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琴似発寒川 ミズバショウ

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へっへっへ。

ついに今年初の外走りをしてきました。

昨日は猛吹雪だったのに今日の気温は18℃近くまでいったんじゃない?

うっそのように空気が柔和というかほわわんとしている。

 

で、いつものようにまずは橋の上の「季節の移り変わり定点観察地点」で写したのですが、

逆光で画面に反射する自分の顔しか見えなくて、

ほぼ勘で写したら、ほとんど自分の手袋(カメラを塞いでいたみたい)しか写っていなかった(笑)。

 

ちょっと逸れますが、最近、アイフォン6のバッテリーがいきなり落ちます。

十分に残量があるのに、いきなり落ちる。

もう2年経過しているからバッテリーへたってきているのはわかるけれど、

78%からいきなり真っ暗ずどーん、

充電ケーブル接続すると、ほぼゼロに近い値のときもあれば、

しっかりもとの残量(これでいうなら78%にちかい値)のままだったりで、

いったいどうなっているんだ?

特に残量が40%あたりが一番に落ちやすいかな。

普通に減っていくときと、いきなりどーんの2パターン。

それで少しでも節電しようと画面の明るさを落として暗めにしてあるので、

今日のように明るい外で写すと画面真っ暗で勘よね、

きっと写っているであろうと思いきや、景色じゃなく手袋が写ってたわ(笑)。

 

 

手袋越しの琴似発寒川は没。

 

 

 

 

ほとんど融けていました。

一部、左側のコースは途中残雪とぐにょぐにょがあり、そこでは右のサイクリングロードに移動しましたが、

ついこの前(4月4日)のあの残雪がここまで消えているなんて、

吹雪がこようと季節はやっぱり春なんですね。

 

 

さて、私は走れるのか??

一応某所(ジム)では走っていたけれど、

あれってフラットだし、風はないし、なんといっても坂ではない。

そうよ、ここらへんは坂・傾斜地域なのよね(笑)。

大丈夫かなと思いつつ走り始めたら意外にも大丈夫でした(笑)。

正確に計ったわけではないけれど、

去年より遅くなっていないし、気持ち少しタイム縮んでる?

 

 

ここのコースの途中にミズバショウが咲く場所があるんです。

私が西野に住んでいた頃からあったから、

もう20年近く(わお)そこで毎年咲いていることになるのか。

 

 

 

 

 

今年も発見。

 

 

 

 

この石の手前に毎年ひょこっと顔をだします。

 

もう一箇所、川の中州にも咲いていたんだけれど、

あのミズバショウはここ数年見ていない。

 

いやぁ、帰りも近道しないで自称自虐坂走って帰ってきた。

何故自虐坂かといいますと、

別にそこを通らなくても最短、あるいは中間距離でアップダウンの少ない道があるのに、

わざと大きな長い坂を選び走る(もちろん上りがあって下りもくる)この自虐的行為からその名を冠しております。

いやぁ、もう顔が日焼けして痒いわ(笑)。

日焼け止めも厚塗りも全然効果ないみたい。

お先真っ暗ですね(笑)。

真っ暗というか真っ黒というか、今年の外走り、スタートです。


前葉体とか胞子体とか それから咲いていた

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トラノオシダの遅すぎる発芽(でいいのか?)と、

クジャクシダの進化というか変化、胞子体がでてきたことに感激し、

またちょいちょいカップの蓋を開けては中を覗いてにたにたしています。

 

で、まずは前葉体。

前葉体といえば、ハートにヒゲがしょぼしょぼという印象があるのですが、

私のクジャクシダのそれはなかなか激しい。

 

 

 

 

仮根(ヒゲはヒゲではなく仮根というらしい)が激しく生えていて、

これカップの縁、プラスチック部分で育っているみたい。どうなっているんだ?

 

 

 

 

 

ハートにヒゲでひっそり静かに育つのかと思いきや、

マクロで写すとみなさんぼーぼーヒゲを伸ばし激しい混雑状態。

もう少し大きくなったら小分けグループ化したほうがいいのかな。

どうしよう、このまま大きく育ったらクジャクシダ園ができてしまいそうだ。

 

 

 

胞子体もぐんぐん成長してきていて、

 

 

 

 

カップの蓋に届きそう。

すでに届いているのもあるし。

これどんどん胞子体が出てくると、重量挙げのように蓋がかぽっと持ち上がったりして。

胞子体がでている個体は前葉体も大きくなってきているように見えます。

 

 

 

 

 

かわいい!!

何年経ったら手のひらサイズにまで成長するんでしょね。

 

 

 

 

それと、まえに書いたことのある、シデコブシと思われる木。

 

 

 

 

咲いていた!!

三角山にも行かなければ!!

 

ぐちょぐちょ三角山 咲いていた!

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明日は天気が崩れるとのこと、そうなるまえに三角山に行ってきました。

おそらく私の歩く道は雪解け水と泥でひっどいことになっていることが予想されるため長靴持参。

花の様子は、山の様子はどうなっているのか。

 

 

お!

 

 

 

 

キクザキイチゲが咲いている!

 

 

 

 

 

キバナノアマナは蕾がテヘヘしている。見えません? アタマ掻いてテヘヘ。

好きだな、キバナノアマナ。

 

 

 

 

毎年この姿を見るたびに、名前がわからなくて説明し辛いのだけれど、

和菓子で、硬くて(あ、ちょっと自信ない)、シナモンかなにか混ざっている、

こんな形状の甘いお菓子があったと思うのですが、

やっぱり今日も真っ先にそのお菓子が浮かんだのだけど、名前を知らなくてもどかしい思いをしています。

この巻いてる姿のときだけなんですけどね。

あ、これはオオウバユリです。

 

 

 

 

 

 

エゾエンゴサク!!

日当たりの良い場所、斜面で咲き始めています。

 

 

 

 

 

エンレイソウが礼をして出迎えてくれた。

律儀な植物です。

ちなみに私は力む(リキむ)エンレイソウの姿が大好きで、あの姿をみると一緒に力んで春を歌いたくなるのですが(笑)、

今日は残念ながらちょと力むタイミングがずれていたようで見当たらず。

それよりなにより足場がぐちゃぐちゃで、まわりもみたいけれど足元重視箇所が多かった。

 

 

 

 

 

ここはまだ置石ならぬカット幹の踏み木?があるのでセーフだけれど、

あとはもうぐじょぐじょぐにゅぐにゅで、楽しいやらまずいやら。

 

 

 

 

これだけ雪が残っていたら歩きやすいんですけれどね、

ここもすぐ融けてぐしょぐしょになることでしょう。

 

 

 

 

 

ナニワズ開花。

 

 

 

 

この質感。

 

と、ナニワズの奥の奥に、なにやらコブだらけの木を発見。

 

 

 

 

ニセアカシア?

コブ最多保持者(木か)でしょか。何があったんだろ。病気?

 

 

 

 

 

バッコヤナギ。黄色くしゅわしゅわが目立つから、これは雄の木?

足元を探すと、

 

 

 

雄とみた。

違う場所に、

 

 

こちらは雌とみた。

 

 

 

 

エゾニワトコ。

 

 

 

それから、例の100カラットを探してみたのだけれど、

どういうわけか見つけられない。

雪が融けてまわりの色合いがかわったのと、

雪が融けた分、私の位置が低くなり、木の位置が高くなって、

そこのところをふまえて何度も行ったり来たり高さもかえてみてみても、

100カラットざますが見当たらないざます。

そのかわりといってはなんですが、

ミズナラメウロコタマフシの後の姿らしきもの(違うかもしれないけれど)を見つけたので写してきました。

・・・。

全部ピントあっていませんでしたが・・・。

ひどいですがどうぞ・・・。

 

 

 

 

ああ欲求不満。

次回はきれいに写すことと、100カラット捜索だわ。

 

 

 

 

 

フクジュソウ

 

 

 

 

 

スギナがわっさり。

 

 

 

 

 

ここは乾いていますけど、すべてがこうではない三角山でした。

そんな夢をみた

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私は新聞のテレビ欄をほとんど見ないので、

いまどきどんなテレビ番組をやっていてるのか皆目見当がつかない。

結構損をしているかなと思うけれど、

興味のあるものを見逃しても、見逃したことすら気がつかないから日常は平和かも。

 

今夜7時30分NHKで「明石家さんまの極地探検家はすごいSP」を放送するというので、

珍しく朝起きて新聞のテレビ欄をチェック。

NHKではそんな番組はなく、他局か? 時間帯か? と縦横目を走らせチェックしても、

そのような極地番組は見当たらない。

どこからこの情報を得たのか?

あ、夢だ、夢の中で新聞読んでた。

くそ(失礼)。

朝っぱらからかなり悔しい思いをしています(笑)。

それでは、良い一日を!!

17ページ 6行目 200

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しまった。

今朝1本投稿して、今日のノルマは達成したというか、もうこれで今日はOK牧場とのんびりしていたら、

なんと今日は19日、9のつく日シリーズの日だった。

それも200回目となるらしい。

うわ。焦ってパソコンに向かっています。

 

分厚いアムンセンの本と薄いアムンセンの文庫本を読んでいたのですが、

図書館に過去に予約していた本3冊が届き、

それを受け取りに行きさらに3冊借りてきてしまった。

自分でもよくわからないわ、どういう神経回路してるんだか(笑)。

アムンセンの本はじっくりしっかり読みたいので、

区切りよく、南極点目指し基地を出発のところでいったんストップ、

図書館本に切り替え読んでいます。

 

では、この10日間に読み終えた本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 マナーの正体/綿矢 りさ, 乃南 アサ, 高野 秀行, さだまさし, 角田 光代, 逢坂 剛, 福岡 伸一, 荻野 アンナ, 鎌田 實, 東 直子, 酒井 順子, 竹内 久美子, 藤原 正彦

小都市デルフトに生まれた。画家を志した20代、彼は迷っていた。自分のスタイルを見つけることが


前に読んだ「考えるマナー」を再読したくなり図書館で探したけれど貸し出し中。

残念無念と書架をぷらぷら見て歩いていたらこの本を見つけた。第二弾らしい。

こういう本って内容が云々より、

この本を読まなければこの作家を知ることはなかっただろうという巡りあわせが儲けと思っているので、

東直子さんと竹内久美子さんはそのうちここに登場すると思います。

 

 

 

 

 謎の毒親/姫野カオルコ

 拝啓、『城北新報』「打ち明けてみませんか」御担当者様。

 

 

姫野さんの姫野さんによる実話、謎の毒親とはご両親のこととは事前に知ってはいましたが、

私が想像していた毒親とは違う、なんというか、これは変というか壊れてどこか外れているというか、

娘の姫野さんでもわからないのだから、私なんかが本一冊読んだところでわかるはずがない。

きつかっただろうな。子供は親を選べないし。謎の毒親。

読み落としたのか、書いていなかったのか、結局あの名札貼り替え事件の犯人はだれだったの? 親?

ちなみに姫野さんのジャージ姿と酒井順子さんはとても良く似ていると思います。

 

 

 

 

 『王様のブランチ』が恋した本 人生に潤いを与えるブック・セレクション

であることの意義と影響は、常に意識さ

 

 

 

 よりぬき読書相談室 疾風怒濤完結編

たのがはじまりな気がします。最近お

 

 

 

2冊まとめて。

これはまずいでしょ(笑)。こんなの読んでしまったら、もっともっと読みたい本が増えてしまうって。

さきほどの「マナーの正体」だってそうでしょ、でもこういう本って眺めているどけでも楽しくってね。

意見が合う合わない、好みとちょっと違うとかはあるけれど、

南極で冷えたアタマにはいい感じのクッションになります。

そう、よりぬき読書相談室で、読むと震える極地探検小説を教えてくださいってやっていて、

アムンセン、チェリー=ガラード、シャクルトンが取り上げられていたわ(笑)。興味持つ人いて嬉しい(笑)。

 

 

以上、今日は短めに200回目でした。

 

琴似発寒川 エゾノリュウキンカ

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村上春樹氏の短編に「ねむり」という、眠れなくなった主婦の話があり、

昨夜は私ってそれじゃないかというほど眠れなくて、

だいたい寝つきは鮮やかなほうで、枕にアタマをつけ目を閉じたらすこん、

3秒も経たないうちに眠っちゃっているのがいつものパターンなのですが、

昨夜は12時すぎに横になったのに、3秒後も3分後も30分経っても3時になっても眠れない。

睡眠時間はかなり短いほうだとは思っているけれど、

いやぁ、眠れなくてもカラダだけは休めなければとお布団の中でぼ~っとし続け、

最後に時計を見たときは4時45分だったから、それから2時間ほど眠ったみたい。

よっぽど「眠れない日記」と題し明け方1本更新しようかと思ったけどさすがやめました(笑)。

 

2時間睡眠でもいつもと変りなく元気、

午後から琴似発寒川河畔を走りに行ってきました。

 

途中、

 

 

 

咲いて咲いてる今年も咲いている!

 

 

 

 

 

まばゆい黄色はエゾノリュウキンカ。

ネット越しだけど。

 

 

 

 

 

どっちだ? コブシか? いよいよやってきそうです。

 

 

 

 

 

 

 

いつもの琴似発寒川到着。結構寒かったわ、ここにつくまでが。

 

 

で、ウメの蕾を写そうとしたら、バッテリー突然落ちました。

使えない!!

50%はバッテリー残量あったのよ。

アプリは起動させてないし、写真5枚写して落ちるなんて。残酷物語だわ。

一枚につき10%のバッテリー消費か、こら!

 

 

ウメもサクラも蕾は膨らんではきているけれど、まだまだでしょね。

ミズバショウ、前回より下流地点にも発見、今日は全部で6株。

写せなくて残念だわ。

次回は福井覗いてくるか。

って、また天気良くないみたいですね。

三角山も気になるし。

さ、これだけ走ってきたのだから今晩は豪快に眠れるはず(笑)。

でもなんで眠れないんだろ。

最近多いんです、眠れなかったり、寝つきが悪かったり、短時間で覚醒してしまったり。

さ、早くに寝よっと。

時間間違えてました。16時45分ではなく4時45分でした。とんでもない間違いだ!

三角山 キタコブシ

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ぷらっと三角山の様子を見に行ってきました。

 

 

 

 

 

キクザキイチゲがいい感じになってきています。

 

 

 

 

 

キバナノアマナもぽちぽち咲きだした。

 

 

 

 

 

 

寄らば大樹の陰とはちょっと違いますが、やっぱり木のそばはあたたかいのでしょか。

マイヅルソウも顔を出していました。

 

 

 

 

 

エゾエンゴサクも前回よりかなり数が増えていて、

あの甘い匂いはいつするんでしょね、期待しているんですけど今日は匂いはわからなかった。

一緒に写っているのは、ひょっとして白だったのか? 偶然だけどラッキー。

でもこれまだ小さいから白っぽいだけで、もう少し成長したら淡い水色になるのかな。

 

 

 

 

お、ピンクに限りなく近い。数箇所青紫っぽい色がにじんでいる。

エゾエンゴサクの色っていろいろ組み合わせパターンがあって、

たまに変ったのを見かけるとやけに嬉しくなります(笑)。

 

 

 

 

 

フクジュソウ。腰ミノ。

 

 

 

お!

 

 

 

エンレイソウの力み(リキみ)!! 突き破っている!!

一緒に力みたくなります(笑)。エンレイソウは花より力みのほうが好きかもしれない。

といいつつ、

 

 

 

 

なんと奥ゆかしいというか、こういう姿も好きだ。

防寒対策だったりして。それとも何らかの事情で葉が開かないとか。

 

 

 

 

 

これもエンレイソウかな? 

比較対象物を背中から取り出すのが面倒なので、手っ取り早くクリップレンズを置いてみた。

このレンズの直径が2.5センチメートル。

花が咲くまであと何回冬を越さなければならないのか。 

 

 

かなりボケましたが、

 

 

 

 

オシダのぐう。

 

 

 

 

こっちはジャゴケじゃ。

 

 

 

 

 

ぽこぽこぽこぽこぽこぽこオオウバユリの大群。

 

 

 

 

 

 

これね、どうみてもサイ○イ○ン(わけわかんない)だと思うのだけれど、

 

 

 

 

 

ドライフラワーみたいのが残っていて、

ひょっとしたら何か他の植物とたまたま組み合わさって、

というか絡まってそんなふうに見えているだけか、騙されているのかとそばによってみたら、

 

 

 

 

これはサイ○イ○ンの実のドライ現象のようです。

こんなふうに残っているのもあるんだ。

 

 

 

 

エゾニワトコふっさふさ。

 

 

 

 

 

こんなに落ち葉が乾いていると、なんだか、秋。ササが一番元気だったりして。

 

 

 

さぁ、ここから本日のメインイベント、100カラットざますを探せ(笑)。

 

 

積雪期には見つけられたのに、雪がなくなったら所在不明になってしまったミズナラメウロコタマフシ。

前回同様、積雪期と積雪ゼロの高低差を予測しながらミズナラをチェックしてゆくと、

発見!!

 

 

 

 

まさかの位置!!

 

 

 

 

 

頭上も頭上、なんでこんな上にあるの!!

 

 

 

 

3月13日はこれですから。

幹や枝がしなっていたのはわかるけれど、雪の下、私の足元より下だったのが、

 

 

 

 

身長170にしてまるっきり届かないこの高さ。ズームでやっと。

どんだけ積もっていたんでしょ。

 

 

 

 

 

 

一瞬弾道ミサイルのことが頭をよぎる。

 周りの木々は春ですねー。気持ちいいし。

 

 

 

 

水の勢いが弱くなっているので渡ってみる。

 

 

 

すごいことになっている。

 

 

 

 

 

ニリンソウ。

 

 

 

エゾトリカブト。

 

 

 

それから、下(町)からだと山肌がコブシのツボミで白くなっているのは見えるのだけれど、

いざ山の中に入ったら、毎年コブシの咲いている姿が見られない、せいぜいどこからか落ちた花だけだったのに、

今年はなんと咲いているキタコブシを見られる位置を発見。

って、なんで今まで何年も気がつかなかったんだろ。そんなものでしょか(笑)。

 

 

 

 

高くてね(笑)。

 

 

 

 

いやぁ、どうしてこんなに高いんだろ(笑)。

キタコブシも咲きました。

 

 

 

 

どろんどろんもあれば残雪もあるし、乾いている場所もある。

 

 

 

 

以上、今日の三角山でした。

エゾヤマザクラが咲いている!

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先日買った靴の慣らし履き、

パンプストレーニング(これも筋トレだな、普段はヒールなんて履かないし)を兼ねて、

銀行めぐりをしに出かけたら、

あら、サクラの枝がかなりピンクというよりあれは咲いているんでない?

近くに行ってみると。

 

 

 

 

あー、ごちゃごちゃしていますが、エゾヤマザクラが確かに咲いている!

 

 

 

 

ね、咲いているでしょ。

 

 

 

 

 

ついにサクラが咲き始めたか。

ここはかなり早咲きだとは思いますが。

心構え(そんなの必要なのかわかりませんが)がまだ出来てなくて驚いた驚いた(笑)。

昨日まではツボミで、今日開花したのだと、近くにいた男の人が教えてくれました。

もう少しきれいに写せたらよかったんですけどねー。


腰がちょっと痛い

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私の辞書に腰痛という言葉はなかったはずなのに、

日曜日の走り&筋トレ容量オーバーだったのか、

珍しく腰痛かかえております。

といっても長い年月私の辞書に腰痛という言葉はないと自負しているだけあって、

「あいたたた」とか「ひいいいいい」とかのレベルではなく、

左の腰が歩くとちょっと痛いかなぐらいで、

日常生活はなんの支障もなく、座っていても、立ち上がってもへっちゃらへっちゃら。

走っても大丈夫そうだけど、もしも走ることで酷くなりお花見走りに行けなくなったら悔しいので、

今日もぐっと我慢しています。

 

 

 

 

 

山肌がところどころ白くなっているのはコブシの花&つぼみです。

高くなると、残雪。

ご近所でもサクラがぽちぽち咲いていた。

連休にはいい感じになるのではないでしょか。

琴似発寒川 中洲のミズバショウ

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腰の痛みもほどほどなので、琴似発寒川河畔を走ってきました。

 

 

 

 

 

う~ん、橋の上から見た限り、両岸のサクラの木のピンク度合いがいまいち。

あと数日ってとこでしょか。

前を見て頭上も見上げて横も見てと、

きょろきょろしっぱなしで走る(笑)。挙動不審走り。

 

ちょっと暗い写りとなってしまいましたが、

 

 

 

 

ぽちりぽちり咲いている木もあるにはあるけれど、

やはりあと数日待てよでしょか。

 

 

 

 

 

ミズバショウも大きくなっている。

前回バッテリーが落ちちゃって写せなかった、他にも咲いているミズバショウはというと、

 

 

 

 

 

ズームでこんな感じ。

福井方面にも行かなくては。

 

 

以前川の中州にもミズバショウが咲いているのを見つけていたのですが、

ここ数年見つけることが出来ず、流されてしまったのかなぁなんて考えていたのですが。

 

今日、走りながら中州をちらちら横目でチェックしていたら、

 

 

 

 

げ、中州になんか突っ立っているけれど、あれはペットボトルが刺さっているのか? それともミズバショウ?

 

 

 

 

4S限界ズーム!!

ペットボトルではない!! あれはミズバショウだ!!

うひゃぁ、やっぱりあったんだ、ミズバショウ!!

って、私が過去にみたのと同じものでないかも知れませんが。

どうして毎年ここを走っているのに見落としていたんだろうと反省会したところ(笑)、

もう少し上流を探していたかもしれない。

来年また「見当たらないんです、中州のミズバショウ」なんて嘆いてたりして。

 

 

 

 

 

こっちはいよいよねってとこでしょか。

 

 

 

 

気がつけばレンギョウも咲いている。

カタクリの花はボケて没。

明日から河畔はBBQの煙もくもくでしょか(笑)。

17ページ 6行目 201

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腰がもやもやっと痛かったのであまり外出をせず本ばかり読んでいました。

いえね、これがなんだかやりたい放題すき放題、

派生読みというか連鎖読みというか、

おまけに「本紹介本」も読んでいたこともあり、わやな読みっぷりとなりました。

では、いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

今回は載せるのもどうよという本が一冊あり、やっぱりそれは省くことに決定。

たまにあるんです、「どうよ」だったり、何を書いていいのか悩んだ末、載せない本って。

あ、読みかけのアムンセンの本ではありません。

アムンセンには氷河の入り口で待っていてもらってます(笑)。

 

 

 

 

 

 漂流/角幡唯介

発見されたという記事もあったし、ちょっとかわったものでは竹の筏で漂流して太平洋を横断しよ

 

 

 

1994年3月、37日間救命筏で漂流した本村実は通りがかった船に救助される。

その漂流について取材に行った角幡さんを待っていたのは……。

角幡さん好きですし、漂流記も読まないことないのですが、開いてみればもっと広い意味での漂流の話で、

サバイバル的漂流記のつもりで読み始めたらこれがまったく違っていて、

この本は3回は軽く挫折し、やめて返却しようと何度も置いた。

それでもそのたび気力をふりしぼり、

大胆に数ページ数回飛ばしながらも、なんとか最後まで読み通すことが出来ました。

なんていえばいいの? 乗り換え検索するとね、目的地までの最短ルートが表示されるとともに、

下方へ進むにしたがってどんどん各駅停車とか乗り換え回数&所要時間が増えていくじゃないですか、

この本はそんな感じ。間違っても最短候補ではない。

読み手もいろいろですから、

最短とはいわなくともあまり乗り換えせずに読み終えたい読者には長すぎできつかったのでは。

徹底的に取材を重ねていますし、資料もかなり読んでいて、そう簡単に話は進行しません。

角幡さんも本村実が救助された8年後、

海にでたまままた行方不明になっている(現在も)なんてまさかの展開だったと思います。

読まなければ知ることもなかった事柄満載で、補陀落渡海なんて言葉を初めて知り、

こんな怖いことが行われていたなんて衝撃でしたし。

さくさく読める類の本ではないけれど、佐良浜地方に住む人たちの漁業史として記録に残る貴重な本になるのでは。

角幡さんが書かなければだれも気づかず消え去っていってしまうような。


 

 

 

頸縊り上人/菊池寛

補陀落渡海を調べていると頸縊り上人にばったり。

ここで読めます。 首縊り上人

本村実は37日間の漂流、上人は37日間の無言の行。偶然どちらも37日間だわ。

はじめはこの言葉遣いが読みづらいけど、慣れればこっちのもんで、上人の切羽詰まってゆく様子にどきどき。

藁にもすがる想いで中宮の御出産を祈る。なんかアホだなと思いつつ、いやだなぁ、このどきどきは。

 

 

 

 現代日本の文学34井上靖集より 補陀落渡海

 

頸縊り上人、角幡さんの補陀落渡海が衝撃的だったので、井上靖の短編「補陀落渡海」を読んでみた。

いやぁ、だれだっていつかは死んでしまうのはわかっているけれど、

何時何処でどんな死に方をするとまでわかっていて、それが本人の強い意志ではなく、

本人の望むところとは違った大きな力によって撤回することができずその日をむかえなければならないこの恐怖。

へたなホラーやサスペンスものよりずっと怖いしどんと感情移入しちゃえます。

夢にでてきそうなくらい、ひたひたじわじわ1ミリ1ミリ迫ってくるこわさです。

 

 

 

 

 太陽と毒ぐも/角田光代

 

 

これ電子図書なんです。紙本のようなページ表示がなく、

何ページなのかもわからないので6行目というのもどれなのか。

補陀落渡海→井上靖→札幌電子図書館という流れとなり、

私は紙の本派なので電子書籍というものにほとんど無関心でいままできたのだけれど、

何があるのか覗いてみたら、あるといえばあるし、ないといえば、ない。 どっち?

試しにこの角田さんの本を電子図書版で借りてみた。

感想としてはパソコンの画面で読むとなんだか集中できないかな。ってこれは私だけかもしれないけれど。

メリットはというと、なんと字が大きい(笑)。

設定で大小幅はあるにせよ、裸眼で読めるとはありがたや。

あと、貸し出し期間は1週間と短いのですが、返却しに図書館まで行かなくとも、ぽちっとクリックしたら返却完了。

同じことは借りるのもそうで、ぽちっで借りられるし、試し読みもできるし、

あまり気が乗らなかったらすぐに返せる、気になる本はすぐに読める、これは強みかと。

角田さんのこの本に関していえば、

どうも私はもやっと終わる話は苦手なんだということを再認識できたかなと。

おい、その先、これからどうなるのよ、っていうより、

すっきり終わるものを好みます。「ねむり」のラストなんてテーブル叩いてしまったし(笑)。

 

 

 

 

 四十九日のレシピ/伊吹有喜

たことはないみたいだから」

 

こういう類の本は苦手でずっと避けてきたのだけれど、先日読んだ「王様のブランチ本」で推していたので、

なんとなく借りてきてしまったけど、やっぱり残された人たちの話って苦手です。

ノンフィクションなら大丈夫なんだけれど(やっぱり辛いけど)、

フィクションとなるとやっぱり私は苦手なんだと再認識。すいすい読めて半日で読了。

 

 

 

 

 

 屋上のウインドノーツ/額賀澪

「本当、大きなお世話だよ」

 

 

この本も「王様のブランチ本」で推していたので読んでみたら、かなりのヒットでした(笑)。

高校の吹奏楽部の大会を目指す話なんだけど、

私はこういう明るくてわかりやすい成長系の話が好きかもしれない。

「チア男子!!」も「風が強く吹いている」も「くちびるに歌を」もそうよね、

リアルでいうとベビメタやパフュームも成長過程が頑張っている姿が好きなわけだし。

高校の部活の先輩後輩男女間で色恋沙汰が皆無というのもちょっと気になるけれど、

まぁそっちがメインだとこれまた好みではなくなってしまうし。

そうか、私はもやもやっとした「そこへ行くな」とか「ねむり」「悪人」のような終わり方にはストレスを感じる、

愛する家族が死ぬ、残される話も苦手で、

恋愛ものにも興味を持てず、

わかりやすく明るく元気がでる成長過程ものに読む喜びを感じ、すっきり終わって欲しいのか。

極地ものやサバイバルノンフィクションも愛すると。

まあその時々によって好みに変化はあらわれますけどね。

今読んでいる本もそういわれてみると成長ものか?

まだ途中なのでなんともいえないけれど。

 

というわけで、電子図書館で本を借りるという技も覚えた201回目でした。

 

満開!!

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午前中は風が強く吹いていて、髪の毛が総立ちというか爆発でした。

 

 

 

 

 

シデコブシと思われる木、満開です。

 

走りに行くにも風がもう少しおさまらないかと自宅待機していたら、

なんと雨が降ってきてしまった。

走りにも山にも行けない。

こうなったらパントレだ(笑)。

パンツトレーニングではありません、

新しいパンプスの履き慣らしトレーニング。

大変なのよ、ちょっと踵が高くなるだけでえらい世界が違いますから。

 

 

 

 

 

 

一番咲きだったエゾヤマザクラの木。

 

 

 

 

 

満開です!!

 

 

 

 

もっこもこ。

サクラはいいなぁ、きれいだなぁ。

琴似発寒川 上のサクラ 下のサクラ

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琴似発寒川河畔を走りに行ってきました。

寒い。

走ればすぐ暖かくなるんだけれど、走り出すまでの間がかなり寒い。

これならサクラの咲き具合はあまり期待できないかも。

 

 

 

 

 

 

 4月28日に比べるとピンク色は多くなってきているけれど、

もう少し待ちましょうでしょか。

 

 

 

 

 

このように咲いている木もあるにはあるけれど、

まだ大部分が準備中、あとちょっと待っててね状態。

期待していた? BBQは皆無で煙ランにはならず。

 

いつものように右股橋までいき折り返し、

ミズバショウを確認し、

スタート地点まで戻ってきたけれど、

橋の向こう側がピンク色で、

 

 

 

 

 

ちょっと寄ってみることに。

 

 

 

 

 

こんな感じ。

残念ながらお日様隠れてしまった。

 

で、ここまで来たならもっと下まで行ってしまえ。

 

 

お、

おお?

下のほうはいい感じになっているではないか!

 

 

 

 

 

ピンク度濃い。期待できそう。

 

 

 

 

お、あの木のサクラは色がちょっと淡くてきれいで人気のあるんだけど、いい感じ的中。

 

 

 

 

光を集めて銀色に光っていた。

 

走って通りすぎるのがもったいなくて、向こうの橋まで歩いて花見をすることに。

いえね、何度も止まって走って止まって走っては結構きついので(笑)。

 

 

 

 

上流に向かって写すと空がどよよ~んと重く暗い灰色ですが、

下流を向いて写すと、

 

 

 

青空となります(笑)。変なの。

 

ウメはというと、

 

 

 

やっと一輪発見。

 

 

 

 

ここからちゃんと走って帰りました。

5月3日から気温がうっそみたいに上がるのね!!

これはもうばっちし満開になるのではないでしょか。

 

 

 

 

夕方娘と散歩、大なまこ山、三角山公園と歩いてきたのですが、

アイフォンのバッテリー途中で絶対落ちるのはわかっていたけれど、

あっという間に真っ暗落ちてしまい、

携帯バッテリー接続しても無反応で、

せっかくピンクのエゾエンゴサクがたくさん咲いている場所があったのに写すことができなかった。悔しい。

帰宅後ケーブル接続したらバッテリー残量51%で復活するし。

わけわかんない。

バッテリーがへたっているだけの問題ではなさそうだな。うっ、連休明けにもっていこう、修理。

連休明け

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久しぶりにパソコンの前に座っています。

ここまでパソコンと離れていたのって、ちょっと思い浮かばない。

連休はちょろちょろ走りぷらぷら花見をしてたのですが、

なんといってもアイフォン6絶不調のため写真は極力写さないか、

アイフォン4Sと両刀遣い?で行動するかで、

どっちにしろ写真はほんのちょっと。

オタモイ&赤岩に行ってきたのに、せっかくの絶景もほんのちょっと。

修理に持っていかなくてはと思いつつも、

あの混雑を考えるとちょっと尻込みしています。

 

 

 

サクラもあっという間に咲いて、あっという間に散ってしまって。

これから咲こうとするサクラもあるにはあるのだけれど、

なんだか、ねー、猛スピードだな。

17ページ 6行目 202

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大型連休前半は一日一冊ペースで読んでいたのに、

中盤から一日数ページにペースダウンというか意欲ダウン。

同じ作家さんでもそっちは「わお!」だったのにこっちは「ありゃ?」だったり。

前々から好きな作家だとどんな本でも新しい作品を読めるだけで嬉しく思うのに、

ほら、キングなんて典型的というか、サクラじゃないけれど今年も逢えましたねというか、

新作書いてくれたこと、それを同じ世界でほぼリアルタイムで読めることに尊さを感じてしまっています。

そういうレベルに達するまでに長い長い年月があったのに対し、

昨日今日初めて知った作家さんや本となると、

なにを手にとるかで縁を結べなかったり切れてしまったり、逆にこれを機にどっぷり嵌ったり。

いやぁ、これは運命の分かれ道でしょか。

今アタマの中に「10万円、7万円、5万円、運命の分かれ道! 」って言葉がでてきたわ(笑)。

昔こんなTV番組あったっはず。あ、「がっちり買いまショウ」と判明(笑)!!

 

では、がっちり進めまショウ(笑)。

いつものようにこの10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 昭和の犬/姫野カオルコ

 何も釣り下がっていないフックもさした。

 

「謎の毒親」を先に読んでいたので、2ページ読んだだけで「あ、あの毒親に関する話だ」とすぐに察知。

「謎の毒親」を先に読んでいなかったら、あまりずっしりとはこなかったかもしれない。

それとは別に昭和のテレビ番組「バイオニック・ジェミー」がまさかここでよみがえるとは。

 

 

 

 

 

 先生のお庭番/朝井まかて

い笑い声を立てた。

 

 

初めて読む作家さんです。

あのね、図書館で「何かないかなぁ」と書架の前で背表紙を横読みしていたら、

「先生のお庭番」? あれ? ギャグ? かるく「ぷっ」としてしまった。

川上弘美さんの本に「センセイの鞄」ってあるんですね、鞄とお庭番、ばんばばん。

うけで借りてみたら、これ面白くてヒットでした。

先生というのはなんとあのシーボルトで、出島の薬草園の園丁が主人公となっており、

数々の困難にも負けず一途に一途に木や草花を育て守ろうとする熊吉。

ただシーボルト事件のこととなると、私も詳しいことは知らないので慌ててネットで調べた超浅いレベルですが、

やっぱりスパイだったのか、それとも国民性の違いなのか、そこらへんがどうもわからなくて。

ただそれは別にして、朝井まかてさんって植木庭木植物に詳しい人なのかそこのところもわからないけれど、

興味のない事柄ではないので、あっという間に読了でした。

 

 

 

 

 

 ちゃんちゃら/朝井まかて

よ」

 

 

朝井まかてさん初読み本「先生のお庭番」が面白かったので、

庭師一家がメインという「ちゃんちゃら」を続けて読んでみたのだけれど、

なんていえばいいのか、同じ作家なのにタイプが違うというかテンションがこっちはなんだか高い。

面白くないことはないのだけれど、「先生のお庭番」のほうが私としては好みです。

朝井まかてさんって直木賞作家なのは知っているけれど、どうしてこう木に詳しいんだろ。

ちょっとこのさき何冊か読んでみる予定。

あ、アムンセンはまだ氷河の入り口で待ってもらっています。

 

 

 

 

 

 ヒトリコ/額賀澪

髭も髪も真っ白だった。

 

 

「屋上のウインドノーツ」がなかなか読んでいて清清しくわかりやすかったのでこれを読んでみる。

陰湿ないじめの話だった…。どうも登場人物一人一人が私の感覚とちょっと違うというか、

特に母親がなにも行動を起こさないことにはどうも解せない。

閉塞感とか、そこらへんは伝わるんだけれど、読み手の私が年寄りすぎてるのかなぁ。

 もう一冊、いってみるか。

 

 

 

 

 

 体の硬い人によく効く! 筋ストレッチ/岩井隆彰

 

 

こういう本好きなんで(笑)。

だけどあまり目新しい発見はなかったかな。ということは、私、できてるってこと??? わはは、ないない。

あ、気づいたことがありました!! 

上半身、下半身、それぞれ硬さの簡単なチェック事項があるのですが、

右の肩周りの筋肉が左にくらべてがっつり硬い!!

気がついたってことだけでも読んだ甲斐があったかと。

あとは自分次第でしょか。

 

 

  

 

 

 

 ワンピース85巻 ウソつき/尾田栄一郎

もういい……

 

 

6行目はどれなのかよくわからないので適当に選びました。

さて、動きはあったものの、やっぱり長い、話が進まない。

だって、ロビンやゾロ、ウソップにフランキーなんて何冊顔見てないんだろ。

そして85巻にも登場しなかったし。84巻発売が2月3日頃で85巻が5月1日だったでしょ、

3ヶ月に1巻ペースだと、やっと手にして読み始めたらすっかり話の細部を忘れててね、

いずれ1巻からすべて読み直すと決断する日がくるのではないかと、

いやぁそうなるとこのシリーズ休止だな(笑)。

 

 

 以上、202回目でした。

 

 


オタモイ海岸 赤岩

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連休中の話となりますが、娘の運転で小樽のオタモイ海岸&赤岩へ行ってきました。

ここ大好きなんですけどJRやバスなどの公共機関で移動するのはちょっと大変、

行きたいんだけれど何年も再訪することがないままで、

「どこか行きたいとこある? 」という娘の一言に「赤岩! オタモイ! 」と挙手してしまった。

 

娘はそこがどのような場所なのか情報皆無で、

それだからこそ連れて行ってくれて、

そして現地(山道ゾーン)で超ご立腹(笑)。

というわけで、一部計画を省略するかたちとなりましたが、

9年ぶりの小樽海岸自然探勝路をちょっこっと歩いてきました。

 

 

 

 

 

 

 まずは唐門。

前は全行程歩きとおしたのですが、今回は車で楽してオタモイ海岸まで下りる。

 

とその前に。

知っている方のほうが断然少ないと思いますが、

オタモイ海岸はもうもうそれは絶景かな絶景かなで、

それだけじゃなく、昔ここは一大リゾート地、

娯楽施設が、それもしょぼいレベルではなくスペクタクル、

なんでこんなところにこんなものを造ったのか。

タイムスリップできるなら現物を歩いてみたいと心から思うそんな場所なのです。

 

小樽市オタモイに実在した夢の巨大リゾート施設「オタモイ遊園地]の謎

 

写真が豊富(特に2頁目)です ↑ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまたまちょっと強面のお兄さん一家がいたので即退散。

さすがに今回は遊歩道に侵入している人の姿は見られなかったけれど、

前回は崖っぷち歩いている人がいたのも事実。

 

 

山中海岸へは行かず(あそこまでの上り下りはさすがに娘に付き合えとは言えないわ)、

車で(自然探勝路を延々歩きましょうともさすがに娘に言えないわ)赤岩駐車場に移動。

この赤岩駐車場への道がなかなか見つけられず、

やっと見つけた道がこれまた超悪路でえらい機嫌を損ね、

さらに赤岩山の鉄塔&あのサスペンス劇場のような絶壁の魔のループを目指し歩き始めた山道に娘どん引き。

そうよね、私だって娘と同じ年頃のときにはこんな山道なんて全然魅力を感じなかったし、

絶対近づきもしなかったわ。

 

 

 

 

 

 

カタクリの群生。

 

 

ヒメイチゲ。

 

 

 

かなり白に近い薄水色のエゾエンゴサク。

 

 

 

 

花を見られたことで(シシガシラにもご対面)こっち方面は良しとして赤岩駐車場に戻り、

こんどは山道ではない反対方向の道を歩くことに。

こちら側は奇岩絶壁ゾーン。ロッククライミングでも有名ですが、いやぁ、怖くないのでしょか。

 

 

 

 

想像以上の絶景に娘の機嫌もちょっと回復傾向に(笑)。

 

 

 

 

柵から向こうなんて絶対無理。

 

 

 

 

ブルルルル。もちろん柵越えてませんので。

 

 

 

 

 

どうやってあそこに行くんだ?

真下、海ですから。それもここ高さどれぐらいあるんだろ。

 

 

 

 

 

あんな先っちょにも何かあるし。

 

 

 

こんなんなってます。

左は白い石に彫った仏像のように見えるし、右手は石碑に針金?のようなものがぐるぐる巻き。

なにを意味するのかわからないけれど信仰的なものなんでしょか。

そういえばここ胎内巡りもあるし。

しかしこの岩頭の先にどうやって運び設置しぐるぐる巻きにしたのか。

こういうのって何を調べたらわかるんでしょね。

 

 

 

 

小樽はいいなぁ。

 

でもやっぱりこういうところは(娘といえども)単独で行動するか、こういうのを好きな人と動くのがいいかも(笑)。

ずいぶん頑張ってくれたけれど(娘)、お互い気を遣いあうのもね。

そういえば手稲山のときも次第に無口になっていったしな(笑)。

といいつつ、徐徐に徐徐に鍛えてね、慣らしてちょっと期待してるんですけど、いかがなもんでしょ(笑)。

ヨシ&ヨシヨシ

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小樽オタモイ海岸&赤岩の帰りにアイスが食べたくなり、

パスコロで一休みするつもりが、混んでいて残念ながらパス。

そこで閃いたのがヨシヨシ。

いい子いい子のよしよしではなく、PATISSERIE YOSHI & YOSHI YOSHI 。

西野の奥まったところ、住宅街の一画にあるケーキ屋さんです。

 

ここのケーキはたまに買って食べることがあり、

実は店主と思われるヨシさんが滅茶苦茶素敵で、私も娘もイケメン嗜好はまったくないはずなのに、

一目でずきゅんどきゅんで(笑)、

あれは数ヶ月前閉店時間近くに娘と駆け込みしたときお店の駐車場付近でばったりシェフ姿のヨシさんに逢い、

ここが問題なのだけどその人がヨシさんご本人なのか証明確定するものがなにひとつない状況だったのに、

ずきゅんどきゅんな私と娘は絶対あれはヨシさんだわと決めつけ、

以後、隠れファンとなっております(笑)。

 

ほら、スーパーなんかで生産者の顔がわかる牛肉とか野菜とか顔写真を貼り消費者に安心感を持たせるというのがあるけれど、それとはまた違ったアプローチでヨシのケーキはあのヨシさんがしゃかしゃかクリーム泡立てて指先ですくって味見してるんだろかなんて考えると自然とむははと笑みがこぼれてしまうのですがヨシさんものすごく宣伝効果あると思うのでぜひ生産者シールを作って貼っていただきたいものであります。

 

一気に語ってしまいましたが、

私と娘があの日であった人はお店で働く別の職人さんだったかもしれず、ただの暴走かもしれませんが。

 

ヨシのケーキは、私はもっぱらチョコレートケーキ専門で食べていて、

これがどれも脳がよじれるくらい甘いのだけれど、ケーキ同様アイスも脳天直撃の甘さが襲ってくるのか???

 

私はチョコ&西野ロール、娘はラムレーズン&さくらもちにしたのですが、

いやぁ、いままで食べたアイスのなかで1,2を争う美味しさなのでは。

西野ロールは普通に美味しかったけれど、チョコが気に入った!! 

予想を裏切り、きつい甘さがなく、意外とおとなしい味。

娘のラムレーズンのレーズンなんて「それは乳首じゃ」と大笑いするほどの干しブドウサイズ&色(笑)。失礼。

さくらもちなんて桜餅よ、牛皮(求肥)いりだし。

4種とも美味しさに感激。

なんといってもアイスなので車内に持ち込むまでにとろけてきて、

写真を写すようなゆとりはありませんでした。

 

 

 

ケーキのポイントカードとアイスのポイントカードが別だなんて…。

 

ちなみにこのパティスリーヨシは琴似発寒川河畔のいつものコースからも近い。

走って、食べて、走って帰るという技もありか(笑)。

全種とまでは言わないけれど食べつくしてみたい。

特にミルクとバニラの味の違いをとっくりと。

ああ、行きたい(笑)。

カフェドロマン藻岩店 & Merci Mom

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大学に進むため家を出て、

4年後就職が決まり北海道に帰ってきたけれど札幌を通り越し遠くの町で暮らし、

去年の5月末、転職して札幌に戻ってきた娘。

同居ではなく独立し、わりと近くに住んでいて、

今年は何年ぶりになるんだろ、娘と一緒の母の日でした。

 

特に何もしなくとも顔を見せてくれるだけでいいと思っていたのに、

サービスする気満々で(笑)、「ランチする?」と誘いが来た。

「わざわざでかけなくてもいいよ」と断るつもりだったのが、

お店の住所を見て、ランチもそうだけどランチ以外のほかの欲望がむらむらと。

 

先日の小樽赤岩山道コースでご立腹の件があったあとだけど、

ちらりと娘に打診してみた。

「帰りにちょっと変?なところに寄ってもらってもいい? 遠くないしおそらくそんなに悪路でもない」

笑いながらあっさりOKが出て、

結局この日は母の日スペシャル札幌秘境ツアーとなったのでした(笑)。

どこが「わざわざ出かけなくてもいい、顔をみられるだけでいい」なのか。

計画してたわけではないので思いつくまま帰りに寄ってきたのですが、

まず今日はそっちではなくこっちの美味しい編で。

 

 

ランチのお店は、

 

 

 

カフェドロマン藻岩店

 

 

 

 

 

ランチセット。ケーキ&ドリンクつき。

 

 

 

 

チョコバナナケーキ、美味しかったわ。娘のベリーなんとかも美味しいし。

ポットのアールグレイが薄かった(笑)。

 

 

 

 

 

眺めばっちり。お皿空っぽ。

別の席からだと札幌市街が一望できるのでは。

支払いは、娘。えへへ、社会人万歳、ごちそうさまでした。

 

 

このあと雨ニモ寒サニモ強風ニモ負ケズ移動しまわり、帰宅。

 

 

これで終わりかと思っていたら、

 

 

 

ピクルスシリーズが待っていた!!

 

 

 

 

メルシーマム! フランス語できたか(笑)。

 

 

 

 

腹に花の刺青が。

シャープペンシルと、

 

 

 

 

ちっちゃなバッグも。これは某所(ジム)用だな。

こんな日がやってくるとは。

うん、いい一日でした。

 

 

明日からはぽちぽちと、個人的に好きだけどあまり一般うけはよくなさそうな場所の登場となります。

藻岩山スキー神社

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カフェドロマン藻岩店でのランチのあと、

個人的に興味のある場所へ娘の車で移動。

私は車を運転しないので、自力で動くにはちょっと面倒という場所が多く、

まぁそれはそれでいいでしょとしていたのですが、

今回は母の日SPということと、

運よく奥(私にしては藻岩は離れているのでそういう感覚となります)から戻る途中ということもあり、

当初の娘に対する遠慮も吹き飛び、

いろいろありゃりゃと動き回ってきました。

 

 

まずは藻岩山スキー神社。

 

 

 

 

 

札幌藻岩山スキー神社と、

 

 

 

 

ちょっと写りが悪いですが、藻岩スキー神社と名前が少し違っているけれど、

藻岩山スキー神社と呼ばれているのでは。

 

 

ここを知ったのはずいぶん前で、

 

 

 

 

夢は凍てついた/川嶋康男 エピローグ177ページに載っているのを読み、

いつか行ってみたいと思い続けていたのです。

 

昭和24年2月4日、円山公園をスタート・ゴールとするスキー50キロ耐久競技が行われ、

円山~三角山~小別沢~盤渓~幌見峠~藻岩山をぐるっと左に巻いて双子山~総合グラウンドというコースで、

参加者2名が亡くなっているんです。

そのときの参加選手でもある鈴木さんが、昭和54年3月に私設のスキー神社を造ったと書かれてあり、

昭和47年札幌で開催された冬季オリンピックを記念するとともに、

アマチュア精神の柱にブランデージIOC会長を据え「ブランデージ五輪の神」とし、

北欧神話の「ウル」と「スカディ」をともに祭ったそうで、

いずれもアマチュアスポーツ精神の昻揚をたたえようというのが造営の目的だったが、

大会で亡くなられた干場君のために造った神社で追悼の気持ちなんだとも鈴木さんが語っていたそうで、

三角山が亡くなられた大会のコースに含まれていたこともあり、かなり興味を持っていたのです。

 

 

 

 

 

どうもきれいに写らない。

 

 

と、裏手から人が現れ(鈴木さんをご存知のかたのようでした)ご挨拶。

先ほどのスキー大会のことは詳しくご存知ではないようで、

札幌オリンピックの聖火台があると案内して下さった。

 

 

 

 

写りが悪くてすみません。

拡大すると「メモリアル聖火台」「寄贈」という文字は読み取れるのですが、

聖火台といえば手稲山と真駒内競技場と市役所前が浮かぶのですが、

どれともイメージが遠い……。

いろいろな競技会場にあった一部なのかもしれませんが、

突っ込んだことも訊き辛く、そのままお礼をいい退去。

 「もっときちんと保存していればよかった」とおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

レルヒさん?

 

 

 

下の額を拡大すると、

 

 

 

こうなっています。

 

 

 

 

 

 

 

行ってはみたけれど、あまりよくわからなかったのが正直な感想です。

でもわかろうともわからなくともそれはそこにあり、

鈴木さんの想いはここに遺されているのかなと思うのですが、いかがでしょう。

 

ヘビ階段

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どうしてヘビ階段と呼ぶのかわからないけれど、

 

 

 

 

 

電車事業所裏から東本願寺会館北海御廟まで通ずる252段の階段。

 

 

 

 

 

足下が透けて見えるのが怖いんです。

アイフォンぽろっと落としたら絶対回収できそうにないのでバッグにしまう。

 

この階段を登りつめると、墓地です。

墓地といってもきれいに整備されているのでお弁当でも食べられそうな雰囲気。

前にここにきたとき墓地の奥にある塔まで上ったけれど、

今回は北海御廟でUターン。

この墓地から藻岩山の仏舎利塔まで歩いて行けるとのこと。

いつか行って見たい、あの白い塔の真下まで。

 

 

 

 

「夜数えたら一段増えているかもね」と娘。

ここで落ちたら絶対まずいことになると思います。

以上、ヘビ階段でした。

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