さんの東京日記風となりました。
南極のスコット/中田修
出ていた下の二人の娘のところに身を寄せた。そして母の生活費は二人の息子で負担することにな
これはいい本です。言い切ることって珍しいけどこれは良書だと思います。
手当たり次第極地関連の本、絵本から児童書、伝記、評伝、本人著、いろいろ読んでいますが、
スコットに関しては良く書き過ぎていたり(特に古い本)、逆に辛辣に書いてあったり。
アムンセンに関しても同じことが言えて、もっと淡々と冷静に事実を並べる本はないのかと思っていたのですが、
ありました、見つけた、この方はアムンセンの本の訳もしていて、これひょっとしたら事情に詳しく、
偏らずに語ってくれるのではないかと期待し書店に駆け込んだのですが、ビンゴでした。
まえがき部分を一部抜粋しますが、
(略)私はまだスコットの探検行動を全体にわたって把握するには至っていなかった。そしていつかスコットの事績をいくらか系統的に知っておきたいと思っていて、今度はそれを試みる機会を与えられた。
そういう次第で、この本はスコットの評伝でもなく、またスコットの業績や行動の論評でもなくて、単に、スコットの探検をスコットおよび彼の隊員たちの残した記録を主な資料としてまとめた、いわばレポートにすぎない。しかし、それだからかえってスコットあるいは極地探検に関心を持つ人に参考になるのではないかとひそかに期待している。
期待通りの内容でした。同時期に遭難していた北部隊(キャンベル隊)の話も載っていて、
その行動内容まで読んだのは初めてだし、スコットに関しても個人的な思い入れや感情は表に出さず、
フェアに、隊員のメモや記録を順次追ってまとめあげている。
なんだかちょっとスコット見直してしまった。
そう、それで今日はスコットの命日となるのですが、
彼はアムンセンから託された手紙をきちんと最期まで運んでくれていたわけで、
もしかしたらアムンセン隊が全滅する可能性もあったのに、
嘘をつくことも隠すこともせず堂々と証明書となりうる手紙を運ぶなんて、いまさらながらありがとうと伝えたいですね。
とやかく言うのは周りだけで、当のアムンセンとスコットはお互い尊敬しあっていたのかもしれないな。
極点到達への苦労を分かち合えるのはそこに立ったものだけでしょうから。
なんて、今日はスコットのことを考えながら過ごしていました。
南極のスコット 清水書院。興味をもたれたかたは、どうぞ。
アイフォンをパソコンに接続しても認識してくれなくって、
iTunesでも認識してくれない、更新もできない、
いろいろ検索してやっているけれど、いったいどうしてこうなってしまったのか。
画像の取り込みがすんなり出来るときと、デバイスを認識できませんとエラーがでるときがあり、
その割合がどんどん「認識できません」に傾いてきて今日は全然だめで、
どうしてなのよといじり始めたらいよいよ深みにはまった?(汗&笑)
4sはわりとすんなり画像の読み込みに進むのに、
6が全然だめなのよ。
さ、イラつくけどもう少し頑張ってから寝よう。
昨夜、ほんの数回数分間、きまぐれにデータ転送ができ、
その後またすぐ、そして今現在も「デバイス認識できませんっ!」と拒絶され続けています。
というわけで、そのラッキーな、瞬間勝負でPCに取り込めた昨日の琴似発寒川の画像です。
琴似発寒川より向こうに行く用事があり、
雪解けはどれくらい進んでいるのかチェックしながら出かけたのですが、
上流、
下流、この下流に向かってフランソワーズ左岸、
こちらがかなりいい感じで融けていて、試しにどこまで行けるか河畔の道に下りてみたら、
快調!
写っているのは歩いてきた道で、
ホームボタンを押すとおまけで撮れてしまう一枚に快調な脱長靴足元が写っていて、
前方にこのような濡れ場(わお)や小さな水溜り、泥雪まじりはあるけれど、
橋の上に到達。ここまでの道の雪解け度を採点すると95点でしょか。
下流の次の橋まで雪は消えていることを確認。
この写真を撮った小さな橋(なかよし橋)を渡って対岸(右岸)の雪解け状況をチェック。
わぁ、何この違いは。
川の右と左でこんなに違うものなのか。
あ、ひょっとしたら除雪機入っているのかな。
片側だけ通れるように市なのか個人なのかわからないけれど、
その可能性ありとみた。それならありがたいことです。感謝。
バッコヤナギが咲いている。
三角山でも咲いたかな。
ふきのとうもにょっこにょこ。
この調子だと上流も片側だけいい感じで融けているかもしれないし、
さきほど書いたように除雪機がはいっていることも考えられる。行ってみなければ。
まずはこの区間は走れそう。
走る? 風冷たそうだな。
なんて結局ぐずぐずしてしまいそう(笑)。
いやぁ、でも嬉しいわ。4月です。
この前の17ページシリーズに、
川上弘美さんの「東京日記」1~4のうちどれかにデスソースの話が載っていたのを確認しに図書館へ行き、
ついでに再再再再読となる東京日記4を懲りずに借りてきてしまったと書きました。
なにゆえデスソースの話を探しに図書館まで行ったのか。
それはこれをスーパーで見つけたから。
デスソースdeath!
ご丁寧にドクロまでついているし。
本当にあったんだ! 知らなかった!
で、その東京日記4をわざわざ借りてきたというのに、
そこに載っていたデスソースの種類をメモし忘れ、
また図書館に行ってしまった。
他に受け取り本が2冊あったついでだけど、一度で用事を済ませろよと自分に強く言い聞かせたい。
メモするだけで借りてはきませんでした、4は。
で、そのメモによると、
アフターデスソース、
サドンデスソース、
ウルトラデスソース、
メガデスソースの4種の登場だったのですが、
画像のブレアーズデスソースを検索すると上記の4つがちゃんと載っていた。
川上さん、また嘘ではなかったんだ。
しかしこのデスソースだけは絶対試す気にはならないな。
タバスコさえ炎なのに。
気になる方は、ぜひ。
突然散歩をしたくなり、
琴似発寒川の上流部分開通調査に行ってきました。
先日のフランソワーズ左岸(結構私のツボなんですけど)みたいにきれいに開通しているのか、
それともまだ雪がたっぷり残っているのか。
到着。
あ!!
なんと!!
ガガイモが巻き巻きしていた柵が新しくなっている!
ガガイモも&オオイタドリの密生地帯だったのに跡形も無い。
それでも芽はでてくるのだろうか。
道(サイクリングロード)の残雪の様子はというと、
ない。
あるけれど、ない。
やったぁ、これは走れそう。
全区間開通なのか一部のみなのか。
先を見に行くことに。
と、前方からなんと○○さんが!!
どれぐらいお会いしてなかったんだろ。
懐かしくて立ち話。この道の開通情報も教えてもらう。
右股橋までは一部残っている部分もあるけれど道はついているとのこと。
私は○○さんご夫妻の笑顔がとっても好きなのです。
花、チェックして載せますね。
いい感じで路面が出ている。
走っている人二人、自転車に乗っている人も少し。
サイクリングロード以外は、まだまだ雪に埋もれいる。
遊具も無理。
まぁそのうち融けるでしょ。
○○さん情報どおり、このトンネル内は氷でした。
最後の最後まで乾かないのがこのトンネル。
そしてこのトンネルの前後はちょっと雪が残っていて、
撥ねないよう、滑らないよう気をつけて、
ここさえ抜ければ(といってもたいしたことないですけれど)、
もう大丈夫。
左の柵はガガイモ応援団(と私は密かに呼んでいる)。
しっかしねー、サイクリングトンネル越えると結構な角度の坂だわ(笑)。
走っているときよりも今日みたいに歩いているほうが視野的に急に見えてきます。
いやぁ、今年ここ走れるのだろか。
結局右股橋まで歩いてきてしまった。
平和から見る三角山は正三角形ではなく直角三角形っぽい。
ここから先上流エリアは空腹にて行かず。
Uターン。
緑道入り口。
サイクリングトンネル付近を除いて、他はこのようにほぼ同じ幅、
雪の崖というか、壁面も終始このような形で、
これは除雪機が入っているんでしょうね。
サクラもウメもまだまだ、バッコヤナギは黄色く揺れていました。
やけにコブが目立ったサクラの木。
今日の画像は全部アイフォン4sで写したのですが、
こっちはすんなり画像読み込み出来るのよね。
6のほうはあれ以来放置しています。
ケーブルが断線しかけているのかもしれなくて(接続のときの音がブヒッブヒッブヒッブヒッ連呼したりするので)、
新しいのを通販で購入、到着まちです。
新しいのでやってみて改善しなかったら、そのときは本腰いれて対策考えなければ。
開通確認したけれど、外走るのはもうちょっと後かな(笑)。
「かっさ」って知っています?
数年前に流行ったらしいのですが、私は昨夜遅くに知りました。遅咲きね。
顔やカラダのマッサージ、コリほぐしに効くようで、
全身コリコリの私としてはさっそくそれを入手したく調べてみたら、
100均の物もなかなか上位にランキングしていて、
使わなきゃ意味はないし、飽きても、ぱっとしなくても100円ならいいかと、
結構張り切って外出、
まずは「セリア」へ。
セリアはあまり行きつけてないので、商品の棚配置がわからない。
それにこの「かっさ」ってコスメなのか衛生用品なのか、そこのところもわからない。
店内をさまよった末、店員さんに「かっさはどこにありますか?」と訊くと、
「こちらです」と、後をついて歩くとそこには「かさ」がぶら下がっていた。
「ち、ちがうんです、『かさ』ではなく『かっさ』と言って、マッサージにつかう道具なんです」。
滑舌悪いのね、私。
店員さんも「かっさ」の正体を知らなかったようです。
セリアで無事かっさを購入、次はダイソーへ。
で、ダイソーでもやっぱり見つけられず、店員さんにできるだけはっきり、
大きく口を開け、大げさに区切って、
「か っ さ ありますか?」と訊くと、
「こちらです」と、またずんずん奥の売り場にはいって行く。
ああ、また傘売り場へ向かっているんだな、しょんぼりしながらついて行くと、
「こちらになります」と指差す先にはかっさが鎮座していた。
やった、通じてた!
でもちょっとそこの棚は死角というか穴だったな、個人的に。
これがその「かさ」ではなく「かっさ」。
なんで3個かというと私はケルベロスだったというわけではなく、
使いやすいの2個は私、あと1個は肩こりに悩む娘にあげようかと。
左のピンクと中央がダイソー、右のオレンジがセリア。
なんだか美味しそうだ。
で、なんとこれ、あばら骨にすっごく気持ちいいんです。
あばらの骨と骨の間って意外と凝っているし、
小胸筋(鎖骨下~肩)ごりごり擦るとなんて気持ちいいんでしょ。
首や肩にもカーブがフィットして、合間合間に使っています。
肝心の顔は一応何かをつけて(オイルやクリーム)使用したほうがいいとのことなので、
それはこの後のお楽しみ!
明日の朝、顔がきゅきゅっとしまってしゅんと上がっていたらどうしましょう(笑)。わはは。それはないな(笑)。
今年初めてたんぽぽ見ました!!
埋まったー(笑)。
雪道の「芯」を踏み外すと、見事に踏み抜きます(笑)。
ちょっと斜面を見上げた途端、ずぶっ、よたっ、時折片足スクワットもどきにもなり、
いやぁ、どうして私はこのコースが好きなのか。
でも、途中で学びました。
細い「芯」の上を歩こうとせずに、むしろ「芯」を無視して少々外れたほうが歩きやすい。
といいつつ、次回はかなり道の状況が変わっていそう。
お!
目に飛び込んできたのが、
ん?
園芸種っぽく見えてしまうのですが、私の思い込み?
え、何が咲くのだろ。園芸種じゃないとしたらこれ何だろ。
そのうち答えがわかるか。
逆さ吊るしオシダ、倒木にこんもり積もっていた雪もすっかり融けていた。
セロリのような、これはオオハナウドかな。
ちょっとエイリアンっぽい誘う触手はエゾニワトコ。
やっぱりエゾニワトコは早い。
ふきのとうの淡いクリーム色も目に付くようになりました。
雄花かな。雌花はしゃわしゃわしていたはず。
お!
ナニワズも雪の下から復活。
蕾はまだ色づいてなかったけど、これもすぐに黄色くなると思います。
見上げるとバッコヤナギが黄色く揺れている。
高くて届かない。
諦めて戻ろうとしたら、
落ちていた!
これは雌花かな。
違う場所でもう一枚。
これも雌花かも。
他のはまだ白いほわほわでした。
数年ぶりに電信柱と再会。中央奥です。
ツノハシバミ、咲いている。
ヘッドがイソギンチャクなのが雌花。
雄花。 むずむずしそう。なんとなく。
融けたわー。
さらに大きくなったみたい。
上流には音を立てて雪解け水が流れているし、いやぁ、ついにこの季節となりましたか。
こちらもプールというかなんというか。
元気です。
すっごくかっこいい鳥が飛んでいて、
あれは絶対猛禽類だななんて見ていたら運よく木にとまって、
トンビ? わかんない(笑)。
かっこよすぎでした(笑)。
音を立てて流れている。
もしも長靴に小さな小さな穴が開いていたら・・・。これ古いし。
渡らず。
コタニワタリ!
小コタニワタリ。
!!!
今気になってうちのコタニワタリの前葉体カップの蓋を開け覗いてみたら、
ひょろっと細い、極細の糸(納豆の糸くらいの細さ)のようなものが出始めている!!
これってひょっとして胞子体かも!!
コタニbaby誕生しているかもしれない!!
隣のクジャクシダパックを開けてみると、
やっぱり同じように糸のようなものがにょきっと立って、
その先にくるっとした葉のようなものがあるように見える!! 胞子体かも!! わぉ!!
ついにここまできまシダ。 いいのが写せたら載せます。
茗荷っぽいこの色はエゾトリカブトだったはず。
いろいろ出てきているけれど、
懐かしのこの葉っぱはエゾエンゴサク!! うっわぁ!! きたんだ!!
おお、おお、
つぼみまで出ている!!
そして、
きたわ!!
きっとこれはキバナノアマナ!! あなたが好きなのよ。とっても。
さきほどの園芸種っぽいのと同じじゃないわよね。
さすが4月、つい2ヶ月前は雪祭りでピコ太郎だったのに。
いろいろ芽生えていた今日の三角山でした。
[OFFICIAL VIDEO] Bohemian Rhapsody – Pentatonix
懐中電灯!! (3分13秒頃) 嬉しいんですけど(笑)。
いろいろ書きたいことがあるのですが、
どう説明すればうまくわかりやすく伝わるのか。
難しいなぁ、おばさんまた変なこと言っているなと、伝わらないところは優しく流してくださいね。
ではいつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目を書き写し、
あとは説明にも紹介にも感想にもならない雑文です。
伝え方が9割 ②/佐々木圭一
また目次でした。
前回の「伝え方が9割 ①」、こちらはチェックせずに返却してしまったのですが、
後日情報提供があり、17ページは目次だと教えていただきました。ありがとうございます。
今回の②もやはり目次、それよりなにより私は①と②の2冊揃えて予約を入れていたのですね。
2冊読んではみたものの、読んだだけで伝え方がうまくなれるというわけでは、ない。
あとは意識してどれだけ「レシピ」通りに工夫するか。
って、なんか手玉に取るわけではないけれど、そんな風にも思えてきたりで、
使い方・場面でしょけどね。
突然ですが、
誰だかわかります?
向かって右がピアリー、中央シャクルトン、左がアムンセンです。
アムンセン脚長い! 姿勢体格いい!
マニアックに画像検索していて発見したことなのですが、アムンセンはどの写真もかなり脚が長く写っている。
そして感激したのがこの写真の中で履いている靴。
リボンのような飾りつきで紐靴ではないみたい。
今読んでいるアムンセンの本で南極で履く特製の靴の話があり、
そこに「華奢な足」という言葉が出てきて笑ったのだけれど、
アムンセンは結構美意識レベルの高い人だったように思えます。
アムンセンの語る話は結構小粒のギャグが散りばめられていて、私にはツボであります。
話がそれたついでにもうひとつ。
この写真は1913年6月16日撮影、アムンセンは南極点到達が39歳、撮影時は41歳、
右のピアリーは北極点到達した人物で、撮影時57歳。
真ん中はあの有名なシャクルトン、アムンセンが南極点到達するまでは南緯88度23分の最南点の記録保持者、
で、何歳に見えます? アムンセンの風格ピアリーのオーラに挟まれ紅顔の青年というかかなり幼くみえますが、
撮影時は39歳、アムンセンと2歳しか違わないなんて、うっそーといいたい。
自叙伝に「55歳から75歳に見られてしまう。私はまだ33歳なのに」と33歳にしてすでに老成した顔だったらしく、
にしてもすごいなぁ、この3人が揃って写っているなんて。
アムンゼン探撿誌/ロアルト・アムンゼン著 加納一郎訳
のを見つけた。未だかつて冬の間に東から來たものはなかったし、またそれは不可能であ
世界教養全集24 アムンゼン探検誌/人間の土地/たった一人の海
検隊を率いることはやるまいと決心した。欠陥を避ける
また大幅に寄り道します。
極地本及びアムンセン著の本を集めているのですが、
念願の一冊が届きました。
My Life as an Explorer 邦題は アムンゼン探撿誌
古い。
古くて紙はパリパリ、色は茶色に変色、なんといっても、
昭和17年発行、定価一円六〇銭。
私は送料込み1000円で買いました。
カバーのない裸本で表表紙が、
裏表紙は、
お気づきでしょか。
北極点と南極点です!
パラフィン紙をはがすとかなり汚れが目立ちそうなのでそのままのほうがよさそう。
げげ、旧漢字旧かなだ。
苦労しながら読んでみたけれど、なにかおかしい。どこか抜けているというか省いているような。
そこで世界教養全集に収録されているほうのアムンゼン著(表記はアムンゼンとなっているので)の探検記、
訳は同じ加納一郎さんの本を借りて読んでみたら、さらなるげげげ。
旧かな旧漢字ではなくなっているのと、同じ加納さん訳なのにかなり内容に違いがある。
英語版My Life as an Explorer を画像検索すると、こちらはかなりの厚さの本がでてくる。
ということは、日本語版は要所要所をかいつまんでってことなのか。
英語版読めるだけの語学力ないし。
(さらに詳しくわかったことがあるのですが、それはまた後日)
アムンセンが亡くなる1年前に書かれた自叙伝なのに、こんなにカットされていることにショック。
関連しますが、
世界最悪の旅 スコット南極探検隊/チェリー・ガラード著 加納一郎訳
ていたの)を厚ラシャで長くつぎたすようにさせ、また同じ材料とカンバスで、みなに帽子を
中田修さんの「南極のスコット」を読んだ余韻で、後半未読部分からラストまで読み終えた。
中田さんの本を読んだ成果と、数々読み漁った成果か、今回はかなり理解度を得られたように思っていますがどうでしょう。
文句を言っても仕方ないのだけれど、訳がすっごく読み辛くて、スコットの日記の訳は「余は~~」となっています。
スコットのところだけは仰々しい訳で時代がかっていて、
他の隊員と差をつけるのは何故と訊きたいというか察するしかないか。
私なりにいろいろ手当たり次第極地本は読んできて、やっとスコット隊の動きを把握しかけ、
やはり中田さんの本は力強いテキストだなと新たにここにまた記しておきます。
探検後10年置いてから書かれた本で、様々な批評批判を踏まえたうえでチェリー・ガラードは冷静な分析をしており、
これは再度時間をかけてじっくり読み直さなければと思っているのですが、
ご覧ください、私は2冊もっているんです、世界最悪の旅を。
書店で現在手に入るのは最初に買った右の中公文庫。
古本屋(らくだ屋さんありがとう)で偶然見つけた朝日文庫は驚異の厚さ。
さきほどのアムンセンの本、またアムンセンの南極文庫本(中公文庫)も、
ナンセンもシャクルトンも、抄訳っていうんですね、原文の一部を訳して本にしてある。
だからこんなに突然話が進行していたり省かれていたりするんだと納得したのですが、
確かに私のようにのめりこんじゃうのは稀なんでしょうけれど、
これだと興味をもつどころか半減してしまうのではないかなと。
訳し方も大切だし、底本っていうんですね、
どの本(英語版、ドイツ版、フランス版など)を訳したかでも差がでるようで、
アムンセンだと原書がノルウェー語、それを他国言語に変換したのを日本語にすると、
本によって細部が違っているのはこのせいなのかと思いつつ、
最近は読みながらそういう付属的なことまで読みすぎています。
ああ、なんて今日は長いのでしょう。
以上、わぁ、今日が199回目でした。
昨年の11月1日に始めたカップでシダ栽培。
熱湯消毒した土にクジャクシダ、コタニワタリ、トラノオシダの胞子を蒔き、
最初のころは毎日毎日まだ芽は出ぬかとプラカップを覗き込む日々だったのですが、
発芽を確認してからはほとんど放置プレイ、
たまに蓋を開けてはその存在を確認&乾燥チェックをする程度だったのですが、
4月7日の夜、なんだか次の段階に進化したシダの姿を目にし大興奮、
興奮のあまりシダの種類を間違えて書きこんでしまっていました。
↑ 11月1日栽培初日の様子。
こんな感じのまま待ち続け、
お正月にクジャクシダ2カップとコタニワタリの発芽を確認。
↑ 2月7日、土の表面が緑色に覆われるようにまでなった。
4月7日、久しぶりにぱかっと蓋をあけてみたら驚いた!!
大きな変化が!!
濡れたカップ青海苔、これだけ見てもボリューム感に大きな変化なのですが、
ひょろっと何かが出ているぞ!!
ハートだ!!
これは胞子体??
かいわれ大根みたいだ。
カップで放置してるだけなのにちゃんと育っていたんだ。
コタニワタリはというと、
こちらはあまり変化が見られず。
というか、クジャクシダのようには大きくならないのか、超スローペースなのかわからないけれど、
腐っているようでもカビているようでもないので、このまま様子を見守りましょう。
で!!
もうひとカップあるんです、不毛のトラカップが。
クジャクシダの発芽発見に大興奮し、真っ逆さまに落としてしまったトラノオシダのカップ、
落としてしまったのがいけなかったのか、
諸環境が悪いのか、
蒔いた胞子の採取時期が悪かったのか、
このトラノオシダは11月1日からずーっと変化なしの土カップで、
もう捨てるしかないなと思いつつも、
他のカップと同じように霧吹きで水分をたまに与え、あとは放置していたのですが、
これです、不毛のトラカップ、トラカップ砂漠。
今日、クジャクシダの写真撮影をしたついでに、一応蓋を開け写してみたところ、
ただの湿った土カップのように見えるけど、
あれ?
なんか緑っぽいのが混じってない??
は、発芽している!!
うわぁ、こんなことってあるんだ。
11月1日に蒔いて今日は4月10日でしょ。
やっと目をさました? 春だから?
捨てないでよかった(笑)。
トラノオシダにも大きくなってもらいましょう。
昨日は円山までぷらっと歩いてきました。
まずは春先例年恒例のキバナノアマナ探し。
去年は4月4日に行ってたみたい。
となると、もう開花しているのではと期待満々で到着すると、
咲いてました!!
結構いい感じに咲いていて、
個人的にはこの少し前の目を皿のようにして、斜面を舐めるようにチェックするあのどきどき感が好きだな(笑)。
来年はもう少し早くに行ってみよう。忘れなければ。
エゾエンゴサクの青色は見つけられず。
ミズバショウらしき姿あり。
イチゲさんはまだすっぽり雪の下でした。
ここで帰ろうかと思ったけれど、こっち方面遠征は冬季休業状態だったので、
もう少し先まで行ってみることに。
あー、只今の温度が反射で解読不明に写っている。
確か、8.8℃か8.7℃だったはず。
あ! 意外にも不通。
いえ、行く気になれば行けないことないけれど、
メッシュのスニーカーで最終地点到達はキツそうというか濡れるので木道パス。
マルヤマクラス内をぷらぷらして、
今年初のらくだ屋さんで幸田文さんの文庫を50円で買う。
極地本に期待してたんだけれど、やっぱりあの日が特別大当たりだったんでしょね。
でも極地探検関連の古い文庫本も置いてあるので、
きっとだれか好きな人がいて売っていったんだろな。
絶版本は古本屋さんやネットでしか手に入らないし。
円山公園は日本人より外国人のほうが多くて驚く。
参拝だけじゃなくこっちのほうにも足をのばすんですねー。
お!!
道北はまだ激しく雪が積もっているもよう。
多少乱れはあるけれど、そのまま雪が積もって融けたのね、どんぐり地図。
円山は微妙な距離だけど、昨年一年間で少し慣れたような気がします。
今年もまた自転車買わないんだろうな(笑)。
これ笑われるんですよ、某所(ジム)へ歩いて通っているとか自転車持ってないというと不思議がられるし、
距離が結構あるので、往復がさらにトレーニング(荷物は重いし)。
だからこんなにお腹すくのでしょか(笑)。
食べても食べてもざるで困るでござる。
寒さが身にしみる一日でした。
カラダが春モードになったのか、そこまで気温は下がっていないと思うけれど、
冷たい風と雪が吹きつけ、なかなか身にこたえました。
トレンチで外に出たのに、あまりの寒さに家に戻り、
薄手のダウンに着替えなおして出直したもの。
明日も寒さは続くそうな。
お気をつけください。
寒さで思い出したことなのですが、
アムンセンの自叙伝2冊、上が昭和17年発行のアムンゼン探撿誌、
下が昭和37年発行の世界教養全集24 アムンゼン探検誌。
どちらとも訳は加納一郎さんなのですが、上は旧仮名遣い、下は現代仮名遣いで、
それはそれでいいとしても、中がどういうわけか違っている箇所があり、
2段構えでざざざっと読んでみたのですが、わかりやすい例をひとつ。
アムンセンは22歳のとき、友人と二人でスキーで高原横断に出かけ、
結構大変な目にあっているのですが、
上の昭和17年の本では、
二人とも手にひどい凍傷を起し、友は数週ののちになつて危うく一指を失ひかけるほどであつた。
と書いているというか訳してあるのですが、
下の昭和37年の本となると、
二人とも指はひどい凍傷にかかり、友人は後になってその一本を失うという憂きめにあった。
え!! 指は失ったのか? セーフだったのか? どっちなんだ。
どちらの本もアムンセンが1927年に執筆した自叙伝の英語版の邦訳で、
訳は加納一郎さん。
まぁ突っ込んでもしかたないので、ひどい凍傷にかかったということだけを受け止めることに。
ね、今日の寒さで「指はどっちだったんだ」を思い出したんです。
(そういえばエドワール・カリックのアムンゼンー極地探検家の栄光と悲劇ーでは友人とではなく兄と高原横断にでかけたと書いてあったな。)
それと、
今この2冊を読んでいて、左がアムンセンの「南極点」、右はアムンセンの「南極点征服」、
左のドルフィンプレス発行本はほぼノーカット版で(南極の歴史だけは110ページにもわたる長いものなので割愛し、
内容の要所を年表ふうに書き出し附録としてあります)、
上下2段の読み応えうはうは本となっていて、
右の「南極点征服(邦題)」は中公文庫の抄訳で、
2冊併読するとこれが悪いけど中公文庫はくそもおもしろくないというか、
おもしろいところがばっさばさカットされているからただの年譜みたいでかなり残念。
熱く語ってしまいそうなのでそこは抑えて、
タイトルにもってきたカナリア部分を。
中公文庫では、
カナリアの「フリットヨフ」がその仲間であった。それは探検隊に贈られた多くのもののひとつであったが、
これは贈物のなかでまったく歓待されないものだった。
ドルフィンプレスの「南極点」では、
ー略ーそれはカナリアの「フリティヨフ」だった。探検隊に贈られた数々のプレゼントの一つで、
なかでもありがたいプレゼントだった。
正反対のことが書かれている! カナリアの「フリティヨフ」は喜ばれたのか、そうではなかったのか(笑)。
これもフラム号にはカナリアがいたということだけは確かということで。
いやぁ、どの本を手に取ったかによって(知らずに)違ってることを(あっているかも知れないけれど)覚えちゃって、
それを口伝だったりネットでだったりひろがったりするとすれば、いやぁ、
でも、そんなこともあるんだと知っただけでも学んだことになったな。
ちなみにこの「南極点」を訳した中田修さんは(例のスコット本のかたでもあります)、
はじめ英語版を訳し、「あれ?」と思うところがありドイツ語版を読み比べ、
そこで違いがあることに気がつき、苦労に苦労を重ねノルウェー語版を入手し訳されたそうです。
だから私は中田さん訳の本を信頼したいと思うのですが、
3言語に違いがあるときは[ド ○○]になっていることも表記してあるのに対しさきほどのカナリアは何も表記はなしで、
ということはどういうことなんだろ。なんて深みにはまるのでカナリアがいたということで終了します。
ただ、アムンセンの人柄というか読んできたかぎり、
人から贈られたものを表立って悪く書くような神経の持ち主ではないと思うので(これはアムンセン愛過多ゆえ?)、
私としてはカナリアの「フリティヨフ」は隊員たちにかわいがられ航海し続けたと、信じたい。
昨日の寒さにプラスして今日は雪が積もってしまった。
微妙な位置の写りとなっています(笑)。
この頃には雪は落ち着きましたが、
その前はかなり激しく吹雪いていたのよ。
4月も中旬でこうきたか。
三角山ではどうなっているんだろ。
きびしいなぁ。
私はダウンがあるけれど、フクジュソウには、ない。
でもきっと、私が想像する以上に強いんだろな。
明日はぐぐんと気温が上がるそうな。
これが最後の雪でしょか。